ソードアート・オンライン ラフコフ完全勝利チャートRTA 2年8ヶ月10日11時間45分14秒(WR)   作:TE勢残党

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 メイドインアビスがゲーム化するらしいので初投稿です。
 CERO:Zは草(熊本弁で遅くなってゴメンと言う意味)。


17/n おま○け(後半)

 入場制限が解除されてかなりの時間が経った25層だが、相変わらず主街区ですら閑散としている。

 

 レアアイテムをドロップする敵がいるわけでもレベリング効率がいいわけでもなく、それでいてフィールド・ダンジョンともに難易度が高いだけとなれば、不人気になるのも当然というものだろう。

 

 現在もその危険度から、後追い組は24層でのレベリングが終わったら1つ飛ばして26層に行くようMTDがガイドラインを出している位だ。

 

 そのため、攻略組以外の中層プレイヤーは大きく三種類。最前線直前で食い下がる準攻略組、25層より上を拠点にする中堅組、それ以下を拠点にする後発組と分類される。

 

 では、25層には誰がいるのか。

 

「久しぶりじゃねぇか、兄弟(ブロ)

 

 PoH達(かれら)がいる。何故MTDが25層を飛ばすよう指示しているか、()()()()()()分かろうと言うものだ。

 

 壁際には、幹部らしき髑髏の仮面を付けた男が佇んでいる。モルテやジョニーと違い、見覚えがない。隠し玉というやつだろう。

 

「随分、大所帯になったな」

「お前が言うかよ」

 

 挨拶代わりに軽口を叩きながら、()()()()姿()()()()がフードを外しながら席につく。向かいには、高そうなレザー素材が使われたソファにどかりと座ったPoH。

 

 25層迷宮区の安全地帯は、いくつか小部屋のようになった場所がある。その一つを利用し、耐久値が極端に減りづらいインテリアを置いて作られたここは、応接室と言うよりPoHの私室のようだった。

 

 カラードは単身、殺人プレイヤー達の根城を訪れていたのである。50層フロアボス攻略会議の、ちょうど一週間前のことであった。

 

「ほらよ」

 

 ストレージから出された高そうな酒瓶から、琥珀色の液体が注がれる。

 

「頂こう」

 

 ショットグラスを手渡されたカラードは、何の躊躇もなくそれを飲み干した。

 

「≪クラフテルの地酒≫だったか。初めて飲んだが、美味いな」

「おいおい、イッキかよ! 相っ変わらずのクソ度胸だなぁおい」

 

 15層を起点に3層に渡って展開されるやたらボリューミーなクエスト群を完遂すると手に入る、アインクラッドでは大変貴重な「酒」の一つ。

 

 どうやらこの男は自分と酒の好みが似ているようだが、PoHの関心は、殺人ギルドの長たる自分の出した酒を無表情で呷ってのける肝の太さの方に向いた。

 

「これで毒を盛るのは()()()()()だろう」

 

 おまえはつまらない殺しをしない男だ。そういう方向性の信頼であった。

 

「そうかい。――そんで、態々何の用だ?」

 

 消して欲しいヤツでも居るのか、と冗談めかして言うPoHだが、二人とも()()()()()()()の用事とは微塵も思っていない。

 

「今度の()()()()()の件だ」

 

 隠す必要もないとばかりに直球でそう告げると、PoHも「ま、それだわな」と言って邪悪に笑い返した。

 

 PoHは来る50層のボス攻略に乗じて、自ら率いる殺人ギルド「ラフィン・コフィン」を表舞台に出そうと考えている。そのデビューを華々しいものにすべく、ド派手な殺戮ショーを企画している所であった。

 

 この件について、事前に協議やアポイントメントがあった訳ではない。カラードは当然のようにPoHの行動を読み切っていたし、PoHも当然知られているという前提で応対しているのだ。

 

「心配しなくても、そっちのシマにゃ手ぇ出さねえよ」

「元より、その点は心配していない。()()()()()()()()だ」

「……"サザンクロス"だ」

 

 そしてこの大男が、正義や道徳で虐殺を止めるようなタマではないとPoHは確信している。だから、PoHは隠すことなく「標的」を教えた。

 

「そうか、ならいい。声明文は?」

「勿論、40層の件をたっぷり盛り込んだぜ」

 

 反応もあっさりしたもの。だがトップ同士の行動方針には細かな確認が大事であると言うのは、最近組織運営を始めたPoHも理解している。今回のように10人単位で殺害するならなおさら。

 

 以降は静かに酒を酌み交わし、どちらが言い出すでもなく、適度なタイミングでカラードは帰っていった。

 

 相棒を自認する男二人。互いが息災なのは、出来事の裏に暗躍する影で分かる。

 

 面白いことをしているのも、その意図も、起こった事件から逆算すればはっきりと理解できる。

 

