戦姫予測シンフォギア 〜未来へのREAL×EYEZ〜 作:絆蛙
はーい!唐突に始まりました!セイバー完結記念&リバイス第一話放送記念ー!ぱちぱち!
やることは簡単!リバイス二話が始まるまでに一期を終わらせるぜ!読者様に分かりやすく言うと、今日から来週の日曜日まで毎日更新しますっっ!!
や、やってやるよ!それくらいあれば多分一期終わる!(白目)
さあさあ、意地でもリバイスが(本格的に)始まるまでに一期を終わらせたい作者の足掻きを是非ともお楽しみくださいませ!
どうしてこうなったのでしょうか?
私は私の周囲を囲む人たちを見ながら、揉みくちゃにされていた。
「未来、こんな可愛い子と知り合いだったの!? 少し話は聞いてたけど、想像以上に可愛いなぁ〜!」
「立花・・・あまり騒がれると困る」
「シアだって、嫌なら嫌だって言えばいいんだぞ?」
「もう響・・・。ごめんね、引き止めちゃって」
「あはは・・・いえ。急ぎではありませんでしたから」
私の周囲には、元気いっぱいの立花響さん。有名人であり、最近ファラさんがハマっているとシンさんが言っていたツヴァイウィングというグループの二人。天羽奏さんと風鳴翼さん。
そして、あの時出会った未来お姉さんが居た。
出会いは物凄く簡単で、今日も忙しい様子でご飯すら食べないシンさんのために晩御飯は気合いを入れて作ろうと買い物に出かけていたら、未来お姉さんとばったり出会って心配されたり無事だったことに安心されたりしたのが始まりだった。
そこから自己紹介することになり、今に至るということになる。
「ほら、シアだって迷惑してるだろ? そろそろやめときな」
「はーい・・・ごめんね」
「いえいえ・・・」
この場で一番年上である天羽さんはお姉さんって感じで立花さんに注意して離してくれた。
正直、私だって女の子だから可愛いと言われたら当然嬉しい。一番言って欲しい相手には中々言われない分、たまに自信を無くすときはあるにはあるし・・・。
それにひたすら抱きしめられていた私は愛想笑いするしかなかったけれど、立花さんから感じた温もりは、温かくてとても心地が良かった。
「でも、いいんですか? 私なんかがお邪魔しちゃっても? 未来お姉さん達も何かしらの用事があったんじゃあ・・・」
私の不安はそれだった。私のせいで邪魔をしてしまったなら申し訳ない。
私のその質問に---
「全然! 気にしなくていいよ。未来の友達なら私にとっても友達だからね」
「あの時の続きとして出かけられるし、私も仲良くなりたいなって思ってたから」
「私も構わない、元々遊びに行く予定であったのだ。そこに1人加わろうとも何ら問題ないだろう」
「そうそう、どうせなら賑やかな方が楽しいからね。一人、賑やかなすぎる子がいるけど」
彼女たちは否定した。
心優しく、手を伸ばす事に躊躇がなく、他者と結ばれる縁を恐れない心の強い人達。
どこか眩しくて、羨ましいとさえ僅かに思える程に優しい人達。
世界中の人間がこんな人たちのようだったら、きっと世界は平和なんだろうなとも思う。
それにこんな人たちが傍に居たなら、きっとシンさんだって・・・。
私は悲しみを表に出さないようにしながら、伸ばされた手を取った。
◆◆◆
これはダメだなァ・・・。
ノイズとの戦いを響ちゃんたちに任せて改めてアルトの存在、ゼロワン、アークゼロについて、様々なことを調べてみた。
しかし何処も繋がりを消されてしまってるせいか、侵入する方法がない。
情報を探すために
せめてアークゼロについての情報を一部でも探れたら良かったのだが、予想通りと言うべきか、ない。
なによりも調べていて不可解だったのは、アルトだ。
何故かアイツの経歴、出身地、家族構成、あらゆる情報が
他にも何処で仮面ライダーの力を手に入れたのか? 何故変身出来るのか? 名字は? 色々と分からない。正式な年齢や生年月日すら出てこないのは
一体何がどうなってやがる・・・?
