最高の相棒   作:シロップシロップ

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遅くなってしまい、ごめんなさい。

中間テストの曜日ですが、月曜日に試験日とします。原作ではたぶん違かったと思いますが、ご了承ください...

それではどうぞ~


頑張って

ある夢を見た。あの日銀髪の少女と出会った日の夢。

 

私のパパ...お父さんの紹介で出会った少女。

お父さんの提案で少女とチェスで勝負をした

 

結果はーーだった

少女は、すごく驚いてた。だけど、すぐ不適な笑みを浮かべてこう言った

 

ーーーーですね....と。

 

そして、お父さんもこう言ったんだ

ーーーーだな...と。

 

不適な笑みを浮かべて―――――

 

あの日の出来事やその時の私の感情はたぶん、4番目に忘れてはいけないことだと思う―――――

 

 

◎◎◎

 

ピピピッピピピッ

 

先程まで静かだった部屋に目覚まし時計が鳴り、自然と目が覚めてくる。

 

私は目覚ましを止め、ゆっくりと目を開けた。

 

すると、自然と涙が溢れてくる。

 

「はぁ、また...か。」

 

...何時も通りのことだ。朝起きると何時も涙が溢れてくる。悲しくも辛くもないのに涙が出てきてしまう。

 

きっと、あの時の記憶のせいだろう。思ってなくても本能が泣けと言っているのだ。

 

私は、涙を自身の指で拭い取ってベットから起き上がりテーブルの上に置いてある体温計を取って脇に挟み、体温を測定した。

 

今日は何度かな...?

 

しばらく経つと計り終わったみたいで音がした。

 

ピピッ

 

私は体温計を脇から外して結果を見る

 

え~と、36.3°か。()()()()()()()()()()()

 

私はある紙に自分の体温を記入していく

 

ふぅ~。

 

 

今日は土曜日、テスト2日前。

昨日ひよりちゃんと金田くんとチャットで話し合ってこれから2日間、午前中から勉強会を開いて勉強することになっている。昨日クラスの皆にも連絡をしておいた。

 

え~と、集合時間は確か9時30分で図書館集合だよね。

今は、6時...か。

 

ご飯を食べたり着替えたり、後自分の勉強もしないとな。

 

今日も気合いをいれて頑張ろう!

 

 

▫▪▫▪▫▪▫▪▫

 

8時30分。勉強をしていると端末に着信があった

 

え~と、あ、ひよりちゃんからだ!何だろう

 

花里 優美ーーーー><ーーーー椎名 ひより

 

椎名 ひより|優美さん。今部屋に居ますか?

 

花里 優美 |うん!部屋に居るよ~

 

椎名 ひより|もしよければ、少し早いですが一緒に図書館に行きませんか?

 

ひよりちゃんからのお誘いだ!嬉しいな~

 

花里 優美 |いいよ~!一緒に行こ!

 

椎名 ひより|ありがとうございます。それでは、ロビーでお待ちしておりますので準備が出来たら来てくださいね

 

ということは、ひよりちゃんもうロビーに居るってことだよね。すぐ行かないと!

 

花里 優美 |わかった!すぐ行くね~

 

よし!ひよりちゃん待たせるの悪いし急いで行こう!

 

私は勉強会で使う必要なものをバッグに入れて急いでロビーへ向かった

 

 

 

 

 

「ひよりちゃんお待たせ!」

 

「いえ、そんなに待っていませんので大丈夫ですよ」

 

ひよりちゃん優しいな

 

「それでは行きましょうか。」

 

「うん!」

 

それから、図書館に着くまで軽い世間話をしながら歩いていった

 

 

 

「お~、結構人いるね」

 

図書館に入ると、中には学年問わず沢山の生徒達が必死になって勉強している光景があった。いつも来ているときより人数多くなってるな。

 

「そうですね。テストまで後2日しかありませんから当然かもしれません」

 

そうだね。私達も頑張ろう

 

「え~と、皆は...流石にまだ来てないか~」

 

「そうですね。まだ9時ですし、仕方ないでしょう。」

 

「そうだね。あ、場所確保しないと。何処にしよう?」

 

「そうですね...彼処とかどうでしょう」

 

ひよりちゃんは奥にある机に向かって歩いていった

私もそれに続いていく

 

少し離れてはしまうけどまだ誰も座っていない机が3つあった

 

「そうだね。じゃあ、そこの机3つを使ってやろう」

 

「そうですね...あ、」

 

ひよりちゃんが何かに気づいたような顔をして、視線を外していていたので不思議に思いながらもひよりちゃんの視線を辿って行くと、図書館の入り口に金田くんがいた

 

たぶん、ついさっき来たんだろう

 

「あ、金田くんだ」

 

金田くんも早いな~

 

彼に手を振るとこっちに来てくれた

 

「やっほ~!金田くん。来るの早いね」

 

「こんにちは、金田くん」

 

「花里氏と椎名氏。...自分が教える立場なので早めに来ただけですので。...お2人のほうが早いのでは?」

 

「私達も金田くんと同じような感じです」

 

「そうだね。あ、いい忘れてたけど金田くんいつも勉強皆に教えてくれてありがとう!」

 

いつもありがとう!感謝しかないよ!

