蹂躙せし虫の剣
面妖たる太陽
水陸を歩きし要塞
最速のAF
偉大なる壁
未来に生まれた絶望
推奨BGM『Dragon Dive』(ACfaより)
ジェットは艦載機をレーザーキャノンで撃ち落としつつ、巨大なレーザーブレードで量産型を周囲の建物ごと薙ぎ払う。
更に、ジェットの各所にある装甲のフジツボのような部分から固定式の細いレーザーブレードを発生させ、全方位を攻撃する。
ジェット「クローズプラン遂行のために···中身は違えど、今度こそ···成し遂げる!」
深淵教の施設ごと量産型を袈裟に斬り、ジェットは歩みを進める。
信者A「我らが崇高なる使命のために、死ねぇ!」
信者B「我らの素晴らしさを理解しない愚か者めぇ!」
ジュリアスはそんな深淵教の信者達に呆れつつ、量産型を撃破していく。
すると量産型の在庫が切れてきたのか、信者達が銃を持って応戦し始める。
結局、信者達の応戦も虚しく深淵教の本拠地は壊滅する。
ジュリアスはレーダーで生体反応を検知し、瓦礫を蹴り飛ばす。そこには隠れていた教祖がいた。
教祖「あ、ああ···」
教祖は金庫を抱えて走るが、ジュリアスは金庫をレーザーキャノンで撃ち抜く。すると金庫からは大量の札束が飛び散り、教祖はそれをかき集めようとする。
ジュリアス「やはりな。救済などと言っておきながら、結局は汚い私欲のためか」
教祖は再び走り出す。しかし偶然到着したイ級に砲撃され、教祖は跡形も無く消し飛んだ。
推奨BGM『Blind Alley』(AC4より)
ソルディオスはオービットを6つ全て飛ばし、それを見たアリオール社員と艦娘には、オービットはまるで巨大な黒い眼球のように感じた。
オービットの黒目のような部位は赤く光り、赤い粒子をチャージしていく。
ソルディオス「多人数相手はあまり好きじゃないのよね」
量産型と艦娘はオービットに向けて砲撃するが、オービットはQBを使用して回避していくため、見た目より回避力は高い。
ソルディオス「あなた達のような企業は、いつの時代もいるものね···ホント、嫌になっちゃう」
チャージを完了したオービットは赤い粒子を使ったキャノンを発射する。
それを受けた量産型は跡形もなく破壊され、それを見た艦娘達は戦慄する。
すると突然、オービットは艦娘の1人に正面からQBを利用した体当たりをする。その体当たりを鳩尾に抉り込むように受けた艦娘は、仰向けに倒れる。
別の艦娘はQBを利用したオービットに足払いをされ、空中で腹部にQBでの体当たりを受けて地面に叩きつけられる。
量産型にはキャノン、艦娘には体当たりをさせ、オービットは量産型と艦娘を一掃する。
ソルディオス「こんなところかしらね」
戦力を一掃したソルディオスはオービットで建物をキャノンで破壊しつつ、動けない状態のアリオール社員に向けて言う。
ソルディオス「ビジネスのためだとしても、ここまでのことをしたのは失敗ね。それに、技術者としてもお金のことを優先し過ぎたわね···それじゃあ、負けるのは必然よ」
推奨BGM『Scope Eye』(ACNXより)
アリオール社員と艦娘達は戦慄し、艦娘達は物陰に隠れていた。
なぜなら、ギガベースはレールキャノンとスナイパーキャノン、そして副砲のスナイパーキャノン砲台と小型ミサイル砲台を駆使し、接近される前に砲撃していくからである。
ギガベース「まったく、隠れた程度で凌げるとでも?」
ギガベースは、レールキャノンで艦娘を遮蔽物にしている建物ごと撃ち抜く。回り込んで側面や背部から攻撃しようとした艦娘や量産型は、スナイパーキャノン砲台で射線が通った瞬間に撃ち抜く。
ギガベース「良い的ですね、あなた方」
ギガベースは再びレールキャノンの引き金を引く。
ギガベースは艦娘と量産型を全て撃破し、アリオール支社の建物に攻撃を開始する。しかし、武装を全て破壊された艦娘の1人が這ってギガベースに近づいてくる。
艦娘「やめて···お願い···今ここを壊されたら、この国の経済が···」
ギガベースは淡々と攻撃を続ける。
ギガベース「経済のための戦争を続けることで、犠牲は増え続けます。戦争での経済に頼り切らず、他の経済を回さなかった結果です」
ギガベースは最後の一撃を撃ち込み、周囲に敵の反応が無いことを確認するとレールキャノンを格納する。
ギガベース「しかし、人というものは何とかして立て直していくものです。あなたにも、それができるはずです」
