三玖を愛する転生者の話   作:音速のノッブ

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Fateの再上映を見に行ったら特典のポスターが意外と大きかった……………………。どうするかお悩みなう。


7つのさよなら その5

『じゃ、俺は勉強会に戻るんで』と断って俺も二乃の部屋から上杉と共に撤収。そのまま学校に向けて歩く。

 

「つーか、お前どーすんの?今から金髪に染めるんか?」

 

「そんな訳あるか。学校に戻って林間学校で使ったカツラを取ってくる。何処にしまってあるかも知ってるから問題ない」

 

「そうか……………で、どうすんの?正体明かすの?」

 

「………………今後の事を考えるとキンタローを演じ抜くのが良いと思ってるが……………」

 

「……………ま、そこら辺はお前が選べ。悔いが残らんように、な」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上杉と学校で別れた後、俺は図書館で自習をしている一花姉さんら3人の元へ。

 

「待たせたな(ス〇ーク風)」

 

「あ、ソウゴ。二乃とは話せた?」

 

「まーね。いつものツンデレツッコミウーマンで何よりなことでしたわ」

 

「それで、フータロー君は?」

 

「あいつは二乃の心残りのケリを付けるのを手伝ってる。所でユー達の方はどうよ?進捗率は」

 

「ふっふっふ…………じゃーん!3人揃って問題集を解き終わりましたー!」

 

「あ、マジ!?よくやったぞ、3人とも!」

 

俺の想定よりも少し早くて驚いた。やっぱ成長してんすね~。

 

「よし。この問題集を解いた君達にこれを渡そう。持ってきておいて正解だったな」

 

「お、もしかしてプレゼント?」

 

「カレーですか?」

 

(カレーでは)ないです。プレゼントとは─────

 

「ほい。問題集その2」

 

「「「…………」」」

 

3人は石化したかのように固まっている。まぁ、こんな反応をするだろうとは思っていた。

 

「問題集を終えた人から渡そうと思って作った、いわゆるボーナスステージだ。これは俺氏1人で1日で作ったのだ。見て分かる通りその1よりは分厚くはない。けど、内容はその1を踏まえた上での内容となってるから少し難しめかな?」

 

厚さとしてはその1の1/5位ですかね?

 

「火野君…………ちなみにですが、これが終わったらその3もあるんですか……………?」

 

「その3はない。………………今、全員ホッとしたろ?」

 

あ、全員目を逸らした。これは確定演出ですね。

 

「つー訳で、最終下校時刻までやるぞー!」

 

「………よーし、皆頑張ろう!」

 

「うん!」

 

「はい!」

 

何か…………自分の生徒が頑張ろうとしている光景を見てると、ポカポカしますね。ポカポカと言えば……………エ〇ァンゲリオンのぽか波が思い浮かびますネ!

 

「……………………いや、んなことは今はどうでも良いわ!」

 

「「「!?」」」

 

「…………あ、こっちの話だから気にするな。続きをやって、どうぞ(………テストが終わったら『序』から『シン』まで一気見するか)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

PM8:00

 

最終下校時刻を過ぎて学校前で解散した後、家に帰ってから飯食って、自室で気分転換にソシャゲをやっていると上杉から着信が。

 

「もすもす?終わったか。どうだったよ、二乃はケリを付けれたか?」

 

『……………………………』

 

――――――まさか。

 

「………………失敗したか?」

 

『………………キンタローが俺だったことがバレて二乃を怒らせちまった。そしてまた睡眠薬で眠らされてて、その間に二乃はあのホテルから出て行っちまった…………』

 

うーむ………………林間学校の肝試しの時は暗かったことが幸いしてバレなかったのかもしれないが、今回はバッチリ顔が見えたからバレたのかもしれないな。

 

「………………ま、気にすんな。起きてしまったことにあーだこーだ言ってもしょうがない。居場所が分からない以上、もう後は信じて待つしかやる事はないな」

 

『………そう、だな………悪い、迷惑掛けて』

 

「あんま気にすんな。じゃ、また明日」

 

上杉との通話は終了。と、そこへお風呂から出た五月が部屋に顔を見せる。

 

「火野君、お風呂空きましたよ」

 

「はいよー」

 

よし、俺も入ってくるかー。

 

「(………………そういや、何か忘れてるような………………まぁ良いや。今はお風呂だ、お風呂!Foo↑)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

pm10:00

 

「ふー、スッキリしたぁ」

 

長風呂し過ぎたな。まぁ、たまには良いだろ。…………べ、別に前に五月が入ってたからって残り湯を堪能する為に長風呂したわけじゃないからな、ほんと!?

