三玖を愛する転生者の話   作:音速のノッブ

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ニャンコレ


惚け話と親への挨拶はハッピーセット(意味不明)

「そうか、付き合うことになったか。良かったやん」

 

「良かったね、二乃」

 

文化祭翌日の休日、終了後に直帰してお泊りぐーすかで回復した三玖と総悟の元に二乃と総悟がやってきた。無論、報告の為である。

 

「火野には色々と感謝してる。お前のお陰で俺は最後の1歩を踏み出せたからな」

 

「まーた俺様に貸しを作っちまったねぇ?ま、将来懐に余裕が出来たらラーメンでも奢ってくれ」

 

「ああ、何杯でも替え玉を食わせてやる」

 

次に総悟は二乃の方を向く。

 

「今日は弄り抜きで言うとしよう。良かったな、二乃。おめでとう」

 

「火野……………あ、ありが「うん、やっぱ今日も弄るわ!」とうなんて言おうと思った私が馬鹿だったわ!」

 

「よし、とりまクラスの連中分のOPショーのBDの準備が整ったから販売しなきゃ(使命感)特典は上杉の可愛い写真。ええよな?」

 

「良いわけないでしょうが!私に1枚だけ売って後は販売中止にしなさい!」

 

「フータローの写真は欲しいんだ…………」

 

「おい、お前はどんな写真を撮ったんだ!?」

 

ちなみに、結局二乃に1枚だけ売った。余ったディスクはアニメのダビングに使った。上杉の可愛い写真の詳細?(作者的にもどうでもいいから)興味ないね(適当)

 

「そういえば気になってたんだけど、2人は昨日は一緒に寝たのかしら?」

 

「まぁな」

 

「一緒に抱き着いてイチャイチャしながら寝た。……………ああ、二乃は私とソウゴがオトナな事をしたのか気になるんだ?」

 

「へ?…………………ち、違うわよ!!」

 

意味を理解した瞬間、二乃は真っ赤になって慌てて否定する。意外と可愛い。

 

「安心して、今回は(・・・)二乃が想像してるような事はナニもしてないから」

 

「聞いてないわよ!……………ん?今回?」

 

「三玖は今年の5月に。俺は8月に18になったので…………………まぁ、ね?俺の誕生日にね?めでたく卒業しました(決め顔)」

 

「だから聞いてないわよ!」

 

見るがいい、このヤルことやった幸せそうなバカップルを。作者は彼女できてもそこまで行け、つーか関係が続かなかったのに。許せん(私怨)、幸せになれよぉぉぉ(情緒不安定)

 

「あの日の事が懐かしい……………獣と化した総悟に優しく私はあんな事やこんな事を……………♡」

 

「うへ、うへへへへ(きも)」

 

「そう言えばこいつが誕生日の日に三玖がいないと思ったらそういう事だったのね…………………ま、私もすぐに追いつくから待ってなさい!」

 

「別に勝負事じゃないと思うんですけど(正論)…………って、上杉がオーバーヒートしてんぞ!」

 

「へ?………って、フー君!?」

 

「…………………(死亡演出)」

 

「童貞のフータローは耐性ないから…………」

 

「上杉が死んだ!この人でなし!」

 

3分後、上杉は復活したが先ほどの三玖と総悟のR18関連のやり取りは記憶から消えてたとか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また別の日

 

「さて、マルオさんから呼び出しをくらったが……………こちとら今日は三玖と映画を見る予定だからな。穏便にさっさと終わらせようかね」

 

どう考えても嫌な予感しかしないが、万年頭ポジティブ人間の総悟はマンションに突撃。出迎えてくれた三玖に案内されてリビングに入ると、既にマルオがいた。さらに、個室の微妙に空いているドアの隙間からも視線が4つほどあるのを総悟は感じていた。

 

「スーッ…………………お父さん、娘さんを僕にください!」

 

「!?」

 

「早い早い!ソウゴ君、それは流石に早いよ!」

 

流石に我慢できなかったのか一花が自室から飛び出してきて制止する。

 

「いや、どうせいつか言うし今のうちに言っておこうかなって。ダメか?」

 

「ダメとは言わないけど、ちょっとタイミングが早いかな!ほら、動揺してお父さんのティーカップを持つ手が震えてるし!」

 

「んにゃぴ……………つーか、盗み見する程気になるなら皆さん出てくれば?ね、三玖?」

 

「うん。別に皆に隠す事でもないし」

 

と、言うわけで野次馬4人も盗み見るのはやめて部屋からガッツリ出てきてふつーに見守る。

 

「さて………………先ずは貴重なお時間をいただきありがとうございます、マルオさん」

 

「君には恩があるからね、構わないよ。……………それよりも、だ。君と三玖君は…………………いや、もう改めて言ってもらう必要もないようだ」

 

恋人繋ぎしてる2人を見れば関係性は言うまでもない。

 

「君たちはいつから付き合っているのかな」

 

「6月からですね。修学旅行の2日目から付き合い始めました。……………気持ち良かったです(爆弾発言)」

 

「!?」

 

「ちょっ、あんた!?」

 

「おいおい、二乃。変な想像してもらっては困るな。あれよ、だいしゅキッスの事よ」

 

「変に誤解させる事を言うんじゃないわよ!見なさい、パパがさっきより動揺してるわよ!」

 

確かにさっきよりも動揺が激しくなってる気がする。ティーカップの紅茶が零れそうなほどに。

 

「ちょっとマルオさんよ。この程度の事で動揺されては困りますよ。話が進まんではないですか」

 

「(え、これ僕が悪いの?最近の学生はこれくらい普通なのか?よく分からないが、そう言う事なのだろうか……………)す、すまないね。えー………………み、三玖君。三玖君は、彼と付き合えて幸せかい?」

