雲居の空   作:くじぃらぁす

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自分の書きたいことがうまく書けないです。

これから、がんばります…



大切な記憶

「錆兎さん、真菰さん、義勇さん見てください」

「僕にも相棒ができました。朝って言います」

今日は鱗滝さんが街に行って帰ってこないので、この家で四人でいる。

 

「よかったね、夜去。自分だけ、降りてこないから嫌われてるかしれないって言ってたもんね」

僕のところにだけ、来てくれないだもん。それは思うよ。

 

「それにしても、綺麗な白色だな」

 

「はい」

 

「綺麗なんて、言われたことないですよ」

普通に綺麗だと思うけどな。朝が相棒でよかったな。

それから、3人と朝と僕でお昼ご飯を食べた。

お昼からは特にすることもなかったので、少し稽古をして後は4人がごろごろとしていた。

 

 

「鱗滝さんがいないといって、夜更かしはダメだ」

「そろそろ、布団を敷いて寝るか」

四人で布団を敷いて、好きなもののお話などをしながら眠りについた。

寝る時は、いつも近くに二つの日輪刀を置いて寝ている。

姉達がいるようで安心するんだ。

 

 

目が覚めると、時の書が置かれていた部屋にいた。

前のように座って時間が経つのを待つことにした。

ここはとても静かな部屋、一人でずっといたら寂しい所だと思う。

 

「はじめまして、夜去」

心臓が飛び出るかと思った、誰もいないと思っていた部屋でいきなり声をかけられたからだ。

 

「怪しい、者じゃないですよ

驚かしてごめんね」

その女性は僕が姉さん達からもらったのと同じ羽織を着ていた。

 

「少し、お話をしませんか。夜去」

 

 

「私は、初代、時の呼吸の使い手、明月入夜と言います」

この人は姉さん達の御先祖様なんだ、二人の似て本当に綺麗な人だ。

 

「姉さん達の御先祖様だったんですね」

 

「私は夜去の先祖にあたりますね」

 

「僕は輝夜姉さんと咲夜姉さんに助けてもらいました

そして二人は僕のことを本当の家族のように大切にしてくれました」

 

「やはり覚えていませんか。

あなたが二人に助けられたように、あの二人もまた夜去の母に助けてもらったんですよ」

僕は母の顔を覚えていない、一緒に過ごした思い出もない。

 

「あの二人は親を鬼に殺されました

自分たちもその鬼に殺されそうなところを夜去の母に助けられたんです」

その後も入夜さんは昔のことを話してくれた。

僕は、おばあちゃん、母、父、輝夜姉さん、咲夜姉さんと一緒に昔は過ごしていた。

そして、おばあちゃんも母も父も鬼殺隊士だったこと、母と父は、鬼舞辻無惨と会い戦い死んだこと。

 

おばあちゃんが殺された時、それ以前の幸せな記憶を忘れていたんだ。

時の呼吸を継承するのは僕だったことを聞いた。

でも僕はまだ小さかった。

だから、輝夜姉さん、咲夜姉さんが自分達が受け継ぐと言ったらしい。

大きくなったら僕に時の呼吸を継承させるように祖母から二人は言われていたみたいだ。

なぜなら明月家の血筋ではない二人は、時の呼吸を使う時に信じられないほどの痛みに襲われるからだ。

 

「あの二人はそれができなかった、するつもりもなかった

夜去あなたが一番大切だから」

 

「二人は決めていたんです

鬼との戦いを終わらせて、夜去には鬼のいない世界で生きてもらうことを」

薄ら薄らと記憶が蘇る、横にはいつも優しい二人の姉がいた。

母さん、父さんが亡くなった時に二人は居なくなってしまった。

時の呼吸を受け継ぎ、それを使い鬼殺の道を進むからだ。

次に二人にあったのはおばあちゃんが殺された時だ。

 

「間に合わなかったことをずっと、後悔していた」

 

「夜去に昔のことを話そうともしたと思います、思い出して欲しかったはず

でもしなかった、辛い記憶を思い出して欲しくないから」

忘れていた。母さんと、父さんと、おばあちゃんと、姉さん達と過ごした毎日、大切な記憶を。

どれほど感謝しても足りない、二人がいなかったら僕はおばあちゃんが殺された後ずっと一人だった。

大切な人達と会えなかった。

本当にありがとうございます、輝夜姉さん、咲夜姉さん。

 

「入夜さん。姉さん達、おばあちゃんはなんでいないんですか?」

今より前に亡くなった、母さんと、父さんがいないのは助けられないのは心のどこかでわかっている。

 

「ここは、過去であって過去でないと思う」

「時の呼吸を使った者は存在しないんだと思う、時の呼吸のことは誰も知らない」

 

「助けれないんですか……?」

 

「輝夜と咲夜は助けることができる、あの二人はこれから後に時の呼吸を使ったから

あの二人の寿命は取り返せる」

おばあちゃんは今より前に使っていたから寿命は取り戻せないのか、助けれないんだ…

ごめんなさい、おばあちゃん助けられなくて。

誰よりも優しかった僕の祖母は言うだろう、私はいいから姉さんたちを助けてと。

 

「僕はなぜ、遡時を使えたんですか?」

 

「夜去は、私と同じだからかな」

入夜さんも大切な人を、失ったんだ。

過去に戻りたいと心から願った。未来を変えたいと思ったんだ。

 

「ありがとうございます入夜さん

大切な記憶を思いださせてくれて」

家族との思い出を失くしたままだった。

母さん、父さん、おばあちゃん、輝夜姉さん、咲夜姉さんで過ごした幸せな毎日をなかったことにしていた。

 

「夜去、私もあなたに私の夢を託してもいい?」

私は守れなかったから、私も力にならせて欲しい」

 

「入夜さんの想いも僕が持っていきます」

 

「ありがとう

そろそろ目が覚める時間だね」

 

「入夜さんは、ここに一人でいるんですか?」

 

「そうだね、ずっと昔から」

 

「また来てもいいですか?もっとお話したいです」

 

「来てくれると、私も嬉しい」

 

 

 

夜去はいなくなった。

とても優しい子だ。私が一人でずっといるからまた来ると言ってくれたんだ。

輝夜、咲夜、あなた達が自分を犠牲にしてまで、守りたいと思ったのがわかる。

 

「夜去、夢を叶えてね

私は守れなかった」

 

「そして救ってあげてほしい

私の大切な人、珠世姉さんを」

 




時の呼吸を使った者は過去に存在できないと言うことが言いたかったです。
戻った過去に時の呼吸は存在しなくて、使っていた人もいない感じですね。

わかりづらくてすみません!

書きたいことの説明が難しい…またどこかで、こんな回があるかもしれないです。

日常回を少し書いてもいいですか?三人との日常もあります

  • イーオ
  • ヨロシクナイ
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