さて………展開を考えるか………
ドーナシーク以外ヒロインとありますが……その場合はドーナシークも生き残りますことをご了承ください。
イッセーside
俺は………なんて無力なんだよ。……
「なんでだよ!!……なんで、お前が……」
「決まっている………お前もこいつも
おっさんが何かを喋っていた。夕麻ちゃんに殺された時も言っていた
「せよ…………」
「何を言っている?」
「俺のダチを返せって言っているんだよ!!」
なんでもいい……ただ今はあのおっさんの顔面を殴れたらそれでいい………
「そのなんとかギアっ!!目覚めろよっ!!」
俺は大声で叫ぶが、そのなんとかギアは出てこなかった。あるんだろう!?だから俺は夕麻ちゃんに殺されたんだ。
その時だった俺の左腕が突然光出した………はぁぁぁ!?
光が止んだとき、俺の左腕には赤い籠手らしきものが装着されていた。手の甲には丸い宝石みたいなものが嵌め込まれていた。
「ククク……なんだそれは……」
おっさんは笑い出した………だけど、これならおっさんの顔面を殴れる。
「
『boost!!』
トゥワイス……なんだって?………それと機械の声が聞こえたのと同時に力が湧いてくる。
「力を倍増させるだけの……ハズレの
コツコツとおっさんが近づいてくるたび……あの光が痛く感じる。
「やはり、帝聖児がアタリか………」
俺の後ろから黄金のように輝く光の柱が発現し、おっさんはそれを見て嬉しそうにする。
「そうか………あれが……
その光の柱からうっすらと………ゲームで見たことがある槍みたい影が見える。
「そこまでよ!!」
突然、おっさんの目の前に落雷が落ちる……あまりの音に俺は耳を防いだ。俺の前に現れたのは………俺が死ぬ前に見た血よりも赤いストロベリーブランドの女性、白い髪の少女、黒髪ポニーテールの女性だった。
「その子たちに触れないでちょうだい」
憎々しげに紅い女性たちを睨みつけるが………すぐに冷静になり帝に指を刺した。
「私が用あるのは、そこに倒れている帝聖児だ」
「あ、あの、俺たち………わけがわからないし………帝の腹から血は止まらないし……なんか光の柱は出てくるわ………助けてください!!」
俺は無我夢中にその人に説明した。その人は懐から取り出したのは赤いチェスの駒だった。それを帝の胸の中に埋め込み、口を開く
「我、リアス・グレモリーの名において命ず。汝、帝聖児よ。いま再び我の下僕となるため、この地へ魂を帰還させ、悪魔と成れ。汝、我が『
『オオオオオォォォォォォ!!』
何か………獣みたいな声が聞こえた………何も見えないのに、何か心臓を掴まれたような呼吸が荒くなる。
光の柱はその声に答えるかのように黄金の光りの柱は………何もかもを飲み込む赤黒い何かに変わって…………そのまま何事もなく消えた。
「これで、帝聖児は私の眷属よ………もう一度言うわ、私の眷属達に手を出さないでちょうだい。次は容赦しないわよ」
「ククク………ならばそのセリフをそのまま変えそう………だが私たちは諦めない。次こそ帝聖児を我々が手に入れる」
おっさんは背中にまた翼を生やし、羽ばたかせ宙に浮き俺たちとリアス先輩を睨み夜空へと消えた。
「カハッ!!」
帝が突然吐血し、胸から赤雷が発生すると……さっきのチェスが少しはみ出していた。
「
「え!?……どう言うことですか!?」
「このままだと……本当に死んでしまうわ……」
リアス先輩の体に紅い……オーラみたいなものが包み込まれ、そのままオーラが帝の胸に注ぎ込まれる。それでもチェスの駒はどんどんと飛び出してくる、リアス先輩はさらにオーラを注ぎこむ。
「くっ、このままでは………」
どうする、俺には何が出来る………
『手を貸してやる、クソガキ』
目の前が真っ暗になり、何も見えない、何も聞こえない……聞こえるのはさっきの声だけだった。低く、迫力のある声………聞き覚えはない。だが、なぜか俺はこの声を知っているような気がした。
『そうだ……俺はお前のそばにいる。景色が変わればすぐに女に触れる』
目の前がまた公園の景色に戻った………女に触れ?………誰に触れって言うんだよ?
