インフィニット・ストラトス コードネームZERO 作:零「ZERO」
感想でこの小説を最後まで見届けるーとか言われちゃいましたが、もうそこまで言われちゃったらもう僕も後に引けなくなっちゃいましたんでやりきっちゃいますw
もうそういう嬉しい言葉が僕の行動エネルギーですはいw
あと、指摘今回ありましたんで、指摘するところがあるなって思った方いたら感想で全然書いちゃってください、むしろそういう指摘があると助かりますんで、本当ありがとうございますw
長くなりましたが、本編どうぞw
セシリア・オルコットの決闘宣言から1週間と言う時間が過ぎた
その間、織斑一夏は篠ノ之箒から何故か剣道でボコボコにされていたのを、俺は何度も見ていた……俺はというと、無論任務のため織斑一夏を見張っていた
無論、手を抜く気はないので、自分のISの調整をしながらだったがな……ISによる戦闘は、試験以来だが、俺はこのISの性能には驚かされた、名前は俺のコードネームと同じ、ZEROだったか……こいつの性能は、他のISとは桁外れだった……スピード、火力、どれをとっても桁外れだ……現段階では最強と言っていいかもしれない……それに何故か、こいつは俺によく馴染む、あの時も、俺を待っていたかのように纏われた………あの研究員は、とんでもないものを作ったのだろうと今になり思い知ったものだ……
俺がZEROについて考えていた時に、織斑千冬は言い放った
千冬)それでは、これより、クラス代表者を決める模擬戦を行う、ルールは相手のシールドエネルギーを0にした時点で勝利となる、まずは織斑、ゼロの2人からだ
俺と織斑一夏の2人はアリーナに出ると早速向こうはすでにISをまとっていた、白い機体だった、白い翼を持ち、主な武器は剣、と言ったところか……俺のZEROとは真逆のようだな
ゼロ)それがお前の専用機か?
一夏)ああ、白式っていうんだぜ?
ゼロ)……そうか
一夏)それより、ゼロ!やろうぜ!お互いに全力でな!
ゼロ)……了解……IS……ZERO、展開する!
俺は自分の専用機、ZEROを展開する
白式とはちがい、黒いボディに黒い翼をもった機体、背中に剣を背負っており、レールガンを二丁、両手に持ち、右腕に折りたたみ式の隠し刀のようなものが付いている、
俺のISをみるなり興味津々に見てくる織斑一夏
一夏)それがお前の専用機なのか?
ゼロ)……ああ
一夏)へぇー……なんか、白式に似てるな?
そう、色こそは違えど、このZEROは白式に形が似ている……おそらく、白騎士事件の白騎士を模して作ったのだろうとは思うが……そこは考えても仕方あるまい
一夏)なんて名前なんだ?
ゼロ)ZEROだ
一夏)へ?
ゼロ)ZEROだ
一夏)え、でも、ゼロってお前の名前じゃ……
ゼロ)ああ、偶然にも一致していた
それは間違いはない、俺が回収する前に、このZEROは既に名前をつけられていたからな
一夏)へぇー自分の名前とおんなじ名前の機体って、なんか面白いな
ゼロ)…………御託はいい、早速始めるぞ
俺はレールカノンを、織斑一夏はあの剣、雪平弍型を構える、あの機体はデータにはなかった、おそらく新しい機体だろう……
一夏)ああ!簡単には負けないからな!ゼロ!
ゼロ)……ああ
千冬)それでは一回戦始めっ!
ブザーがなると同時に、織斑一夏は俺に向かってくる、俺はレールカノンを構えて発砲し、相手の動きを牽制する
一夏)おわ!?
レールカノンが急に来たのに驚いたのか慌てた様子で避ける……あの様子を見る限り、おそらくまだ操作に慣れていないというところか
このまま一気に勝負をかけてもいいが、向こうも全力でと言っていた……それに先程の様子からするに、ただ突っ込むだけの攻撃とわかった……向こうが全力ではないのに俺が全力でやっては向こうも納得はいかないだろう……仕方ない、ウォーミングアップくらいには付き合ってやろう
一夏)あっぶねぇ……飛び道具なんて卑怯だぞ!
ゼロ)これは武装だ、ISで飛び道具を使ってはならないというルールはない
一夏)うっ
ゼロ)悔しければこの射撃を攻略して見せろ
俺はわざとあいつに避けやすいように単調にレールカノンを撃つ
一夏)おわ!?
二、三発ほどこの攻撃にあたり、あいつのシールドは減った、この程度を避けられないようでは全力なんて程遠いか……
一夏)っ、くっそー!
織斑一夏は頭に血が上ったのか、また単調な攻撃をしようと突っ込んでくるが……
ゼロ)射撃の軌道をみろ!
俺はもう一度レールカノンを放ちそう言い放つ
その言葉にはっとしたのか、また慌てて避ける
俺の言葉の意図が読み込めたようだな、ならこのまま続けるとしよう
俺はそのまままたレールカノンを構え、避けやすいように撃つ
織斑一夏は、今度は慌てた様子はなく、余裕で避ける
一夏)っ!だんだんわかってきた!
