俺が伝説の鬼の名を襲名して良いのだろうか?   作:佐世保の中年ライダー

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ありふれた日常。

 新学期二日目にして授業初日の放課後一色いろはが介入した事により勃発した第一次奉仕部大戦は、取り敢えずは女性陣が矛を収めてくれた事により休戦状態と相成った訳だが………。

 

 当のその彼女達は今、香須美さんと仁志さんを相手にテレフォントークに興じていたりするんだわコレが。

 雪ノ下達相手に仁志さんがやたら楽しそうにトークってますね、何かいい事あったのかいって……あっそうか今日は8日だからな仁志さん、月に一度のお楽しみの日でしたね。

 

 「ところで仁志さん、今日は何が安かったんすか?」

 

 この場で俺だけずっと黙りって訳にもいかないからな、取り敢えず話に参加すべく仁志さんに振ってみたんだが。

 

 「おっ、今日がなんの日か解ってるなヒビキ!」

 

 ええまぁ、俺もそれなりの時間貴方と過ごしましたからねだから直其処に思い当たりましたよ。

 

 「はぁ、まあそうっすね。」

 

 けど理由を知らない雪ノ下達は頭にクエスチョンマークを浮かべている事だろうしここは一つ説明してあげたほうが良いんじゃなかろうか、という訳でざっくりとだが仁志さんが毎月楽しみにしているソレについて説明。

 

 「ほえ〜っそんなに安いんだぁ!」

 

 由比ヶ浜なんかはそれを聞いて何だか間の抜けた様な調子で感心してたりするけど由比ヶ浜の場合は料理の腕がアレだからいくら安く買えてもな食材が無駄になっ……と何でも無いですよ由比ヶ浜さんだからそんな目で見ないで。

 そんで一色と雪ノ下などはその店に付いての詳細を聞き込んでいるし、やっぱ安売りって謳い文句に世の女性達って弱いんだなと彼女達の様子を見るに熟と思わずにはいられん。

 と言うかですね、俺達がいるのは千葉県で仁志さん達は東京は浅草なんだよ、て事はいくらその店が安かろうとも千葉から浅草に行く迄の交通費とかを鑑みれば結局地元のお店で買った方が良いんじゃないか!?

 

 「それで今日はどんなお宝が手に入ったんですか日高さん!?」

 

 一色が戦利品に付いての詳細を如何にも聞きたいです的アピール感をモノすっごい醸し出しているが、電話の向こうで姿が見えない相手にまでやるんだなこの娘さんは………。

 

 『おっ知りたいのか?そうかそうなのか、よしそれじゃあ一丁知らざあ言って聞かせやしょう。』

 

 仁志さんは随分と歌舞伎チックなノリでその様に宣われた、因みにこの『知らざあ言って聞かせやしょう』の元ネタはって……解説すると長くなるので各人ググってみてくれ八幡からの宿題だ☆

 ってそれはさて置き仁志さんの本日の戦利品についての解説が始まった。

 

 「へぇ〜っすっごい、本当に安いんですねぇ…はぁ〜っ、ねぇ先輩今度私達も一緒に買いに行きましょうよぉ、そしたら私が先輩にいろはちゃんの手料理をご馳走しちゃいますよ♡

 それと先輩達ばかりじゃ無くって私もたちばなに連れてってくださいね!」

 

 ちょ、待てよ一色!お前なんて事を言い出すんだよ、要はお前さん八の市で買い込んだ品物の荷物運びを俺にやれって言ってんだよな?その見返りが手料理とか、普段から小町の手料理を食ってる俺からしたらそんなに価値があるとは…目ぇ怖っすいろはす!?