「ちょっと、なにしているの!」
「え?」
俺は気がつけばリアス先輩の背中を触っていた。背中の制服でもわかるブラのフック………って、俺何やっているんだよ!?
『Transfer!!』
「あっ……」
リアス先輩の声から少し妖艶な声が出た、無意識だったのか少し頬を赤く染めていた。だけど、リアス先輩のオーラが増えているのがわかる
「これなら………いけるわ」
帝にさらにオーラを送ると……また赤く輝く駒だったが……駒の形が変わった。何もかも切り裂く爪に何もかも噛み砕く牙……王道ファンタジーに出てくるドラゴンの形となり、また胸の中に埋め込まれた。
「
「はい、部長」
リアス先輩がそういうと……ひとりの先輩が帝を持ち上げた。
「ソーナには連絡は入れているわ、お願い出来るかしら?」
「ええ、わかりましたわ」
朱乃先輩達の足元に魔法陣が出てくると………そのまま消えてしまった。
「それじゃあ、私たちも………行くわよ」
「あの、いくって……あれ?」
さっきまで殺されそうだったからか………わけもわからないことに脳がキャパオーバーしたのか視界がぼやけて……これ、ヤバくないか?
「あら?気絶してしまうの………あなたの家は……」
俺は気絶してしまい………その後
ー○●○ー
帝side
それはどこかの海だった…………星々が落ち、溶け込んだかのように輝くそれは幻想的な光景だった。ひとりの女性とひとりの子供がいた………その女性はとても魅力的だが……それ以上に瞳に目が奪われた、女性のその目はあの海と同じようにとても綺麗だったから、そんな女性は子供に一つの箱を渡した。
『●●、お誕生日おめでとう』
『指輪?』
子供は箱を開けるとそこには一つの指輪だった。女性は子供の手を優しく包み込み
『そう……指輪、私とあなたがこれからも一緒だと言う証』
子供はそれを聞きにへらと笑い人差し指に指輪をつけて、女性の小指に小指を絡ませた。
『うん、僕らはずーっと、ずーっと一緒だね』
それを聞いた女性は微笑み、子供の頭を優しく撫でた。
また景色が変わる……先程の幻想的な景色とは違い……光がない闇そのものだった……それでも何か足元に這いずる何を感じる。
「寄越せ、寄越せ、魂を寄越せ。飢えた暴食の蝗のごとく、
声が聞こえるが………それ以上に嫌悪感があった。気持ち悪い……頭が痛い。
『オオオオオォォォォ!!』
空気が震えほどの野太い声が聞こえると同時に闇は消え………何もない湖の上に俺は立ち、霧が発生した。
『……フン、今回の所有者は覇気のないツラだ』
霧がなくなり、そこにいたのは杖を待つ老人だった……服は海賊が着る服だが、片足はなく、代わりの木の杖が刺さっていた。
「………誰だよ、さっきの記憶はなんだよ」
『俺か?俺のことは船長と呼べ……それも意味はないがな』
「意味は……ない?」
このおっさんの言葉が理解出来なかった………俺は……シルクハットのおっさんに追われて……イッセーを庇い……死んだ筈だ。それが知らない記憶があるわ、気持ち悪い声が聞こえた上に次はまた変なおっさんかよ。
『くくっ………小僧、勘違いしているようだな』
おっさんが突然消えた………消えた!?えっ、なんで、どうして!?
『君はまだ、命を落とすには早すぎるし………まだ死んでいない』
「えっ!?誰!!」
後ろから声が聞こえ、顔を向けばそこにいたのは機械仕掛けの翼を装着させた青年だった………翼なのか、あれは?
『僕はそうだな………君の感覚で言うなら脱獄囚だよ』
「どう言う意味だよ……それに死んでいないなら……なんで俺はこんな変な場所にいるんだよ」
そう言うと翼の男は煙のように消えた……質問に答えろよ!!
