モブ崎くんに転生したので、謙虚に生きようと思う 作:惣名阿万
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真夏の日も傾き始めた午後4時。
女子アイス・ピラーズ・ブレイクの会場は、例によって超満員の様相を呈していた。
試合開始30分前時点で既に一般席は満席。立ち見客も当然のように出ていて、会場を覆う熱気はこれまでの試合の中でもトップクラスに高まっている。
そんなスタンドの只中へと駆けこんだほのかは、勢いのまま掴んだ手すりを頼りに大きく息を吐いた。
「ハァ……間に合った」
バトル・ボード女子決勝で沓子に勝利し優勝を収めたほのかは、表彰式が終わるや否や会場を飛び出し、ここアイス・ピラーズ・ブレイクの会場へと駆けこんだ。理由はもちろん、親友である雫の応援だ。
眼下のフィールドは既に試合の準備を終え、あとは選手の入場を待つだけとなっている。試合開始予定の時間も間近に迫っており、雫が姿を見せるのも間もなくのことだろう。
「雫はまだ出てきてないみたいね。今の内に深雪たちのところへ行きましょ」
「確か、最前列近くに並んでるって言ってたよな」
後から階段を上がってきたエリカとレオは息一つ乱さず涼しい顔をしていた。
自分は試合後で少なからず疲労もあるとはいえ、夏空の下を同じだけ走ったはずの二人にほのかは思わず苦笑いを浮かべる。
エリカとレオ、加えて美月に幹比古の4人は、ほのかの決勝戦をスタンドから応援していた。深雪と雫の試合の後に訪れた4人は英美やスバルら一科生の女子メンバーと並んで声援を送っていて、周囲の他の一高生も負けじと応援の声を響かせていた。
決勝の後はすぐに表彰式が行われ、その間に女子メンバーと美月、幹比古は移動。エリカとレオだけが残り、急いで着替えたほのかを待って3人はこの場へ走ってきた。
道中、レオは先行した幹比古からのメッセージを読み上げる余裕すらあり、エリカもそれに応えていたことからも、二人にとってはこの程度は苦にもならないらしい。
「エリカも西城くんも、付き添ってくれてありがとね」
頼もしいような呆れるような心地で、けれど感謝の念だけは確かに、ほのかは先を行くエリカとレオへ礼を述べた。振り返って笑みを浮かべる二人へ目礼を返して、その後に付いて歩く。
一般席ほどではないが一高の応援席も大半の席が埋まっていて、気付いた生徒からの祝福に応えつつ最前列近くの仲間の下へと向かった。
「あ、ほのか! こっちこっちー」
3人に気付いた英美が起ち上がって手を振る。
周りの面々も振り向いて銘々に手を振り、ほのかたちを迎え入れた。
「よかった。間に合ったんだね」
「ついさっきアナウンスが入ったから、もうすぐ始まりますよ」
「じゃあけっこうギリギリだったのね」
エリカとレオは招かれるまま幹比古と美月の傍へ。
ほのかは手招きされた先の深雪へと駆け寄った。
「お疲れ様、ほのか。バトル・ボード優勝おめでとう」
「ありがとう深雪。深雪も優勝、おめでとう」
互いに称賛を口にしながら、ほのかは深雪の隣へと腰かけた。
改めて疲労感を吐き出し、それからフィールドへと視線を向ける。24本の氷柱は溶け出した水滴が日差しを反射して輝き、期待と興奮の声が会場全体から放たれていた。
『熱気』の強さに汗が滲み、これから始まる試合への注目度に親友への心配が募る。
間に休息を挟んでいるとはいえ、これが三試合目だ。相手はスピード・シューティングの決勝戦と同じ栞で、体力的にも厳しい中で強敵と争わなくてはならない。
「雫、大丈夫かな……」
零れた不安はしかし、フィールドを見つめる深雪によって宥められた。
「大丈夫よ、ほのか。雫の強さは戦った私が保証する。それに――」
言って、深雪はそっとスタンド前方を指差した。