もちろん、変身出来るのかについてはビルドのように変身するために条件が必要とは限らないから一概には条件が必要とは言えない。が、結局は情報量が少なすぎる。
分かるのは、知り合いだったのもあってライブの被害者だということだけ。後は何処で撮っていたのか、ゼロワンがライブ会場に居たノイズを蹂躙していた映像だけだ。
それも、アルトが初戦闘というのを感じさせない強さだったが。
確かに俺だって全ての仮面ライダーを知っているわけではない。仮面ライダーゼロワンという存在は知らなかったし、アークゼロも同じだ。
見た目や変身アイテムからして繋がりがあるのは確かなんだが・・・やはりアイツ---アークゼロから全てを聞き出す必要がありそうだ。
何故奏ちゃんを助けて適合率を上げたのか、そもそもどうやってLiNKERというものに似たような物を作ったのか、目的はなんなのか、気になることは多い。
やれやれ・・・せめてフェーズ1以降になれれば変身を解除させるまで追い込めそうだというのに。
力の取り戻し方はビルドたちの時のようにしてしまえば良いと言えば良い。だが、アルトはそれを嫌いそうだし
だとしたら間違いなく時間が足りないし、二課に身を置く側からすると絶対に面倒なことになる。
自然に戻ることに期待するか、何か方法があるのか---とにかく何も分からないのであれば、現状の目的を決めることにしよう。
目的は装者の強化、力を取り戻すこと、アークゼロの正体を暴くこと・・・そこからアルトに繋がればよし、無理ならどうしようもない。
その時は・・・まぁ、腹いせで滅ぼすのもありかもしれない。アイツが居なければ、この世界で楽しむ価値はあまりないからな。
立花響と小日向未来の存在はアルトに一番近づいていた存在だから興味はあるが。
そんなふうに俺は喫茶店を経営しながら、これからの目的を定めていた。
そんな時、二課から連絡が来た。
どうやらノイズが出たらしく、行けるのであれば手伝って欲しいとのことだ。
確か今日はツヴァイウィングが海外に進出し世界の舞台で歌うということを発表する大事なコンサートらしい。
なら今回は行かないと行けないか・・・。まったく、こんな時に
ま、居たとしても協力はしてくれないだろうけど。
それに軽く調べてみて気づいたことがある。デュランダルの時、広木防衛大臣が殺害された時、明らかに怪しかったのは櫻井了子という存在だ。
俺なりに調べてみたが・・・間違いなく黒。何を企んでるかまでは分からなかったが、ろくでもないことに変わりはないだろう。
だが明らかに信頼されているヤツを俺が何か言っても信じられることもないし、下手をすれば俺が黒幕だと思われても仕方がない。
つまり、ヤツが本性を現すか二課の誰かが気づかなければ何も出来ないだろう。
後手に回ってしまっているが、そもそもこの世界で本来は何もするつもりなかったからなぁ・・・。エボルドライバーやフルボトルを調べさせなかった過去の俺を褒めてやりたいが、やはり今はあまり二課に行きたくはない。
だが何も出来ないのだから仕方がない。素直に泳がせておくか。
そんなこんなので、ため息を付いた俺はエボルドライバーを腰に巻き付け、お店をOPENからCLOSEDに変える。
そのまま俺は自らの姿を仮面ライダーエボルへと変身させ、指示された場所に向けて飛んで行った---。
◆◆◆
エボルが現場に到着すると、何故か響とクリス、迅の三人が協力して大量のノイズと戦っていた。
敵対していたはずのメンバーが一緒に戦ってることに、流石のエボルも首を傾げるしかない。
「・・・これはどういうことだ? オレが居ないうちに何があった?」
「あ、そう---エボルさん!」
そんなエボルの所に、一度後ろに飛ぶことでエボルの傍に着地した響が名前を呼ぶ。
エボルが視線を向けると、これはまた気がつけば昔の響からは想像も出来ない成長となっている。
(ん? 最後に見たのはデュランダルの時だが、また成長したらしいな)
今も警戒する響を見て、エボルはそう思った。
しかしながら、今はそれを知りたいわけじゃない。なので疑問を口に出した。
「どういう状況だ? なんでお前らが一緒に戦ってる?」
「僕らがノイズと戦ってた時にそこの装者が突然来ただけだよ!」
エボルの疑問に答えたのは響ではなく、迅だった。
その迅は要塞型のノイズが弾丸型のノイズを撃ち出しているため、空中を飛び回りながら地上のノイズを攻撃していた。
そんな迅を援護するように要塞型にクリスがミサイルを放つが、効いた様子を感じれず、響がクリスに向かっていった小型ノイズを蹴り飛ばした。