 50層までの積み重ねがあれば、お互いの目指すところも分かるというもの。ただ会って酒を酌み交わせば、言葉は最低限でよい。

 

「あの、ボス? 失礼ですけど、今の何だったんです?」

 

 一部始終を別室で聞いていたモルテが困惑するのも尤もだろう。

 

「"もちたら"は、あいつらにとっちゃ役に立ってるってこった」

 

 強面にはおよそ似つかわしくないギルド名を口に出しながら、PoHは部下の問いに、先ほどの内容を補足して説明した。

 

 PoH達がデビューを飾る相手として最終候補に残されたギルドは二つ。準攻略組の"もちたら組"と、中堅上位の"サザンクロス"。

 

 前者は、界隈ではそれなりに名の通ったゲーム実況者「もちもち」と「たら&ねずみ」を中心に取り巻きが集まってできた大規模ギルド。後者は、悪名高き"ブリテインの三叉路"を起源に持つ古豪。

 

 どちらも今の自分たちの敵ではないが、サザンクロスの方が経験の長さ的にMTDへの貢献度が高いだろう、との考えから「もちたら」を推したモルテには意外であった。

 

「あいつら人気取りのために変なことばっかりしてるイメージでしたけどねえ」

「多分だが、裏でうまいこと操縦して、ヤバいヤマに突っ込ませてんだろうよ」

 

 俺が見逃すとはなぁ、と毒づくPoHだが、寧ろ"兄弟"と呼ぶ相棒の手腕を褒めているような態度。見逃したと言うが、「俺から見ればマジメなベテラン連中よりバカの方が扱いやすい」とサザンクロスに決めたPoHである。半ば以上分かっていたのだろう。

 

「とは言ったが、レベルはともかく奴等は慎重だ。作戦考えねぇとな」

「じゃあ自分、ザザ呼んできましょうか? あいつ頭いいですし、古いゲームにも詳しいんで」

 

 ザザは病院院長の息子だそうで、両親の蔵書を勝手に読んで学んだのか10代とは思えない知識量があるためこう言う時は頼りにされているのだ。

 

 何せ他の幹部メンバーときたら、義務教育もまともに受けていないPoH、推薦で入った私大で遊び惚けていたモルテ、高校を出て以来フリーターとしてその日暮らしを続けるジョニーである。

 

 国立大出身だったスエーニョも消えたので、頭の回転……いわゆる地頭はともかく、知識・教養面では高校生(ザザ)を頼らざるを得ないほど貧弱なのだった。

 

「しかしボス、よくあんなクソ頭良さそうなのと話通じますねぇ」

「そうか?」

 

 ――性格は地だろうが、頭の良さは生まれつきじゃないと思うぜ。ありゃ捨てちゃいけねえモン捨てて入った境地だろ。

 

「……やっぱボスは違いますね」

 

 正式な旗揚げに際して「リーダー」から「ボス」へ呼び方を変えたモルテは、ボスと通じ合えてる時点で凡人から到達できる所にはいないだろ、という突っ込みをなんとか飲み込む。

 

「ふつー、2、3回会っただけのヤツをそこまで理解できませんて」

 

 そうこうしているうちにモルテはザザへの呼び出しメッセージを書き終え、送信ボタンをタップする。

 

 ラフィン・コフィンの幹部陣は、犯罪組織とは思えないほど雰囲気が緩い。それは、虐殺を控えても同じだ。

 

 結成の時からの、いわば"社風"。この場の全員がPoHのカリスマに惹かれて集まった者たちなので、わざわざ態度に出さなくてもリスペクトが担保されているのだ。ある種、ワンマン経営の完成系であった。

 

 故に組織の立ち上げも、舵取りも、そして組織を畳む時も、全てはPoHの一存による。果たして、メンバーの何人が、その危うさに気づいているやら。

 

 心からアジア人を憎む男に、日本人で構成された組織の全てを委ねるなど。

 

 

 

◇◇◇

 

 

 

 どこか、殺風景な室内。

 

 雑に立てられた16本のポールに、縛り付けられた16人。ある程度近い所から撮られているようで、1画面に映るのは5人くらいだ。撮影者がゆっくり歩いて、端から端まで囚人の様子を映し出す。

 

 服はボロボロで、生気を失った顔をしているが、知り合いであれば判別はできる。彼らは古参の中層ギルド、サザンクロスのメンバーだ。平均年齢は45歳ほどに見えるが、右端に1人だけ、少女の姿もある。界隈ではそれなりに有名な、リーダーの娘だ。

 

 彼女の存在により、彼らは極端に安全を重視した方針で団結しており、正しく機能する"オタサーの姫"として時々話題にもなっていた。なお、彼女本人はパーティ一番の実力者であり、守られるのを嫌って最前線に行きたがっていたようだが。

 