ギガベースが去っていく様子を、その艦娘は呆然と見つめていた···
推奨BGM『Speed』(AC4より)
圧倒的なスピードで艦娘と量産型を撃破していくスティグロ。その圧倒的なスピードに、誰も攻撃を当てることができていない。
スティグロが逆手に持った2本のレーザーブレードは、まるでテールランプのように光の軌跡を浮かばせる。
レーザーブレードで艤装を斬り、蹴り飛ばす。艦娘と量産型はすぐさま数を減らしていき、増援にD型とE型が駆けつける。
スティグロ「増援か···ライブの追加ファンは大歓迎だよ☆」
D型はミニガンによる弾幕を張ろうとするが、スティグロは壁を蹴って空中に飛び上がり、散布型ミサイルをD型の群れに放つ。横に広がるタイプの散布型ミサイルは、横に並んだD型を纏めて撃破した。
E型は脚部のチェーンソーを展開し、蹴りを主体とした接近戦を挑もうとする。
しかしそれは、近接格闘を得意とするスティグロに対しては悪手だった。
スティグロはQBの機能を持たないが、そのスピードを活かしたステップで擬似的なQBを使い、更に壁蹴りも使うことで立体的な動きでE型の群れも撃破する。
スティグロ「···見え見えなんだよ」
スティグロは背後からの砲撃を回避し、レーザーブレードの範囲外でレーザーブレードを振る。するとブレード光波が発生し、レーザーは振った軌跡を形造り、飛んでいく。
ブレード光波は艦娘の主砲を斬り落とす。
スティグロは壊滅した鎮守府を後にする。
スティグロ(私にとって、戦場はライブ。けど、もっと良いステージで、もっと良いライブを見せたい相手ができたんでな)
推奨BGM『Great Wall』(ACfaより)
巨大な壁···否、壁となっている列車であるグレートウォールは進む。
グレネードガトリングとミサイルによる弾幕を展開しながら。
量産型と艦娘の陣形を弾幕で乱しつつ、艦隊の一部を艤装で囲む。そして囲いの中に集中砲火し、囲いを解いた頃には囲まれた艦娘と量産型は壊滅していた。
グレートウォール
「私は逃げも隠れも致しません。正面から焼き尽くすのみです」
瓦礫を押し潰し、建物を薙ぎ倒し、堂々と正面から進んでいくグレートウォールに、艦娘達は何もできずにいる。
グレートウォール
「企業とは利益を求めるもの、とは言いますが···人の道を踏み外し、仁義を捨ててはならないでしょう?」
グレートウォールは艤装と武装でアリオール社支部を破壊し尽くす。
跡形も無く破壊し尽くしたグレートウォールは、威風堂々と去っていく。
命を踏み台にしてきた企業の残骸を踏み潰しながら。
推奨BGM『発動!友軍救援 「第二次ハワイ作戦」』(最終海域)
大蛇は大本営の前で交戦しており、グレネードガトリングで正面の艦娘と量産型を薙ぎ払う。
大蛇「戻ってきましたよ。この海に···今度こそ、戦争ヲ終ワラセルタメニ!」
大蛇の主砲である76cm連装砲は龍の頭部の形をした部位にあり、一撃で施設の建物を破壊する。
敵の艦載機は、グレネードガトリングと小型ミサイルによって次々と撃ち落とされていく。
圧倒的であり、敵にとっては絶望でしかないその火力。しかしそれは装甲や速力も同様である。
大蛇「"あの人"が守った世界で!戦争ガ起キタノナラ!今度こそ、守り抜く!終ワラセル!」
艦娘達が一時的に撤退し、入れ替わりにE型が大量に現れる。大蛇は右足の艤装から巨大なレーザーブレードを起動させ、薙ぎ払う。
大蛇の周囲には別の鎮守府から艦隊が押し寄せてきており、数だけで言えば大蛇は圧倒的に不利である。
大蛇「先輩方ヲォ!何人集めたって、同ジデス!」
大蛇は全方位に向け、回転しながら攻撃を行う。その光景を見ている大将Aと大将Bは恐怖に震えていた。
なぜなら、大蛇は艦娘と量産型を撃破しながら自分達のいる場所に確実に近づいているからである。
そして、その速度は急速に早くなっている。
大蛇「沈ミタクナケレバ、退きなさい!」
大蛇が大本営の艦隊を全滅させた後、大将A、Bを手錠で拘束する。大蛇は不意に空を見上げる。
そこには、1羽の鴉が飛んでいた──
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●ブレード光波
レーザーブレードを振り抜くと共に飛ばされる光の刃の総称(正式名称はエネルギー波)。
通常は使うことができないが、一部のレーザーブレードや特殊な方法で使用することが可能である。