今回もよろしくお願いします。
それではどうぞ!
俺は自動販売機の前に立っている。
理由は一つ、突拍子もなく始まったレース勝負に敗北したからだ。
自分のペースで走ったはいいものの俺より練習を重ねている時間が長いしずくさんの方に軍配が上がった。
ちなみに既にかすみ達には飲み物を渡しており、今はというと璃奈を連れて公園の中で遊んでいる。
そこそこの距離を走ったのに遊べる気力があるあの二人が羨ましい。
侑さん達が到着したら声を掛けてあげよう。
「はい、しずくさん」
レインボー公園のベンチで一息ついていたしずくさんに後ろから声を掛け、近くの自販機で買ってきた飲み物を差し出した。
「ありがとう、輝弥くん。わざわざ私の分まで買わなくてもいいのに」
「そうは言うけど勝負は勝負だし。さすがにしずくさんにだけ無しなのは俺がちょっと気分が悪いというか……」
しずくさんに飲み物を渡すと隣へ腰を掛けながらそんな事を呟く。
「もう……どこかの誰かみたいに真面目だね?」
「ほんと、どこの誰と似てるんだろうね?」
二人で少しからかうような目線で見合うと同じタイミングでプッと笑い出すのだった。
そして、しずくさんはポーチバッグからペットボトルを取り出した。
「じゃあ、はい。私からも。いい勝負をしてくれたお礼に」
「俺が勝負に負けたのに?」
「別にこれは勝敗によるものじゃないからいいの」
しずくさんからの差し入れを拒否するわけにもいかないので渋々受け取る。
そして中身と蓋周りをさっと確認する。
容器の中は量が減っているわけではなく、蓋も開封された形跡はないので間違いなく新品の物だ。
「じゃあ、頂くね」
「相変わらずお熱い二人だな~」
手洗いを済ませた慎がこちらにやってきて俺達のやり取りを茶化しに来た。
お熱いという言葉に反応したのはしずくさんの方だった。
「べ、別にそういうつもりじゃ……!」
「おん? 俺はいつも通りの仲の良さだなって意味で使っただけだぜ?」
「……ならもう少し言葉の使い方を勉強してこい」
気の抜けた顔をする慎に軽く悪態をつくとバッグに入れていた飲み物を慎に投げ渡した。
慎は軽やかに蓋の部分を掴み取るとサンキュー、と言いながら封を切り、汗で流れた水分を補給する。
ごくごくと音を立てながら飲む彼を見ると凄く気持ちが良い。
良い飲みっぷりの慎を見ていると彼の首元で何か光るものが見えた。
「慎、何か首に何か付けてる?」
「ん? あぁー、これか?」
慎はそう言うと首から服の中にしまっていたアクセサリーのようなものを取り出した。
見るとそれは吸い込まれそうな程に美しい輝きを放つ蒼玉が埋め込まれたペンダントだった。
「綺麗だな。蒼い宝石って事はサファイアか?」
「あぁ」
慎は静かに呟きながら頷く。
「本当、凄く綺麗……。プレゼントで貰ったの?」
蒼玉に見惚れているしずくさんは、うっとりしながらも慎に顔を向けて質問する。
「あぁ。お守りとして家族がプレゼントしてくれたんだ」
「そうなんだ……。素敵な家族だね」
「……あぁ……」
俺は家族というワードから以前に聞いた慎の妹についての話を思い出し、言及してはまずいと考え、ただそう呟いた。
慎も再度気を使わせまいと口元は笑っているが、やはりどこか憂い帯びたものを感じる。
この場の雰囲気を変えるために俺は悪戯っ子のような笑みを浮かべながら慎に語り掛ける。
「それはかすみとかにはあまり見せない方がいいかもな? あいつならそれを見た瞬間、見せろってせがむか奪いに来るだろうし」
「はっ。そんなことをしようもんならあいつはお前以上に筋トレをきつくしてやるさ!」
