俺が伝説の鬼の名を襲名して良いのだろうか?   作:佐世保の中年ライダー

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語られるあの日  巻の参

 

 ディスクの画像を確認し、トドロキさん達がバケガニ討伐の為に野営地を出立して十数分程の時間が経っただろうか。

 その後野営地に居残った俺達は、それから直ぐに帰着してきたディスク達の第二陣を皆で其々手分けし確認をおこない、そんな状況に俺はポツリと漏らしてしまう。

 

 「中々ヒットしないっすね。」

 

 待機組四人でもう既に十数体のディスクを確認しているが未だヒットは無い、まぁぶっちゃけ言うと本来は魔化魍なんか存在しない方が良いし、何ならこのまま撤収する事になってくれる方が俺的には大歓迎だ、第一その方が楽でいいしな。

 

 イカン、己の願望ダラダラと垂れ流してて忘れてたわ八幡うっかり。

 ちなみに言っておくとだな、もう現役を引退している仁志さんとザンキさんの二人だが、現役時代に使用していた変身音叉と変身音弦を未だ預かっていてディスクの確認はそれを用いている。

 十数年前に脚の古傷が元で現役を引退したザンキさんと、四十歳を越え去年まで現役を続けていた仁志さんだが、引退後も後進の育成などで大きく猛士と云う組織に貢献しているし、その信頼と実績故に未だ変身音叉と変身音弦を預けられているのだろう。

 何なら仁志さんならまだ十分に鬼として現場に出れそうだし、どんだけ鍛えてたんだよって話だよな。恐るべし昭和世代。

 

 「そうだな、まあ居ないのなら居ないに越した事は無いんだが、世の中ってのは次に何が起こるか解らないしな、最悪な状況を想定しベストと迄は行かずとも依りそれに近い結果を齎せる様に行動するのが俺達の役割だからな。」

 

 ザンキさんが先の俺の思いを読んだかの如く、まるきり同じ思いを口にする。シンクロ率高過ぎか!?

 遠い(いにしえ)の頃より猛士には魔化魍に関する膨大な量のデータが保存蓄積されていて、気温、湿度、天候と云った魔化魍の出現条件などに基づき対応し、事に当たっている訳で、基本的に魔化魍ってのは自然発生する事が大半だが過去には何某かの組織的な物が人為的に魔化魍を生み出したりもしていた事例も多々ある様だ。

 丁度仁志さんとカガヤキさんが出会った頃にそんな連中が暗躍していたらしい、因みにその頃にザンキさんが現役引退しそれを引き継ぐ様にトドロキさんが鬼として活動を開始している、これ猛士のマメな。

 

 「魔化魍ってのは其々に発生に適した環境状態が違ってますよね、なのに複数の別種の魔化魍が出現しそうだってのは、やっぱ何かしら作為的なモノがあって、もしかするとそう言った存在が影で動いているって可能性もあるんですかね。」

 

 「う〜んどうだろうな、確証も無い内に断定しない方がいいんだろうが、まあ幾つかの可能性の内の一つとしてソレも考慮しても良いかも知れないな。」

 

 「ですね、現にあの当時僕が出遭った謎の存在も結局何だったのか解らず仕舞いでしたしね。」

 

 俺がふと漏らした疑問に仁志さんが応えてくれ、イブキさんがそれに同意し更にかつてイブキさん自身の体験を語る。

 

 「ああ、当時おやっさんにその連中がコンタクトを取って来たらしいんだが、アノ件が終息してからその後は何の音沙汰もなくて、連中がどうなったのかは結局解らず終いなんだよな。」

 

 仁志さんが云うアノ件ってのは当時の魔化魍大量発生時に裏で暗躍していた正体不明の連中の事で、結局その連中は仁志さん達当時の鬼達がその件を片付け終えた辺から鳴りを潜めたらい。

 

 「そうなんすね、もしかしたらそんな奴らが何処かしらに潜んで暗躍しているかもって考えたら、何かゾッとしないっすね。」

 

 仁志さんとイブキさんのやり取りを聞き終え、俺がちょっとした総括的な言を述べると皆もそれに頷き、この話題は一旦此処で終えて帰還して来たディスクの確認作業を再開したんだが。

 

 「ところでヒビキはガールフレンドと何処かへ出掛ける予定は無いのかな、折角の夏休みなんだからシフトの入って無い日はガールフレンドと夏を満喫するのも若者らしくて良いんじゃないかな。」

 

 常と変わらぬ穏やかな声音と態度でディスクの確認をしながらイブキさんがとんでも発言をカマして来たせいで、俺は口の中に含んでいた麦茶を思わず『ぶふっ』吹き出してしまった。

 

