気温がかなり高くなり、海水浴に向かう一行。果たして海水浴は無事楽しめるのか···
ラビィ「あ、暑いです···」
気温はかなり上昇し、暑い日が続いており、アイスは瞬く間に底を尽き、アイスを買いに行くついでに海水浴を楽しむことにした···
リリ「こ、今度はアイスの製造機を作らねば···」
ギガベース「既にあるかき氷製造機を増やした方が良いかと···いえ、アイスも食べたいですから資材を回しましょう」
うだるような暑さなの中、アンサラーは初めての海水浴に目を輝かせながら歩いていた。
アンサラー「海···海水浴···」
武龍達が海水浴場に向かい、水着に着替えて砂浜に繰り出す。
カブラカンはシートを敷いてビーチパラソルを立て、ベスは海の家にかき氷と焼きそばを買いに行く。
武龍はシュノーケルを着けてアンとティスと共に泳いでいく。ミッドウェーと深海鴉棲姫も3人を追って泳ぎに向かう。深海棲艦は元々水中でも呼吸ができるのでシュノーケルは必要ない。
海中を泳ぎ、魚を眺めながら泳ぐアンサラーの目は輝いていた。
アンサラー「こんな光景を見れるなんて私···私···!」
泳ぐ海は、戦争の無い静かで明るい海であり、その光景にミッドウェーも暖かな目をしていた。
しばらく泳いた後、一旦休憩のために海から上がって日光浴しているコアとリリの元に戻る。すると、江ノ島提督とその艦隊も海水浴に来ているところを互いに確認した。
江ノ島提督「おっ!レイブンズ·ネストの皆じゃん!久しぶり!」
海水浴に来てる江ノ島艦隊の中には、江ノ島艦隊に移動した深海吹雪棲姫もいる。
武龍「顔を合わせて会うのは終戦式以来だな」
武龍と江ノ島提督が談笑していると、夕立が江ノ島提督は秘書艦でもある大和を見つける。
夕立「あっ!大和さん、久しぶりっぽい!」
大和「え?私あなたと会ったことありましたっけ?」
夕立「あっ!私元々深海棲艦だったから判らないの当然っぽい···あ、でも···」
夕立は大和の前で人間離れしたジャンプをし、空中で手を広げ、大和と顔を合わせながらながら横回転し、大和の後ろに着地する。
夕立「これで判ったっぽい?」
大和「まさかあの時の···」
夕立「そう!私、その時の深海棲艦よ!ちなみに名前は『ソロモン』!オリジナルの1人っぽい!···あ、復讐とか考えてないからそこは安心してほしいっぽい!」
それを聞いた江ノ島提督は驚愕する。
江ノ島提督「お、オリジナル?」
コア「深海棲艦のオリジナル、つまりその深海棲艦の最初の1体であり、産まれた海域そのものの実力を持っている···ちなみに人類が倒せたオリジナルはソロモンだけだ」
江ノ島所属電「え?てことは私達が物凄く苦労して倒した中間棲姫って···」
ミッドウェー「ああ、あの影武者のことか」
江ノ島艦隊が崩れ落ちる。
江ノ島提督「マジかよ···で、あなたは誰ですか?」
コア「堅苦しいのはいい···私はコア。別名『中枢棲姫』といってな。深海棲艦の始祖だ」
江ノ島艦隊「ええええええええええええええっ!?」
江ノ島提督「キャ、キャパオーバー···」
すると、大和に近づく人影が···
大蛇「大和姉さん!お久しぶりです!」
大和「あなたは···もしかして、草薙さん!」
大蛇「はい!草薙です···が、私は艦娘でして本名は『"大和型秘匿戦艦"大蛇』です!···やっと本名で名乗れました!やったぁぁぁ!」
大蛇は力強くガッツポーズをしている。
武蔵「まさか妹が私以外にもう1人いたとはな···」
大蛇「武蔵姉さん!」
大蛇はこれまでにないほど輝き、喜んでいた。
そして、江ノ島艦隊の扶桑と山城の元にも···
蛟「扶桑姉様、山城姉様···初めまして。私は『"扶桑型秘匿航空戦艦"蛟』と申しますこのような形でも、会えたことがとても嬉しいです!」
扶桑「山城の他にも妹がいたなんて···」
山城「え、でも···」
蛟「私と大蛇は誰にも知られる事無く消え去った設計図です···が、色々あってこうなりました」
その後も楽しい時間が過ぎ去り、夕暮れとなった頃にそれぞれ鎮守府に戻る。
その日、武龍は悪夢を見なかった···
読んでくださり、ありがとうございます!
大蛇と蛟はやっと姉達に会えましたね!
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