 ふと、画面左端から、ポンチョを被った男が現れた。

 

「今から、ここに縛られてる16人を殺す」

 

 ニヤニヤと、邪悪に嗤いながら宣言した男に合わせて、今度は右端から斧を持った人物が現れる。鎖頭巾に阻まれて表情を窺い知ることはできないが、足取りで楽しそうなのは良く分かる。

 

 歩きながらくるくると、上機嫌に手斧を回している人物が現れても、縛られた者達は死んだ目でゆっくりと目線を向ける程度で、殆ど無反応。それは、この絵面に至るまでに行われた行為の残虐さを想像させるに余りある。

 

 彼らは既に満足するまで遊んでいて、これから片付けを始めるところなのだ。

 

「こいつは思想だとか宗教だとか、そういうご立派なモンのためじゃあねえ」

 

 PoHの演説が1文終わったと同時に、モルテが手斧を振り抜いた。単発の、何の変哲もないソードスキルを載せたそれは、手練れの攻略組ですら見落とすほどに脈絡なく、躊躇なく、速かった。

 

 スコン、という乾いた音とズシャ、という湿った音が同時に響き、左端に縛られていた中年男の首が舞い、鉄パイプをコンクリの床に落とした時のようなけたたましい金属音。後ろにあった金属製のポールごと叩き切られたのだ。

 

 斬首。むき出しの首へのクリティカルヒットがとどめになった時のみ発生する、特殊演出の一つだ。内部的には、即死効果のある「頭部欠損」状態として扱われている。

 

 一瞬の後、男の体がポリゴンと化して爆散。虚ろな目で、それでも明確に恐怖を示す男性の生首も、1秒程度のタイムラグを経てからポリゴン片になって消えた。

 

「人質を取ってカネをせしめようって訳でもねえ」

 

 もう一人、首を切り飛ばされる。

 

「ただ、楽しいからやってんだ」

 

 もう一人。

 

 おもむろに、ポンチョの男が少女の方へ移動する。カメラもそれに従い、虐殺の光景はひとまず見えなくなった。

 

 ――音は、消えていないが。

 

「リアルはどうだか知らねえが、この世界にはGM、つまりカミサマってやつがいる。例えば――」

 

 ポンチョの男は、少女の服を強引に引き剥がした。虚ろな目をした彼女は刹那、何かを思い出したかのように取り乱し、長い金髪を振り乱して声にならない声を張り上げようとしている。布を噛まされているので、「むー、むー」としか音にはならないが。

 

 どうやら、倫理コードは事前に解除済みらしい。当然、画面には少女の裸体が――映らない。

 

「昔はモロに映ってたが、今の記録結晶には自動でモザイクが入るようになった。カミサマがそういう風に調整したからだ」

 

 そうしている間にも、斬首の音は規則的に、男が喋る合間を縫って鳴り響いている。

 

「つまり奴さんは、悪いことを禁止させることができる。だが――」

 

 遂に、少女を映す画面の左端に、鎖頭巾の男が追い付いた。

 

「こいつは、できる」

 

 男が指さした先で、また一人、首が飛ぶ。

 

「禁止されてないことをやって、何が悪い?」

 

 弾け飛ぶポリゴン片をバックにそう語る男の顔は、目元が映らなくともハッキリと分かるほど邪悪に歪んでいた。

 

「カミサマは止めねえ。何故なら、俺達がまだ生きているからだ」

 

 また一人。

 

「戻ってから警察に捕まるか? それこそ無茶だ。リアルの俺達は植物状態だぜ? 直接殺したのは、茅場の作ったナーヴギアだ。そもそも俺達は被害者だってこと忘れちゃいねえか?」

 

 また一人。

 

「第一"死ぬ"っての自体マジなのか調べる手段がねえってのに、何をビビってやがる」

 

 また一人。

 

 いよいよ殺される番が近づいて怯える少女を背景に、男は一気呵成にまくしたてる。それはメリットの提示ではなく、デメリットの消去だった。

 

「その上で聞きたいんだが――今、俺たちゃあ()()()してんだぜ? お前らは何故そんな、楽しくもねえプレイをしてんだ?」

 

 ついに、少女の隣の男が死んだ。あと一人だ。

 

「弱い連中を痛めつけて、自分が利益を吸い上げる。カネも。アイテムも。女だって。どこでだってそうだろ」

 

 だが、鎖頭巾の男はそれ以上斧を振ろうとはせず、斧を抱えたまま端によけた。

 

「当然、それをやるには力がいる。現実じゃあ、力のあるヤツってのはいい学校出ていいとこに何十年も勤めて……ってのを、祖父さんやひい祖父さんの代から続けてる連中だ。ちょっとやそっとでどうこうなる相手じゃねえ」

 