示した先、エンジニアやスタッフが選手の様子を見守るためのスペースには、二人の男子生徒が立っていた。
「お兄様と、森崎くんも付いているのだから」
直後、ブザーの音と共に櫓の駆動音が響き始める。
徐々に見えてくる親友の背中を、ほのかは声援と共に見つめていた。
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櫓がせり上がると、スタンドは早くも歓声に包まれた。
両者の衣装はこれまでと同じ。振袖姿の雫に対し、リーブル・エペーのタイトなスーツに身を包んだ栞が計24本の氷柱を挟んで対峙する。
どちらの顔にも余計な感情はなく、真剣な眼差しで相手を見据えていた。
『お待たせ致しました。新人戦女子アイス・ピラーズ・ブレイク、決勝リーグ第三試合を開始します!』
アナウンスに合わせて再度歓声が上がる。両校の応援席からは選手への声援が送られ、数多の期待を背に浴びた二人はどちらともなく腕を前に伸ばした。
差し出したのは互いに左手。どちらの手首にも腕輪形態の汎用型CADが巻かれており、真っ向勝負の気配に会場の期待が否応もなく高まる。
ポールに赤い光が灯った。瞬間、スタンドを包む声援が波の引くように静まる。
少しの間が空いて黄に変わり、そして青へと変わった瞬間――。
雫と栞、二人の干渉力の手がフィールド全域へと伸びた。
互いに攻撃と防御の魔法を併用し、相手のピラーを倒さんと挑みかかる。
先手を取ったのは雫。地面を媒介とした《共振破壊》により、栞の柱を崩しにかかる。
共振周波数を測るための微弱な振動が氷を揺らし、共振点で出力を一気に上昇。情報強化や領域干渉での防御が難しい攻撃が、栞の柱を揺さぶった。
深雪以外に防ぐことの叶わなかった雫の得意魔法。
だが、栞の柱は僅かに揺れるのみで倒壊させるには至らなかった。
攻撃が不発に終わった雫は《共振破壊》の振動を維持しつつ、原因を探っていく。
魔法が効果を発揮している感触はあるものの、狙った氷柱が倒れる気配は一向にない。試しに出力を上げてみるも、揺れ出した柱はまたすぐに振動が収まってしまった。
一方、栞の方も同じく攻め手が通らずに眉を寄せていた。
栞の武器は複数の振動波を対象の一点で重ねる《合成波》の魔法だ。一つ一つは並程度の威力しかない振動波を、複数重ねることで強力な波へと変貌させている。
合成された波の威力は高く、情報強化で防ぐのは難しい。高い干渉力を持つ雫に対しても同様で、それまでの試合を分析した限り7つ以上の波を合成すれば雫の情報強化を抜けると予想していた。
深雪との試合を棄権し、非難を浴びながらも必勝を期して臨んだこの試合。しかし、栞の攻撃は雫の氷柱を揺さぶることすらできなかった。唇を噛んだ栞はもう一度CADを操作し、魔法を発動させる。
だが結果は変わらず。12本ある雫の氷柱の内、右手前の1本を対象に発動した振動波は柱に届く寸前で極度に減衰し、ピラー内部の合成点にまで届かなかった。標的を変更しても結果は同じで、柱の周囲8点から発生させた波はどれも柱の内側へ進入できない。
互いの攻撃を、互いの防御が遮断する攻防戦。
一見すると何も起きていないように見える攻防は、可視化処理されたモニターに魔法の撃ち合いが表示された瞬間、一際大きな歓声となってスタンドを揺らす。
そうして無邪気に楽しむ観客の下で、両者の担当エンジニアを務める達也と真紅郎はお互いの採った対抗策に早くも当たりをつけていた。
「自陣の氷柱に掛けられた《共振破壊》の振動と逆位相の振動を加えて相殺している、か。《共振破壊》に固有振動数を割り出す工程が必要なのを利用して、判明した振動数を瞬時に把握、位相差を算出してくるとは。驚異的な演算能力だな」
よく視える『眼』で栞の対策を見破った達也は、複雑な計算を刹那の間に処理する栞の演算能力に舌を巻いた。アイディアの出所が真紅郎であろうことも考えると、《共振破壊》での突破は難しいだろう。