 

 「………何か先輩?」

 

 「いや、べちゅにじあ?」

 

 「先輩それ面白くないです。」

 

 「………はい。」

 

 それとたちばなは甘味処だし甘い物に目が無い女子としては興味を惹かれるだろうけどさ、それだったらコッチのサンマルク○フェにでも行きゃ良いんではないでしょうかね。

 

 「ねぇヒッキーあたしも行きたいなヒッキーと一緒に。」

 

 「比企谷君、私もまた行きたいわ。」

 

 君達も一色に乗っからないで何かアレなんだよ、お前達と一緒だと人の目線が痛いし負の感情がヒシヒシと感じられるし、もうそれだけでその場が穢れてしまいそうだしその内魔化魍が其処に発生すんじゃね?とか思っちゃうんだよ、コレってもしかして一種の職業病なのか。

 

 『おお、そりゃ良いな皆で近い内に遊びに来な!おぉいヒビキ良いかお前は女の子達のエスコートはきちんと勤め上げなき駄目だからな。』

 

 かてて加えて仁志さんもそれに大乗り気だし、当然の様に香須美さんも楽しみに待ってるねとか言うし、由比ヶ浜と雪ノ下も行く気満々日曜日って感じだ。

 まあもうコレは決定事項なんですねそうなんですねそうですかそうでしょうとも、はぁ…俺の自由と安穏が侵食されていってるよ。

 

 「このまま どこか遠く 連れてってくれないか 君は 君こそは 日曜日よりの使者〜♪」

 

 と現実逃避に本来明るい曲調の歌をスローテンポでまるで哀歌の様に口ずさむ俺ガイル。

 

 『あははは……何かご愁傷さまヒビキくん。』

 

 香須美さん……俺的にはそんな言葉よりも同情するなら平穏をくれって気分ですよ………はぁ。

 俺はそんな切ない気持ちでテーブルの上の長崎物○を雪ノ下が淹れてくれた紅茶で流し込む……○崎物語、長○物語ってそうだった俺と来たら本当に馬鹿じゃ無えの!肝心な事を忘れてたわ。

 

 「あっ、香須美さんそう言や忘れてました、あのっすね先週家の親父が九州へ出張に行ってたんですけど、たちばなの皆さんに出張土産があるんですよだから明日にでも一度そちらに伺います。」

 

 まぁ土産っても向こうの菓子類なんだけどね、日頃息子の俺が世話になってるってのもあるけど、何よりこう言うのは気持ちが大事だからだとさ。

 普段休日は何時までも寝ているか、家でゴロゴロしているだけの駄目親父だけど、流石にこういう所は大人としての礼儀って物を弁えていたりする、それは長年培った社畜としての経験とスキルゆえか。

 

 『あらあら、そんなに気を使わなくても良かったのにそんな事していただくと却って申し訳無いわね、けど本当にありがとうヒビキくんお父さんにもお礼を言っておいてね、後日私の方からも改めてお礼を言わせていただきます。』

 

 香須美さんはそう述べられたが、俺的にはいえいえ気にしないでください香須美さんってところだ、どの道俺もたちばなには行かなきゃならないし物はついでってな。

 

 

 

 

 それから暫く俺達は電話で香須美さんと仁志さんと話してから通話を切った、何だかんだと結構な時間話してたから通話料金もそれなりの額になるんじゃなかろうかと、老婆心を発揮する俺結構な経済感覚を身に付けていると思いますってまぁそれは言い過ぎだな。

 

 「……て訳で雪ノ下、すまんが明日はたちばなへ行ってくるから部活休ませてもらうわ。」

 

 新学期早々に部活を休むのも如何な物かと思うけどコレはしょうが無いと、雪ノ下には思っていただきたい。

 

 「ええ解ったわ比企谷君、では明日の放課後は学校から直接皆で一緒に駅へ向かいましょう。」

 

 Why!?今何と言ったんだ雪ノ下は……皆で一緒に駅へ向かうって言ったのか!?

