無個性が黒き王とヒーローを目指す話 作:バロンレモンアームズ
雄英入試から数日後出久は雄英の制服を身に着けていた。
引子「出久!!ポケットティシュ持った?ハンカチは?」
出久「大丈夫だよ。母さん。僕はもう小学生じゃないんだからそれに遠足に行くわけじゃないし時間ないからもう行くね。」
引子「出久!!超カッコいいよ。」
出久「行ってきまーす」
出久は母親とそんな会話をしながら家を出た。
ベリアル『おいお前ネクタイがおかしな形になってるぞ。お前の母親は持ち物ではなくネクタイを指摘すればいいのに』
出久「うっ・・・・何故かネクタイだけ上手く結べないんですよ。」
雄英につき自分のクラスを確認すると教室に向かう。
ベリアル(デケェな、ウルトラ族がちょっと小さくなれば入れるほどだぞ。)
出久がやけに大きい教室のドアを開けると
「机に足をかけるな!!此処の先輩達や机の製作者達に申し訳ないとは思わないのか?」
爆豪「思わねぇな!!テメェどこ中だ!?」
飯田「俺は私立聡明中学出身飯田天哉だ。」
爆豪「聡明〜!?クソエリートじゃねぇか、ブッk」
出久は爆豪に向かって威力の抑えたベリアルデスサイズを喰らせ爆豪は気絶する。
出久「ごめんね。この馬鹿が迷惑をかけて、飯田君、僕は緑谷出久よろしくね。」
飯田「君は確かあの時の、君は実技試験の本当の目的が分かっていたのだな。すまない君を少し見くびっていたよ」
「お友達ごっこがしたいなら普通科へ行け、此処はヒーロー科だぞ」
後ろの方を見ると無袋に入った無精髭が生えた男性がいた。
「はい、静かになるまで8秒かかりました。」
「時間は有限、君達は合理性に欠くね。」
相澤「担任の相澤消太だ。よろしくね」
相澤「早速だがこれに着替えてグランドに出ろ。」
相澤先生は体操服を全員に渡し出久達は体操服に着替えてグラウンドに出る。
「「「個性把握テスト!?」」」
「入学式は!?ガイダンスは!?」
相澤「ヒーローになるならそんな暇はないよ。時間が勿体無い、さっさとやるぞ。主席の緑谷、お前中学の時のハンドボール投げの記録は」
爆豪「何ぃ!?」
出久「70メートルぐらいだと思います。」
相澤「個性を使って思い切り投げてみろ。」
相澤先生がそう出久に問い出久がそう返すと相澤先生は出久にボールを手渡す。
出久は右手から赤黒い稲妻を出しながらボールを投げる。
相澤先生の計算機には∞と表示されていた。
爆豪「どう言う事だ。デクテメェ!!」
爆豪が出久に襲い掛かろうとするが相澤先生には捕縛布で拘束される。
相澤「爆豪次問題を起こしたらどうなるか分かるな?そもそもお前は本来入学を拒否される予定だった。ヒーロー科に入れただけでもありがたく思え」
相澤先生は爆豪にそう言うと拘束を解く。
「何これ面白そう」
「個性思いっきり使えるなんて流石雄英」
相澤「面白そうか・・・・お前達は雄英で三年間そんなお気楽な気持ちで過ごすつもりか?ではこうしよう把握テストで最下位になった奴は除籍処分としよう。」
桃色の肌の女の子とひょろりとした男子が口にすると相澤先生はそう宣言した。
そして個性把握テストが終わり結果を見ると出久は一位に名前があった。
相澤「ちなみに除籍は嘘な。焦らせて個性を全力で出させる為の合理的嘘」
「「「はぁぁぁ?!」」」
「あんなの嘘に決まってるじゃない。少し考えれば分かりますのに」
出久・ベリアル((いいや、あれは本当に除籍する目をしていた。それに昨年は全員除籍処分になっている))
相澤(どう言う事だ。あいつは実技試験も把握テストもどちらも一番をとっているにも関わらず全く本気を出していなかった。俺が除籍するつもりなのを間にいていたのか?)
切島が変身するならどのウルトラマン?
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