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こらからも更新頑張ります
「ありがとうございました。失礼します」
そう言い俺は補充試験会場の教室を出た。今はちょうど昼休みに入ったところ。姫路もあと少しで終わるだろう。そういえば優子たちと一緒に昼飯を食べる約束をしてたな。連絡するか。
八幡『補充試験終わったけどどこで合流する?』
これでいいか。とりあえず坂本に結果を渡さないといけないし、飯も置いてあるから教室に向かうとするか。ピローン
もう来たのか返信早いな
優子『中庭で食べましょ。私も愛子も待ってるわ』
八幡『了解』
これでいいか。にしてもあいつらとも久しぶりだな・・・
俺は坂本に補充試験の結果を渡し、昼飯をもって中庭に来ていた。そこで優子たちを探していると・・・
「さて、優子たちは・・・」
「八幡、こっち!」
声がした方を向くと
「久しぶりね」
「八幡君久しぶり♪」
「おう、見舞いに来てくれた時以来だな」
優子と工藤がいた。
木下優子。同じクラスの木下秀吉の双子の姉だ。成績は学年トップクラスで所属クラスはクラスはAクラス。
一年の時に同じクラスで、街でナンパにからまれてるところを助けてから話すようになった。趣味が読書だったり兄妹がいたりと共通する部分もあり今では割と仲良くしてる・・・と思う。
工藤愛子。一年の終わりに同じクラスに転校してきた。成績は優子と同じく学年トップクラスでAクラス。
隣の席だったということもありなにかと話す機会が多かったのだがこいつはよく勘違いしてしまうような発言をして俺をからかってくる。まあ俺も心の底からいやってわけでもないしあいつも本当に楽しそうな笑顔を見せるからまだいいんだが・・・
どちらも俺なんかと仲良くしてくれてる俺の大切な存在だ。2人や吉井達含めここの奴らはいい奴が多い。ここでなら本物を見つけられると思っている・・・がやはり奉仕部や折本の件でのことが気になってるのかまだ女子は心からは信用できない節がある・・・
「「大丈夫?」」
「ん?」
「少しだけ表情が暗くなってたわよ?」
「・・・もしかしてボク達とお昼食べるの嫌だった?」
「いやっ全然そんなことないぞ!少し考え事をしてしまってな」
「ほんとに?」
「ああ、むしろいつも俺なんかと話してくれてることに、その、感謝してる」
「・・・八幡がデレてくれたのは嬉しいけどなんでアンタはそんなに自己評価が低いのよ」
「そうだよ。八幡君にはいいところがたくさんあるんだから俺なんか、なんて言わないでよ」
「そう言われてもな・・・」
「まあ今すぐに改善できるものではないしこれ以上は言わないけど少しずつでも改善できるよう頑張りなさいよ?」
「・・・頑張ってみるよ」
「うん、それでいいわ。さ、お昼食べましょ」
こうして三人で食べ始めた
「あれ、八幡は今日はパンなのね。いつもは自分でお弁当作って持ってきてなかった?」
「ああ、退院したばっかで食材の整理とかできてなかったしな。今日あたりにでも整理する予定だが」
「なるほどね・・・それなら今日は一緒に帰らない?それで一緒に買い物しましょ」
「それなら八幡君の退院祝いもあるし3人で一緒に晩御飯食べようよ!」
「あら、いいわねそれ。八幡もそれでいい?」
「いや、その気持ちは嬉しいんだが俺らFクラスは今日試召戦争するから帰る時間とか合わないと思うぞ?」
「「え?」」
2人がキョトンとした顔をする
「アンタのクラス今日試召戦争するの?」
「進級初日から戦争を仕掛けるなんて八幡君のクラスだけだろうね・・・」
「それについては同感だな」
「にしてもなんで戦争することになったのよ」
「さすがに設備が悪すぎるからAクラスの設備を手に入れようってなってな。それでうちの代表がクラスを煽って打倒Aクラスが目標になり、手始めにDクラスを攻めることになったんだが・・・」
「どうしたの?」
「いや、基本的には良いと思うんだがその、お前らの設備を下げるのは嫌だと思ってな・・・」
「あら、心配してくれてるの?」
「・・・・・・///」プイッ
「あ、八幡君照れてる。かわいい♪」
「う、うっせ」
「まあ大丈夫よ。この学園のシステムだし納得はしてるわ。それに・・・負けるつもりもないから」
「そういうこと。だから八幡君も気にしないで頑張って。それでもし戦うことになったらお互い全力で頑張ろうね」
「・・・そうだな」
「で、話を戻すけどやっぱり今日は一緒に食べましょ。アタシも愛子も待ってるから」
「了解。終わったら連絡するわ」
「OK。よし、そろそろ時間だし戻りましょうか」
「そだね。じゃあ八幡君、また放課後ね~」
「おう・・・・・・あ、そうだ2人とも」
「ん?」
「どしたの?」
「その、進級試験の件で再試験を実施するよう抗議してくれたんだろ?だから、その、なんだ・・・ありがとな」ニコッ
「「///」」
((その笑顔は反則///))
「ま、まあそんだけだ。じゃあ」
「ええ、また///」
「うん、またね///」
現在昼休み終了10分前。教室に戻ると坂本は俺の方に近寄ってきた。
「おう比企谷。早速だがお前の今回の動きを説明したいんだが」
「ああ、いいぞ」
「よし。ま、といっても今回のお前の役割は俺の護衛だ」
「ん?前線に出たり部隊長をしたりしないのか?」
まあ面倒だしやらないならその方がいいが俺も戦いに出た方が勝率は上がるだろう
「ああ。今回はお前がいなくても姫路だけで決定力は足りてるからな。それに姫路は有名人だから今回の戦争が終われば姫路がうちのクラスだということが学年中に知れ渡るだろうがお前は姫路ほど有名じゃないからな。切り札は隠せるなら隠した方がいい」
「なるほどな」
「そして今回お前は戦闘する教科を理数系だけに絞る。そうすればお前の成績もばれにくいだろうしな。全力で戦うのは次まで待ってくれ」
「了解」
「よし、頼んだぞ。・・・・・・っと時間だな」
そういうと坂本は教壇に戻る
「よしお前ら、準備はできてるか」
『おおーーっ!!』
「この戦争は打倒Aクラスのための第一歩だ。全員全力で臨め!」
『うおおーーっ!!』
「よし・・・勝つぞ!!!」
『うおおーーーっ!!!』
こうしてFクラスとDクラスの戦争が始まった
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