……………とまぁ、昨年のやらかしを踏まえてカレンダーに入れておくようにしたのでこれでもう2025年以降は大丈夫です、たぶん。
皆さんも、失敗は成功のもととなるように行動しましょうね。私はまだ限度額がそこまで高くないので比較的軽傷ですが、
年収500万とかになると6万円ですもんね、限度額。これを忘れようものなら最悪な年明けになりそうですね。マジで気を付けよ。
つーわけで、新年1発目です。ちなみに、2024年嬉かった事はあとがきに書きましたので興味のある人はどうぞ。
総悟side
日の出祭り2日目
「火野君の今日のお仕事は無し!」
「ウン、ナンデ↑!?」
今日のあらすじ、仕事が無くなった。
「いや、ワイの仕事ふつーに今日も色々とあったと思うんだが………………」
「私も詳しくは聞いてないんだけど、仕事を手伝ってくれた人がいるんだって。誰なのかは私も知らないんだけど」
「はぁ」
「折角だし学園祭楽しんできなよ」
と、言う訳で急遽野に放たれた暇人のワイ将軍。どうしたもんか。
「まぁ、誰だか知らんがあとで見つけ出して感謝感謝しないとな。よし、こうなりゃ楽しむしか『ブー、ブー』お、電話にでんわ、なんつって(激寒)……………お。来たか」
着信相手を見て俺はニヤリと笑う。取り敢えず引き合わせるとするか。面白そうだし。
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「く、クラスでパンケーキの屋台をやってます。とてもおいしいので是非来てくださいっ!」
「はーい、ありがとうございまーす」
「(ふー……………何とか出来た……………)」
三玖は放送部のテレビで宣伝を終えていた。そこへ総悟が現れる。
「お疲れー、三玖」
「あ、ソウゴ…………仕事中?」
「いや、何か仕事奪われて無職になったって言うか………………」
「そうなんだ……………じゃあ、一緒に回らない?」
「回りますねぇ!(即答)」
某天狗『判断が早い』
「よし…………そう言うわけだからさっさと失せて貰って、どうぞ」
「うーん、私じゃなきゃこの変わり身の早さは見逃しちゃうなぁ」
総悟の後ろからひょっこり出てきたのは黒髪の女だった。
「あー、三玖。こちらは竹林さん。あ、竹林さんにも紹介するけど、俺が大大大大大好きな彼女の三玖ですー」
「はじめまして、竹林です。前に真田君経由で聞きましたけど、火野さん本当に彼女さん出来てたんですね。おめでとうございます!」
「あざます」
「…………あぁ、思い出した。この人が前に言っていた……………」
三玖は前に竹林と言う上杉の勉強の先生に会っていた事を聞いていた。『浮気じゃないからね!三玖が1番好きだからね!?(必死)』と必死な総悟が面白………印象的過ぎて今に至るまで竹林の存在は記憶の隅で消えかけていたが。
「そう言えば三玖さぁ、この辺に上杉いなかった?面白そうだから引き合わせたいんだけど」
「フータローならついさっき見かけた。確かこっちにいたから案内する」
「おー、サンキュー。案内したら竹林さんを上杉に押し付けてさっさと楽しもうな♡」
「うん♡」
「うーん、雑な扱い………(苦笑)」
竹林も苦笑しながら着いて行く。そして。
「あ、いたいた。風太郎、大きくなったね」
竹林と上杉の2人は再会した。実に約6年ぶりの再会である。
「えっと……………どちら様?」
「あはは、冗談きついよー。生き別れの姉を覚えてないなんて」
「いや、こいつほんま勉強以外は記憶力クソ雑魚ナメクジだから冗談じゃないっすよ(辛辣)」
「出会った頃よりは改善してるけど、フータローは人間に興味ないから(辛辣)」
「2人揃って好き放題言いやがって……………」
しかし、完全に間違いとは言えないのが痛い部分でもある。
「もー、私だよ私。小学生の頃に比べたらお互い大きくなったよねー」
「!……………お前…………」
5分後、4人は折角なのでと一緒に回っていた。総悟も『上杉をダシに三玖にカッコいいとこ見せてやろ(ゲス顔)』と言うわけで承諾。今は射的屋にいる。
