藤倉「できたぜ…さて…合流するかな」
そうして六本木の廃ビルへ
五条先生「君たちがどこまで出来るか知りたい。ま 実地試験みたいなもんだね野薔薇 悠仁 二人で建物内の呪いを払ってきてくれ」
?「げ」
虎杖「あれでも呪いは呪いでしか祓えないんだろ俺呪術なんて使えねえよ」
五条先生「君はもう半分呪いみたいなもんだからそれにそろそろ届くと思うよ」
虎杖「届く?なにが?」
すると巨大な怪鳥の形をした蒼炎が降り立つ
虎杖「でけぇー!」
?「なんなのこれ?!」
藤倉「落ち着け…」
虎杖「その声」
怪鳥は自身の炎を消していくと藤倉が出てくる
五条先生「彼は不死鳥になる呪術のようなものを持っているんだよ」
藤倉「…わけのわからないやつがまた増えている…虎杖これ完成したぜ?」
といって鉈刀をわたす
虎杖はそれを抜刀する
藤倉「刀の銘は虎牙魔(コガマ)」
虎杖「おぉ〜」
藤倉「振ってみろよ」
虎杖は少し振る
藤倉「どうだ?」
虎杖「おう!気持ち悪いくらいしっくりくる!」
藤倉「気持ち悪い…褒め言葉としてとっておくことにする。で、そこの女なにもんすか?」
?「人に名を訪ねるときは…」
藤倉「はいはい藤倉義恵…」
釘崎「釘崎野薔薇…」
藤倉「覚えたら覚えとく…そうだ呪具見せろ」
釘崎「はぁ?」
藤倉「だから呪具みせろ」
釘崎「はぁ〜」
そう言って金槌を見せる
藤倉「手にとっていいか?少しメンテするから…なに…手間は取らせんよ…よけせ…ほら…よこせ」
と催促する釘崎はため息をつき渡す
藤倉は見聞するとヤスリと研磨剤を出しメンテナンスをする
3分ぐらいでメンテナンスを完了する
藤倉「ん…振ってみてくれ」
そうして渡すと少し振る
釘崎「何これ…すごい馴染むそれに…少し軽くなってる…あんた…一体…」
藤倉「刀匠…呪具匠…どちらとも呼ばれてる。なんかあれば工房にきなメンテしてやるよ虎杖もな」
虎杖「おう…またバイトさせてくれよ?」
藤倉「おうよ」
そうして二人は廃ビルへ入る
伏黒「やっぱ俺も行きますよ」
五条先生「無理しないの病み上がりなんだから」
伏黒「でも 虎杖は要監視でしょ」
五条先生「まぁね」
藤倉「でも先生が今回試してるのって」
五条先生「そう…野薔薇のほうだよ」
藤倉「…」
五条先生「悠仁はさ いかれてんだよね。異形とは言え生き物を形した呪いを、自分を殺そうとしてくるものを、一切の躊躇なく殺りに行く 君と義恵みたいに昔から呪いに触れてきたわけじゃない、普通の高校生活を送っていた男の子から才能があってこの嫌悪と恐怖に打ち勝てず挫折した呪術師を恵や義恵も見たことのあるでしょ」
藤倉「…」
五条先生「今日は彼女のイカレっぷりを確かめたいのさ」
伏黒「でも釘崎は経験者ですよね 今更なんじゃないですか?」
五条先生「呪いは人の心から生まれる人口に比例して呪いも多く強くなるでしょう。そんでどうだった刀匠」
藤倉「道具確かに使われていました、確かに経験者ではあるが場数を踏めてませんね。それに地方と東京じゃね」
五条先生「そのレベルが違う レベルといっても単純な呪力の総量の話だけじゃない「狡猾さ」知恵の獣は時に残酷な天秤を突きつけてくる。命の重さをかけた天秤をね」
藤倉「俺がこっち来た時もそんな奴(獣)いましたね」
※藤倉は呪霊のことを、獣といいます
すると右腕のない獣となった呪いが廃ビルから飛び出してきた
五条先生「お」
伏黒「祓います」
五条先生「待って」
藤倉「あの獣(呪い)死んだな」
すると、獣から無数の棘のようなものがが身体の中から飛び出す
伏黒「…」
五条先生「いいね ちゃんとイカれてた」
そうして二人が出てくる
五条先生「おつかれサマンサー あともう一箇所いくよ〜」
釘崎「えー」
虎杖「マジすか?」
藤倉「次は俺が出る…三人は高みの見物でもしておけ」
そうしてそうして墓場へ
虎杖「一人でいいのか?」
藤倉「あぁ…」
そうして藤倉の、胸の辺りから青い炎がでる。そこに手を入れ、刀をひき出す
藤倉「さてお仕事始めるか…」
虎杖「すごいとこからだすな」
そうして墓場にはいると人狼の様な呪いの獣襲いかかる
釘崎「彼一人でいいんですか?」
五条先生「大丈夫〜大丈夫〜彼強いから…」
藤倉は獣の凶爪を避けるその後も避け続ける
虎杖「なぜ攻撃しないんだろう。あいつ」
五条先生「まぁ見てて」
すると獣は攻撃を止め両手で掴みる瞬間!
