戦姫予測シンフォギア 〜未来へのREAL×EYEZ〜 作:絆蛙
ほーん、ゼロワン映画Twitterで調べたら検索一覧に『最高』とか出てるじゃん。まぁどんだけ良くともゼロワンロスにはならないしな、どうせ(視聴前)
(視聴後)うぉぉおおおおお!?なんだあの展開!クッソ良いじゃん!やべえ!余韻が凄い!Blu-ray絶対買うわ!!(Twitterでネタバレせずに感想たくさん書く)
(新年明け)はぁ・・・最悪だ・・・ゼロワンドライバー買うべきだったなぁ・・・ゼロワンロス凄い・・・とりあえず小説読むか・・・(ゼロワン二次創作好きな内容の全然ないなぁ)しゃあない、暇じゃないけど暇だからFate読も・・・ゼ ロ ワ ン め っ ち ゃ 書 き た い (今)
待て、Fate読も、から何があったんだ俺!?とにかく!ゼロワン映画見てから書きたくなったので書きます!あくまで趣味なので!ゼロワンロス抑えるためなので!頑張ります!!!
因みにオリ主なので、仮面ライダーはオリジナル(特撮本編の変身者)じゃないと嫌!って方はバック推奨します
第一話 カレは一体何者なのか
---少年には、幼馴染が居た。
その幼馴染はとても大切な、二人の少女だった---
その少女は、陽だまり、とても暖かく、居場所であって帰る場所。
その少女は、太陽。陽だまりを照らし、光り輝く太陽。
そして、少年は---■■から■■となった---
最初に意識が浮上してきた時、少年には記憶がなかった。いや、正確には
だが、思い出がないということは両親が誰かもわからず、自分自身の名前さえ分からない。
だから少年は自分自身で名前を名乗ることにした。
家に残されていた名前---そう、少年は自分自身のことを『アルト』と名乗ることにしたのである。
だが、名前を考え終わったあと、少年は考えた。『何故自分がここに居るのか・・・そして、何故学校に行ってないのか』と。
なによりも---少年が気になったのは目の前のテーブルに置かれている銀と赤の矢印型の装飾、右側に環状の黄色パーツが付いていて、横にスロットのようなのがあるグラフィックボードみたいな物体だった。
それだけじゃなく、2が描かれているさっきと同じような物体、明らかに異質な物体が一つあった。
他にもこの物体に使用するのか長方形っぽいモノが
当然、
だが、何故かその少年は異質な物体・・・黒色で、赤い目玉のような、それでいて血管のような装飾のモノは危険だと、そう感じた。
何故なのかは分からないし、理由はない。ただ、
分からないものは仕方がない、と少年は思考をバッサリ切り捨て、持ち歩くことにはする。目の前にあったということは、きっと大切なものだから。
兎に角にも、少年は何も分からない。家族も居なければ、知り合いの記憶もない。そもそも何をすればいいのかも分からない。
だから少年は---学校に行くことにした。
そう、何を隠そうかこの少年、頭は良かったのだ---それが、少年の幸運だったのかも知らない。
月日は流れ、少年は『アルト』としての生を過ごして行った。彼は持ち前の頭の良さのお陰か、生活に苦労することは無かった・・・いや、正確には家事が下手でもなんとか出来たのだ。支払いに関してはあった金のおかげで全然問題ないものの、家事はそんな得意なタイプじゃないらしい、と少年は気がついた。
そして、少年にとっては学校が一番の問題かもしれない。何故なら、誰も彼には関わらず、近寄らないのだ。
別に彼の容姿が酷いというわけではない。むしろ、彼はカッコイイに分類されるタイプの人間だ。
ならば何故か? それは周りと少年自身が原因だろう。
彼は頭は良い、なぜならテストでもどんな問題でも一瞬で答えられるから。だけども、彼は頭が良いだけで、何を隠せば良いのかなんて分からなかったのである---ここで、彼の転校したばかりの挨拶を振り返ろう。
彼は、挨拶の時にこういった。
「今日からこの学校で一緒に学ばせていただく『アルト』です。よろしくお願いします」
これだけなら良い、問題は次である。
「なんで苗字がないの?」
と、誰かが言った。理由が分かる先生は、止めようとしたものの、素直に答えてしまったのだ。
「両親が居ないから」と。そうして彼は、孤児として学校中に知られてしまい、誰もが彼に遠慮してしまったわけである。
だけども、彼は気にしない。いや、そもそも彼に関わらない理由はもう一つ---
彼には
例えば、虐め。彼の味方が居ない環境、それに優れた容姿的に狙われても可笑しくない。だから狙った者は当然居た。バケツで水をかけたり、上級生ならば実力で。さらに靴を隠したりノートを破ったり・・・そんなことをされても、彼は無表情。
