シラノちゃんは設定年齢11歳   作:しずくまい

5 / 13
本編の奈々乃さんの暴走が酷いのを見てしまった二人の幼女。
シラノちゃん(設定年齢11歳)とリーパーちゃん(10歳)。
リーパーちゃんはシラノちゃんと同じ怪異的な何かだからツイッターはできません。


~番外・本編の奈々乃さんとこにシラノちゃんたちが行ってみた~

2021年1月07日 

 

 奈々乃さんが大暴れしてました。

あんたのせいだ隠れるなと騒いでます。

 警察がきたり辺りは騒然。玲子さんもなんか虚ろな感じでした。

 

――これはいけない。

 

 わっちはシラノちゃん設定年齢11歳。都まんじゅうの人たちにシュークリームとか捧げてもらった恩はあるけど、これは見過ごせない。

行きましょうか。りーぱーちゃん10歳!

 

「でもいっていいの?」

「りーぱーちゃんは何もしてないしツイッターできないもの」

 

 カタリはいけないと思うのです。シラノちゃんはそういうのは駄目。

 実際捧げるとか崇拝するとか書いてあるけど来た試しないし。

 

「とりあえず落ち着かせるの。まずは奈々乃さんから」

 

 

 携帯片手に虚ろな表情でツイートを見ている。

 多くのやめろという声とその中にまじってやっちゃえの声。なによりいいねの数を見て暗い笑みを浮かべている。

間違ってなんかない……

 

「駄目だよ本当に」

 

 耳元で声がする。

 

「だ、誰?」

 

 声をあげるけどおそらく見えていない。

だって笑いかけてないもの。見えるはずがない。

霊感ない人でも聞こえるようにするのは難しいけど、二人なら大丈夫。

 

「それじゃ思いのツボだよー」

 今度は背後から声がする。りーぱーちゃんは心配げだけど

「なに、なによリーパーは本当に?」

 

 気づいていない。いや気づく余裕すらないのだ。

 

「違うよ?」

「違わないけど違うよ」

 

 あぁ、混乱させちゃうけどりーぱーちゃんは素直。

 

「なに、これなんなのよ!!」

 

 頭を抱える。

 

「おちつけー」

「おちつけー」

「なんなんのよぉぉぉぉ」

 

 ぐるぐるまわりながら奈々乃は怯えた声を上げ続ける。

ああ、どうしても落ち着いてくれない……

 いっそ姿を見せたほうがいいのかな?

 

「なにしてるんだい? 奈々乃?」

 

 ドアが開き、尋ねてくる一つの声。

思わず動きが止まりそちらを見てしまう。目があってしまう。

 

「おばあさま」

 

 何かに焦った顔をする奈々乃に

 

「変な子だねぇ。お風呂いっといで」

「……はい」

 

 ふらふらーと出ていくのを見送る。

おばあさんはずーっとこちらを見つめたままでおもむろに

「いたっ」

「いたい……」

 

 拳骨落とされた。

 

「あまりいじめるんじゃないよ馬鹿者」

 

 額をデコピンもされた。痛いというかどういうことなの?

 どうして今の私たち触れないはずなのにこのおばあさん……

 

「だけど少しは人の話を聞けるようになったらええんだがねぇ」

 

 手招きしながら呟いてる。

 

「今日のところはおはぎは食べてかえんな?」

「はい」

「あい」

 よくわからないけど、逆らったらいけないのっているんだなぁと

おもいました まるっ

 

 




あまりにも本編での奈々乃さんの暴走具合が酷いので二人が止めようとする系の話を書いてみました。

リーパーちゃん(10歳)もdiscordにいた人たちが作り上げた存在です。ツイッターはできない設定です。ツイッターは人間がするものでしょう。

他に運営ちゃん(8歳)などもいます。運営はよくやらかしますからね。チェック機能が甘いせいで8歳扱いでした。
最近では運営と8歳とで剪定しているので、吊るすのは運営です。幼女を吊るすとかそんなことはできませんよ?(りぱー☆)
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。