?「さぁ、ここからはラストスパートだよ!そのまま駆け抜けて!」
推奨BGM『The Mother Will Comes Again』(ACVDより)
イギリス、アリオール社支部にピスが投下され、着地と同時にコンクリートが割れ、軽い地響きと揺れが起こる
ピスの装備は巨大かつ多数の砲台が着いた飛行甲板が6枚、そして51cm砲など比べ物にならない大きさの3連装が2つ···
ピス「アームズフォート!『スピリット·オブ·マザーウィル』!守るべき子らのために、あなた方に鉄槌を下します!」
同じイギリスの鎮守府には『欧州棲姫』『防空埋護姫』『欧州水姫』が上陸、いずれもオリジナルであり、イロハ級も全てElite以上であり、それらが大量に押し寄せていた。
中国、アリオール社支部にランが投下され、着地してすぐに足のキャタピラで移動を開始する。
ランの装備は、まず分厚い装甲でできた長いスカートがあり、背中に巨大な"箱"がある。その右側にある"束ねられた6枚のチェーンソー"が稼働し、右腕に接続される。それは『本来起こり得た未来』で『グラインドブレード』と呼ばれた武器である。
システム音声《適切なユニットに接続しました。システムの最適化を開始します》
ラン「アームズフォート!『カブラカン』!出動!オラオラァッ!最初に粉々にされたいのはどいつだぁっ!?」
また、同じ中国にある鎮守府には蛟が投下され、大量の艦載機を飛ばし、50cm3連装砲で砲撃していた。
中国所属提督《あれだけの巨体だ···奴の動きは遅いはずだ!見ろ!現に奴は動いていない!撃て!撃てぇぇぇ!》
しかし大量の艦載機により誰も攻撃することができない···
蛟「フフフ···動かない?何を言ってるのです?」
1人の艦娘が気づいた頃には目の前に蛟がいた···
蛟「"動く必要が無かっただけ"ですよ?」
その艦娘に至近距離から砲撃する。
蛟「それでは···そろそろ本気を出しますか···」
蛟から深海棲艦特有の赤いオーラが出てくる···
アメリカ、人類解放軍本拠地にアンが投下される。しかしアンは浮遊しながらゆっくりと高度を下げていく。
アンのドレスのようなスカートについている白い装甲板が離れ、宙に浮き、複数の装甲板はまるで傘のようにアンの頭上に浮遊していく。
アン「アームズフォート!『アンサラー』!"答え"を執行します!」
また、同じアメリカのアリオール社の支部にラビィが投下される。ラビィの装備は装甲でできたスカートのようものと、ピスには及ばないものの、4つの巨大な3連装砲がある···
ラビィ「アームズフォート!『ランドクラブ』!出撃します!···フフフ···アッハッハッハッハッ!ねぇ!楽しませてくれるよねぇ!アハハハハハハハハハハハ!」
イタリアのアリオール社支部にリプが投下されるが、空中でブースターを起動、空中を飛ぶ。
リプの装備は円盤に機械的な翼を着けたような見た目をしており、右腕に付けられているレーザーキャノンを構える。
リプ「アームズフォート!『イクリプス』!出撃なのだ!」
ロシアの深淵教本拠地にジュリアスが投下される。ジュリアスの日本甲冑はそれそのものが装備であり、腰から抜いた剣の柄は先端が開き、巨大なレーザーブレードの刀身を形成する。
ジュリアス「アームズフォート!『ジェット』!我が使命を果たすため···いざ、参る!」
また、ロシアのアリオール社の支部にはソラが投下される。リサの装備は一見するとランドクラブと同じだが、背中に6つの黒い球体を搭載しており、それらが自律し、浮遊する。
ソラ「アームズフォート!『ソルディオス』!ああ···ゾクゾクするわぁ♡じゃあ、教えてあげるわね···未来の戦争を♡」
ロシア鎮守府には北方水姫と霧島、サウスダコタ率いる艦隊が向かった···
北方水姫「フッ···私、いやガングート···貴様ともあろう者が、堕ちたものだな···」
