修正プログラム、最終レベル···全システム、チェック終了···
第01話 行ってらっしゃい(ver2.0)
アレサが現れた事を知ったAF達は驚愕する。
ピス「ただのネクストならまだしも、よりにもよってアレサですか···」
そして鎮守府に残っているAF達は武龍達の元に向かうため、出撃ドックに向かおうとしていた。しかし途中でオペレートする者が必要であることを思い出す。
スティグロ「クソッ···武龍のとこに行きてぇけど、行ったら行ったでオペレートするやつがいなくなるし···ああもうっ!」
するとそこに愛海から通信が入る。
愛海《随分困ってるのね?》
アンサラー「愛海さん···」
愛海は指令室からオペレートの準備を進めている。
愛海《敵は単体でしょ?なら私がオペレートできるわ。あなた達全員が行けば、なんとかなるでしょ?》
カブラカン「そうだけどよ···」
愛海はオペレートの準備を完了させる。
愛海《私だって、伊達に翔から教わった訳じゃないの···その正直な気持ちに従いなさい》
AF達は目配せをして頷く。
ジェット「承知した」
愛海《フフッ···じゃあ、行ってらっしゃい!》
AF達は艤装を身に纏い、海へ出た。
各地の戦力は高速修復材によって回復しているものの、轟沈した者も多く、更にアレサという正体不明の敵に怯えている艦娘や深海棲艦も多かった。
武龍「なぁ、アレサってのは···そんなに強い奴なのか?」
武龍はアンサラーに質問をする。
アンサラー《はい。あれはネクストの原型···『本来起こり得た未来』の2度目の滅びの元凶です···実際に対峙したことはありませんが、性能は知っています···艦娘では勝てない可能性がとても高いです。私達AFでも勝てるかどうか···》
アレサの出現を聞いたAC達も目標地点に向かっていた。その中でも特にシュープリスは覚悟を決めた表情をしていた。
シュープリス
「アレサ、か···世界が崩れていく元凶となった機体であり、葬られるべき悪魔の機体···今度こそ、完全に葬る!」
各々の戦力はアレサのいる廃棄された鎮守府へと向かう。
アレサを前にし、その巨体と禍々しさに怖じ気づく艦娘や深海棲艦が出てくる中、1つの無線が入る···
愛海《ほら、顔上げなさい!》
愛海が喝を入れる。
愛海《これから私がオペレーターになるから、遠慮なくやっちゃて!これでも、"こんなこと"に備えて教わってたんだから!》
江ノ島艦隊所属吹雪
「えっと···」
愛海《説明してる時間は無いわ!システム、全データベースリンク!オペレーティングシステムを起動!》
武龍達はアレサを見る···
愛海《目標!プロトタイプネクスト『アレサ』!》
艦娘が···深海棲艦が···AFが···ACが···そして
愛海《作戦開始!》
それぞれがアレサに向かっていく。
愛海《暁の水平線に、勝利を刻みなさい!》
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さて、この物語の最終章が始まりました。
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