着地した響にノイズが迫るが、今度はクリスがガトリングで一掃する。
「クリスちゃん!」
「貸し借りはなしだ!」
現状の状況を理解したエボルは、飛び回って避けている迅の手助けをしてやることにし、ライフルモードで撃ち抜く。
さらに自身に迫るノイズをスチームブレードで斬り裂いていて倒していく。
この場で一番戦い慣れているのはエボルらしく、エボルが参加してからノイズの殲滅がスピーディーになっている。
「響、奴の体勢を崩せるか?」
「はい!」
敵の数が減ると、大型を倒すべくエボルが走る。
響は目の前に居た人型を殴り飛ばすと、即座に腕のガジェットを引っ張る。
エボルが視界の端でそれを捉えると、彼はレバーを引いた。
『Ready Go!』
「はああああああぁっ!」
響が地面を叩き、凄まじい衝撃波を生み出してノイズの足場を崩す。
同時にエボルが跳躍し、かかと落としの要領でノイズを地面に叩きつける。
『エボルテックフィニッシュ!』
『チャオ!』
地面にクレーターを作り、要塞型のノイズを炭化させたエボルはネビュラスチームガンで残りのノイズを撃ち抜き、殲滅を終えた。
戦いが終わると響がエボルに近づくが、クリスと迅は既に姿を消している。
「流石です、エボルさんッ!」
「それより、オレが居ない間に何があったのか説明してくれねぇか?」
「あ、はい。というか、エボルさんは何を・・・?」
残りの処理を二課が手配してくれた人たちに任せ、本部へと二人は向かう。
その間にエボルは響に話そうとし---彼女を支えている存在のことでもあるということを察して営業とコーヒーの勉強をしていた、と濁した。
◆◆
はぁ、とベンチに座りながらアタシはため息を吐いた。
迅のやつはご飯を買ってくると行って買いに行った。
相変わらず最初会った時と全く変わらないお節介なやつだが、今では唯一信頼出来る存在となっている。表立っては恥ずかしくて言わないが、アタシが今も冷静で居られるのは彼奴がいるからだと思う。
アタシは迅の仲間というやつのこと、さっきの戦闘で何故敵である融合症例を助けたのか、そしてフィーネについて考えていた。
迅は昔、孤児院で滅亡迅雷netという名前だけだと物騒な名前の四人グループで仲良く一緒に居たらしい。それぞれの名前から取ったらしいのだが、亡というのはその時の一人だろう。
自分にとって家族同然の存在と一緒に居られるチャンスだったのに、一緒に来てくれた。
確かに嬉しいという気持ちがあったのは認める。でもそのまま居た方が彼奴にとって幸せだったのではないか? と思うと複雑な感じだ。
アタシの未練のために付き合わせるのは・・・。
「あの・・・大丈夫ですか?」
そのように考えていると、ふと声が聞こえた。
迅かと思ったが、女の声と喋り方からして違うと否定される。となると、アタシが知ってるのは小日向未来という一般人くらいなのだが、何処か幼い声となると当てはまらない。
考えても分からなかったアタシは、声が聞こえた方に視線を向けた。
そこには橙色がかかった茶髪の女の子だった。
身長はアタシより低いが、その女の子は純粋に心配しているというように見つめてきている。
何かを考えて近づいてきたのでは---と思うのがバカバカしくなるほど純粋な瞳を向けてくるため、アタシはとりあえず答えた。
「あぁ、別に何ともねぇ。大丈夫だから、警察に見つかる前にそろそろ帰った方がいいんじゃないか?」
「むっ・・・って、そうじゃなくてですね。ほら、そこです」
アタシの年齢ならともかく、目の前の少女は恐らく年下だ。
この時間帯だと補導される可能性もあったから言ったのだが、目の前の少女は頬を一瞬だけ膨らませたかと思えば、何故かアタシの足に指を指す。
そこへ視線を向けると、擦りむいたのか血が流れていた。
さっきの戦闘で爆風に吹き飛ばされた時に怪我をしたのか、それともギアを解除した後に何処かで怪我をしたのか・・・とにかく血を流していたから、この少女は心配してくれたのだろう。
「いつの間に・・・」
「少し待ってくださいね」
考え事をしていたのもあって、気づかなかったのだろう。
思わず口に出したアタシを気にせず、目の前の少女は大きめのハンカチを取り出して怪我をしている箇所に巻いてくれた。
「あ、ありがとう」
「いえ、こんなものですみません。本当はちゃんとした物がいいのですけど、これしか手持ちになくて」
善意で行ってくれたことから、少し照れくさいが感謝を述べる。
目の前の少女は気にした様子を見せず微笑むと、逆に謝ってきた。
どうやら根が優しい女の子らしい。
だからだろうか?
