最高の相棒   作:シロップシロップ

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今回は何時もより短いです!
それではどうぞ~


可笑しい

「ひよりちゃんおはよー!」

 

「優美さん、おはようございます」

 

学校に行くために、私はひよりちゃんと登校していた。

 

「昨日買った本、すごく面白かったです!結構夜遅くまで起きちゃいました」

 

「どんな本だったの?」

 

「それがですね!ーーーーーでして!それで」

 

私達は、本の話などをしながら学校に向かった。

 

◎◎◎

 

ガラガラ

 

「それでですね、」

 

「席に着いてください。ホームルームを始めます」

 

やばっ、先生きちゃった。

 

「じゃあね、ひよりちゃん」

 

私はひよりちゃんにそう言って手を振ると、ひよりちゃんも手を振って可愛くコクンと頷いてくれた。

 

今日もひよりちゃんは可愛いなぁ…。

 

そう思いながら、私は急いで席に着き、隣をそっと見る。

 

…翔は、まだ来てない、か。

 

これまでの翔の話をしよう。

 

翔はこの1ヶ月、よく遅刻して学校に来るようになった。悪いときには学校に来ないこともしばしば。

 

翔に聞いたら、何でもSシステムについて色々調べていると言っていた。翔が遅れてくる時に先生は何か紙に書いていたからおそらく遅刻したことによってポイントが減ったんだろう。翔もその事を見てニヤニヤ笑ってたし。たぶん、自分がわざと遅刻したり、色々なんかして学校側の反応を見てるんだと思う。

 

でも、私は調べた方がいいかもとは言ったけど学校に遅刻してこいとは言わなかったんだけどな、と思いその事を翔に言うと、遅刻しないで学校に来る日が多くなった。

 

よかったな~、と思いつつも、クラス皆の授業態度が少し悪くなっていたので来月のポイントが心配になった。

 

そして、学校の授業で驚いたことは4月なのに水泳の授業があったことかな。

 

男女別で競争をして1位を獲得した生徒は5000ポイントを貰えるみたいだったけど。因みに女子は私が、男子は翔がポイントを獲得したよ。

 

ついでに、言うとひよりちゃんの水着姿がとっても可愛かったな。翔も私の水着姿誉めてくれたから嬉しかったけど。

 

そして、水泳の授業が終わり、何日か経った日、山田くんと石崎くんが怪我を負いながら登校してきた。

 

ただ軽い怪我なんてものじゃない。

 

外見だけで見ても、石崎くんは左腕を骨折していて、右腕にも包帯が巻かれており、さらに顔に湿布が貼ってあった。

山田くんも顔に湿布が貼られており、右腕や左足にも包帯がしっかりと巻かれていた。

 

私はその時、目を疑った。

 

思わずビックリして「は?」と言いそうになっちゃったけど…。

 

何で怪我をしているのか。まさか翔が暴力をしたのかと思い、2人に聞いてみると2人とも誤って階段から落ちてしまったと言っていた。

 

体が大きくて強そうな山田くんや、喧嘩が得意だと言っていた石崎くんが誤って階段から落ちるだろうか。私は疑問に思った。

 

翔に聞いてみても、知らないの一点張りだった。

 

う~ん、原因はよく分からないけど…でも2人とも階段から落ちたって言ってるんだしそうなのかな?と思い、取りあえず早く治ると良いなと私はそう思った。

 

そして、4月の終わりごろに、小テストがあった。

 

えっと、確か先生は『今回のテストは成績表には反映されることはありません。ただしカンニングは当然厳禁です。』って言ってたから、ポイントに反映されるってことだよね。ちなみに、テストが始まる前にチラッと翔の方を見たらニヤニヤしてた…。うん。何か悪巧み考えてそう。

 

まぁ、翔の事は置いといて、テストをしたんだけど、最後の3問以外はとても簡単だった。殆どが中学生で習った所を出題してあったからスラスラ解けたけど、最後の3問が高校生の範囲だった。

 

難しかった3問の問題の中で、最初と2番目はきちんと授業の話を聞いていて、それを応用とかして頑張ったらギリギリ解ける問題だったけど、最後の問題は解き方を知ってないと解けない用な問題になってたから、見たときはとても驚いたな。一瞬、目が可笑しくなったのかな?って思っちゃったけど。

 

でも一応、全ての問題は解くことができた。合ってるかは分からないけど…。合ってたらいいなぁ…私、意外とケアレスミスしちゃうから。

 

そんなこんなで時が経ち…

 

入学してから1ヶ月が過ぎ、5月1日になった。




どうでしたか?もしよければまた、参考にしたいので感想と評価をくれると嬉しいです!

読んでくださりありがとうございます!

次回、真実と宣言

本当の学校のルールが明らかに!また、龍園がついに動き出します!

お楽しみに!
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