「あー、風太郎下手くそ!もっと左だって」
「お前が隣でうるせーんだよ」
「もー、少しは火野さんを見習いなよー」
「狙い撃つぜ!(ロッ〇オン・ストラトス)…………ほい、抹茶ソーダ獲得。どうぞ、三玖」
「ありがとう。流石はソウゴ、私の彼氏」
総悟の足元には景品が山のように積もっていた。射的屋の生徒はこれを見て個数制限を明日から実施する事を決めたのは言うまでもない。
「ハハッ!春休みにお前だけ魚取るからバチが当たったんだよォ上杉ィ!!(暴論)」
「左右どっちもうるせぇ!…………仕切りたがりな所は変わってねーな、竹林」
「私の事忘れてた癖に。あーあ、折角来てあげたのに。あ、次あれ狙ってよ」
「………………クソッ、当たらねぇ!」
「ほい、横取り(狙撃手)」
「流石はソウゴ。私の(以下略)」
結果として、上杉はキャラメル1つ。ソウゴは死ぬほど景品ゲットしたのはもう言うまでもない。
「そう言えば、火野さんと風太郎は何か出し物をしてるんですか?」
「俺らのクラスはたこ焼きとパンケーキ出してまっせ。ちな、パンケーキはすぐそこ」
「そうなんですか……………チラッ。よしっ、風太郎行こ!」
「お、おいっ」
「(今どっか見てたような……)」
竹林は風太郎の手を取って駆けていく。それを見て一瞬驚きながらも総悟と三玖も追い掛ける。
「確か今は二乃と五月が看板持ちだったような………」
「これは面白いものが見れそうな予感(野次馬魂)」
総悟と三玖が追い付くと、丁度竹林が挨拶している所だった。
「いつもうちの風太郎がお世話になってます」
「うちの…………」
「どちら様ですかー?(キレ気味)」
五月は困惑、二乃はキレ気味である。
「初めまして、竹林と申します。風太郎とは小学生からの同級生です」
「あらそう、私達も同級生だけど教師と生徒、同級生以上の関係と言っても過言じゃないわね(早口)」
「オタク特有の早口で草。まるで二乃やん(?)」
「誰がオタクよ!つーか、まるでって意味が分からないし!」
こんな時でもツッコミをする二乃はツッコミ係の鑑である。
「奇遇ですね、私も風太郎に勉強を教えていたんです!」
「!」
「ずっと言う事を聞かなかった問題児に頼まれた時は驚いたなー」
「へー、フータローにもクソガキ時代があったんだ」
「三玖、本当に変わりましたね……………」
誰の影響なのかは言うまでもない。
「火野さんから聞きましたけど、皆さんが風太郎の生徒とか。……………じゃあ、これでハッキリしたね。私とあなた達、どちらがより親密なのか」
「(大方からかい目的なんだろうけどクッソ煽ってて草)」
総悟が呑気にそんな事を考えてると、曲がり角から誰かが出てくるのを総悟だけが視界の端で捉えていた。
「わ、私の方が上杉さんのこと……」
「ありがとうございます!」
誰かの言葉をかき消すかの如く、そう言ったのは五月だった。
「私達は間接的にあなたのお世話になったと言う事でしょう。上杉君と過ごした時間はあなたに負けてしまいそうです……………しかし、その深さでは負けるつもりはありません」
「……………フッ」
五月の返しを聞いた総悟は静かに、そして満足げに笑う。
「お前らこっ恥ずかしいからやめてくれ……………竹林もあんまりからかうなな」
「……………ありゃ、分かっちゃった?流石だね、風太郎」
「ったく……………こいつらは俺の数少ない友人だ。全員が特別に決まってる」
「!………………火野さんから聞いてはいたけど、本当に大きくなったね」
そう言って竹林は嬉しそうに笑った。
「ごめんね、2人とも。少し悪戯が過ぎちやったかな。あ、パンケーキ1つ下さい」
「は、はいっ」
「…………………」
総悟はチラリと先程声のした方を見る。そこにはもう誰もいなかった。
「……………素直になりゃ良いのに」
「何か言ったソウゴ?」
「なーんにも。…………折角だから俺も食おうかな」
「なら私が作る(使命感)」