「・・・お前、名前は?」
アタシは何故か、目の前の少女に名前を聞いていた。
出会うことは、ほとんどの可能性でないだろうに。
「えっ? あ、はい。私はセレ---こほん。シアです」
「・・・そうか。アタシは雪音クリスだ」
「よろしくお願いしますね、クリスさん」
一度咳き込んだのが気になったものの、突然聞いたアタシも悪かったので、それが原因だろう。
アタシはよろしく、と短く返す。
「ところで、その・・・お聞きしていいのか分からないのですが・・・」
「なんだ?」
おずおずと言った感じで切り出してくるシアに首を傾げる。
彼女は悩むように無言となるが、覚悟を決めたように口を開いた。
「悩み事あるのでしたら、私がお聞きしましょうか?」
「・・・は?」
「あぁ、えっと・・・お節介だということは分かってるんです! でも放っておけないというか、寂しそうな表情をしていたというか、とにかく深刻そうに悩んでいたようなので何かお力になれないかなぁと・・・!」
困惑するアタシを他所に、何処か言い訳するようにあたふたするシアを見て何を思ったのか、アタシは気がつけばフィーネのことについて一般人には話せないことを伏せながら話した。
「なるほど・・・そんなことが」
アタシが話すと、シアは暗い表情になる。
流石にこんな小さい子に話すべきじゃなかったかもな・・・。
なかったことにしてもらおうと謝ろうとする---その時だった。
「クリスさんはその人と仲直りしたいんですか?」
「え?」
シアから発せられた言葉が口に出そうとした言葉を止めたのは。
「仲直りして対等な関係などになりたいのか、それとも以前の関係に戻りたいのか・・・そこをハッキリさせないとダメだと思います。正直、依存するのは構わないと思います。そこは人それぞれですしとやかく言うつもりはありません。ですが、クリスさんの場合、以前の関係に戻りたいと願うなら---私は止めます。その先に待つのは間違いなく、破滅ですから」
こいつの言葉を聞いていると、何処か何度も対峙した融合症例---人気者ではないガングニールの少女を連想させられる。
「もし戻りたいわけではなく、対等な関係になりたいのでしたら、一緒に居たいと願うのであればクリスさんの本当の気持ちを伝えれば良いと思います。怖くても気持ちを伝える---それが悪い結果に繋がるかもしれないしいい結果になるかもしれない。そこはどうなるかは分かりませんけど・・・想いを伝えるというのはこれからクリスさんが生きていく上で一歩を踏み出す勇気に繋がると思います」
アタシの本当の気持ち・・・。フィーネは確かにあたしを捨てた。辛いこともあったし苦しいことも痛いこともたくさんあった。けど、その出会いが全て悪いと言われれば・・・それは違う。
アタシは今まで捨てられないようにするために行動してきた。ただ従い、臆病なアタシには踏み出す勇気はなかったから。
確かにこいつの言う通り悪い結果になるかもしれねぇ。
でもアタシは、叶うなら---。
「・・・うん。今のクリスさんなら問題ないと思いますが、少なくとも私は応援しますよ。私にも傍に居たいと願う人が居ますからね」
アタシの顔を見てくすっ、と笑ったシアは小さな声でボソッと呟いたが周りが静かなのもあって聞こえていた。
・・・コイツにも居るんだな。いや、他の人たちも同じなのかもしれない。誰かと居たいと願って、それでも勇気を踏み出せない人や踏み出せる人。色々な人が居るんだろう。
だけど・・・覚悟を貰えた。年下のコイツには相談するのはどうかと思ったが、良かったかもしれない。
「な、なんだ・・・その、ありがとうな」
「いえ、お節介ですから」
さっきの何処か大人染みた雰囲気が嘘のように年相応な笑顔を見せる姿を見ながら、ふと時間を見た。
迅のやつがまだ帰ってきてないが、時間は結構遅い時間となっている。
流石に子供を一人で帰らせる訳には行かねぇよな・・・と思ったアタシが視線を向けると---
「あれ? おい・・・?」
そこには誰も居なかった。
まるで誰も居なかったように消えていたが、帰ったのだろうか。
助言をしてくれた小さな少女が無事に帰れることを願い、アタシはベンチから立ち上がった。
「クリス、お待たせ---って何かあった? さっきと打って変わって、何処か表情が明るくなってるけど」
声が聞こえた方を見ると、袋を手に持ちながら首を傾げる迅の姿があった。
暗い顔をしていたのか・・・と思いつつアタシは相談に乗ってもらったことを教えた。