そう言い、俺の攻撃を確実に避ける
……どうやら、だいぶ慣れてきたようだな
これなら問題なく、全力でやれるだろう
一夏)っ!とった!
避け切り、俺の前まで来ると、一刀両断しようと、雪平弍型を振り下ろす
俺はその攻撃を避けて蹴り飛ばす
一夏)おわ!?
数メートルほど吹っ飛んだかと思うと踏ん張り俺を見るなり
一夏)くっそー!あとちょっとだと思ったのに!
ゼロ)……ウォーミングアップはここまででいいな
一夏)っ!ウォーミングアップって、お前本気じゃなかったのかよ!
ゼロ)……まぁな……だが安心しろ、ここからは全力だ
俺はあえてレールカノンを捨て去り背中の剣、フレイムソードを構える、手に持った瞬間、フレイムソードから炎のエフェクトがほとばしるそれを見るなり、織斑一夏は驚いた様子で
一夏)っ!?す、すげえ、炎が出てるし……てか、いいのかよ、そのレールガンを捨てて
また俺が手を抜いた……そう思っているのかもしれないが……
ゼロ)……問題ない、俺もお前と同じ土俵で全力でやってやる
レールカノンを捨てずに続けていたとしても、あちらも慣れてきている、だろうから避けることはできてしまうだろう……それに、あいつと同じ土俵にたつこと、それが奴にとっての正々堂々、なのだと俺は受け取った
一夏)それを負けた理由にすんなよ!
そう言って俺に向かって突進してくる、俺はそれをフレイムソードで受け止めると蹴り飛ばし、何度も切り裂いていく
一夏)ぐわっ!?
シールドをどんどん削っていき最後に、相手を蹴り飛ばす
織斑一夏はそれを受け、壁に叩きつけられる
一夏)っ、くっ
ゼロ)……織斑一夏、お前の負けだ
一夏)っ!まだだ!まだ俺は負けてない!
俺がそういうが、どうやら、向こうはまだ諦めてないらしい
諦めの悪いやつだ、だが、それなら、俺はそれを全力で打ちのめす、それだけだ
一夏)これでっどうだ!
すると、織斑一夏の身体が光りだした
ゼロ)……新兵装か
一夏)ゼロ、これで決める!!
織斑一夏はまた再び俺に向かってくる
だいぶ慣れていたらしく、早くに俺の間合いに入ってきた、俺は迎え撃とうとしたが、ブザーが鳴り響く
千冬)そこまで!勝者、ゼロ!
織斑千冬の声に驚く織斑一夏
一夏)えぇっ!?どうしてだよ!?千冬姉!
千冬)織斑先生だ、バリア無効化攻撃をしたからだ、残りシールドエネルギーが少ない状態で使用すればこうなるのは当然だ、自分の武器の特性を理解せずに使用するからだ、馬鹿者
一夏)……すみません
織斑千冬の言葉にしょんぼりとする織斑一夏
千冬)2回戦、ゼロとセシリア・オルコットによる模擬戦は昼食を挟み、13時に再度第3アリーナに集合とする、では解散!!
その一声で周りはいなくなった
控室に戻るなり織斑千冬は織斑一夏にはじめての模擬戦はどうだったかと聞いていた
一夏)ん〜……わざと外してた時はちょっとムッとしたよ、だけど、全力でやられたときは、何もできなかったってのが現実で……でも、今はすごくワクワクしてる!ゼロめちゃくちゃ強いな!いつか俺もあいつと肩を並べて戦えるようになりたい!そう思った!
箒)一夏……
千冬)………そうか
その声がしたので俺が来るなり、織斑一夏は俺を見つけ俺の方に走ってくる
一夏)ゼロ!お前やっぱすげえな!俺何もできなかったよ……
苦笑いで俺に語りかけてくる
一夏)俺、いつか絶対にお前と対等に戦えるように強くなるよ!
ゼロ)……ボコボコにされたというのに元気だな
俺はてっきり落ち込んでるものかと思ったが
一夏)負けたのは悔しいけど、でも、お前と戦えて良かったって今は思うよ!絶対に負けないくらい強くなるからな?
ゼロ)……そうか
俺はとりあえず食事を取るために食堂へ向かうことにする
一夏)あ、そうだ、ゼロー!
ふと呼ばれたので振り返ると
一夏)あのさ!これからは俺のことフルネームじゃなくて一夏って呼んでくれよ!もう全力で戦ったんだしいいだろ?
……対象からの指示か……なら、従うとするか
ゼロ)………了解、せいぜいもっと強くなるよう努力するんだな、一夏
To Be Continue
えー今回、ゼロくんと一夏くんの間に友情?が芽生えました、まぁ、ゼロくんはあくまで任務の一環と捉えてますがw
まぁ、この場合、一夏くんの目標にゼロくんはなっちゃった感じかな?
何にせよいかがだったでしょうか、次回にようやくセシリアさんとの戦いになります、実を言うともうある程度頭の中に浮かんでるんですよねw
よければ感想お待ちしております
それじゃまた次回まで、さよなら!