『そのままの意味だよ、君はまだ死んでいない……そしてここは夢と現実の間の世界』
また後ろから声が聞こえ、そこにいたのは10代前半に見える少年、手に持つ杖には穏やかな顔の蛇が絡み付いている。 俺よりも多分年下だろう……さっきから何が起きているんだ。
『運が悪かったな、兄ちゃん……アンタはもう逃げられないぜ。あ〜あ、あの一撃で死ねたら、どれだけ楽だったことか……アンタが可愛い女の子だったらもうちっと頑張れたが』
おーおー、やんのかこら?俺だって、おっさん達じゃなくて、すんばらしいおっぱいのお嬢さんだったらどれだけ頑張れたかことか…まずは揉みたい。
『わしらは何者でもない、刀はもとより、箸ひとつ持てぬ身よ』
今度現れたのはサムライだった………服はボロボロ、刀も持たないおっさんだったがすぐに消えた。
『あなたが悪かったのは運と人の縁だけ……そのせいでどうしようもない苦難をその身に宿してしまった』
飛行士姿の女性が現れた…………ふむ、中々良いものをお持ちなことで……
『でもね──私たちはきたいしているのよ?』
期待って何をだ?………さっきから話が飛んでいるんだよ!?二十文字以内で話せや!!
『貴方が!!万象を貫く!!聖槍を手にする事を!!』
その言葉がまだ理解できない、万象を貫く聖槍!?そんなのないだろう……ありえない
「………ッ、俺が持つ聖槍ってなんだよ?それ以前に誰なんだよ?」
俺が心から思っていることをぶつけた………現れたのは船長だった。
『少し語弊はあるがこう言うべきか………貴様の中にいるそれはこちらを常に高みから見下ろすことが役目の──
船長が指さした方向に俺は顔を向け………唖然とした。そこにいたのは巨大な剣を加える鯨の姿があった………体の半分は空に溶け込み。本当に実在しているかもわからない。
「だったら、教えてくれよ……さっきの記憶はなんだよ?」
現れたのは蛇の少年だった…………
『すまない、語弊があったね……
俺には5歳までの記憶はない……自分が何者なのかもわからない。家族だってほとんど知らない………でも、それでも……
『……母親の事は記憶にあるのかい?』
『ないよ、仏壇に飾られている写真しか見たことない、親父だって物心ついた時には蒸発しているし』
現れたのは翼の生年だった。
『それ、子供の時だと結構な人生を過ごしているよ』
あいにくと俺は二度目の人生を送っているからな、特に困るような事は無かった。次に現れたのは船長だった。
『なに、それもいずれ蘇る。死に物狂いで足掻けばいい。
「………そういえば、シルクハットのおっさんが俺の中にあるやつを欲しがっていたから?」
『そうだ、お前の中にあるそれは……誰もが欲するものだ。さぞかし激しい取り合いになるだろうな』
じょ、冗談じゃない!!俺は物じゃないんだ。巻き込まれて死ぬのだけは勘弁してほしい……それに俺にはまだやることがあるんだ。
「そんなの無理に決まっているだろう……自分でも言うが俺には戦う才能もなんにもないんだよ」
『だったら強くなればいい……巻き込む側になればいいんだよ」
無茶言うな………あのシルクハットのおっさんにすら手を出せないんだ。
『障壁を乗り越えるのさ、
「俺は………誰もが認める立派な存在になりたい」
それを聞いた船長はフッフッフと笑うと景色が揺らぎ始めた。
『最初の試練はすでに始まっている……貴様が目を覚ました時には』
霧が一段と濃くなり………何もかもが見えなくなった。
ー○●○ー
目が覚めると……知らない天井だった。真っ白な天井と何かの機械音が聞こえた。
「うん………ここは」
知らない声が俺の口から聞こえた…………俺はゆっくりと体を起こすと胸が重かった。なんか首にスイカを乗せているような重みだった。ゆっくりと顔を下に向けると…
「……む、ね?」
俺は高校生になるまでれっきとした男だ………それなのに何故、俺の体にご立派なおっぱいがある?恐る恐ると自分の胸を優しく揉んだ。ハリがあり、柔らかかった。
憧れだった………あの人みたいなおっぱいを拝み、揉むことが………夢だったおっぱいをこうして揉めた。
じゃあ、この目から流れる涙はなんだ?………なんだ、この胸に集まる虚しさは………
質問等があれば気軽に聞いてくれると嬉しいです。
聖槍は
でもきっと、この聖槍にはおっぱいの精霊が取り憑いているは(殴打
アドバイスといえばいいのか………こんなのあるよってあれば嬉しいです。
教会堕天使の今後
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原作通り
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居候
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執事+メイド
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(ドーナシーク以外)ヒロイン