 

 「うん、ゆきのんに賛成!」

 

 てぇっ由比ヶ浜!?ゆきのんに賛成って右手を上げて○っ○○を揺らして何言っちゃってんのチミわッ(驚)

 

 「はい、私もそれで構いませんよ♡」

 

 一色は一色で何か“きゃるん”ってSEが入りそうな感じで科をつくってあざとく構いませんって……。

 

 「はぁっ!?っちょっと待て雪ノ下、由比ヶ浜と一色もッ、えっ何、何でそうなるんだ、イヤイヤイヤイヤ行き先は浅草だししかも放課後に出発だからな帰りはかなり遅い時間になるんだぞ、それこそ女の子が一人で出歩くのはヤバいんちゃいますのん!?」

 

 そんな遅くなる事が確定してんのに流石に女子と一緒なんてヤバって、てか仮に俺が帰りに送るにしても三人共家がそれぞれ違う方向だから俺的にかなり面倒なんだが、その辺りも考慮して頂けませんかね……。

 

 「比企谷君、何故最後が関西弁?なのかは分からないけれど、私達もどうせたちばなには行くと約束したのだから別にそれが明日でも構わないのではないかしら。」

 

 「そうだよヒッキー、確かに遅くなるかもだけどさそんでも夜の十時過ぎるとかって事は無いよね、まぁあたしはヒッキーと一緒に居られるなら遅くても良いけどさ。」

 

 「そうですよ先輩、それにぃも・し・も・ですよ仮にですけど遅くなっても先輩ならこれ以上無いボディガードですから私達も安心じゃないですかぁ。」

 

 もしかしたら雪ノ下達は俺を信頼してくれているからそう言っているのかも知れないけど、何かあれだよ三人が俺に対して本当にそう感じてくれているのならそれはとても嬉しいと思う気持ちも当然あるけど、はぁそれが時として重く感じてしまう事があるって事を理解していただきたい物だよ君達………。

 

 

 

 

 

 「はい、そんなこんなで一瞬の内にやって来ました翌日の放課後です♡」

 

 俺と由比ヶ浜がF組の教室を一緒に退室して途中で雪ノ下と合流し校門へ、学年が違う関係で教室の階層が違う一色とは駐輪場で合流した訳だが、挨拶もソコソコに一色が宣ったのが先の言葉だ。

 

 「……………お前は何処ぞのテレビのレポーターかよ。」

 

 どうしようかと暫し黙考した俺だが、不本意ながら俺は一色のそれに突っ込みを入れてしまった、クッ何だこの言い知れぬ敗北感は。

 

 「てへっ♡」

 

 その俺の突っ込みを待っていましたとばかりに一色は、片眼を瞑り舌先をちょろっと出して左拳で自分の頭を軽くコツンとやり『てへっ』と来やがった、コイツ絶対に今の語尾にハートマークが憑いてるわ、敢えて言おう付いてるじゃなくて憑いてるだ。

 一色のヤツ一々仕草にあざとさが付いて来るんだよな全く、う〜んどつきたいこの笑顔! そんな思いを込めて俺は一色の顔に視線をロックオン。

 

  「先輩先輩!どうしたんですか?あっもしかして今のいろはちゃんの仕草が可愛くってときめいちゃったりしちゃいましたか!?」

 

 何を勘違いしたかは知らんけど、一色は寝言としか取りようのない盲言を吐きやがった、てかそうかそうなのね。

 

 「……何だ一色お前寝てたのかよ。」

 

 そうだとすれば俺はコイツの言動に対する納得が出来ちゃうよ、うんオーケーオーケーそゆことで。

 

 「ほえ!?何言っちってるんですか先輩、こんなに可愛いお目々をキラキラさせたプリティな私が寝てなんかいる訳無いじゃないですかぁ、ぶぅ〜。」

 

 お次は『寝てなんかいる訳無いじゃないですかぁ、ぶぅ~。』なんて言いながら両手を腰にあてて頬をぷっくり膨らませての怒ってますアピールかよ、こいつは一体どれだけのあざとスキルを身に付けているんだよコイツまだ高校入学したてだよな、なのにこれほどの技を使えるなんて恐ろしいにも程があるだろう。

 