対する真紅郎も、達也と雫のコンビが繰り出してきた対抗策に歯噛みする。
「収束魔法でピラーの周囲に真空の膜を作っているのか。確かに、空気を媒介にした振動波では真空中を伝わることはできない。さすがに的確な対策をしてくるな、司波達也」
達也が考え、雫が実行した対策は、氷柱を真空の膜で覆うというもの。収束魔法によって柱の外側に幅10㎝の真空帯を作り出し、これによって空気中を伝わる振動波を遮断しているのだ。加えて柱自体に作用させた魔法式が部分的な領域干渉の役割も担っており、柱自体へ直接魔法式を作用させることもまた難しい。
栞と真紅郎が対策を立てていたように、雫と達也もまた対策を立てていた。
両者の得意戦術は共にブロックされ、試合は次なる局面へと移行する。
先に二手目を仕掛けたのは栞の方だった。空気を媒介とした振動波での攻撃を止め、改めてCADを操作、左手を先程よりも下方へと伸ばす。
栞の動きを見てとった雫が収束魔法の強度を上げた。氷柱を覆う干渉力が高まり、真空帯と周囲の空気によって生じた密度差によって12本の氷柱が蜃気楼と同じ原理で揺らぐ。
幻想的な光景の広がる中、進攻は静かに訪れた。スタンドを含む会場全体が微かに揺れたかと思うと、輪郭のぼやけた氷柱の一つが徐々に大きく揺れ始め、やがて縦に大きな亀裂が走った。
柱の中央に生じた亀裂は足元から頂点までまっすぐに伸び、破砕の余波が細かな破片を散らす。終には割れた氷の一方が轟音と共に倒れ、一拍遅れて客席からどよめきが漏れた。
縦に真っ二つとなった柱を見て、雫が目を見張る。
断面はまるで断層のようだ。柱自体への魔法的な干渉はなく、展開した領域が侵された感覚はない。柱の足下が揺さぶられたのはわかったが、どんな魔法が使われたかわからない。恐らく地面を媒介とした振動波だろうとは思っても、詳細までは予想がつかなかった。
一方で、達也は使用された魔法の詳細を瞬時に把握した。
いくつもの振動波を柱の足下で合成し、左右の二点で丁度真逆の位相となる縦揺れを起こして割断したのだ。
フィールドの地下で発生させた波長の異なる縦揺れを、対象のピラーの足下で合成する魔法。原理としてはそれまで使っていた合成波と同様で、しかしこちらはより緻密な計算の上に立った魔法だった。
『眼』と状況証拠から魔法の概要を把握して、その上で雫に持たせた手札の中にあの魔法を防ぐ手段はないと断じる。想定を大きく超えた栞の演算能力と三高陣営の発想に、達也の口元が微かに歪んだ。
栞の攻勢は止まらない。動揺する雫の隙を突くように同じ魔法を発動し、先程と反対側に位置する氷柱を狙う。気付いた雫が柱に《情報強化》を施すも、波の合成による干渉力の相乗効果が雫のそれを上回った。
2本目の柱が割れて倒れ、今度こそスタンドが歓声に包まれる。
拮抗した流れが栞に傾き始め、一高サイドの応援席は負けじと声を張り上げた。
リードを奪われた雫は、背中に掛けられた声に親友のものを聞き取って我に返った。一度目を閉じて短く深呼吸をし、改めて栞を見据える。
栞の魔法がどんなものか、雫にはわからない。だが有効な対応ができていないにもかかわらず、倒された柱は2本のみだ。その間、時間的にはおよそ30秒が経過している。
残り10本が倒されるまで約2分半。
このタイムリミットを迎えるまでに栞の柱をすべて倒すことができれば勝てる。
布石は打った。《共振破壊》による攻撃を印象付けることで、そちらの防御に意識を回させることができている。攻防のどちらにも意識を割く今の栞なら、次の手も相応の戦果をもたらすだろう。
雫は達也から与えられた二の矢を放つことを決めた。
速度と精度に優れ、代わりに多くの弱点もあると言われた手札の一つだ。
この一戦に向けて追加した起動式を選択。左手を差し出し、エイドスへ魔法式を放つ。