 

「あ、火野君。長かったですね」

 

「ま、多少はね?で、どったの?」

 

「この問題集その2に分からない所があって…………」

 

「どれどれ…………あー、こいつはですね―――――」

 

かくかくしかじかで分かるやすくヒントを出して答えに導く。

 

「――――――なるほど!つまり答えはこうなる訳ですね!」

 

「そうだよ(同意)」

 

うーん…………この問題はノーヒントじゃ少し難しかったか。後で一花姉さんと三玖と四葉にヒントでも送っ………………四葉?

 

「ああっ!」

 

「!?………ど、どうしたんですか急に大声なんて挙げて………………?」

 

「四葉に確認テストの電話をするのすっかり忘れてた!!………………まぁ、でもまだ10時だし起きてるべ。あっぶね、あっぶねー」

 

ギリギリ、いやふつーにセーフって事で四葉に電話しまーす。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ただいま電話に出ることが出来ません。ピーっと鳴りましたら――――――』

 

………………訂正。セーフじゃなくてアウトだったかも。3回掛けて3回とも留守電に繋がった。

 

「もしかしたら、もう寝てるのではないですか?」

 

「………そういや、前に行った時もこの時間帯は寝てたな。すっかり忘れてた……………『~♪』…………………四葉じゃなくて一花姉さんからだった。もしもしー?」

 

『ソウゴ君、今時間良いかな?』

 

「良いけど………………その前に、四葉は今どうしてる?」

 

『四葉?ちょっと待って………………部屋でぐっすり寝てるよ』

 

電話に気づかない位爆睡してるらしい。部活と勉強でお疲れなのだろう。

 

『もしかして四葉に用事でもあったの?起こした方が良い?』

 

「まー、そうだけど…………………………………………あー、やっぱ叩き起こすのも何か罪悪感あるし明日で良いや!そんで要件は?」

 

『えーっとね、丁度四葉の事なんだけど。何か明日は朝練もあるらしくて』

 

「…………は?まじでブラックじゃねーか」

 

テスト期間中だってのに、ついに朝にもやるようになったか。朝練を決めたであろう人物の部長はマジで駅伝の事しか眼中にないみたいだな。テストについては無関心か。

 

『当事者同士で解決するのが1番だと思ってたんだけど、そうも言ってられないみたい。四葉はかなり無理をしているようにお姉さんには見えるんだよね。本人はそう言うことは言ってないけど』

 

「そうか…………四葉はあの問題集は全部終えてるのか?」

 

『うん。今日で全部終えてたよ』

 

「…………取り敢えず、俺は明日陸上部に行って四葉が両立できてたのか確認しに行くけど、一花姉さんも来るか?」

 

『あー、ごめん。私、明日は朝から仕事で学校は休むんだ』

 

「そうか…………なら、上杉と…………暇そうだし五月もつれて一緒に行くわ。「暇そうってどういうことですか!」ジョークだ、ジョーク…………じゃ、一花姉さんも早めに寝ろよ。仕事に支障が出ないようにな」

 

『うん。それじゃ、おやすみ』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日

 

「起きろ五月ー!今日は早めに行く約束だろうがー!」

 

「あ、あと5分…………」

 

昨日、『さっきはああは言ったけど別に行かんでもええで?』と言ったのだが、四葉の事が気になるのか結局行く事に。なお、上杉はすぐに承諾した。

 

「ダメですぅ。早く起きてくださいー」

 

「いいじゃないですか二乃…………あっ。いや、その…………」

 

二乃の名前を出す辺り、何だかんだで結局は大切に思ってるみたいねー。目が覚めたところでさっさと朝飯を食べて(勿論五月はおかわりしてた)準備して家を出た。上杉とは学校前で合流。さぁ、と言う訳で四葉の所へ凸しよう!

 

「悪いが2人とも、四葉の前に二乃の所に行っても良いか?」

 

─────と、上杉が申しているので先に二乃の所へ。だが

 

「二乃?今日は休むらしいよ」

 

「「「…………」」」

 

《悲報》二乃、遂に学校にすら来なくなる。……………こりゃ完全にご立腹か。前にも上杉にも言った通り、もう信じて来るのを待つしかない。

 

気を取り直して、今日の本題(四葉)へ。グラウンドに行くと丁度休憩中のようだった。

 

「来週は高校駅伝本番だね。あなたがいなければ参加できなかった!中野さん、走りの天才のあなたを頼りにしてるよ!」

 

「お前が天才とは世も末だな」

 

「運動は出来るからね、しょうがないね」

 

「う、上杉さんに火野さん…………」

 

「……………君達は?」

 

「あんたが部長か。期末テスト前ってのに練習とはご立派じゃねぇか」

 

「ブラック企業…………いや、ブラック部活ェ…………」

 

「ブラックとは失礼しちゃうなぁ。大切な大会があるから練習してるだけだよ。試験なんかよりよっぽど大切だからね」

 

「………あ?試験なんて?」

 

ヤバイヤバイ、上杉キレそうやんけ!

