戦姫予測シンフォギア 〜未来へのREAL×EYEZ〜 作:絆蛙
えー、メイドの日にその話を急ピッチで仕上げて頭痛に襲われるという馬鹿なことをしましたが、今回は此方です。
そして!なにやら(編集終了時点で)お気に入り登録者600人近いようで・・・ありがとうございます!気がつくと、100人以下だったのにランキング入りしてからここまで来ました!初期から読んでる人は古参と言っていいと思います!ずっと付いてきてくれてる人には本当に感謝しかないです。特に毎回感想くれる方にはマジで感謝としか言えません。許可なしなので、名前は挙げませんが。
もちろん、最近になって登録してくれたりしてくれる方にも感謝です!
なので!600人が近いということもあり、目標を決めました。まず、完結までに評価者を50人以上---つまり、評価バーをMAXにする。出来れば一期か二期中に30人超えを目指します。あ、別に超えてもただただ作者のやる気が上がるだけで、終わりませんので御安心を。この小説は、死んでも完結させます。
そして個人的には赤バーでMAXにしたいなぁと思ってますが、そこはもう私の技術と読者様の評価次第です。
さて、500文字を超える前に、本編どうぞ!
---セレナの朝は早い。
といっても、特別に早い訳では無い。彼女にとってそれが
だいたいは6時前には起床し、身支度は整えて洗面所で顔を洗って目をしっかりと覚ます。それは普段彼女たちが暮らしてる家でも、シャトーであろうが変わらない。もちろん、いつもそうしてる訳では無く、疲れ切った時などは心配したシンが無理矢理寝させたりなどはする。
だが、彼女にとっては早起きするのは当然になっているし健康的な生活ではあるだろう。
「よし・・・今日も頑張らないと」
しっかりと何度か確認して身支度を整えたセレナは、今日の朝食はどうしようかと呟きながら大きい部屋を出る。
セレナが使ってる部屋は四、五人くらいは一緒に暮らしても問題ないくらいに大きい。そもそもシャトーという巨大要塞とも言えるものなのだから、部屋などは大きいに決まってるのだ。普通くらいの小さな部屋もあるのだが---
『既にアイツらも使ってるが、同じ反応をするな。小娘に遠慮されるほどオレは小さくない』
という見た目には似つかわしくない大人なキャロルの言葉により、流石にそこまで言われると断るのも
「とりあえずこの中なら---」
セレナはキッチンへと直行し、食材やら昨日の残りであるスープを確認。
すると、悩むように首を傾げ、使えるであろう食材をピックアップしていく。
取り出したものはパン、卵、ベーコン、サラダ---ホットサンドの材料とまさに朝食といったものだった。
作るものは五人分の朝食。なぜならオートスコアラーは食べる必要がないため、食べる必要がある五人分でいいのである。
もう一人は誰なのか?と言われると、それはまだ秘密だ。
「あまり朝食で食べすぎてもダメですし・・・これで良いでしょうか」
セレナは唯一の異性で男性であるシンのことを思い浮かべる。
そんなセレナは多めにした方がいいのかな? でも健康を考えると食べ過ぎるのも---とまるで主婦のように思考してしまう。
結局、悩んだ末にもう一枚だけ増やそうと考えたセレナはエプロンを着用し、パンを取り出す。
そして先に卵から焼くことにした。
「セレナ、おはよ。手伝うことはある?」
すると、焼く前にアズがいつの間にか来ており、セレナに聞いていた。
「あっ、愛乃姉さん。おはようございます! ホットサンドの予定なので・・・ベーコンとパンをお願いします」
「はーい」
挨拶を返しながら、セレナは卵・・・目玉焼きを作っていく。その間にアズはパンをポップアップトーストに入れ、ベーコンを焼いていた。
あまり時間が経たないうちにサラダなども作り、焼き終えた後はパンに挟んで完成---と初心者ではない二人にとって、あっさりと終えた。
セレナとアズは完成したそれを持っていき、皿を置いておく。
そしてセレナは時計を確認した。
「そろそろでしょうか?」
「多分ね」
傍に居たアズに確認すると、ちょうど部屋の入口からノックする音。
はーいとセレナが返事し、パタパタと扉の前に行くと開ける。そこには眠そうな顔をしたキャロル。
「・・・メニューは?」
「ホットサンドとサラダです! あっ、でも昨日の残りのスープが冷蔵庫にありましたけど、温めましょうか?」
「・・・そうか。頼む」
そう言うと、今にも寝落ちそうな足取りで動くキャロルの姿にセレナは苦笑いしてスープを温めに行く。
「ほら、こっち」
「・・・あぁ」
ふとセレナが視線を移すと、エスコートするようにキャロルの手を取ってアズが洗面所へと案内していた。
それを見たセレナは、やっぱり愛乃姉さん。優しいなぁ・・・と心の中で呟くとスープの様子を見る。
熱すぎず、冷たすぎず、となった頃合には火を止め、そのタイミングで再びノックの音が響く。