そして話しているうちに思ったが、コイツはフィーネのことをどう思っているのだろうか。恨んでるのか、それとも別の考えを持っているのか。
「なるほど・・・そんなことがあったんだ。その子にはお礼を言いたかったな」
「あぁ。・・・少し聞いてもいいか?」
「ん? いいけど。僕でも答えられることだったらね」
「いや、迅はフィーネのこと、どう思ってるのか気になってさ」
アタシ一人で答えを決めたとして、それはダメだろう。
言うならば、迅はアタシと同じ被害者でもあるのだから。
「そうだね・・・フィーネには文句は言ってやりたいけど同時に恩も感じてる。クリスが出した答えに従うよ。それはきっと、僕がやりたいことだ」
「・・・そうか」
文句を言いたいというのに同感だと思ったが、本当に無理だとしたら止めてくれるであろう相棒の姿にフッと笑ったアタシは行くことだけを伝えて歩を進めた---
◆◆◆
「うぅ・・・髪の毛がボサボサです。シンさんのあの包むやつって、こういうのを想定して守ってくれてたんですね」
「すまない。地味に動くとこれが限界だった」
先ほどクリスたちが居た場所から離れたビルの屋上でシア---セレナは抱えられていた。
セレナはお礼を言うと自らの足で立って髪の毛を整えたり服についた汚れを払うことで落とす。
「まぁ、レイアさんが居なければ離れることが出来なかったのは確かですので文句は言えませんが・・・」
髪を整え終わるとうん、と満足したように頷き、やっぱり私たちのことをちゃんと考えてくれてたんだなぁ・・・と少し嬉しそうに深々と呟くセレナ。
レイアがやったことは簡単で、一瞬のうちにオートスコアラーであるからこそ出来る人外の力でセレナを抱えて跳躍しただけ。
その時の風圧が襲い掛かり、髪型や服がぐちゃぐちゃになったわけである。
「ところでその、シンさんは怒ってませんでしたか? 会ったことはありませんでしたけど、シンさんはよく関わってたようなので・・・もし計画に支障が出たりとかだったら・・・」
おずおずと今にも不安そうな眼差しをセレナがレイアに向ける。
そんなセレナにレイアは首を横に振ると、口を開いた。
「問題ないと言っていた。むしろ私たちのマスターが腹を空かせてるから早く帰ってきてくれと」
「そ、そうですか・・・なら良かったです。それなら早く帰らないとダメですね」
安心したように息を吐いたセレナはテレポートジェムを取り出す。
その時、一度だけ振り向くと小さな人影が二人どこかへ向かう姿があり、小さな声で『頑張ってください』と言ってからレイアと帰還した---
〇セレナ・カデンツァヴナ・イヴ
気がつけば装者全員と関わりを持ってた件について。
あかん、セレナの精神死ぬぅ!
実はシンが居ない時はオートスコアラー四人のうち、必ず誰か一人が本人の知らない所で護衛してるので、安全な要素しかない(大抵レイアかファラ)
〇エボルト
最近出番なかった理由。ここから多分たくさん出ます。
でも、なんでこいつ謎を追う主人公みたいになってんの? なんで主人公の知らないところで主人公の謎出してくるの?
でも結局滅ぼそう思考なので安心出来るね!! アルトくん居なきゃ地球滅んじゃう^〜。この世界にはあまり興味無いからね仕方がないね。
ちなみに変身後のボイスは金尾哲夫で、石動惣一の時は石動惣一の声。
〇滅亡迅雷
迅たちも含め、孤児院ということを明かされた。
というか、今思い浮かんでるVシネマ編やるなら、なんとか彼らを救済するにはこれしかないんや・・・。(なおバルカンの方は見てないしネタバレ意地でも避けてるので滅亡迅雷の後の話が円盤来るまで知らない)
セレナァァアアアアアァアァ!!(大人セレナだとアルトくんの歳上になっちゃうので少女版)生存させるか
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生存させろ
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(しなくて)いいです
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アークの意志のままに・・・
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アークワンはよ
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(いっそヒロインにしても)ええんやで