俺の言葉を聞いて、慎はやんちゃな少年のような元気を取り戻し、いつもの彼に戻る。
俺以上のしんどさの筋トレはどんな内容なんだ、とひっそり背筋を伸ばすと横でしずくさんがため息を吐いた。
「もう、その後に延々と文句を聞かされるこっちの身にもなってよ?」
「それはしずくと璃奈の専売特許ってことで!」
「全く、慎くんは調子いいんだから……」
サムズアップしながら答える慎にしずくさんは呆れつつもその顔から笑みがこぼれていた。
どうやらしずくさんも慎が明るくなったことで安心したのだろう。
そんなしずくさんを尻目に慎は周囲をきょろきょろと見渡した。
「そういえばかすかすと璃奈は?」
「全員が揃うまで公園に遊びに行くって言って璃奈を連行していったよ」
「相変わらず子供みたいなはしゃぎっぷりだな」
慎はそう悪態をつくとスマホを取り出して画面を見つめる。
「それで、お前らはここでひっそりとイチャイチャしてたわけか」
「「だから別にイチャイチャしてたわけじゃ……!!」」
途端に悪ガキのような目線を向けながら慎が煽ってくる。
不意を突かれたのでつい声が大きくなってしまうが、それはしずくさんも同様のようでいつかの同好会であったことがデジャヴとなってしまった。
阿吽の呼吸で言葉があってしまい顔を赤面させながらお互いから目線を反らす。
「ぷっはははは!! やっぱり輝弥たちが一番からかいがあるな!」
「……し~~ん~~く~~ん~~!!!」
慎から盛大に弄られてぷりぷりと怒りながらしずくさんは慎を追いかけていく。
俺も慎を捕まえようとベンチから立ち上がるが、脳裏に嫌な記憶が蘇っていた。
中学生の時に起こったとある出来事。
一時の感情に振り回された俺が相手から拒否された瞬間。
そこから始まる自己嫌悪の時間。
脳裏に過った嫌な記憶を振り払おうと頭を揺さぶる。
強く揺さぶってしまったせいで少し血の気が引いた感覚があるが、気持ちを切り替えるのには十分だった。
「まるで俺達が想い合ってるみたいになってるけど……。俺は……人を好きにはなっちゃいけないんだ……」
誰にも聞こえない声量でそう呟き、彼らに悟られまいと顔色を変える。
そして、煽り倒した慎にお仕置きをしようと全力で走り出すのだった。
「うぅ~……まだ頬がいてぇよぉ……」
「もう。反省してよね?」
慎を頬つねりの刑に処した後、先輩たちが到着するまでベンチで座っていた。
頬に痛みを感じている慎を横目にしずくさんは頬を膨らませている。
「おはよう! 輝弥くん達、来るの早いね!」
そんな矢先に侑さん、歩夢さん、せつ菜さん、彼方さんが合流した。
「あぁ~! 侑せんぱぁ~い、おはようございます~♪」
「歩夢さん、せつ菜さん。おはよう」
侑さんの姿が見えた瞬間にかすみと璃奈がひょいと姿を現してきた。
かすみは侑さんの姿を見るや彼女の周りをちょこちょことうろちょろしている。
侑さんはそんなかすみの頭を撫でて落ち着かせるが、かすみは犬のようにくぅ~んと鳴くように気持ちよさそうにしている。
歩夢さんはその横で少し複雑な表情をしている。
「璃奈さん、かすみさん、おはようございます! 他の皆さんもお早い集合ですね!」
「うむっ。やる気があるのはいいことですなぁ~」
「こっちは朝から疲れてますよ……」
せつ菜さんが元気に挨拶をし、彼方さんはまだ眠気が残っているのか目を閉じながら話しかけてくる。
二人の挨拶に対して慎はくたびれながら返事をする。
「慎の場合は自業自得だ」
「慎くん、何かやったの?」
「気にしなくて結構ですよ、侑さん」
侑さんは首を傾げながら聞いてくるが、俺としずくさんとしては聞かせていい話ではないのでしずくさんは笑みを浮かべながら侑さんに待ったをかける。