何も感じず、何も言わずにただただ不気味な存在としてしか周りには映らなかったのだ---つまり、機械のような、人形のような、人ではない
しかし、この辺りはどうでもいいだろう。彼だって他人に自分がどう思われてようが、他人に一切興味を持たず、頭の中からバッサリと他人に対する思考を切り捨てていたのだから。
それに、彼の運命が大きく回り出すのは数年後なのだ---
だが、彼に変化が訪れる日はそう遠くなかったのである。
そして、何年も経った。彼は既に上級生。もうすぐ中学生の仲間入りだ。
それだけじゃない、彼の環境にも変化が訪れていたのである。
「あはは、ごめんね?また付き合わせちゃって」
「気にしてない」
アルトは相変わらず無表情でぶっきらぼうに答える。しかし、そんなアルトに対して話相手はにっこりと笑った。
「アルトくんはやっぱり優しいなぁ」
「・・・変な奴」
今、アルトと一緒に歩いている彼女の名前は『立花 響』明るく前向きで、周りに流されやすい性格の持ち主だ。
なによりも、嘘や隠しごとが下手なのである。それはもう、感情がないと言われたアルトがため息を吐くレベルで。自分とは真逆だ、とアルトは密かに思った。
そして、今は困ってる人が居たために代わりに先生へと渡す紙を一緒に持っていってるわけだ。
---尤も、彼も響が大変そうにしてる所を見てわざわざ手伝った時点で彼の人の良さが分かるが。
それに、アルトは彼女が嫌いじゃなかった。なんだかんだ会話に付き合ったり、この二年間ずっと居たり遊んだり、出掛けたりなどしてる時点で彼が嫌ってないというのは分かると思うが。
「私、変じゃないよ!?」
「・・・」
「えぇ!? なにその無言!? 本当に変じゃないからね!?」
「・・・分かったから早く行くぞ・・・。アイツに怒られるのは好きじゃない」
むす、と思い出したのかアルトは不機嫌そうな雰囲気を出している。無表情だが。
「確かに、未来を待たせるのも悪いしね、行こっ!」
「・・・だから言ったろうに」
はあ、と今日何度目かのため息を吐き、先に言ったはずのアルトより進んでる響に追いついた。
さて、ここで彼らの出会いを遡るとしよう---
彼、アルトは今日も今日とてやることがなかった。感情がないと言われてるだけあり、彼は特別欲しいと思うことも何かを気にするタイプでもない。むしろ、食えるならば雑草でも食うし、飲めるなら泥水でも平気で飲む。服もそうだ。彼にとって着れるならなんでもいいと言う。
そんな彼は暇つぶしに公園へと歩いていた。
公園に着くと、どうやら木の所に人集りが出来ている・・・というか、やけに騒がしい。
別に騒がしいのは気にしないが、暇だし見てみるか、と見に行ってみることにした。
そしてそこに居たのは---
「響ー! 大丈夫!?」
「へいき! へっちゃらだよ!」
彼女の知り合いだろうか、黒髪の女の子が名前を呼んでいる。視線を上に向ければ、かなり高い位置に居る茶髪の女の子が木登りしていた。
アルトは何故木登り?と思うと、目を細める。
少し、黒いナニカが動いた。
「あれは・・・猫か」
どうやらあの少女は猫を助けるために木登りしているらしい。
お人好し・・・その言葉がアルトの脳内に浮かぶ。
その間にも、少女は猫に向かって手を伸ばしていた。しかし、手が届かない。
当たり前だ、とアルトは思った。なぜなら彼の脳内では距離と身長から必要な分を『予測』したからだ。そして、少女が仮に猫を助けるならば、飛ばないと不可能という
つまり、あの少女はどれだけ手を伸ばしても届かない。素直に諦めるだろう、そう思った。何故なら飛んだら自分が怪我するのだから。
だが、少女は諦めない。必死に手を伸ばすものの---運命というのは残酷な物だろう。少女の努力を無駄にするかのように、ボールがかなりの速度で、なおかつ猫の近く辺りに当たった。当たってしまった。
『にゃぁああ!?』
ただでさえ震えていた猫はそれでバランスを崩す。慌てて木の枝を掴むが、その木の枝は折れかけているのだろう。ピキピキと音を鳴らして持たないことを証明していた。
アルトは何処かそれを諦めたように一度目を伏せて、見つめる。
どうせ、誰も助けないのだろう、と。
結局、誰も彼も見てるばかり。何かしようとしてるのは知り合いらしい黒髪の少女だけか、と一瞬で判断する。
アルトは、はあ、とため息を吐くと、仕方がないとでも言うように前に出た。そして、猫が落ちる。
そこで---
少女が飛んだ。そう、自分のことなんて気にも留めずに、飛び出したのだ。当然、周りはそれに悲鳴を挙げる。黒髪の少女も慌てていた。
それだけじゃない。その行動にはアルトも目を見開いた。