すぐ行きます! と声を上げたセレナが開くと、そこには---
「おはよう・・・」
「あっ、シンさん。おはようございま---って大丈夫ですか!?」
ボロボロとなってるシンが居た。
といっても、服は着替えてきたのか新品と言えるくらい綺麗であるが、顔には黒い汚れがあり、髪に至っては少しボサボサになっている。
「あぁ、爆発しただけだから、気にしなくていい・・・」
「そ、それで流せることではないと思うのですが・・・?」
あっさりと流す様子に困惑しながら、セレナはタオルを持ってきてシンに渡していた。
「さんきゅ・・・」
何処か眠たそうにシンが顔を拭くが、動作がやけに遅い。・・・というか止まっていた。
「シンさん、こちらに・・・」
「・・・? あぁ」
それを見たからか、セレナがシンの手を取って椅子に座らせると、汚れを拭くように水に濡らしたタオルと拭く用のタオルを持ってシンの目の前に立つ。
「目、瞑ってくださいね?」
「・・・ん」
素直に目を閉じた姿に優しく微笑んだセレナは、痛くさせないように優しい手付きで顔の汚れを拭いていく。
「痛くないですか?」
「・・・ん」
セレナが聞くと、シンは僅かに頷くだけ。
あぁ、また無茶したんだな---とセレナは苦笑いしながらも、その手は止まらない。綺麗にしようと拭き、濡らしたところの水を取るため、濡れてないタオルで拭く。
「・・・悪い」
「いえ、少しはお手伝い出来て良かったです」
申し訳なさそうに謝るシンに対して、セレナは微笑むだけだった。
「お待たせ、キャロル座れる?」
「・・・当たり前だ」
アズが椅子を引くと、キャロルはそこに座る。が、やはり眠たそうだ。
一方でアズも座り、セレナも座る。
この場には今にも寝落ちしそうなのが二人、普通に平気な二人と見事分かれていた。
「お二人共、大丈夫ですか?」
「ここで寝るのはダメよ? ベッドに行かないと体痛めちゃう」
流石にその姿を見てか、セレナとアズが言うが---
「大丈夫だ・・・三日徹夜でも、まだいける・・・」
「寝ておらん・・・目を閉じてるだけだ」
シンとキャロルはそう返すだけだった。
「それを寝てるというんですよ・・・?」
「アークさまも流石に三日以上はやめた方が・・・むしろ私が傍に居て寝かせてあげるべき?」
ボソッと、何かを呟くアズの姿を他所に、セレナは一度手をパンっと叩いた。
「とりあえず、ご飯は食べちゃいましょう? シンさんと
「・・・楽だし」
「・・・時間短縮で尚且つ必要な栄養だけをな」
「私的には健康的に食べて欲しいのだけど・・・あとキャロルもそれだと体壊しちゃうわよ?」
「とにかく、食べましょう!」
明らかに健康を一切考えてない二人にアズとセレナは色々と言うが、このまま居ても変わらないため、いただきますという言葉ともに食べるようにした---なお、シンとキャロルは食べる動作すら遅かった。
---ここはあるひとつの一室。
そこに居るのは、シンとキャロル。先ほどの寝落ちしそうな状態が嘘のように真剣な表情で互いに作業に勤しんでいる。
「キャロル、手伝おうか?」
「・・・作業は終えたのか?」
手に持つ
それに対し、キャロルは目だけをシンに移して自身のは終えたのかと聞いていた。
「一応今日の所はな。あまり集中してやっても出来ないものは出来ない。気分転換は必要だし・・・それにそっちの方が大変だろ? 機械系統はともかく錬金術は分からないが書類ぐらいなら出来る」
「・・・そうか。ならこの辺りを頼む」
「分かった」
そんなキャロルに終えたことを伝えたシンは、キャロルに言われた書類を目に通すことから始めていく。
二人の間には作業をしてるからか、そこに会話というらしきものは一切ない。それでも険悪な空気はひとつも漂うことはなく、ひたすら作業に没頭する。
ただ大事な書類があるかもしれないのに、手伝うと言ったシンに任せていることからシンとキャロルの信頼関係が築かれているのは想像に容易いだろう。
「・・・ッ」
そんな中、少しの時間が経つと限界が近くなったのかキャロルが一瞬船を漕ぐ。すぐに首を振って気を取り直してるのが見えたシンは苦笑いし、そのまま書類をキャロルの手から奪い取った。
「おい・・・!?」
「そろそろ寝てろ。今日やらないと行けないことはやっておいてやるから」
「だが・・・」
奪い取ったシンに文句を言おうとしたキャロルだったが、気遣いだと分かると躊躇いが生まれる。
「寝ないなら無理矢理寝させるぞ? 物理的に。それかセレナ辺りにでも言った方がいいか?」
「ハァ・・・分かった。仮眠を取る」
「それでいい。お前に無茶されるのは困るし、監視やら警戒も任せて体をしっかり休めてくれ。・・・といっても、オートスコアラーがいるから必要なさそうだが」
