ダンジョンに蟲使いが現れるのは間違っているだろうか。 作:珊瑚宮出身イマジン
ダンまち4期おめでとうございます!!!嬉しすぎて発狂しかけました。
緑色の妖精と思われるマーク?がついてるので恐らくジャガーノート編ですかね?ソード・オラトリアの2期も出るしなんにせよ楽しみです!
ダンメモの方でも新ストーリーの枠が出てましたね。クノッソス攻略編かな?
今回は予告通り館側での出来事です!ただ何度か見返して確認しましたけど、それでも全体的に駄文かもなので読み辛いとかこの内容おかしくね?とかあるかもなので、見つけたら教えてください!直していきます!
なんか設定に書いときますっての増やしすぎてる気がするので、次回辺りに出そうかな…。
それと、お気に入り100件突破本当にありがとうございます!!!正直めちゃくちゃ嬉しいです_|\○_
これからも頑張って書いていきますのでどうぞよろしくお願いします!
アンケートもありがとうございました!!結果は40票でアイズがメインヒロインに決まりました!!まさかヴァーリの票数がレフィーヤを上回るとは思っていませんでした……!!(ヴァーリ23票、レフィーヤ20票)
ディニエルも前回まで全然出番なかったのに意外と4票も入れてあったの驚きでしたw
それではどうぞ。
ベル達三人がダンジョンでガララワニと交戦している頃……
ヴァーリ・ファミリアの本拠地こと
「アフテク様ー、そろそろあいつら追っ払うのうんざりしてきたんですけど…」
「仕方ないだろう、あいつらは元から無駄にしつこい奴らだ。今更愚痴を言ったってどうにもならんさ。」
「はぁ…まあそれはそうなんですけども……」
「私個人としても、あのファミリアとはあまり顔を合わせたくない。それに、いつもは騒がしいうちの主神も
そう言い二人は揃って奥のリビングに目線を移すと…
そこには昨日までの天真爛漫という言葉が相応しいような様子が少しも感じられず、ただ何も言わずに般若のような険しい顔と雰囲気のまま腕を組みリビングの椅子に座って窓の外を眺めているヴァーリがいた。
こうなっている時の主神には、事が済むまで無闇に話しかけてはいけない。
このファミリアの全団員の常識である。
その空気に耐えかねたのか、ディニエルが口を開く。
「そ、そういえばパーポスさんはどうしたんですか?」
「ん?ああ、あいつは長いこと作っていたアイテムがようやく完成したらしくてな、そろそろこちらに上がってくるそうだ。久しぶりに人の顔を見たいとも言ってたな。」
「珍しいですね…確か今作ってるアイテムって、製作開始日が
こんなに時間をかけるなんて何を作ってたんでしょうか…」
「さぁな…サプライズだおーって言っては、私には全く見せてくれなかった。
どうせろくでもないものなんだろうけどな。」
「あ、あはは…きっとそうでしょうね」
「毎回だけど二人して酷くなーい?さすがのぼくも傷付くんだけど常考」
そう話す二人の元に、黄土色のシャツの上にところどころに煤がついている白衣を着た細身の眼鏡かけた男がやってくる。
「なんだ、もう来ていたのかパーポス。この後客が来るんだが、人に会うのとその格好はいいのか?」
「えまさかの無視?別に構わないよ。あでもこの白衣は着替えてくるね。ただ、その客多分ぼくにとって話したくない相手だから基本そっちに丸投げするお。」
「はぁ…まあ、そう言うと思っていた。仕方ない。」
「貴方という人はアフテク様に無駄な労力をかけて……」
「ふっ、これくらいは構わないさ。大したことでもないからな。」
「アフテク様は甘すぎなんですよ……そういえば前から気になっていたんですけど、パーポスさんってなんで誰とも話そうとしないんですか…?」
「んー?別に誰ともってわけじゃないお。ただ話せる相手が極少数なだけで」
パーポスがそう話している途中で、玄関の方からコンコンッとノックの音が聞こえる。
瞬時に話を中断する三人。ヴァーリもゆっくりと玄関の方へ振り向く。最初に話していた訪問客が来たのだろう。慌てて白衣を替えるためパーポスは別室に移動した。
そのまま何も言わずにディニエルがアフテクの方を向き、小さく頷くとアフテクも頷く。