 

「わー!大丈夫です、ちゃんとやれてますから!」

 

だが、部長と上杉の間に四葉が割って入った事で何とかキャンセルされた。

 

「四葉、無理をしてませんか?」

 

「ちゃんとやれてのか?」

 

「大丈夫です、ちゃんとやれてます!あの問題集は昨日で全部終わらせて、両立もさせてます!」

 

「!」

 

俺は昨日の時点で承知だが、上杉は知らなかったので少し驚いているように見えた。

 

「もう良いかな?もう少し走っておきたいから」

 

「まぁ、四葉がそう言うなら止めねぇよ」

 

「おっ、待てい(江戸っ子) まだ話は…………え、良いの?」

 

「ちょっと、良いんですか?」

 

あっさり引くの、と思いきや上杉は上着を脱ぎ捨てる。

 

「俺も一緒に走りながら四葉がどれくらい出来てるのか確認しよう。それなら邪魔じゃないだろう?」

 

………………え?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5分後

 

「戻ったぞー。…………この様子ならスポドリ買ってきて正解だったな」

 

「ゼェ………!ゼェ…………!し、死ぬ…………」

 

何周したのかは知らないが、体力がない男だからどうせ死にかけると思ってスポドリを買いに行ってる間に上杉はベンチに寝そべって大きく息を吐いていた。スポドリを渡すと、すぐに半分を飲み干す。

 

「で、何周出来た?あと四葉は出来てたか?」

 

「さ…………3だ…………そんなことよりもだ。四葉の奴、全部微妙に間違って覚えていやがった。だが、本気で部活と両立させようとしてたんだな……………」

 

「…………そうか。『させようとしてはいた』が、厳しい言い方になるけど『出来てはいなかった』か。あと2日で間違った知識を何とか叩き直さないといけないんだが………………もしこの土日も部活を入れられたらたまったもんじゃないな」

 

はっきり言うと、陸上部は勉強の邪魔でしかない。

 

「…………どうする、火野?」

 

「…………部活をやめさせるにしても、部外者である俺らがいくら騒いだ所で無意味だ。本人の口から辞めたいと言わないとな。…………俺としては本人の意思を尊重したいのだが、四葉はどうしたいのやら」

 

「………………………………」

 

一花姉さんは無理をしていると言っていた。だとしたら、本当は四葉は部活を辞めたい可能性があるが、それはあくまで可能性────────実際の所は言葉にしてくれなきゃ分からない、とはまさにこの事か。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

放課後、いつもの図書室での勉強会に一花姉さんも合流。あの社長に車で学校まで送ってくれたらしい。取り敢えず、姉さんに朝の事を報告した。

 

「そっか………………よし。じゃあ、後で私が四葉の本心を探るよ」

 

「そんなこと出来るのか?」

 

「フータロー君、私は四葉のお姉ちゃんだよ?一緒に過ごしてきたあの子の事は何でも知ってる。それくらい簡単な事だよ」

 

流石は姉さん。頼りになるぅ。

 

「四葉については本心を聞いてからどうするか決めるとして、後は二乃か……………」

 

説得するにも居場所から特定せにゃあかんのかぁ……………三玖に『私と似たツンデレ臭のする女を見ませんでしたか』的な事をやって貰うか?

 

「…………あ、そうだ。私、二乃の居場所を知ってた」

 

「あー、そうなんだ。三玖は二乃の居場所を知っ……………………ファッ!?マジでか!?」

 

「ソウゴ君、声が大きいって!」

 

あ、ヤバいヤバイ。怒られちゃう怒られちゃう……………。

 

「…………三玖は何で知ってるの?」

 

「一昨日、二乃が泊まってるホテルに行ったらキャリーバッグを持って出ていく二乃を見掛けたから、こっそりついて行って泊まってるホテルを特定しておいた」

 

おお!流石は三玖……………いや、三玖さん!