藤倉「(見えた!陽炎)」
※陽炎とは、藤倉には視界が揺らぐことを陽炎といい、これは相手のスキをつくタイミングを報せるものであり、彼が編み出した剣技でもある
藤倉は抜刀せずに獣の頭に刀を叩きつける、不意の攻撃に獣はふらつく
五条先生「でるよ〜彼の得意技…」
伏黒「またあの攻撃か…」
釘崎&虎杖「?」
藤倉は右腕に蒼い炎を纏わせると獣の胸にぶっさす。そしてそのまま獣の心臓を引き出した!心臓を失った獣は直ぐに消滅する。釘崎と虎杖は藤倉の行動に絶句する
釘崎「あんなイケメンなのにやることえげつない…」
虎杖「おれもそれ思ったえげつないな…あいつ」
藤倉は自身の腕でかすかに動く呪いの獣の心臓を見ると、藤倉は舌打ちし握り潰す。すると浴びた返り血が消えていく
藤倉「葬送(処分)完了…」
そうして墓場を出る
五条先生「おつかれサマンサ〜」
藤倉「ありがとうございます…それより、ご飯行きましょう」
五条先生「そうだね、二人ともどうした?」
藤倉「いや…その」
釘崎「さっきのでよく食欲出るな…」
藤倉「気分じゃないから食うんだよ」
そう言ってまた自身の胸に刀をしまう
そうして一行は廻らない寿司屋へ向かう
藤倉「なぁ虎杖おまえてさ…学園長にボコられたか?」
虎杖「あ、まぁ」
藤倉「そうか…やっぱそうなのか…」
五条先生「義恵は喧嘩うったもんね」
虎杖「は?マジかよすげぇな」
藤倉「何を求めるか聞かれて「知るか…」といった」
虎杖「そんで」
藤倉「逆になんであんたはその席に座ってんだ?て聞いた」
虎杖「へぇ」
藤倉「答え貰ったから俺の答えは…「俺は不死身だ、だからこそ俺にしかできないことを探りにここに来た…あぁ…別に不合格してくれても構わない、俺が個人的に呪いをかるだけだ」ていった そしたら、合格できた。」
虎杖「度胸あるなぁ〜」
釘崎「ねぇ さっき言ってたバイトてなに?」
藤倉「あぁ〜鍛造してだよ…呪具から禰宜用の刀までのな そいつを手伝ってもらってるんだ」
釘崎「ヘぇ〜いくら位いくの?」
藤倉「…」
藤倉はかばんから通帳を出しみせると洒落にならないくらいの額がそこにあった
藤倉「毎度所得税でごっそり持っていかれるのがちょっとな」
釘崎と虎杖は震えているが、虎杖は冷静になる
釘崎「あんた!これドッキリでしょ!」
藤倉「面白いこと言うな…リアルだ」
虎杖「まぁ…当たり前か」
釘崎「なんでよ!馬鹿なの!」
虎杖「いや俺バイト手伝って10万ちょいもらえたぞ」
藤倉「鍛造は下手すりゃ大火傷するかなぁ〜 あの額が妥当だな」
釘崎「金銭感覚狂ってない?あんた」
藤倉「まだ まともだ…そこんところは…」
そうしてお茶をすするのであった