「だがアインクラッドはどうだ? 難しい事は何もいらねぇ。ただ強くなればいいんだ。お偉い攻略組サマが皆アイビー・リーグ出身か? GAFAにでも勤めてんのか? 違えよな。あんな素人童貞丸出しのナード……陰キャ共がそんなエリートな訳ねえ」

 

 そこで一拍おいて。

 

「あいつらは、強いから、偉いんだ」

 

 区切り区切り、ハッキリと、そう断言する。

 

「強ければ……こういうことをしたって許される」

 

 PoHがなにやらズボンのベルトを弄り出すと、少女の顔がいよいよ蒼白になって顔を激しく左右に振る。

 

 ふと、PoHの下半身も正常に映らなくなった。音と周りの反応から見て、何が起こっているかは言うまでもなかったが。

 

「見えねえだろ? 俺には見えてるし感触もある。これが強いヤツの権利だ。リアルに居るより、よっぽど簡単に手に入っちまう。お前らは、なんでまだしないんだ?」

 

――攻略組は、もうやってるぜ?

 

 他でもねえ、お前たちに対して。

 

「お前らにもできるはずのギャンブルも、セックスも、全部攻略組サマが独り占めしちまったじゃねえか。与えてくれるものといやあ、クソ硬い黒パンと、嫌がらせみてえな委託仕事だけ」

 

「搾取が嫌なら、強くなって奪う側に回れ。少なくとも、俺達はそうする」

 

「俺達の名は、笑う棺桶(ラフィン・コフィン)。"今"だけを楽しむどうしようもねえ連中さ。だが、今も未来もどん詰まりよりは万倍マシだと俺は思うね」

 

「お前は、どう思う?」

 

 ――イッツ・ショウ・タイム。 

 

 

 

◇◇◇

 

 

 

 記録結晶の容量限界までたっぷり詰め込まれた、悪趣味極まるプロモーションビデオ。

 

 その再生が終わった時、アルゴはただ俯いていた。

 

「――なア、カーくん」

 

 見かねて(と言うことにして)抱き寄せていたカラードが、問いかけに応じる。

 

「オレっちは……一体、何をしてたんだろうナ?」

「……」

 

「頑張っても頑張っても、全然よくなってる気がしなイ。何が、情報屋だヨ」

 

 自嘲気味に吐き捨てたアルゴは、カラードに甘えたまま呆れたような表情を浮かべている。恐らく、呆れているのは殺人ギルドにではなく、自分にだ。

 

「ごめんナ、カーくん。あんなに期待してもらったのニ、オレっち全然、答えられてなイ」

 

 カラードは、黙ってアルゴの言い分を聞きながら、彼女の頭を撫で始める。相変わらず甘えるのが下手だ、と内心微笑ましく思いながら。

 

「アルゴが良くやっているのは、俺が一番よく知っている」

「ぁ。にへへ、あり、がとナ。」

 

 ()()こそが、期待通りの働きなのだから。

 

 カラードが内心付け加えた言葉など露知らず、アルゴはふにゃりと破顔した。

 

 それまで以上にカラードに密着し、身を委ねる。

 

 するとカラードにひょいと抱え上げられ、彼女は膝の上にすっぽりと収まった。

 

「カーくんは、あったかいナ」

 

 しばらく、ぼんやりした表情のまま撫でられ続けていた。包み込まれる安心感で、彼女はすっかりダメになってしまっている。

 

「にへへ」

 

(……もう駄目だナ、オレっち)

 

 蕩け切った脳が、どこかで危険を訴えている。

 

 これを得るためなら、自分は何でもしてしまいそうだ。それほどまでに、全身が幸福感に包まれている。

 

「すまないな。慰めてやることくらいしか出来ない」

 

 やがて、ぽつりとカラードが謝った。

 

「いいんだヨ。これが、欲しいんダ」

「そうか」

 

 もう数十秒、ゆったりと時間が過ぎる。

 

「……部屋に行くか」

 

 誘いに、アルゴは顔を真っ赤にして、頷いた。

 

「も、もっト。不安が全部吹っ飛ぶくらい、カーくんをくレ」

 

 念願の「お姫様抱っこ」で寝室に運ばれるアルゴは、それは幸せそうな、期待に満ちた表情をしていたと言う。

 

 少なくとも今だけは、眼の前の現実を忘れられたようだ。

 

 ――例えば、カラードが単身、誰にも告げずにどこかへ出かけていたこととか。




 UA40万、ありがとナス!!

 やらない/できない理由を先行で並べて全部潰すの、宗教勧誘でよく使われる手段だから気を付けて、生きようね!

 大昔にネットで見かけ、世界観に引き込まれ強烈な印象を残した漫画を長らく探していたのですが、つい最近つくすん先生の「死者狂」だったことが判明しました。あれは傑作だから皆も読んで、どうぞ。

21:20追記:一部表現を加筆修正。

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