 

「いえ、命令なので。自分に出来ることはするまでです。」

 

命令でも、勉強教えてくれてるんだもん!いい人だよね

 

「そっか。でもありがとう。後2日間あるけど頑張ろうね!誰も赤点取らないように!」

 

「そうですね」

 

「はい、お互い頑張りましょう。」

 

「うんっ」

 

それから、私達は2日間朝から集まって勉強を教えていった。あ、ちゃんと昼食も間に取ったりもしたよ。

 

土曜日は皆、過去問は6割りぐらいは覚えられることができた。たまに皆、集中力が切れる時はあったけどその都度休憩したりして特にトラブルもなく勉強会をすることができた。石崎くん達も赤が少なくなってきて点数が上がった。この調子で全部覚えられればいいな!

 

日曜日は、沢山勉強して皆過去問は大体は覚えられることができた。殆ど問題は合ってる。たまに何問か少しミスるぐらいかな。

問題の石崎くん達も、ミスをする事は多少あるけど大体の問題は正解することができてるから赤点は回避できると思う。それに、途中分からないところとかがあると皆で教えあったりしていたので微笑ましく思った。何か...勉強会を通して前より団結力がアップしたような気がするな

 

 

「よしっ!皆お疲れ様!これで勉強会を終わります。皆今日まで勉強会に来てくれてありがとう。大変だったと思うけど今の皆なら赤点は回避できると思う!自信をもって明日がんばってね!」

 

今までちゃんと勉強会に皆来てくれてありがとう

 

「おう!」「優美ちゃん色々教えてくれてありがとう!」

「明日頑張るか!」

 

「皆お疲れ様。それじゃあ解散」

 

すると石崎くんがこっちに来た

 

「あー、疲れた...。こんなに勉強したの始めてだぜ」

 

「お疲れ様、石崎くん。」

 

石崎くんも結構頑張ってたもんね。

 

「おう。これで、大丈夫...だよな。テスト」

 

大丈夫だと思うよ。勉強会する前より確実に勉強出来るようになってるしね。後は自信があれば大丈夫だと思うな

 

「うん!赤点は回避できると思う。自信をもっともっていいと思うよ」

 

「おう。ありがとな。よしっ!明日頑張るぞ!」

 

「うん。お互い頑張ろうね」

 

「あぁ!」

 

 

 

 

 

 

 

「優美さん、お疲れ様です。」

 

皆が帰っていった後、私も帰る支度をしているとひよりちゃんが声をかけてきた

 

「あ、ひよりちゃん!お疲れ様」

 

「はい。これでたぶんですが、皆大丈夫だと思います。優美さんはテスト大丈夫ですか?」

 

ひよりちゃん優しいな。それに可愛い!

 

「うん!私は大丈夫だよ~!ひよりちゃんも明日頑張ろうね!」

 

「はいっ。そうですね」

 

私は、明日行われるテストが上手くいけばいいなと思った。

 

 

 

試験当日

 

「ふむ。欠席者は無し、ちゃんと全員揃っているみたいですね」

 

朝、坂上先生が教室へやって来た

 

「この学校に来て始めての試験ですが、是非今持っている実力を存分に発揮できるよう頑張ってください。このクラスに退学者が出ないことを願っています。」

 

坂上先生がそう話していく。先生の有難い言葉を聞くと、緊張がほぐれてくるな。

 

「...そして、もし今回のテストと7月に行われる期末テスト。この2つで誰一人赤点を取らなかったらーーー」

 

 

「うおおおおおおおおおおおおお!」

 

!?

 

突如、1人の人間が出せるとは到底思えない大きな声が隣の教室から聞こえて来て、有難いことを言ってくださってる坂上先生の言葉をさえぎった

 

これにはクラス全員が驚き、坂上先生も何が起こったか分からない顔をしていた。

 

あの大声...たぶん方向的にDクラスだよね。気合い入れるために出したのかな...?

 

気合いを入れることって良いことだけどもう少しだけ声を落として欲しいな…

 

そう思っていると、再び先程の続きで先生がまた声を発した

 

「こほんっ。今回行われる中間テストと7月に行われる期末テスト。この2つで誰1人赤点を取らなかったらご褒美に、夏休みバカウンスに連れていきます。是非頑張ってください。私からは以上です」

 

バカウンス...か。楽しみだな。頑張ろう!

 

 

その後坂上先生の話が終わると、問題が配られた

 

「それでは、始めてください」

 

先生の合図と共に皆は問題を開いた。私もそれに合わせて問題を開き、一旦最初から最後まで問題を読んだ。

 

え~と...うん。殆ど過去問で出ている問題だね。顔を上げて皆を見ると、皆迷いなくペンを持ちながらテストを解いているみたいだった。

 

これなら大丈夫そうだ。私も頑張ろう。

 

私はテストの問題をミスがないように気を付けながら問題を解いていったのだった

 




どうでしたか?
いつも感想や評価ありがとうございます!嬉しいです!

もうすぐ一巻が終わる...と思います!
これからもよろしくお願いします!
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