 「………いや、お前のさっきの言動はどう考えても寝言としか思えなかったからな。」

 

 その技でコイツはおそらく中学生の頃から、いやもしかすると小学校の高学年位から大勢の男子をそうやって手玉に取って居たのかもしれん。つ

 

 だが、残念ながらそれはこの俺には通用せんのだよ一色、猛士の皆と出会う以前の俺は人の悪意ばかりにはこの身を晒されていたからな、お前が男を手玉に取る手練手管を磨いてきたのと同じ様に俺はその悪意に翻弄されない様に他人を観察しそれを回避する為のスキルを磨いてきたんだよ、そんな俺に付け入られる死角なんぞ無しだ。

 

 「ぷふっ……くふっ、残念だったわね一色さん、いくら貴女がその様なチャチな小細工を幾ら弄そうとも比企谷君はそう簡単には堕ちたりなどしないのよ、その様な物に惑わされる様な男性だったのなら私達が比企谷君と一緒にいる訳が無いでしょう、フフフ。」

 

 俺の一色に対する塩対応に雪ノ下が苦笑を漏らしながら上から目線な発言をかます、その際に片手でその長い黒髪を掻き上げる仕草も忘れずに加えて。

 

 「あははゆきのん笑っちゃ可愛そうだよ、でもそうだよいろはちゃん、ヒッキーはさそう言う外見とかで人を見ないでさ、中身とかをちゃんと見てくれる人なんだよ、だからさいろはちゃんも本当にヒッキーに自分の事を知ってもらいんだったらさ、本当の普段のいろはちゃんを見せた方が良いよ、ねっヒッキー。」

 

 由比ヶ浜が雪ノ下の発言に付け加えて一色を嗜める、由比ヶ浜らしい優しい思いやりの篭もった言葉で。

 だがその由比ヶ浜の発言は、やたらと俺を持ち上げている為に傍で聞いている俺としては面映いことこの上ない。

 しかしはっきり言って雪ノ下も由比ヶ浜も俺の事を持ち上げ過ぎだ、てかでもあれあれぇ?君達そう言いながらも昨日の俺に対する待遇は何だったのでしょうか…閑話休題(それはさて置き)

 

「……あのだな雪ノ下、由比ヶ浜、お前達が俺をそんな風に評価してくれるのは素直に嬉しくもあるんだがよ、俺だって基本は何処にでも居る思春期男子高校生なんだからね、だから実際由比ヶ浜や雪ノ下の仕草にドキドキする事だって多々有るし、一色の事だって普通に可愛いとは思っているんだ、まぁだから何てのあんまり俺の事を過大評価しないでもらいたいんだよなマジで。」

 

 くうぅっ……何か体中が物凄い熱いんだけど、例えるなら勢い余って今にも紅になれそうって位だわ、はぁ二人の俺に対する信頼感とかめっちゃ嬉しくはあるってか嬉しすぎるし、一色の態度もあざとさは感じるけどその根底にあるのは好意の感情からって事は鈍感な俺でも理解出来るんだよ。

 

 「あっ、ヒッキー顔が真っ赤だよ!照れちゃってんだね、何かそういうトコヒッキーも本当に普通の男の子なんだって思えて、何かあたし安心しちゃうな。」

 

 「ええ、そうね由比ヶ浜さん、私も今の比企谷君からは由比ヶ浜さんが言う様に、比企谷君もごく普通の一般的な男子高校生なのだと思えるわ、そうなのね比企谷君貴方があの日私達に言った言葉に込められた思いが今改めて、実感として理解出来た様に思えるわ。」

 

 熱い熱すぎるよ、何なの君達は!?今まだ春だよね、夏になるになもうしばらくの時間がある筈だよね?