 「なっ、何を言ってんすかイブキさん!?俺にそんな色気のある話なんかある訳無いじゃないっすか、それに第一大抵の女子は俺の眼を見ると『ヒッ!?』とか言って避けて行くんすから。」

 

 ちょっと咽ってキョドモりつつ俺はイブキさんに言い訳がましく否定してみせたが、そう言いつつも俺の脳裏には雪ノ下と由比ヶ浜の顔がチラついていた。

 

 入学式の件で知り合う事になった二人の少女、この数ヶ月間で互いの事を少しづつ知って行きちょっとだけその為人を理解出来る様になった猛士のみんな以外の初めての同級生の仲間。

 

 きっとこれからもそんな関係が続いて行けると信じたい人達、不埒にも俺はそんな二人の少女の水着姿を思い浮かべていた。

 鎮まれ(よこしま)来たれよ理性!煩悩退散(Disappearance of worldly desires)

 

 「はははっ、此れは所謂『知らぬは本人ばかりなり』って言ったところかな、そんなに自分を卑下する事も無いだろうヒビキ、少なくともお前に好意を寄せている女の子がこの世界に二人は居るって事を俺達も知ってるからな。」

 

 そんな俺の思いを他所に仁志さんは呑気こいて暴露大会始めるし、てか仁志さんってば何をいきなりとんでも無い事を………。

 

 「はっ!?えっ………」

 

 あまりの予想外なその暴露に、俺の思考回路がまともに働かなくなった様でしかも言語中枢迄もが半ばその機能を放棄したかの様な有り様と言った具合だ。

 

 「あれは何時だったかな、少し前にたちばなに小町ちゃんが友達と一緒に遊びに来てくれてな、その時にヒビキの普段の生活とか近況を教えてくれたんだよ。」

 

 仁志さんのそのネタバラシにザンキさんとイブキさんもにこやかに微笑み頷く。

 ってぇ小町ヱやっぱり下手人はお前かよ、何と無く予想は付いたけどもね。

 小町とは一度俺のプライバシーに関しての機密情報保持とかコンプライアンスをしっかと話し合わねばならないらしい、これ大事やなや。

 

 「その内の一人は最近俺達猛士に加盟してくれた千葉の雪ノ下家の娘さんで、才色兼備の如何にもお嬢様然とした()なんだってな。」

 

 「そしてもう一人の娘は、小柄で可愛らしい童顔なのに、高校生離れした凄いプロポーションの持ち主なんだってね。」

 

 悪戯な表情を見せながらザンキさんが雪ノ下の情報を、そしてイブキさんが由比ヶ浜の情報を開陳し俺を誂う。小町のヤツのお陰で俺はオッサン達の体のいい玩具扱いだ、オノレぇマジこの恨み晴らさでおくべきかって気分だわ。

 

 「俺のプライバシーって何処に行けば買えるんすかね、少なくともケーヨ○デイツーとかビバ○ームには売ってなさそうですけど、カインズホ○ムかジョイフ○本田ならワンチャンありますかね。」

 

 俺が涙をちょちょ切らせたい気持ちをぐっと堪えながらぼやくと、三人は慰めてるんだか誂ってきたんだか解らない言葉を掛けてくれるが今更感バリバリですよ皆さん。

 

 「ハハハッ、まあ流石にプライバシー何て物をDIYで拵える事は出来無いだろうしな、そこはお前がちゃんと小町ちゃんに言い聞かせなきゃな。」

 

 「………ですよねぇ〜。」

 

 まぁでもそうやって俺を誂いながらも、ディスクの確認作業は確りと続ける辺りは流石に長年この稼業に携わっているだけの事はあると認めざるを得ないのだが、それに。

 

 「でもなヒビキ、小町ちゃんはお前の事をすごく大切に思っているんだよ、あの娘にとってお前は自慢の兄貴なんだろうな。

 お前の事を話す小町ちゃんは、ものすごく嬉しそうにしてたし、きっとお前の事を俺達にも知ってもらいたいって思っているんだろうな。」

 

 「うん、そうだよヒビキ、僕にも小町ちゃんの君を思う気持ちは確りと伝わったよ。」

 

 「そうだな、歳の近い兄妹ってのはあまり仲良く無い印象を持っていたんだがな、ヒビキと小町ちゃんはその印象とは程遠い処に居るんだって感じだな。」

 

 さり気なくフォローを入れてくれたりする辺り、やっぱりこの人達は人格者なんだろうな、けど一言言わせてもらいますザンキさん。

 

 「まぁ世間一般的にはもしかすると結構そうなのかもですけど、千葉の兄妹は他県とは一味も二味も違いますからね。」

 

 千葉の兄妹の絆を舐めてもらっちゃあ困りますよ。

 

 

 

 

 

 

 〜雪ノ下陽乃〜

 

 うう〜っ、ヒビキ君めぇッ雪乃ちゃんの前で余計な事言ってくれちゃってさぁ………。

 見てみなよ、一色ちゃんとガハマちゃんだけじゃ無くって静ちゃんや雪乃ちゃんまで野次馬根性丸出しな顔で私の事見てんじゃん。

 てか最初に誂ったのは私の方なんだけどさ、でもお姉さん的にポイント低いぞ少年!