いくら助けようとしていた少女でもそこまですると思わなかったからだ。だけども、このまま落ちれば彼女は間違いなく大怪我する。猫を大事に抱えてる所から見て、猫は無事だろうと推測を立てた。
そして、少女は---
「ッッッ!」
怪我をしなかった。正確には、推測を立てながらも飛び出していたアルトが、下敷きになったのだ。当たり前だ、彼はまだ非力な子供。いくら同年代くらいの女の子とはいえ、鍛えてもない彼が受け止めきれるはずがない。だからこそ、彼は即座に少女の身長+落下の速度から受け止められるか計算し、無理だと判断したからこそ自分を犠牲にしたのだろう。
「あれ・・・?」
少女は自分が何ともないことに、疑問に思った。あの場所から落ちれば、大怪我・・・それも骨折してもおかしくなかった。
だけども、感じたのは少しの痛みのみ。腕の中の猫も無事だ。ただお尻に違和感が---と思ったようで、下を見る。
そこには一人の男の子がダウンしているのだ。それに少女は慌てて退きながら、心配を含ませた申し訳なさそうな表情で見つめ---そこでアルトの意識は途切れる。
それが、初めての出会い。
そこから、初めて学校で出会って話した。
そして、その時から気がつけば年月が経ち、ずっと一緒に居るようになった。それだけだ。
その二年間の間にも、アルトは困ってる未来を助けたり響の人助けを手伝ったり・・・色々とした。
なんだかんだ、アルト自身もあまりにもの不気味さから恐怖されてる割に響と同等か、それ以上のお人好しなのである---
「未来、お待たせ!」
「時間、かかった」
時刻はもう夕暮れ、残ってる人も帰り始めてる中、次々と頼み事を解決した響と巻き込まれ続けたアルトはようやく、終えたのである。
「もう、また人助け?アルくんもお疲れ様」
元気いっぱいの響の隣には、いつもよりテンションがさらに下がって暗いアルトが居る。まさに左右対称である。
そんな彼を労わった黒髪の少女は『小日向 未来』彼女も幼馴染の一人であり、アルトのことを『アルくん』と愛称で呼んでいる唯一の人間である。愛称で呼んでることからして、未来との仲の良さも分かるだろう。響に関しては人助けを途中で放棄せずに最後まで付き合ってる事から言わずもがな。
「軽く十人くらいはやった・・・本当に疲れた」
「それは・・・本当にお疲れ様」
「・・・ん」
「アルトくん、未来! そろそろ行かないと日が暮れちゃう!」
アルトは今すぐ帰りたい、といった雰囲気を出しつつも、無表情なのには変わりはなかった。
「じゃあ、そろそろ行こっか。アルくん本当に今日いいの?」
そんなアルトに気づいているのか、未来は首を傾げて聞いていた。
「学校、休みだし二人とも親に許可貰ってるなら問題ない」
そんな未来に気にしたような様子もなく、告げる。
「それじゃあ、私たちは準備しないと」
「そうだね。といってもアルくんと私たちの家、結構近いけど」
「・・・早いに越したことはない」
実際、彼らの家は近い。徒歩で行ける距離とはいえ、アルトと二人の家が離れてるだけだ。三分も掛からずに着くために、近所で良いだろう。
「れっつごー!」
「・・・はあ」
「あはは・・・」
因みにテンションの高さについていけないアルトのため息とそんなアルトに対する未来の苦笑いである。
あぁ、平和だ・・・なんか最初の辺りにいきなり不穏なアイテムがあった気がしなくもないけど気の所為だから平和だ。
ヒロインはひびみくなのはやりやすかったのもあります。百合の間に男を挟むのはそこまで好きじゃないけど本編で十分満足出来るくらい百合百合してたのでヒロインにした感じでもあるかな。
百合じゃないのも好きだからね、仕方がないね
あ、それと一応アンケート取りますが、あくまで参考程度であって確定ではありません。その辺はご理解お願い致します。アンケートはあくまでゼロワン時空ではなく、この世界のオリジナル、としてです。といっても特に変わりはないんですけどね。
あと、タイトルは仮名なのでもしかしたら変えることもあるかもしれません
おまけ編
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やれ
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やらなくていいよ
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投稿スピード変わらないならやって
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本編もおまけも全力全開!
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ひらめキーング!