ますかれーど短編集 作:ぽんちょ
とあるレポート系ブログより。
【独占】ますかれーど店舗見学レポート
筆者はとある筋のツテを使い、人気急上昇中のVtuberを擁する仮面メイド喫茶『ますかれーど』の店舗の見学を行うことができた。
普段は店舗の様子のメディア公開はNGだが、店長に相当する支配人からレポートの公開を特別に許可されたため、独占記事として当記事にて見学レポートを掲載させて頂く。
【写真1】『ますかれーど』店舗の外観
ますかれーどの店舗は東京都某所(※詳細の公開は許可されなかった)にある。
まずは外観だが、屋根はピンクで建物は2階建て。建物の周囲は緑に囲まれている。
なるほど、森の中のオシャレな小屋と言った感じだ。
ここで目を引くのは、隣接された大きな客席と大きなスクリーンを持つ屋外ステージだ。
【写真2】屋外ステージ
案内を担当してもらった黄色のウサギ風仮面を付けたスタッフに確認すると、この屋外ステージではオフラインイベントの開催や、記念配信のパブリックビューイングを行うという。
この屋外ステージの収容人数は1万人とのこと。
特にオフラインイベント開催時はチケットの倍率がとんでもないことになるとか。
【写真3】ついに店内にカメラが侵入!(一般フロア)
店舗入り口から入ってすぐのフロアは一般メイド喫茶フロア。「仮面」メイド喫茶である『ますかれーど』は、スタッフもゲストもウサギ風の仮面を付けている。ゲストはピンク色の仮面だが、スタッフはそれぞれのメイド服と同じ色の仮面を付けている。
ちなみに、色の分け方に法則があるのは正社員のみで、それぞれのメイドさんの色はそれぞれの推しの色なんだとか。
『ますかれーど』のリアル店舗で忘れてはいけないのは、Vtuber兼業メイドさん達の存在。
彼女達も専業メイドさん達に紛れてメイドをしているが、一般フロアに出てくることはほぼ無い。
彼女達にリアルお給仕してもらいたいなら、後述のオンラインサロンに入会し、リアルサロンに行くのが現実的。
【写真4】本邦初公開!ここがリアルサロン!(リアルサロン専用フロア)
一般フロアに入らず、廊下の奥にある施錠された扉にパスコードを入力。
一般フロアの奥にあるのは、オンラインサロンに入会している紳士淑女の社交場、リアルサロン。
オンラインサロンとは『ますかれーど』の有料ファンクラブのこと。月額によって受けられるサービスが違う。
ちなみにリアルサロンに入場するには、ゴールドランク以上の会員に発行されるパスコードが必要となる。
ここでお給仕するメイドさんも基本的に専業メイドさんだが、運良く兼業メイドさんの出勤時間に重なると、それぞれのイメージカラーの仮面を付けた兼業メイドさんからお給仕を受けることができる。
推しから直接お給仕を受けることができる……
正に夢のような時間である。
ちなみに、筆者はこの日限定のスペシャルゲストコードで入場した。
【写真5】禁断の配信スペースへ!(集中線と共に登り階段が映る)
店舗の2階、禁断のVtuber配信エリアにも入ることができた。ここからは写真NGが出た。
まず案内されたのは配信用スタジオ。
実写配信のサンプルで見た背景そのままである。
見回してみると、デスクには複数のパソコンと通常マイクやバイノーラルマイク、『ますかれーど』のウリの一つであるKU100と思われるマイクが並んでいる。
壁際には大人が使うおもちゃがズラリと並んでいる。
実はこのスタジオ、意外と広い。モーションキャプチャー用の機械も設置してあり、部屋の広さと相まって、配信中はここで実際に動き回っているのだと実感させられた。
ドアを隔てた隣室は、スタジオの前室を兼ねた調整室兼作業室。
パソコンがずらりと並んでいる。
配信中はここでSEを鳴らしたり、配信画面の画像を設定したりしている。
見学時はお目にかかれなかったが、配信が無いときは、この部屋で動画のサムネイル作成や切り抜き動画の作成をしているという。
今回は案内されなかったが、第二スタジオとプレートに書かれた部屋もあったので、どうやらスタジオは2つある模様。
最後にキャスト控え室。
見学時は使用中だったので扉の前まで。
聞き馴染みのある声が聞こえてきたのでスタッフに確認すると、使用しているのは「もかたん」こと「萌々嫁もか」氏だと言う。
もかたんの生ボイスを聞くことができて、ここで本当に配信しているという実感が湧いてきて感動した。
他にも喫茶店の調理室や支配人室等の設備があるという話だったが、衛生上の都合や防犯上の都合により非公開だった。
さて、今回の記事では『ますかれーど』の内部を見学させて頂いたワケだが……──
(後略)
お読み頂き、ありがとうございます。
いかがだったでしょうか?
普段見えないところを想像するって楽しくないですか?
今回は、ますかれーどの見えない部分を想像(妄想)してみました。
この世界線は、あくまで「筆者解釈と妄想により産まれた世界線」ということで、解釈違いはご了承ください。
この話には裏面もありますが、表面としてのお話はこれで完結です。
裏面は、今話投稿時は未執筆です。
ネタは整っているので、時間がとれ次第執筆、投稿させて頂きます。