投射された魔法式は栞の陣地全体を覆う大規模なものだった。12本の氷柱へ蓋をするように展開された魔法式が設定された工程通りに20の作用点を形成する。
以前使った時の――スピード・シューティングで使用した時の感覚で身体を満たして、意識の内にあるトリガーを引いた。
12本の氷柱すべてを囲むよう等間隔に設置された4×5の震源。その内の4つから同時に発生した振動波が、氷柱の一つを捉える。
柱の中心で合成されるよう設定した振動波が4乗の粗密波となり、柱を粉々に砕いた。
スピード・シューティングでも使用した《
達也の手によってカスタマイズされた魔法が、アイス・ピラーズ・ブレイクの場で再び栞に牙を剥いた。
「これは……っ」
思わず悲鳴を漏らした栞は負けじと《合成波》の魔法を発動。地面を揺さぶる振動が雫の陣地に立つ柱の一つへ集約され、3本目が砕けて倒れた。
直後、栞の陣地の柱も一つが砕かれ、点差はすぐに1点差へと戻る。どちらともなく視線を交わらせた二人は、同時に次なる標的へと手を伸ばした。
雫と栞の攻勢は、それまでと打って変わって激しいものとなった。
両者ともできる限りの速度で相手のピラーを破壊していく。4本、5本と氷柱が倒れる度に、両校の応援席やどちらにも属さない客席からの声が上がった。
使用する魔法はどちらも規模が大きく、効果を及ぼすのに時間が掛かる魔法だ。
雫の《能動空中機雷》はスピード・シューティングの時とは違い、汎用型で使用している。本来は照準補助や特化型CADのシステムによるサポートがあって初めて高速化できる魔法であり、汎用型ではどうしても柱を破壊するまでに時間が掛かる。
一方の栞も、地面を媒介とする縦波で氷を割断するためには相応の演算を行わなければならない。成分分布が均一な空気と違い、フィールド下の地面は材質から密度まで多種多様。それだけ観測と計算、変数処理には時間が掛かる。
どちらも相手の氷柱に効果が及ぶまで手間と時間が掛かる。加えて互いの得意魔法への対策も維持しなければならないため、消耗はそれだけ激しくなっていた。
ならば現状無駄になっている防御を止めればいいと考える者もいるが、それは誤りだ。
それまで維持してきた防御を止めればその瞬間だけは楽になるが、直後に『最も効率良く柱を倒せる魔法』が飛んでくる。どうなるかは火を見るよりも明らかだろう。
だからこそ、雫も栞も疲労の色を浮かべながら、それでも守りへの意識を欠くことはできないのだ。雫は柱へ収束魔法を掛け続けていて、栞は咄嗟の対応のために感覚の一部を常に柱へと向けている。
互いに盾を構えながら、着実に相手陣地への攻勢を仕掛ける。撃ち出した魔法は一つ一つ互いの柱を削り、ついに残り本数は栞が4本、雫が3本となった。
すでに二人はどちらも肩で大きく息をしている状態だった。雫は午前の三回戦に加え、深雪との一戦で少なからず消耗しており、栞は深雪との試合をこそ棄権したものの、そもそも英美との三回戦で倒れる寸前にまで至っていた。
雫は残り少なくなってきたサイオンを振り絞って魔法を撃つ。
氷柱を倒すペースは互角で、それ故に栞の保持するリードが重く圧し掛かる。時折ピラーの周囲から振動波が襲ってくるために真空帯を解くこともできず、逆転のために攻撃へ集中することもできない。
徐々に詰めへ追い込まれる感覚。それでも、雫は諦めていなかった。
虎視眈々とタイミングを計りつつ、《能動空中機雷》で栞の柱を一つ一つ崩す。自陣の残り本数を目の端に捉えつつ機を窺っていた雫は、残り2本になった瞬間、勝負に出た。
柱を守っていた収束魔法を解除。左手の汎用型のキーを押す動作に合わせて右手を左の袖口へ。拳銃形態のCADを取り出し、銃口を栞の陣に並ぶ一本へ向けた。
スタンドが俄かに湧く。深雪との試合でも使われた《フォノンメーザー》は見た目にも派手な魔法で、深雪の鉄壁の牙城すら貫く雫の切り札と目されていた。