 

 「そっ、それはそうとさ、みんなは今何の話をしてたのかな?」

 

 ヒビキ君が発した些細な一言に、私は自分の置かれた現況が極めて不利な立場に置かれて居るってを事を自覚せざるを得ず、不本意だけども少しでもこの状況を改善するべく話題の変更を試みたんだけど。

 

 「陽乃、何をそんなに焦って話を逸らそうとしているのだね、今此処に居る我々はその君の意中の人である財津原さんと言う方の話を聞きたいのだがね。」

 

 ちょっぴり忌々しいけど流石は静ちゃんだね、僅かにでも男性との出会いの機会が在るって事を的確に嗅ぎつけたみたいで、混ぜっ返してきちゃったよ。

 

 「ちょっと何を言ってるのか解らないんだけど、話をややっこしくしないでよ静ちゃん。」

 

 「何を言ってるのかと言いたいのは此方の方だよ、此処にいるみんなの表情を見給えよ陽乃、本当は皆がそちらの話に興味を持っていかれている事など君にも理解出来ているのだろう。」

 

 うっわ〜っ静ちゃんってば、なんかすっごい勝ち誇った様な物言いじゃないのよ、そんなに気になって言うか実は焦ってるのかな。

 まあもう少しで三十路に突入するしね仕方ないのかな。

 

 「平塚先生、因みにですけどこの人が財津原さんっすよ。」

 

 ぬおっ!?何気にしれっとヒビキ君がちょちょチョイッ、って感じで自分のスマホをイジりその画面を静ちゃんへと指し示しているよ。

 

 「ってぇ〜っ、ちょっとぉッ君は何をやってんのさヒビキ君、余計な事しないでよねッ!?」

 

 しかも私の方にチラッと眼を向けると、ニヤって悪どそうな嗤い顔を見せてくれちゃってるし、おのれムカつくぅ〜っ。

 

 「いや、何と言われましてもスマホの中の写真を平塚先生にお見せしているだけですが、何ですかそれをやると雪ノ下さんに何らかの不都合が生じるんですかね?」

 

 ぐぬぬっ、この私をイジリ倒そうなんて十年早いぞ。

 

 「どれどれ………おおっ、此れは何とも、長い人生経験に裏打ちされた深い知性と理性を感じさせる様な素敵な殿方ではないかッ。」

 

 あちゃ〜っもうッやっぱり、静ちゃんが物凄い反応を見せてくれちゃったよ、財津原さんってば猛士関東支部イチのモテ男だしね〜っ。

 こうなるんじゃないかって思ってたんだよね………はぁ。

 

 「比企谷、この素敵な殿方を私にも紹介してはもらえないだろうか、是非ともにお願いしたい!」

 

 クワッと目を見開いて静ちゃんががっつくみたいにプリーズミーしちゃってるし、こりゃあヤバいかもだよ。

 

 ガサツで男勝りで、大雑把で結婚願望がメッチャクチャ強いし、メールは若干ホラー入ってる様な長文で送ってくるし、色々問題児だけど。

 生徒思いで面倒見が良いし、話も分かってくれるし付き合ってみれば良い所が結構あるし、子供っぽく見えて実は本当に大人な女性だなって思えるし、私的には見る人が見ればその良さに気付く人もいると思うんだよね静ちゃんってさ。

 

 だから案外財津原さんとか猛士のメンバーの人達なら静ちゃんとも良好な関係が築けそうなんだよね。

 だから、この事態は私的に非常に不味いんだよッ、何とかしなきゃ。

 

 「ちょっとッ待ってよ静ちゃんってば、駄目だからね財津原さんは私がっ……ハッ!?」

 

 咄嗟に口に出してしまったけど、よく見たらヒビキ君が物凄い勝ち誇ってるし、私ってばまんまとヒビキ君にこうなる様に誘導されたって事なのコレ。

 

 「とうとう認めたっすね雪ノ下さん、と云う理由だからみんなこれからは雪ノ下さんの財津原さんに対するアピールを生暖かい目で見守ってあげるようにな。」

 

 「うん。」

 

 「ええ、分かったわ比企谷君。」

 

 「はぁい了解で〜す。」

 