シンの脳内に浮かぶのは、個性的だが実力は確かだし優秀ではあるオートスコアラーの四人と大きいせいで入れないレイアの妹。だが、性格に難がある・・・主にガリィ。
「そうだな・・・。しかし、その・・・お前も無理はしなくていい」
「・・・終わらせるものを終わらたら休む。キャロルは気にせずに休んで、な?」
何処か言いづらそうに話すキャロルに、シンは安心させるように告げる。
「あぁ。そうさせてもらう」
「あ、休むなら・・・ベッドはないな。こっちの方が良いか」
周囲を見渡し、その辺にあったソファーに手を翳してキャロルの近くに置く---簡単に言えば、
「・・・後は任せる」
「あぁ、任せろ。おやすみ」
慣れてるのか、それを見たキャロルは何とも思ってない無表情でソファーに横になり、目を閉じた。
それから暫くすると、普段の威厳を感じない可愛いらしい寝息が聞こえる。
「・・・オレからしたら、一人の女の子にしか見えないけどなぁ・・・こういう所とか。人間の悪意ってのがなかったらキャロルもそう生きていけたかもしれない・・・。流石に
毛布を持ってきたシンは、キャロルにそっと被せる。
「---いつか、
自身の発言に自虐を込めた笑みを浮かべたシンは、キャロルの頭を優しく一度だけ撫でると、作業へと戻る。
「---パパ」
キャロルが見てるであろう夢で呟いた寝言は聞かないことにして。
「シンさん、師匠・・・?」
時間が過ぎ、太陽が沈んでいく頃合になった時、鍛錬を終えたセレナは未だに作業をしているのかと二人が居るであろう部屋へと入る。
「夕食---」
「セレナ。しっ」
出来ましたよ?と言葉を最後まで紡ぐことが出来ず、人差し指で口を抑えられて聞き覚えのある声にセレナは口を閉じる。
セレナが視線を移すと、アズが優しそうな表情で前方を見つめている。それに気づくと、セレナは視線を其方へと移した。
そこには---
「・・・すぅ・・・」
「・・・・・・」
作業を終えたのか安全な場所に綺麗にまとめられた書類やら道具があり、寝ているキャロルのソファーに持たれる形でシンが眠っている。アズがやったのか、シンにもキャロルとは別の毛布が掛けらていた。
「アークさま、キャロルの分もやったみたい。休ませてあげましょう?・・・本当に、
「愛乃姉さん?」
「何でもないわ。ただ起きたらお腹空いてるかもしれないし、作り置き出来るモノでも作って置いておきましょうか。作ったモノは大丈夫?」
「あっ・・・そ、そうですね。今日作ったモノは明日までは行けるでしょうし朝食にすれば・・・全く問題ないと思います」
起こさないように元々小さな声で話してるため、セレナはさらに小さい声で呟いたアズの声が聞こえなかったのか首を傾げていたが、言われたことに頷き、思い出しながら答える。
「そう・・・ごめんね。作らせちゃったのに」
「いえ・・・お二人が頑張ってるのは知ってますし、忙しいのに師匠からはたまに錬金術も学ばせて貰ってますから。シンさんも自分のことだけで大変なのに私の力を調整とかしてくださってるので・・・せめてこれくらいはしたいです」
「うん、本当にいい子ね・・・。それじゃあ、静かに出ましょ」
「はい」
アズがセレナの頭をそっと撫で、二人は部屋から出ると音を立てずに閉める。
その後、部屋に残ったのは仲良さそうに同じ部屋で大人しく寝ているキャロルとシンだけだった---
〇偽名:
本名:アーク(?)
自虐霎シ繧√◆隨代∩繧呈オョ縺九?繧九′縲、間違い縺ェ縺、彼女達のことは『螟ァ蛻?↓』想っている
〇偽名:
本名:アズ
このまま少しずつ、明かされていくと思う。もちろん、目的なども。
関係性的には---
アーク様→好き
セレナ→妹
キャロル→友人
って感じ
〇セレナ・カテンツヴァナ・イヴ
これは間違いなく、セレナママン。バブみを感じる。
錬金術は一応学んでる。女子力あるよ
〇キャロル・マールス・ディーンハイム
これはもう家族では? そのまま幸せになって、どうぞ
シンくんのことは大事な資料を任せて寝るくらいには信頼している。
本当の命題を早く知って♡
セレナァァアアアアアァアァ!!(大人セレナだとアルトくんの歳上になっちゃうので少女版)生存させるか
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生存させろ
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(しなくて)いいです
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アークの意志のままに・・・
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アークワンはよ
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(いっそヒロインにしても)ええんやで