インフィニット・ストラトス コードネームZERO 作:零「ZERO」
千冬)……私の出番か
今回やってくれましたからねーまぁ、今回少なめですが
千冬)まぁいいさ、お前の執筆……サクアスの能力とやらを見せてもらおうか
…シャア出たよシャア
千冬)誰が赤い彗星だ
よくわからなおい……えー今回のコメント晒し、一夏のお父さん出てきました、いつからなったのとツッコミを入れておきます、では!
千冬)本編、はじめっ!
織斑千冬が俺たちを救出し、今現在、俺たちは織斑宅にいた
一夏)いてて……
一夏は全身の傷を治療してもらっていた、俺は
ゼロ)…………
妙な機械を頭につけられ寝かされていた……なんだこれ
千冬)……どうやら脳には異常は今のところないようだな……まったく、無茶をする
そう言って端末の電源を切ったかと思うと、俺の頭から機械を外し、突然俺の頭に手刀を叩き込んだ………普通に痛い
千冬)お仕置きだ馬鹿者、お前は少し無茶をしすぎだ
そう叱られた……
ゼロ)……無茶をしなければどのみち二人とも死んでいた
千冬)……はぁ、痛いところをついてくるやつだ
頭を抱えながらそういう織斑千冬
ゼロ)………なぜあそこがわかった?
俺がそう問いかけると
千冬)悪いが尾行をさせてもらった、お前なら気づくんじゃないかと思ったが……ずいぶんと緩くなったな
……少し急ぎすぎて尾行に気付けなかったらしい……まさか尾行されていたとは……
ゼロ)………恐れ入ったものだ、だが、おかげで助かった
俺がそう言うと、少し目を見開かせる織斑千冬
千冬)珍しいものだな、お前から感謝の言葉をかけられるとは……明日は雪でも降るのか?
……こいつ俺のことをなんだと思っているんだ
千冬)……あーそうだ、一夏、先に風呂にでも入ってこい
突然織斑千冬がそう切り出した
一夏)へ?こんな傷だらけで?
当然、一夏は訳もわからないのでそう返すが
千冬)いいから入ってこい、男ならそれぐらいの怪我我慢しろ
と論される
一夏)わ、わかったよ……
そう言って風呂場へと向かう一夏……後で痛かったとぼやかれそうだ
千冬)………それで、どこまで知ってるんだ?
……織斑千冬が急にそんなことを聞き出す……一夏とあんたのことか……
ゼロ)……お前たち姉弟は、織斑計画によって、遺伝子を操作され、作られた、1000体目の成功例……正確にはそれはお前だろうが……一夏はお前のデータをもとに効率よく作られた、いわばお前の異性体………そして、そのバックアップでもう一人作られている……いわばお前らの妹に当たる女がいること……記録にはそう残されていた……葛城はそれを利用し、一夏の遺伝子から、間接的にお前の遺伝子を 取得するつもりだったらしい……おそらくすでに取得されているとは思うが……その遺伝子を使い、より強い兵器を作り出そうとしていた……俺のZEROのデータも使ってだ……俺が知っているのはここまでだ
俺がそう説明すると
千冬)そうか……葛城正美……だったか……そんなことをしようとしてたとはな……
織斑千冬は少し考え込む仕草をすると、すぐに俺に向き直り
千冬)すまないな、ウチの弟が世話になった
そう感謝された……
ゼロ)……礼には及ばん……これも任務だ
俺がそう返すと
千冬)……ふっ、その任務は自分で取り決めた任務だったんじゃないのか?
と、少し笑いながら返される
わざわざ言うな……
ゼロ)……おそらく、これからも、葛城からの襲撃は何度かくるだろう……その場合は、俺が一夏を守る、安心して欲しい
俺は、念のためそう警告をしておく
千冬)………ふっ、ふふふふ
なぜか織斑千冬は笑い出した……なんだ?
ゼロ)……どうした?
千冬)ん?あーいや、お前が、私の友人に似ていたのでな、少し思い出してしまってな
……友人……?篠ノ之束のことか?……いや、それならすでに紹介しているのだからわざわざ名前を隠さないはずだが…そもそも今のどこが篠ノ之束に似ているのか自分で自問自答しておいて聞きたくなるものだ
千冬)本当に、お前はあいつと似ているものだな……
笑ってはいるが、どこか寂しそうな目をし、窓の方を見て
千冬)……今頃……どこで油を売っているんだろうな、あのバカは……
そう呟いた……データにはない情報だが……
一体誰の話をしているのか……そう考えていると
千冬)そういえば、ゼロ、お前、もうこれで帰る場所はないんだよな?
と急に切り出された
ゼロ)……ああ、そもそも帰ったら帰ったで始末されるだろう
そう返すと
千冬)なら、話は早い、ゼロ、お前今日からうちの子になれ
………………いきなり何を言い出すんだこの女は……
千冬)帰るところがないのなら、うちで面倒みてやる、そう言ってるんだ
……俺の心境を読んだのか、そう言う織斑千冬
千冬)ということで、今日から、私のことはフルネームではなく、千冬姉さんとでも呼べ、無論学校では織斑先生と呼ぶように、文句は聞かんぞ
そう釘を刺された……つまり、強制的にここの住人になれ、と言うことか……だが、それは俺にとっても一石二鳥というところだ、ここにいる限り、一夏を守ることは可能だ、泊まる場所もないので、ここで面倒を見てもらうのは、悪くないことだ
千冬)ただし、家事の方は任せるからな
……最初からそのつもりだったなこいつ
まぁ、その程度なら問題はないか
ゼロ)…………了解した、今日から世話になる……千冬姉さん
俺がそう言うと、織斑千冬、もとい千冬姉さんは、満足した様子で
千冬)それでよしだ、話はこれで終わりだ、お前も風呂に入ってこい、一夏もそろそろ出てるはずだ、タオルや着替えは適当に貸す、適当に持っていけ
そう指示されたので、俺は返事をしてから言われた通り、適当にタオルと着替えを持ち風呂場へと向かった……無論一夏のおふるらしいが
千冬)……はぁ、ほんっと、お前にそっくりだな……まぁ、親子とかそう言う訳じゃないだろうけどな
そう言って、千冬はペンダントを手にし、写真を眺め
千冬)なぁ?ジン
そう呟いた
こうして、ゼロには、帰る場所ができたのだった
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はい、あとがきです
千冬)本当に短いな
許してくだせい、姉御!これが限界だったんです!
千冬)……次の話は濃厚にできるだろうな
頑張れば!
千冬)なら、許そう、では今回はこの流れで私が締める、手本を見せてやら
あ、おなしゃす
千冬)見てくれて感謝する、次回も見ろよ、教師命令だ