無個性が黒き王とヒーローを目指す話 作:バロンレモンアームズ
出久は雄英の門の前に立ち深呼吸をすると試験会場へと入って行った。
「今日は俺のライブへようこそーエディバディセイヘイ!!」
実技担当でプロヒーローのプレゼントマイクは受験生達に向かってそう叫ぶが誰一人反応せずシーンとしていた。
ベリアル(なんだぁ!?あのウルセェ金髪サングラスは?いい歳して恥ずかしくないのか?)
出久(ボイスヒーローのプレゼントマイクですよ。確か今は見てないから分かりませんけど毎週金曜日にラジオDJをやってるはずですよ。)
プレゼントマイク「おっと、コイツァシビーィ!!じゃあ試験の概要をサクッと説明するかぞぉ!!アーユーレディ!?」
プレゼントマイク「プリントの記載通り、リスナー達には約十分間の模擬演習試験を行ってもらうぜ。持ち込みは自由だ。この後は各自指定された会場に向かってくれ。そこには三種類の仮想敵が多数配置されてるからリスナーはそれらを破壊してポイントを稼ぐのが目的だ。ちなみに他のリスナーの妨害は禁止だ。それを破れば即ここから退場してもらう」
「質問よろしいでしょうか?記載書には四種類の敵が書かれていますが
これはどう言うことでしょうか?誤載であるならこの雄英のあってはならないミス!!僕達は受験生は基本となるヒーローの指導を求めてこの場に座しているのです。」
プレゼントマイクの説明を聞いていた眼鏡の少年がそう質問をする。
ベリアル(なんだあの眼鏡はケンの何倍もやかましいな。というか周りの迷惑だろうが。)
プレゼントマイク「いい質問をありがとな。眼鏡BOY!!四体目の仮想敵のポイントはZEROだ。だから攻撃しても無意味な邪魔虫だ。」
プレゼントマイク「では最後に我が雄英の教訓を教えよう。あのナポレオンはこう言った『真の英雄は人生の不幸を乗り越えるもの』とでは良き受難をseeyou」
プレゼントマイクの説明が終わり出久は指定されたA会場へと向かった。
出久「ここが実技会場?なんのへんてつのない町にみえるが」
ベリアル(ん?あそこにうっさい眼鏡小僧がいるぞ。離れろ。あいつのそばにいるとお前が口煩い馬鹿真面目になるから)
出久(どんだけあの人の事苦手なんですか!!とりあえず行きますよ!!)
出久はプレゼントマイクの号令と共に走り出すと右手からダークグリーンのビームブレードを出現させ電撃を纏いながら高速移動で仮想敵を切り裂いていった。
すると大量の仮想敵が出久の前に現れ襲いかかってきた。
出久は口から赤い破壊音波を繰り出し仮想敵を次々に破壊した。
出久「がはっ・・・・やっぱりこの技は喉に負担がかかりすぎるか。」
出久は急にしゃがみ込むと咳と同時に吐血すると突然の音と共に巨大な0ポイント仮想敵が現れた。
周りの受験生達は怯えながら逃げていった。
ベリアル(情けねぇな。こいつら本当にヒーローになるつもりあるのか?これじゃあヒーローになれたとしても仲間を平気で見捨てる奴になるな)
出久(まぁそうですね。逃げたい気持ちは分かるけどヒーローになったらあんなのより脅威の敵はたくさん現れる。覚悟が少し足りませんね。あいつらは)
出久が0ポイント敵の所に行こうとするとプレゼントマイクに質問をしていた眼鏡の少年が出久を引き止めようとするが
出久「あれを倒さないと他の人が怪我をする可能性があるからね。それにジーとしててもどーにならないから」
出久は両手をクロスさせ広げると両目を光らせながら緑と黒のレッキングバーストを0ポイント敵に食らわせ0ポイント敵は爆散する。
瓦礫に挟まれてる女の子を見つけた出久は瓦礫を退けると保健室まで連れていった。
切島が変身するならどのウルトラマン?
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