 これはアレか所謂褒め殺しとか或いはハニートラップとかそう言った類の事なんですかね……でなきゃアレか時間を加速させて季節を夏にして夏のヤツらを出現させようってのか、ヤバイわぁマジでヤバい!だってまだコンディション整えてないから紅を維持出来ないならね俺。

 

 「むう〜っ何かズルいです、先輩達だけで分かり合ってるって感じで、私だけ何か疎外感かんじますぅ。」

 

 そんな二人と俺に対してムクレて抗議する一色だが、しかし一色よそれは致し方無いんじゃ無かろうかと思うよ俺は。

 雪ノ下と由比ヶ浜とはもう一年の付き合いだけど、一色とはまだ出会って三日しか経っていないんだからまぁ其処ら辺りは勘弁願いたいって物だ。

 

 

 

 

 「はぁ…。」

 

 制服姿で自転車を押して歩く眼つきの悪い男と見目好い三人の美少女の一団が道行く人々の注目を浴びるのは必然と言えるだろう、普段学校の廊下を由比ヶ浜や雪ノ下と歩いているだけでも注目を浴びるし、ヤロー共からは怨嗟の声や眼差しを向けられてるしな。

 しかし流石に学校とは違いあからさまにそんな目を向けられる事も声を聞く事もないけど、その代わりか俺を羨む様な声や目線は感じるからまぁ何方にしても俺の居心地はあまり良く無いんだが。

 

 「どうしたのヒッキー?何かさ、あんま元気なさそうだけど……。」

 

 女子三人が自転車を押す俺の前を会話をしながら歩き、時折俺にも話を振ってくるって感じで駅へ向かっているんだが俺の溜息に気が付いたか由比ヶ浜が後ろ向きで身体をちょっとだけ斜めに屈めて俺の顔を覗き見る様な恰好で気遣ってくれてるのかそう問うてくる。

 由比ヶ浜…心配してくれるのは嬉しいけどその体勢で後ろ歩きは危ないし、何よりその格好だと強調されるから気を付けようね、マジでさ。

 

 「いや、何でも無いってか由比ヶ浜その歩き方は危ないからちゃんと前を向いて歩けっての……。」

 

 「へっ、あぁうんヒッキー心配してくれんだ……ありがとう、えへへぇ。」

  

 体勢をきちんと立て直しながらも俺の言葉に顔をぽっと朱色に染めて『えへへぇ』と照れ笑いする由比ヶ浜の様子を見て熟と思う、一色よこれがお前と違い計算で作ったものでは無い所謂天然物ってヤツだ。

 

 「おっ…おお、まぁアレはマジで危ないからな特に由比ヶ浜は結構ドジやらかすから尚更だ。」

 

 「比企谷君、由比ヶ浜さん…貴方達は何を人目を憚らずに二人でいちゃついているのかしら、その様な不埒な真似を続けるのなら通報もやむを得ないのかしらね。」

 

 スクールバッグから携帯を取り出して構える雪ノ下は、酷く冷たい極寒の冷気を放っているかの様な眼差しで俺達を睨みすえる。

 

 「止めてね、マジで俺達何も疚しい事とかして無いからね。」

 

 

 

 まぁそんな感じで歩きやがて俺達は駅へと到着した訳だが、俺は一旦駅の自転車駐輪場にケッタマシーンを預ける為に三人には改札前で待っていてもらう事として預けに行った。

 因みにケッタマシーンとは自転車の事だ何でも尾張・美濃地方を中心とした東海地方での自転車を指す方言らしい、昔何かの漫画で読んで知った記憶がある。

 

 自転車を駐輪場に預け終え三人と合流すべく改札へ向かうと………三人がいつの間にか四人になっていた、あれぇおっかしいぞぉ!?

 

 「やっはろーお兄ちゃん今朝ぶりぃ、小町も一緒に行くから、そこんとこ夜露死苦ッであります!」

 

 俺今日は遅くなから晩飯は要らないって小町には言ったけど、何処へ行くかは伝えて無かった筈なんだが……。

 と由比ヶ浜が俺に手を合わせて拝んでいる、はぁそう言う事か………。

 

 

 

 

 

 




次回はたちばなへ。
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