高山はどんな推理をしたのか?
この日、香澄と沙綾とりみとたえと有咲は東北新幹線「やまびこ」に乗って鳴子と松島へ旅行から帰る途中、
事件に遭遇した。
「あれ、この個室が開いているわ。」
と、有咲がドアを開くと。
「えっ、何これ。」
そこへ、香澄と沙綾がやって来た。
「どうしたの、有咲。」
「こ、この人死んでるよ。」
「えっ、何だって。」
そこへ、車内販売をしていた札沼が通りかかったところ、状況を話しました。
「酷い、死んでるわ。」
「えーっ。」
そこへ、高山がやって来た。
「大変よ、高山君。」
「個室で人が死んでるのよ。」
と、香澄が言う。
「これは多分、毒殺だな。」
香澄達が乗った新幹線「やまびこ」は東京駅に到着した。
「どこだ、死体が見つかったのは。」
「盛岡発の14時56分発の「やまびこ16号の個室に。」
「ええ。」
「それで、被害者の身元は。」
「確か、この人です。」
「うん、名前は遊部良助です。」
「それで、高山死因は?。」
「恐らく毒殺と見て間違いない。」
「という事は、缶コーヒーに青酸系の毒を混入したって事か。」
「考えられるな。」
次の日、東北新幹線で起きた毒殺事件は特捜班が担当する事になった。
高山は、時刻表を見て見ると。
東北新幹線「やまびこ16号」
盛岡発 14時56分
仙台着 15時45分
発 15時47分
福島着 16時11分
発 16時12分
大宮着 17時17分
東京着 17時38分
「香澄達は、何処から乗ったんだ。」
「仙台から乗ったそうです。」
「なるほど。」
「という事は、高山が警乗中に発見したんだな。」
「はい、札沼と一緒に居合わせたところ、個室で発見されました。」
「それで、犯人の方は。」
「今、松本と桜井が捜査しています。」
「そうか。」
その頃、桜井は松本と一緒に事件の犯人と思われる人物を確保した。
「えっ、桜井が確保した。」
「ええ、名前は丸山 竜吾、恐喝と傷害の前科か。」
「彼は、昨日盛岡から「やまびこ」に乗っていたそうだ。」
「そうか。」
「犯行時刻は、くりこま高原を通り過ぎた頃だから。」
「犯人は福島か郡山で下車したって事は。」
「いや、それは無理だ。」
「えっ。」
「やまびこ16号は、郡山には停車しない筈よ。」
「本当だ、停車するのは福島ですね。」
「うん、恐らく毒殺の後に犯人は福島で下車したんだ。」
「なるほど、それを利用したって事か。」
「福島で別のやまびこに乗り換えたって事か。」
「ええ、犯行は可能だ。」
「さすがだな、高山。」
「ええ。」
2時間後、丸山は殺人容疑で逮捕された。
「しかし、よくわかったね高山は。」
「僕も実際に「やまびこ」乗ったことあるので。」
しかし、高山もすごい推理だよ
次回も、ご期待ください