~羽沢珈琲店~
昨日はRoseliaのライブがあった…うん、最高のライブだったけど
蘭「…」
美竹さん、少し苛立っているようなに見える。
実は···少し問題が起こったそれは――
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~CiRCLE~
『すごい演奏でしたね』
つぐみ「お客さんを引き込むのと盛り上げるのをやってるんだよ、すごいよね。蘭ちゃん」
蘭「まぁ、確かに…」
巴「スッキリしない言い方だな」
モカ「そうだよね~湊さんは蘭のライバルなんだもんね」
『ライバルなんですか?』
蘭「そんなんじゃないから!あたしはただ、あたしたちの方が盛り上がるライブにできるって――」
それをライバルって言うのでは?
蘭「聞いてる?」
コクリ
友希那「Afterglowが私達よりも盛り上がるライブを?」
Afterglow「――!」
この人、確か…Roseliaのボーカルの…後ろには紗夜さんやほかに三人のメンバーがいる
ひまり「友希那さん!それにあこたちも、終演後フロアに来るなんて珍しいね?」
あこ「みんなが来てくれてるから、ライブの感想聞こうかなーって」
リサ「微妙なタイミングで来ちゃったみたいだね~」
つぐみ「えっと…ご、ごめんなさい!私達そんなつもりじゃ…」
どうしよう?この空気…
友希那「自分たちが1番ライブを盛り上げることが出来る。誰しもそう思って当然よ。私達は気にしてないから、謝らなくていいわよ」
すごい堂々としている。良かったこれで喧嘩になりそうにな――
蘭「それって、あたし達の事は眼中にないって意味ですか?」
こ、これは不味い。と、止めないと…
『美竹さん、落ち着いて!』
蘭「アンタは関係ないでしょ!入ってこないで!」
美竹さんに突き飛ばされ、体勢を崩しそうになる
モカ「おっとと…大丈夫?」
コクリ
ひまり「ちょ、ちょっと蘭!」
蘭「比べるまでもないってことは、RoseliaがAfterglowより上だと思っていることですよね?」
友希那「それは…」
蘭「何その微妙な返事。それなら湊さんは、いったい――」
巴「それはどう言う意味ですか?」
え⁉宇田川さんまで!
紗夜「そのままの意味だと思いますが…」
蘭「やっぱり、Roseliaはあたし達を下に見ていることじゃないですか」
モカ「おぉー。ヒートアップしてますな~」
つぐみ「蘭ちゃん!お、落ち着いて」
蘭「あたしは落ち着いている」
あれ?よく考えたら、美竹さんは誤解しているような…
友希那「貴方達は、なにを言っているの?」
紗夜「こちらの意図が伝わっていないんじゃないですか?」
やっぱり、少し誤解してるみたいだ。
燐子「ご、誤解を…解かないと…」
蘭「もういいです。Roseliaがあたし達の事どう思っているか、よくわかりました。言葉だけじゃ説得力無いですね。だったら――2マンライブで勝負しましょう」
巴「ガツンとぶちかましてやろうぜ!」
もう止められそうにないな。これは…
リサ「ちょっと待ってよ!ライブ自体は楽しそうだけど、勝負って…」
紗夜「落ち着いてください。こちらはそんなつもりは…」
友希那「受けて立つわ」
リサ「友希那、ただ誤解されているだけなんだから、説明すれば…」
友希那「必要ないわ。彼女たちはライブで決着を望んでいる。それなら受けるのが礼儀よ」
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――ってことがあった。
些細な誤解がこんな大事になるなんて、思ってもいなかった。
蘭「庄司…ちょっと来て」
庄司『注文ですか?』
蘭「そうじゃない。その…昨日はごめん…急に突飛ばしたりして…」
昨日の事気にしていたみたい。あの後はみんな各自で帰っていったから、話すタイミングがなかったから仕方ない
庄司『気にしてないので、大丈夫ですよ』
蘭「アンタが良くても、あたしが悪い…」
庄司『じゃあ、今度作品をスケッチさせてください』
蘭「それぐらいの事ならいいよ」
昨日は少し苛立っていただけなんだから、仕方ないと思う。
それに、今回の事はAfterglowとRoseliaの問題だから部外者の僕がとやかく言うことはないと思う
もしも主人公(庄司)が学校に通うなら?
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羽丘
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花咲川