ドイツのアリオール社の支部にはベスが投下される。ベスの装備は両肩に主砲があり、右手には巨大なレールガンを持っており、左手も使って腰だめに構えている。しかし背中の装備からは大量のスナイパーキャノン砲台がついている···
ベス「アームズフォート!『ギガベース』!これより作戦を開始します!」
また、ドイツにあるアリオール社への投資家達の集まる場所へはティスが投下される。
ティス「アームズフォート!『スティグロ』!今日はとっておきの"ライブ"だよ☆さぁ、スピードってのを教えてやるよ···」
そして日本のアリオール社の支部には有澤が投下される。有澤の装備は両手にグレネードガトリングを持ち、背中にはもう2つのグレネードガトリングと巨大なミサイルポッドが2つついている···
有澤「アームズフォート!『グレートウォール』!地上最強とも呼ばれた力、とくと味わいなさい」
そして、日本の大将Aと大将Bがいる大本営の前に、草薙が投下される。草薙の艤装は両手にグレネードガトリングを持ち、背中からは4つの触手···ではなく龍のような長い首と頭部があり、外見的に眼がない代わりに2連装砲がある。
草薙「"大和型秘匿戦艦"『
大蛇の眼は、金色で蛇のような瞳になっており、大蛇の体は深海棲艦特有の赤いオーラを纏っている···
これにより、各国の『戦争を続けようとする者達』は"勝てない絶望"を味わうことにる。
そして、フランスにあるアリオール本社には武龍、ミッドウェー、青葉、北上、コア、深海鴉棲姫が向かった。
1時間前──
青葉達と合流した武龍は青葉達に生存を喜ばれると共に、草薙からプレゼントをもらう。
草薙「さてさて···生還した武龍には、プレゼントがあります。まあ、時間的に受け取ったらすぐに出撃してもらいますけどね」
北上「え~!もうちょっと時間あったって良いじゃ~ん」
青葉「せめてあと1分!」
草薙は2人の抗議を聞きながら、コンテナの扉を開く。
草薙「時間が無いのでダメです」
コンテナの中には、黒く先鋭的なフォルムをした機甲兵装があり、右手にライフル、左手にアサルトライフル、右背部にグレネードキャノン、肩に『フレア』を装備している。
武龍はこの機体を一目見た瞬間···
武龍(鴉だ···)
そう感じた。
草薙「これは中量2脚型機甲兵装『シュープリス』です。応急措置しただけのバルバロイでは、作戦に支障が出ますので、こちらを装備して出撃してもらいます」
武龍達が出撃していくのを見届けた後、草薙は回収したバルバロイを拠点に送るため、ストークAの設定を変更する。
草薙「···武龍を守ってくれて、ありがとうございます」
読んでくださり、ありがとうございます!
さぁ、ついにAF組の本当の名前と装備が明かされましたね!それらの詳細は後程載せておきます!
●グラインドブレード
6つの巨大なチェーンソーを束ね、ドリルのように回転させながら突撃する兵器。
『本来起こり得た未来』ではとある兵器に使われていたが、とある兵器には負荷が大きすぎた。しかしAFの装備に接続したときは負荷に耐えられる装備だったため、問題無く使用できる。
●グラインドブレードのカテゴリ
グラインドブレードは『オーバードウェポン(以下OW)』というカテゴリに分類されており、過剰なまでの火力を持っている。
●オーバードウェポン
オーバードウェポンとは、『本来起こり得た未来』でとある兵器に装備することが可能だが、本来はその兵器に装備させるものではないため、過剰な火力を得られる代償としてその兵器に過剰な負荷が掛かってしまう。
そのため、使用時間は限られている。
余談だが、オーバードウェポンは『全てを焼き尽くす暴力』とも呼ばれることもある。
●シュープリス
黒くカラーリングの中量2脚型機甲兵装。
武装は右手にライフル、左手にアサルトライフル、右背部にグレネードキャノン、肩にフレアを装備。
中量2脚の中では軽量かつ軽装甲の機体だが、燃費が悪く上級者向きである。しかし草薙が専用のチューニングを施し、燃費の問題を大きく軽減している。