 

「二乃の説得は私に任せて。だから皆は」

 

「待った。二乃の説得には俺も行くわ」

 

「ソウゴ?」

 

「殴り合いのキャットファイトが起きた場合にストッパーの保険が必要だろ?」

 

………………まぁ、色々と聞いたり話したいって言うのもあるけどね。

 

「じゃあ、三玖とソウゴ君が二乃の所へ。四葉は場合によってはフータロー君と五月ちゃんで何とかするよ」

 

「おっけい。先ずは四葉の本心を探るのは任せたよ。…………よし、取り敢えず切り替えて勉強するか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

===============

 

『上杉さんすみませんでした。私本当は』

 

そこまで打って、四葉の指が止まった。

 

案の定と言うべきか、何と土日で合宿をすることになってしまった。流石に四葉も断ろうとしたのだが、周りも予想外な事に肯定的でしかも部長から本人も無自覚であろう圧力を加えられて断れなかった。

 

結局、心に蓋をするかのようにメールを消す。すると後ろからひょっこり現れる女が1人。

 

「送らないの?」

 

「うわあっ!?」

 

その人物は一花である。

 

「し、心臓に悪いよー。一花は何しに来たの?」

 

「私も歯磨きだよ」

 

「そ、そっか。じゃあ、私はうがいし」

 

「待って。歯ブラシ据えてただけで磨けてないじゃん。やってあげるよ」

 

「え?…………で、でも子供じゃないん……もごご………に、苦い~」

 

「私の使ってる歯磨き粉。これが大人の味なのだ。四葉にはまだ早かったかな~?」

 

「よ、余裕のよっちゃんだよ!」

 

売り言葉に買い言葉で思わず四葉はそう言い返す。

 

「身体だけ大きくなってもやっぱり変わらないね。1人じゃ辛いことは、無理しないで言ってくれたらいいのに」

 

「む、無理なんて」

 

「どれだけ大きくなっても四葉は妹なんだから。こういう時は素直にさ――――――お姉ちゃんを頼ってくれないかな」

 

長女として、頼れるお姉ちゃんとして出た言葉のジャブは――――――四葉が本心を思わず零してしまう程の威力があった。

 

「私………………部活 辞めちゃダメかな………………………」

 

――――――四葉の口からかぼそい声で出た本心。その場にいる長女と3人(・・)は聞き逃さない。

 

「辞めてもいいんだよ」

 

「………ハッ!や、やっぱだめだよ!陸上部の皆んなに迷惑がかかっちゃう!そ。それに勉強と両立出来てるんだから……………一花がお姉さんぶるから変なことを言っちゃった」

 

まぁ、実際は出来てるとは残念ながら言い難いのだがそれはさておき。一花は洗濯機からあるものを取り出す。

 

「こんなお子様パンツ履いてるうちはまだまだ子供だよ」

 

「わーっ!そ、それ上杉さんと火野さんには見せないでよ!…………明日も部活があるからもう寝るね」

 

「はーい」

 

四葉が部屋に入ったタイミングで一花姉さんは隠し持っていたスマホを2台取り出す。一つは自身の。もう一つは三玖の。一花の携帯越しに聞いていた上杉と三玖の携帯越しに聞いていた総悟、五月に一花は呼びかける。

 

「聞こえてた?」

 

『お子様パンツ』

 

『やっぱお姉さんなんだなぁ……(しみじみ)』

 

「それじゃあ………私たちのするべきことは決まったね、五月ちゃんにフータロー君」

 

『ええ』

 

『四葉を解放するぞ!』

 

『よーし……………明日で全て終わらせるぞ』

 

家出騒動に部活騒動。この2つの問題に終止符を打つ為に5人は動き出す――――――。

 

to be continued………




今日は少し真面目(?)と言うかこの作品を書き始めた背景の話を。

当作品はノッブじゃない真名の名義で書いていた処女作の続編を書いてる内に何か面白くなくてモチベも下がって消去して2か月後に、五等分の漫画を読んでたらこの作品を思いついて特訓も兼ねて書き出したと言う背景があります。『あっそ』と思ってる方もいるかもしれませんが、まぁ『ふーん』って感じで結構です。そしたらかつて書いてた続編や処女作の評価やお気に入り登録者を約2か月で上回ってびっくりドンキーです……………………何だ今のギャグ。くっそつまんな。

………………ごほん。ここまで書いてこれたのも読んでくれる皆様の存在があってこそです。とても感謝しています。そしてこれからもこの作品を読んでいただけると幸いです。よろしくお願いします。

あー、ちなみに近い内に自分で課したノルマと言うか条件が満たされて作者の真名が解放されると思います。解放された所で特に何もないんですが。あ、メッセージが送れるようになるとかありますね。ちなみに、コラボとか結構好きなんで話を頂ければリアルの忙しさ等を吟味してOKだすかも知れなかったり。まぁ、そもそもとしてそう言う話は真名解放されてからですね。

今日もここまで読んでいただきありがとうございました。

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