 あ〜っ、もう!ヒビキ君の指示に言うやいなや雪乃ちゃん達が了承の返事をしちゃうし、今の私ってばある意味物凄いピンチだわ。

 でもさ、雪乃ちゃんってば少し前までは私に対して、コンプレックス丸出しって感じで何だか態度がぎこち無くって、おまけにちょっと隔意とか抱いていたみたいだったのに。

 今じゃこんなふうにみんなのノリに付き合って私をおちょくれる様になるなんてね、ホント去年の今頃には思いもしなかったな。

 全くヒビキ君に対しては生意気で猪口才な男の子って忌々しく思えば良いのか、それとも雪乃ちゃんを良い方向に変えてくれた恩人として感謝すれば良いのかな………。

 

 

 

 

 

 

 朝早くにイブキさん達とひと仕事終えて、その足でわざわざ学校まで整備に出していた俺のディスクアニマルを届けに来てくれた雪ノ下さんだが、此処へ来て早々に俺を誂ってきたものだからやられっ放しは癪だから反撃を試みた訳だが。

 これが思いの外上手い事いった様で雪ノ下さんが苦虫をかみ潰したみたいな表情を見せている。

 

 『ニィ』っと嗤いが込み上げそうになるのを俺は堪え平静を装う、今はいい感じに優位に立っちゃいるけども、相手は雪ノ下さんだならな。

 あまりやり過ぎると後が怖い、少しでも此方が何かしらの弱みを見せた途端に物凄い逆撃を喰らうことは容易に想像が付く、まぁそんな事だから誂うのはこの位にしておいた方が無難だろう、追い込みすぎるのは後に禍根を残しそうだしな。

 何せこの人は基本スペックがどえらく高くて、少しでもスキを見せようものなら忽ちのうちに其処に喰らい付かれて喰い破られる未来が、脳内シミュレーションをする必要もない位いはっきりと見て取れるしな、想像すると………マジ怖っ。

 

 「何だぁ、みんなであの日の話をしていたんだ。」

 

 「ええ、一色さんがどうしても知りたいと言うものだから私達で話聞かせていたのよ。」

 

 由比ヶ浜の説明により俺達が話していた本題を知り、雪ノ下さんがあっけらかんとした調子で言うと雪ノ下が肯定する。

 どうでも良いが雪ノ下姉妹がこの場に揃った為に、雪ノ下、雪ノ下さんと今日の俺の脳内で最も言語化された固有名詞のNo.1に輝くのは雪ノ下姓だな。

 

 イヤ、別に輝いちゃいないんだけどなね。

 

 「でもさ、あたし達って陽乃さんに彼処に連れて行ってもらえたから魔化魍の事とかヒッキーの格好良いところとか知る事が出来たんだけどさ、今にして思うとあれってかなりヤバい事だったんだよね。」

 

 下唇の辺りに右手の人差し指を宛てて由比ヶ浜はそう言うが、それは違うぞ由比ヶ浜。

 

 「あのな由比ヶ浜、今にしてじゃあ無くてな、今だろうとあの時のだろうと現在でも過去でも未来でもアレはヤバい事なんだよ。」

 

 「そうだよガハマちゃん、私達猛士が魔化魍の討伐に当たっちゃいるけども、それでも全国で毎年かなりの人が魔化魍の犠牲になっているんだよね、まああの時はそんな事を知らずに調子こいて君達を危険な場所に連れ出した私が言えた事じゃ無いんだけどさぁ。」

 

 俺があの時の危険性について由比ヶ浜に注釈をつけると、すかさず雪ノ下さんが某春日部の幼稚園児よろしく後頭部を掻きつつ、そう宣う。

 流石に褒められる様な事では無いと理解しているらしく『いやぁそれ程でも』とか言わなかったのは評価しなくもない。 

 

 由比ヶ浜と雪ノ下はジトッした視線を雪ノ下さんに向けるが、直に魔化魍の脅威を思い知っている為にそれを思い出し小さく首を竦めた。

 そしてつい最近魔化魍と出くわした一色もまた、あの時の恐怖を思い起こしたのか二人と同様の仕草を見せる。

 

 「よしそれじゃあお姉さんも一緒に一色ちゃんにあの日の事を教えてあげよう。」

 

 ズビッと一色に人差し指を突きつけながら雪ノ下さんが、妙にいい笑顔でそう言うと一色は何とも微妙な表情で頷き、それにより雪ノ下さんは気を良くした様で二度首を縦に頷くと、次に平塚先生を見やると。

 

 「あぁ後序にさ、時間の余裕があるんなら静ちゃんも聞いていくといいよ。」

 

 「そうか、では私ももうしばらく余裕もあるし、話を聞かせてもらう事にするよ。」

 

 平塚先生も同意した事により、この様に雪ノ下さんが何故だかいきなりこの場を取り仕切り始めたが、まぁぶっちゃけある意味あの件の下手人が自らそれを話すと言うんだし、俺としても面倒が省けるからそれで良いかと思ったりする。

 

 

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