「やりますねぇ!(歓喜)」
「はー、ほんとこの2人はブレないと言うか相変わらずと言うか……………」
二乃が呆れ気味で呟くと、竹林もそれに乗っかって来る。
「お似合いですよねー、お2人。いつもあんな感じなんですか?」
「ええ、そうよ。相変わらずお似合い同士イチャイチャしてるわ」
「おっ、何だ二乃。もしやモテない独身の醜い嫉妬か~(煽り)」
「五月!こいつからは通常価格の10倍でぶん取りなさい!私が許可するわ!」
「お前ら店前で騒ぐな!」
「うるさいんじゃい!さっきからグツグツグツグツよぉ!(逆ギレ)」
「お前がな!(超正論)」
ギャーギャー騒ぐのを外野から面白げに見ながら竹林はパンケーキを頬張るのだった。彼女も野次馬魂が宿っている。
3日目
「ぐぬぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!(悶絶)」
そして、この男は何故か悶絶していた。
「恥ずい!!何か恥ずかしいわ!!あー、もう!何か振り返ってみれば俺がカッコつけやん!!そういうキャラじゃないのに!!」
「いや、
「でも?」
「それでもカッコ良かったし……………何より嬉しかった。私達の為にあれだけ怒ってくれた」
そう言われてソウゴは照れくさそうに頭を掻く。
「そりゃ怒るで、当然…………とは言え、少しやり過ぎたか」
「いや、寧ろもっとやってくれても良かったと思う(過激派)」
一体誰が予想しただろうか。あの三玖がこんな過激な事を言うような子になるとは。これには天国の零奈もアンニュイ顔である。
「まぁ、兎に角…………私は今回の1件でもっとソウゴの事が好きになった」
「ウッ//」
ハートを狙い撃つ言葉に総悟は心臓から脳汁があふれ出す(!?)
「そして、確信した。この人なら、死ぬまで一生私の事を大事に想ってくれると」
「………………//」
そして、三玖は息を吸って吐く。そして、改めて口を開く。
「ふーっ……………ソウゴ」
「いつか2人で家族になろう」
修学旅行の時とは違い、三玖からのプロポーズ。家族になる、これ即ち結婚。それを理解した瞬間、総悟は三玖を抱きしめる。
「あ…………ああ!勿論!俺が三玖を幸せに…………いや違う、2人で幸せになろう!死ぬまで愛し続けるッ!」
「!……………うんっ、私も!」
三玖も総悟の背中に手を回す。おぉ、見るが良いこのカップルを。誰もが思うだろう。何者にも引き裂けない。憧れも、嫉妬すら追い付かない。クラシック三冠もトリプルティアラも勝ち取ったと(?)
「三玖!あのさ……………!」
「待ってソウゴ!…………たぶん、言わなくても分かるよ。考えている事は同じだから」
「じゃあ………せーので行く?」
「うん。………せーの」
「三玖………三玖………♥️」
「ソウゴ……ソウゴ………♥️」
2人は幸せなキスをして今話は終了。この後、30分くらいずっとキスした。お肌ツルツル。え、予想通り?
……………だが、これでいい!(cv立〇文彦)
「俺はお前が好きだ。だから─────」
そして、もう1人の男もついに答えを出した─────。
to be continued…………
唐突な告白はヒロインの特権(たぶん)
えー、何とか五月編までは書き終わりました。総悟が悶えていた、やらかしの内容については五月編をお楽しみに。
ちなみに、次回は一花編ですが個人的には文化祭編の中では1番好きな話です。満足度も1番高いんじゃないかな。次に五月編が好きですね、詳しくは言いませんが展開がフリーダムなので。今回の三玖編は3番目くらいですね。正ヒロインの話なのにね、うける(他人事)
近日中に投稿するかもなので、お楽しみに。
では、2024年嬉しかった事ランキング第1位は下に書きましたので興味のある人はどうぞー。
2024年1番嬉しかったことは初彼女ができた事ですね。マジうれぴ。…………彼女出来たからと言う理由だけで低評価つけたりお気に入り外すのはやめてくださいね(震え声)