集合場所にメンバーが揃いつつあるので来ていない人を確認しようと周囲を見渡した。
「そういえば、まだエマさんと愛さんが来てないですね?」
「確かにそうだねぇ~? 愛ちゃんあたりは先に到着してるものだと思ってたけどぉ~……」
「あぁー! みんなーー!」
二人を探そうと思った矢先にエマさんが声を張りながらこちらへ走ってきた。
だいぶ汗をかいていたので、先にランニングを始めていたのだろうか。
「エマさん、おはようございます」
「おはよう、輝弥くん。ねえ、愛ちゃんを見なかった?」
「愛さんですか?」
俺は慎たちに目配せを送るが知らない、と言うように首を横に振る。
「さっきまで一緒にいたんだけど、突然走り出して姿が見えなくなっちゃったの……」
「こっちでは姿は見てないですけど……かすかs「かすみん!!」……二人は見なかったか?」
「愛さんらしき人は見てない」
慎は公園で遊んでいたかすみと璃奈へ確認するがそれらしき人を見ていないようだ。
侑さんがエマさんに状況を確認する。
「エマさん、何かあったんですか?」
「うぅーん、特に言い争いをしたわけじゃないんだけど……。ランニングの途中でソロアイドルについての事を話してたら、走ってくる!! って言って突然行っちゃったから追い付けなくて……」
「でも集合場所はここと言っているので、既に到着されてるんじゃないでしょうか?」
エマさんの証言にしずくさんが意見を述べる。
確かに時間と場所は既に周知しているので公園内の別の場所にいる可能性はある。
「では、ランニング前の準備運動も兼ねて公園内を一周しましょうか」
「せつ菜さんの言う通りですね。細かい場所までは指定してなかったので違う場所にいるかもしれないですね」
せつ菜さんの提案に賛成の意を示すと他の皆さんも頷き、愛さんの捜索が始まった。
「さてと、愛さんはどこにいるのかな?」
「彼方さんみたいにお昼寝スポットを探してるわけじゃないもんな~」
「むむ~? 慎くん、それはどういう事かなぁ~?」
愛さん捜索活動が始まり、俺達は人数ごとに分かれていた。
俺は慎と彼方さんと一緒に捜索をしている。
その中で愛さんがいそうなポイントについてある程度絞りたかったが、そもそもこの公園に来ることすらも無かったので案を出すことすらも厳しかった。
「まぁ~ひとまずはゆっくりと探すって形でいいんじゃない? どうしても見つからなければ電話すればいいだろうし~」
「確かにそうですね。焦っても良いことはないですし」
彼方さんのゆったりとした口調を朝から聞くと少し眠気に誘われてしまう。
だが、彼女の声を聞くと何事も自分のペースでやればいいんだと初心に帰らせてくれる。
「そういえば彼方さんって休日の朝でも早く起きれるんですね。こういう温かい日は昼まで寝ちゃう人かと思ってました」
「慎くん、さっきから彼方ちゃんに対しての毒が強くない? 彼方ちゃん泣いちゃうよ~」
「あぁー、そういうつもりで言ったわけじゃないですよ! ただ、ちょっと気になっただけで……!」
「むふふっ。なぁ~んて。慎くんもからかいがあって可愛いねぇ~。輝弥くんもそうだけど、なんだか弟が出来たみたいでつい頭を撫でたくなっちゃう~」
「撫でながら言わないで下さいよ……!」
慎を嘘泣きで遊んだ後、弟を可愛がるように慎の頭を撫でる彼方さん。
いきなりされたものだから、慎も顔がカッと赤くなりつい頭を押さえるように隠してしまう。
「彼方さんは姉妹はいるんですか?」
「いるよ~。遥ちゃんって言って輝弥くん達と同じ一年生なんだ~。彼方ちゃんと違う学校だけど同じようにスクールアイドルを目指してるんだよ~♪」
