故に初投稿です。
納得がいかずに書いて消して書いて消して、よそ様の作品みて「面白ーい」って言ってました(書け)
因みに1話ちょっとだけ訂正しました
『仮面ライダーW』とは?
とある人曰く「半分こ怪人」。
ガイアメモリを使用して
それは肉体のベースになる身体にもう一人の精神が憑依しているから。
『サイクロンメモリ』等が使用される右側の『ソウルサイド』は、火を纏ったり身体が伸びたり等特殊能力を引き出す。
そして逆側の『ジョーカーメモリ』等が使用される『ボディサイド』が身体能力や武器を決定している。
主に使われるガイアメモリはそれぞれ3つずつあり、それらを組み合わせて3×3のフォームがある。
今回重要になるのは『ベースの肉体に別の精神が憑依している』という事。
両者での意思の疎通が容易になるのは勿論なのだが、そういうメリットばかりでもない。
注意すべきは
原作でも、必殺技を放つ時には二人の呼吸を合わせる為に翔太郎の考えた技名を叫ぶようになっている。
そして今回変身したのは
幼馴染とはいえ今は小学3年生。そんな少年少女たちが、(片方は事前知識があるとはいえ)いきなり変身したのだ。
つまりどういうことかというと……
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まぁ正確にいえば変身自体は出来ていたのだけれども。
ボクの個性だからか出久クンが動かす力よりボクの主導権の方が大きい感じもあったから、動こうとすると片方の動きに引っ張られて、それをもう一人が直そうとしてまた崩れて……という感じで、初変身で初戦闘になっていたらと思うとゾッとする。
しかもパワーは一応あったみたいでよろけた先で掴んだ所が歪んじゃったっぽい。
慌てて変身解除したんだけど、出久クンってばめちゃくちゃショック受けてる感じだね……
ここは人生の先輩(前世分も含めて)がアドバイスしてあげようじゃないか。
「出久クン、もしかして『今回失敗したからもうおしまいだー』みたいに思ってるんじゃないかい?」
「ぇ……?でも、だって。ぼくに個性があったら、きっとこんな事にはならなかったと思うし……」
「まったく。さっきも言ったけど、これはボクの
「そうかも知れないけど、ぼくは……っ!!」
「あ、そうだ!出久クン。この個性ってね、文字通りに一心同体になれるものなんだ。互いに理解を深めたらさ、上手くいきそうじゃないかな?」
ボクの言葉に怪訝そうな顔をする出久クン。まあボクもこれで上手くいくとは思ってないけど。
「初歩的な事から始めようか。まずは……自己紹介をしよう!」
「学校の新学期っぽいのキタァ!!」
◇◆
ボクと出久クンはよく小学校にありそうな自己紹介シートにそれぞれ書き込んでいた。っていうかそれそのものなんだけど。
こんなこともあろうかと!って準備してた訳じゃないんだよね。
単純にこの前授業で配られたやつの余りだったりする。「余るかよそんなもん」って思った人、ボクもそうだから安心してね。担任が適当な人で「作り過ぎたからそのまま持って帰れ」ってさ。
因みにその先生の個性は『コピー機』。紙だったら自分のカロリーとかを消費してコピーできるとかなんとか。実用性高いよねぇ……
それはさておき、ボクの自己紹介シートはこんな感じ。
なまえ:
たんじょう日:
せいかく:
こせい:
とくぎ:
しゅみ:
チャームポイント:
すきなヒーロー:
すきなたべもの:
よし書けたー。 ひらがななのは、ね?一応小学生だから。出久クンが読めないと困るからね。
実のところこれだけで身体の動きが合わさるとは思ってないけどさー、何よりもまずはやってみる事だよね!
これでダメだったら……うーん、二人羽織でもやってみようかな?
「二合さん。一応書いたけど、これでいいの?」
「んっ、じゃあ読ませてもらおうかな。はい、こっちがボクのね」
ふむふむ、ナルホド……
「字が小さいよ!出久クンの癖なのかもだけど、ちょーっと読みにくいかな?ほんのちょっとだけだけど」
「ええっ?!あ、ごめん、書き直すから……」
「ううん、もう読めたから大丈夫だけどね。これが君の自信のなさからのものだったらさ、治すようにしてみるといいと思うよ?」
「わ、分かりました……」
「や、別に叱ってる訳じゃないよ?あ、でもさ、特技がないってそんなことないと思うけどなぁ。ほら、『ヒーロー分析ノート』って書いてるでしょ?その分析力も特技だって言っていいと思うな」
「そう、かな?うん、二合さんがそう言ってくれるなら頑張ってみるよ」
おおー出久クンったら、決意新たに!って感じだ。こういうのもジャンプっぽくていいよねぇ。
とはいえ、このまま変身しても変わらないだろうし、うーん……一緒に行動する時間を増やす位しか思いつかないや。
とりあえず今日は近所でお散歩とかどうでしょうか?
「という事で出久クン。ちょっとお散歩でもしようか!」
「え、何が?!っていうか二合さん、これなんて読むの?」
「あれ、漢字になってたかぁ。それはね、あいぼうって読むんだよ」
「アイボウ……相棒。カッコいい!二合さん二合さん、今度から相棒って呼んでいい!?」
「ふふ、もちろんだよ。あ、でもいつもは名前で呼んでここぞって時に相棒って呼んだ方がカッコいいと思うんだよ、ボクは」
「おおお!なんかこーどねーむみたいだね!」
「うんうん、分かってくれたようで頼可さんは嬉しいよ。じゃあ散歩……いや『パトロール』に行こうか、相棒」
「っ!!うん、行こう相棒!」
キラキラした笑顔の出久クンと玄関へむかう。
いやー良かった。変身失敗した時の顔ときたら闇落ち一歩手前みたいだったからね。なんだかんだ『無個性』の楔ってのは重いものなんだね。立ち直ってくれたようで何より。
あとは今回の『パトロール』中にできるだけ人目につかなそうな
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「さて出久クン。早速で悪いんだけど、ボクはこの辺あんまり詳しくないんだよね。正直、知ってるのは学校の登下校路くらい」
「え、そうなの?二合さんって何でも知ってそうな感じだったんだけど」
「そんなこと無いよ。ボクは本を読んでるから少しだけ知ってることが多いだけ。出久クンくらいのヒーロー知識だっておんなじことだよ、ヒーローの事何でも知ってるのかい?」
「え、ええとそれは……」
「あはは、ちょっと意地悪だったね。ほらそんな顔しないで、どっか面白そうなところ行ってみようか!」
「面白そうなところ?……そうだな、あ、あそこ前から工事しててそろそろ終わるって言ってたとことかかな」
「ふむふむ、何ができるとか聞いてる?」
「ううん。でもお母さんが『今時珍しい』って言ってたかなぁ」
出久クンとその正体についてうんうん唸っていると例の場所が見えて来た。
どうやら工事は終わってるみたいだね。
「あ、あそこだよ。看板立ってるけど、なんて読むのかな?『ひだり……』?」
「ええと、あれは……っ?!」
「あれ?二合さんでも読めないのかぁ……ぼく帰ったらお母さんに聞いてみるね」
「……いや大丈夫。ボクでも読めるよ」
そう、そこには『かもめビリヤード場』も無いし何なら『鳴海』の文字も無いけれど。
「良いかい出久クン。あれはね、こう読むんだ」
その看板を指差しながら読み上げる。
「
「まったく、前話からどんだけ開いてんだよ。謝罪もねえのかこの作者は」「それについては別に活動報告に書くって話だったよ?あ、それから次回からこのコーナー無くなるかもって話も」「ええっ?!私それ聞かないから!」