そしてディニエルは、そのまま玄関の方へと向かって行った。
玄関のドアを開けると、そこには小柄で金髪碧眼の小人族フィン・ディムナ、高身長で緑髪のハイエルフのリヴェリア・リヨス・アールヴ、そしてその後ろで引き気味に隠れている赤髪で糸目の神ロキ、山吹色の髪のエルフのレフィーヤ・ウィリディスというロキ・ファミリアの首脳陣が訪れていた。
「やあディニエル、突然の来訪すまないね。少しそっちの団長と話がしたいんだけどいいかい?」
予想通りな顔ぶれと言葉に思わず吐き気を覚えるディニエルだが、なんとか表情には出さずに誤魔化した。
それでも目つきだけは誤魔化せなかったのか、リヴェリアの背後に隠れていたロキと近くで縮こまっていたレフィーヤは震え上がっていた。
「即刻帰れ…と言っても聞かないのでしょう?チッ…さっさと上がってください。話は館で聞きます。つまらなかったら即帰っていただきますので。」
「助かるよ。」
そう言い捨て、そそくさと上がって案内に入るディニエル。フィンが軽くお礼を言い4人は中へ入るが、その様子は態度にこそ出さないが少し落ち込んでいた。
「…やっぱり僕らは嫌われてるまま、か…。
わかってはいても、なんとも辛いものだね。」
「ハイエルフの私がいても態度を変えないとは……同胞であろうと容赦ない、ということなのだろうか。」
「だからうちは行きたくなかったんやぁ…!あかん胃がキリキリしてもうたわ」
「が、頑張ってくださいロキ…。」
だが、落ち込むためにこの場に来たわけではない。ロキ以外はすぐさま切り替え、少々急ぎ目に法定の館に上がった。 「ウチもう帰ってええ…?」「ダメだ」
そうして法定の館のリビングにて、フィン、リヴェリア、ロキ、レフィーヤの4人が。
それに向かい合うようにアフテク、ディニエル、ヴァーリの3人が座った。
ちなみに、パーポスは話し合いに参加しないためディニエルとアフテクの席の後ろで立っている。
誰も一言も発さず、その場を気まずい空気が包み込む。
少し経って、その空気の中先に口を開いたのはロキ・ファミリア側のフィンだ。
「…さて、アフテク。おりいって頼みがあるんだ。」
「「「………。」」」
「近いうちに僕らは遠征に行くことになっている。だが僕達だけでは深層…それも未知の階層の攻略は些か不安なんだ。そこで、深層に詳しいヴァーリ・ファミリアにも参加して欲しいんだ。
勿論無償で、というわけじゃない。それ相応の報酬を「断る。」……なぜだい?」
フィンの提案とその報酬を、目を閉じたまま言い切らせる前にあっさりと却下するアフテク。
そして、薄々察していたのかそれに驚かずに理由を聞くフィン。
そんなフィンに対し、アフテクはまるで興味ないとでも言いたげに、目を開かずに腕を組みながら淡々と答える。リヴェリアは、その時のアフテクにどこか既視感を覚えていた。
その様は、まるでかつての最恐派閥に所属していた
「簡単な話だ。いくら報酬を積まれようが、私達にとってそれは何のメリットもない。ドロップアイテムも当然ながら要らない。
そもそもだ。何度も言っているが、お前達の私利私欲に私達を巻き込むな。いい加減に覚えろ。
それと、私とレグリオは
その言葉を聞き、フィンはそうか…と小さく言いながら目線を下げ、リヴェリアは何も言わず複雑な表情をしたまま小さく俯いた。レフィーヤに至っては青ざめた表情のままだ。
ちなみにロキは、先程から神威を開放してきそうな勢いで無言でこちらを睨んでくるヴァーリに体中から滝のように冷や汗を流していた。
「話は終わりましたね、ではお帰りください。」
話が終わったと判断したディニエルは、さっさと帰ってくれと言わんばかりに4人に帰りを促した。
「っ……あ、あぁ…時間を取らせてしまってすまなかったね。じゃあ僕達はこれで失礼するよ。」
少し表情を暗くして、慌ててディニエルの言葉に反応してからフィン達は玄関へ向かう。
フィン達が外に出た後、リヴェリアが退室直前に立ち止まりゆっくりとアフテクの方へ振り向いた。そして、少し悲しそうな表情をして独り言のように呟いた。
「…もう、あの時みたいに共に戦ってはくれないのか?
