無個性が黒き王とヒーローを目指す話 作:バロンレモンアームズ
出久は帰り道を焦げたノートを持ちながら歩いていた。
ベリアル『おい、出久。いいのかよ。あのガキに言い返すだけで殴りもしなかったじゃないねぇか。俺様だったら完膚なきまでぶちのめしてやるんだが』
出久「ベリアルさん、そんなことしたらあいつに怪しまれるじゃないですか。それにヒーローの道を閉ざさせる訳にはいきません。貴方という例がいるんですから敵になられもしたらいずれ大変な事になってしまいますよ。でもまぁあのままにしておくわけにもいきません。必ず人を見下したような態度を力ずくでも直してやりますよ。」
出久とベリアルがそんな会話をしていると後ろの方からヘドロのような敵が襲いかかって出久の体を乗っ取ろうとするが出久は腕から赤黒い電撃を放ちヘドロ敵を振り解く。
出久「仕方がない。出来るだけ使いたくなかったが・・・・」
出久は再び腕から赤黒い電撃を放ち光線をヘドロ敵に喰らわせようとするとマンホールの中から誰かが出て来た。
???「もう大丈夫だ。少年、なぜって私が来た!!」
男がヘドロ敵に向かって拳を突き出し風圧でヘドロ敵を吹っ飛ばす。
気絶したヘドロ敵を男はペットボトルに詰めていく。
???「すまない。少年、一般人の君を敵退治に巻き込んだ挙句一本遅かったら手遅れになっていたかもしれなかった。ちょっと慣れない土地だったのと休日だったからつい腑抜けてしまっていた」
出久「貴方は・・・・・お、オールマイト!?・・本物の?嘘でしょ」
オールマイト「君なんか妙に落ち着いてない?敵に襲われたばかりの割にはまぁいいや。取り敢えずサインはこのノートに書いておいたからそれじゃあ」
オールマイトはそう言うとその場から去っていった。
ベリアル「出久、あの筋肉ダルマに聞きたい事があったんじゃねぇのか?折角憧れに会えたんだぞ?」
出久「いいんですよ。オールマイトは忙しいですしサインまでしてもらったのに質問なんてしちゃ悪いですよ。」
出久は母親に頼まれたお使いをしようと商店街に行くと爆発音がし様子を見てみるとさっきオールマイトが捕まえた筈のヘドロ敵が人質をとって暴れていた。
出久が周りを見回すとヒーロー達は相性が悪いと言う理由で見ているだった。
ベリアル『情けねぇな。この星のヒーロー共はこんなこというのはなんか嫌だがゼロとケンなど光の国の奴らの方が立派なヒーローだな。』
ベリアル『出久、人質を助けにいきたいんだろ?俺様にいい考えがある。あそこのビルの屋上に来い。』
ベリアルは出久に人気のないビルの屋上に行くように指示をし出久は屋上へと向かう。
ベリアル「出久これを使ってみろ。」
出久と分離したベリアルは闇の中から暗黒の鎧アーマードダークネスを取り出す。
出久「これは・・・・確か、エンペラー星人の為に作られた闇の鎧!!なんでこんなもの持ってるんですか!?それしてもなんか動いて襲ってきそうなんですけど」
ベリアル「前に俺様も使った事があるからな。数少ない今の俺様の戦力だ。大丈夫だこいつには自我がないから体を乗っ取られはしない。それに素顔を晒していくのは流石に危険すぎるぞ。」
出久「いや、そっちの方が危険でしょ!!だってこの鎧を巡って宇宙人達が争いあったんでしょ!?こんなのつけたら真っ先に狙われるじゃないですか。奪われたら取り返しがつかなくなりますよ。」
ベリアル「そこの所は大丈夫だ。キングと俺の力で俺とお前にしか使えないようにしておいた。それに連中を誘き寄せる餌になる。ほらつべこべ言わずに着てみろ!!」
ベリアルが腕を翳すと鎧が出久の体に纏っていきベリアルは鎧に憑依する。
ベリアル「俺様がお前の体を動かして戦ってやる。それなら文句ないだろ。」
出久(分かりました。お願いします。にしてもこの鎧重いな。)
鎧を纏った出久の主導権を握ったベリアルは屋上からヘドロ敵の元に飛び降りる。
「なんだオマエはそんな鎧みないなもの着込みやがって!!邪魔をするなぁ」
ヘドロ敵は出久(ベリアル)に襲い掛かるがダークネスブロードでヘドロ敵を切り裂き人質を助ける。
そしてダークネストライデントからレゾリューム光線を放ちヘドロ敵に食らわせる。
『お前如きが俺様に勝とうなんざ二万年早い』
出久(ベリアル)はヘドロ敵にそう言いヘドロ敵は恐怖のあまり気絶した。
すると周りのヒーロー達は出久(ベリアル)の事を敵として捕まえようとするが出久(ベリアル)は辛辣な言葉を言いながら闇と共に去っていった。
切島が変身するならどのウルトラマン?
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