 

「うん。ソウゴは私の世界を広げてくれて、いつも幸せにしれくれて、守ってくれる。ソウゴと付き合うことができて、私はとっても幸せ」

 

幸せそうに言い切る三玖を見てマルオはホッとした。1番確認したかったことなので、とてもホッとした。

 

「それは良かった。いや、本当に」

 

「うん。この前もデパートでデートの待ち合わせしてた時にナンパされて困ってたら、ソウゴが助けてくれた。ショッピングカートを4つくらいぶん回しながら『何世界一可愛い、目に入れても痛くない俺の彼女をナンパしてんだ!ぶっ殺してやる!』って叫びながら助けてくれた」

 

「!?」

 

※周囲に人がいない事を確認してぶん回してたのでご安心ください。

 

「そういやそんな事もあったなー。確か腰を抜かして漏らした男に追撃しようとしたら、偶々居合わせた四葉が止めてくれたんだっけ。あん時は助かったわ」

 

「あはは…………………もう…………本当に大変でした…………」

 

「文化祭の時と言い、火野君は手加減と言うものを少しは覚えてください………」

 

思い出しただけで疲れた表情を浮かべる四葉と引き気味にそう呟く五月。四葉に関してはハイライトが無くなり、目が完全に死んでいる。一花、二乃、五月が同情するように頭を撫でる。ちなみに、モニタリングしてた神様も出撃するか本気で迷ったらしい。

 

「(怖っ!ショッピングカートを4つ持つ時点でもう私の理解を超えているが…………………え、ほんとに三玖君は大丈夫なのか?いや、確かに三玖君は守ってくれるだろうけども…………………この場合、心配すべきは三玖君に寄って来る者の方か……………?)ま、まぁ三玖君を守ってくれるのは有り難いが、ほどほどにするように」

 

「勿論です。ご安心を、法律に触れたり警察に捕まらないギリギリを突くので」

 

安心して良いのか怪しい言動だが、これ以上頭を悩ませたくないマルオは大丈夫と無理矢理割りきる事にした。

 

「まぁ、とにかく…………君が三玖君を大切にしていて、相思相愛なのは分かった。これからも、三玖君を幸せにしてあげてくれ」

 

「勿論です。三玖を不幸にするような事は絶対にさせませんし、不幸にしようとする輩が出てきても排除しますから(ガチトーン)」

 

「(ほどほどにしてくれる事を願おう………)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無事(たぶん)マルオへの報告を終えた総悟と三玖は仲良く映画館へ。残された5人は二乃のパンケーキを食べながら先程の事を話していた。ちなみに、三玖の部分は別で取ってある。

 

「気のせいか、仕事よりも疲れた気がするね…………」

 

「ご苦労様、パパ。いつもあんな感じだから、慣れてないと疲れるのも無理もないわ。まぁ、慣れてる私も聞いてるだけで疲れたけど(…………まぁ、私たちが挨拶する時の参考にはなったけど)」

 

「ま、ああ言う面白いところも好きなんだけどねー」

 

労う二乃に続いて一花は先程までの事を思い返しては楽しそうに呟く。

 

「やっぱり、何だかんだで火野さんなら三玖の事を幸せにしてくれそうだから安心ですね!ね、五月」

 

「…………そうですね。火野君なら問題ないでしょう。……………お似合いだと思いますよ、本当に」

 

「ま、三玖もあいつの色に染まって似た者同士になってきてるからお似合いなのは間違いないわ。ま、お似合いなのは私とフー君も負けないけ…………………あ」

 

ついマウントを取ろうとして爆弾発言をしてしまったあほの二女。姉妹には報告していたが、マルオにはまだだったので当人は虚を突かれた形相をしていた。ついには、カップから紅茶が盛大に零れる程動揺している。

 

「…………………二乃君、今のはどういう意味かな」

 

「…………………(冷汗)」

 

動揺のあまり、一か八か睡眠薬で記憶を飛ばそうか本気で検討しては色々とアウトな面や過去の反省から0.02秒で却下する二乃。おつむをフル回転させてもいい考えなど思いつくはずもなく、諦めた二乃はスマホを取り出して電話を掛ける。

 

「…………………フー君。今、時間あるかしら。あるなら、大至急うちに来てほしいんだけど」

 

『え?まぁ、別に構わないが………急にどうした?』

 

「…………その、ちょっとやらかして予想よりも早くバレちゃって」

 

『バレた?………………まさか』

 

「そう、そのまさかだよ上杉君。少し長くなりそうだ。お茶でも入れて待っているよ」

 

『………………ハイ』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「え、何これは(困惑)」

 

「一緒に映画に行ってる間に何があったの……(困惑)」

 

1時間後、お土産を持って映画館から帰ってきた総悟と三玖が見たのは冷や汗だらだらになりながら結婚挨拶(大嘘)する上杉と二乃の姿だった。

 

この後、何とか認めてもらえたらしい。

 

to be continued…………




ハロウィンとクリスマスのネタ考えてたら、R18ネタしか思いつかない。(投稿は)ダメみたいですね(ピンク脳)

いいのが思いつかなそうなので、カットするか後回しにするか…………まぁ、飛ばしたらそゆことで。取り合えず次の話は四葉の話です。

さらっとネタにしてましたが、彼女と別れました(絶望)だから投稿が遅れたんですねぇ(適当)

これ以上詳細を語って元カノに身バレしても嫌だし、お気に入り登録者や評価がダウンしても否やの出もう何も言いません。また連載中に彼女が出来てら報告するかも。乞うご期待(は?)

今年中には遅くとも完結するかぁ……………?では、また。
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