一方で、魔法や競技に通じた者は軒並みため息を吐いた。《フォノンメーザー》の威力についてはともかく、これまで試合を支えてきた防御を捨てるのは明らかな悪手だ。
雫と対峙する栞も同じことを考えた。
雫側の2本の柱を覆っていた蜃気楼が消えてハッキリと姿を現した瞬間、真空帯による防御を捨てたと見てすかさず《合成波》の媒介を地面から空気へと変更する。
複雑な演算を要する地面からの縦波と違い、空気を媒介とした粗密波は演算処理が比較的軽い。時間にして3分の1以下で一本を破壊できる。仮に《能動空中機雷》と《フォノンメーザー》の両方を放たれたとしても、先に雫の柱を倒しきれる自信があった。
焦った雫のミスを突いた。これで自分の勝利だと、栞は確信した。
雫が《フォノンメーザー》を放つ。
熱線が栞の氷柱の1本を貫き、切断面から滑るようにして倒れた。
これで残りは2本対2本。雫は次の柱にCADの銃口を向ける。
直後、栞が《合成波》の座標演算を終え、魔法式を投射した。
これが決め手になると、2本の柱をそれぞれ八方からの粗密波で砕こうとして――。
生じた16の振動波は、その半分が事象改変に失敗し、霧散した。
一つが崩れる横で未だ健在な柱を見て、栞が息を呑む。
勝利を確信した栞は攻撃を防がれて大きく動揺してしまった。
自身のミスかと考え、もう一度同じ魔法を使おうとしたところでようやく雫の策に気付く。
使用されたのは収束魔法による真空の壁ではない。振動波を遮断されるどころか、魔法の発動すら阻害された。魔法式による事象改変が、より強力な干渉力によって塗りつぶされたのだ。こうした結果が生じる対抗魔法は、栞の知る限り一つしかない。
《領域干渉》――。その可能性に至ったところで、栞の全身が震えた。
最後の一柱を守るため、雫はその周囲にだけ《領域干渉》を展開したのだ。範囲を絞ることで消耗した中での発動を可能とし、かつ収束魔法を解くことで栞の攻め手を誘導した。
気付いたときには残りが一本同士で、先に放たれた《フォノンメーザー》が栞の陣地に残った最後の一本を焼き切った。
ブザーが鳴り、遅れて大歓声が轟く。
激闘を讃える声が響き、場内のアナウンスが試合の勝者を告げた。
勝者は第一高校、北山雫。
この瞬間、アイス・ピラーズ・ブレイクでの一高のワンツーフィニッシュが決まった。
会場全体を包む歓声の中、死力を尽くした選手両名が櫓の上にへたり込む。
両者共に表情は晴れやかで、力を出し尽くした充足感に満ち足りた笑みを湛えていた。
いつも感想、お気に入り、評価、ここすき等ありがとうございます。
長らくお待たせしましたが、次話からようやくモノリス・コードに入っていけると思います。
以下、宣伝的なモノ
作者Twitter → https://twitter.com/mobusaki_shun
更新報告をメインに、創作関連や趣味について、本作の裏話、設定等呟くことも。
更新中
・たとえ一条の光でも
→https://syosetu.org/novel/269146/
『ウマ娘プリティーダービー』短編。所謂モブウマ娘にスポットを当てた物語。前後編の予定。
過去作
・やはりSAOでも俺の青春ラブコメはまちがっている。
→https://syosetu.org/novel/141671/
『俺ガイル』×『SAO』のクロスオーバー。エタって久しいですが、いつかは完結まで持っていきたい二次創作処女作です。更新の合間等、お手隙の時にでも。
・名もなき英傑の詩
→https://syosetu.org/novel/190090/
『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』の独自解釈モノ。思い付きと勢いで書いた短編。