「!!貴様…訂正しなs「その名で呼ぶな!!ふざけているのか?それならば今すぐ魔法でその腐った頭を粉々にしてやろうか!!」…!!アフテク様!さすがにそれは!」
「ちょっと団長、それはやり過ぎだって!」
リヴェリアがその一言を発した瞬間、ディニエルが憤怒し訂正させようとしたが、アフテクはそれ以上に憤激し、怒鳴った。
すぐさま立ち上がり、自身の座っているソファーの隣に置いてあった杖を取り出すアフテクを見て、ディニエルは思わず冷静になって慌てて止めに入る。
後ろに控えていたパーポスも止めに入る中、リヴェリアは慌てて謝り出す。
「す、すまないアフテク…配慮が足りなかった」
その謝罪の声を聞き、自身の従者と団員の止めも相まってアフテクは動きを止め、杖を持ったまま丁寧に座り直す。
そのまま一言も発さず座り込むアフテクとその隣にいつの間にか水を用意して手渡しているディニエルの代わりに、パーポスが小声でリヴェリアに話す。
「リヴェリア氏、さすがにその呼び方は良くないですぞ…二度と言わないようにしてほしいのと、団長はあーなるとしばらく落ち着けないんで、早めに帰った方がいいですぞ」
「あ、あぁ…そうだな。」
「あぁ、そうだ一つ言い忘れてたお」
「?」
「副団長…レグリオからの伝言なんだけど、ベートにすまんなって言ってたお」
「そうか…わかった、伝えておこう。そして本当にすまなかった。」
リヴェリアはそう言い残し、頭を下げてから玄関の方へ向かい先に外に出ていたフィン達と合流し、そのまま帰路についた。
それをパーポスは見届けた後、早々にディニエル達の元へと向かった。
しばらくして…時間にして30分程経過してから、アフテクは漸く落ち着いたのか軽く息を吐きながら窓の外を見る。
ヴァーリも機嫌が直ったのか、いつもの明るい表情に戻っていた。
「はぁ…すまないなディニエル、パーポス。ヴァーリ。怒りで我を忘れてしまっていた。」
「いえ、アフテク様は何も悪くありませんよ…」
「キミの気にすることじゃあないさ。そんな事言ったら、私だって終始不機嫌で何も喋らなかったしね…そこはごめんね」
「二人とも別に気にすることはないお。そんなことより、そろそろ副団長と新人が帰ってくる頃なんじゃないか?ぼくの
「相変わらず変なとこで反応するんだなそれ…フッ、それもそうか。よし、今日は私が準備しておこうかな。」
「えっ!いやいや、そんな畏れ多いですし、私がやりますよ!」
「いや、むしろやらせてくれディニエル。気分転換がしたいんだ。」
「…そういうことであれば、わかりました。ですが、私もお手伝いさせていただきます!」
「そうか。フフッ…なら、しっかり頼むぞ。」
「!…はい!勿論です!」
そうして珍しくアフテクが手を洗って準備に入り、ディニエルもエプロン姿に着替えて慌てて参加していく姿があった。
だが、この後巨大なワニを抱えたトミーロッドと上半身の骨に罅が入って動けない状態のベルを背に乗せたレグリオが戻ってきて、その楽しげな雰囲気はすぐ破壊されることになるのだった……。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
おまけ?
一方、ロキファミリア側。
帰路についている途中のこと……
「ふぅ…今回もダメだったか…」
「すまない…私が余計な事を言ってしまったが故に怒らせてしまった」
「リ、リヴェリア様は悪くないですよ!きっとそうd「いや、今回は私が悪い。」っ…リヴェリア様……」
「まぁ、なんにせよあの様子だと断られることに変わりはなさそうだけどね…」
「せやから言うたやんけ……前みたいにヴァーリがうちになんか言う事は無くなっとったみたいやけど、それでも居辛いし一言も話せへんかったわ……」
「ふむ……ついでにロキが言ってた、アイズが見つけたっていうガラスの破片と虫と思われる生物のことも聞きたかったけどそんな余裕はなかったね…」
「せやなぁ…まあ、ウチに対してはアレやけど、それでもこのオラリオに来とる神の中でも一、二を争うほどの善神や。聞けたとしても何も変わらなそうやな。」
「あぁ、きっとそうだね。」
「そうだな…さて、遠征はどうしたものか…」
「とりあえず、ベートには伝えておかないとね。」
「そうだな、その件は私がやっておこう。伝言も預かっていることだしな。」
「伝言?なんだいそれは」
「なに、そこまで大したことではないさ。」
ここまで読んでくださりありがとうございます!
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さて、今回も少し補足します。
・不機嫌なヴァーリ
北欧神話見ている方はとっくにご存知かもしれませんが、ヴァーリというのは大神オーディンの息子で司法を司る神のことです。ロキの息子説もありますが、今回はオーディンの息子説を採用しました。詳細は設定に出しますが、天界にいた頃ロキの悪戯で家族を殺されているので激しく憎んでいるっていうことです。
・予想していた来客
実はロキ・ファミリアは高頻度というわけではないですが、そこそこ頻繁に訪れています。今回のように遠征の協力を頼みに行ったり交流しようとしたりと。これの理由も設定に書きます。
・あの時のこと
これも詳細は設定にですが、あの時というのはオラリオ暗黒期にまで遡ります。これにはザルドとアルフィアも大きく関係しています。
・「アグラレス」とは
これも詳細は設定に(ry、アフテク・フォリエットという名前は偽名です。本当の名前がアグラレスなことと偽名を使っていることにはちゃんと理由があります。
と、こんなとこですかね…
前書きにも書きましたけど、これは設定にーってのを増やし過ぎていてそろそろちゃんと書いとかないとわからなくなってしまうと思うので、次回はキャラごとの設定集の1つ目?を出そうと思います!トミーロッド調理の回はこちらのリアルの都合が済んでからになりそうなので、かなり遅くなると思います!すいません_|\○_
恐らく活動報告くらいなら書けるかもなので、書ける時に書いていこうかなと思います!
ベルくん以外のキャラにグルメ細胞が入るのはあり?(悪魔が付くことはありません)
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あり
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なし