姉妹揃ってのスクールアイドル……彼方さんもかなりの美人さんだからその遥さんもきっと姉譲りの美貌が備わっているんだろう。
「二人してスクールアイドル……ならいずれは同じステージで共演、なんてこともあるかもしれないですね」
「うん、だから彼方ちゃんも遥ちゃんに負けないように日々努力しているのです♪」
彼方さんと慎とそんな平和な会話をしていると正面に見覚えのある金髪の女性の姿があった。
服装についても部活で来ていたものと同じなので、これで違う人物だという方が信じがたい。
「あっ、あれって愛さんじゃないか?」
「おっ、確かにそれっぽいねぇ~」
「声を掛けてみましょうか」
三人で女性の元へ近づくが、向こうはこちらに気付く様子はなく準備運動をしているようだった。
「あのー、愛さん?」
「おん? おぉー、カグヤンにシンシン、カナちゃんまで! おはよう! 三人そろってどうしたん?」
俺の声に反応して振り向いたこの人は案の定愛さんだった。
「どうしたはこっちだよぉ~。全然集合場所に姿を見せなくてエマちゃんが焦ってたんだよ~」
「あ~……確かにエマっちには悪いことしたなぁ……ごめんね。あとで謝っておくよ」
「何か悩み事でもあったんですか?」
慎の質問に愛さんは首を横に振った。
「どちらかというと、もう解決したって所かな!」
「それはどういう事ですか?」
「カグヤン、あたし考えたんだ。スクールアイドルの活動について」
愛さんは真剣な眼差しでこちらを見つめる。
「あたし、今までチームでの活動に関しては色んな部活の助っ人で参戦してたのもあって自信があった。でも、同好会のみんなが自分のやりたい事で悩んでる姿を見て、あたしが分からなくなっちゃった。今まで、あたし自身がやりたいことっていうのを考えたことがなかったんだ」
愛さんは自分の手のひらを見つめながら胸中を吐露する。
「だけど、カグヤンが愛さんに言ってくれたことやエマっちに言われたこと。あたしがいる事でみんなの笑顔が増えてるなんて考えたことがなかったんだ! それを改めて認識したとき、あたしのやりたい事っていうを自覚することが出来た!」
手のひらをグーで握り、笑顔になる愛さん。
その顔からは、迷いは見えなかった。
「みんなに楽しんでもらうのが好き。自分が楽しむことが好き。そんな楽しいを分かち合う事が出来るのがスクールアイドルなんだよ! そんな素敵な事を愛さんだけのステージでやりたい!」
「愛さん……」
「だから……見ていってよ! 愛さんの姿を……! 聞いていってよ! 愛さんだけの歌を……楽しんでよ! 愛さんとのステージを!!」
愛さんはそう言うと、歌を口ずさみ始め愛さんだけのソロステージが幕を開けた。
静かな語りから始まった曲は暗い夜から太陽が昇り始める模様を彷彿とさせ、次第に愛さんの手により元気で明るい曲調に変わっていく。
突然始まった愛さんのステージに周囲にいた親子達はなんだなんだとざわつき始めたが、それは一瞬の事だった。
楽しそうに踊る愛さんを見て、子供たちが振りを真似しているのだ。
愛さんの煽るようなコールにも相まって盛り上がりが最高潮に達した時、その場にいた人たちに戸惑いの表情はなく、笑顔が溢れていた。
いつの間にか愛さんの歌声を聞いて駆け付けたであろう侑さん達も愛さんの歌に夢中になっていた。
「誰かの太陽になりたい……。凄く愛さんらしくて良いと思います……!」
昨日まではどんなアイドルを目指そうか方向性が定まっていなかった彼女が、今では誰よりもイメージするアイドル像を強く固めていた。
愛さんの掛け声で歌が締め括られると、大きな歓声と拍手で公園内は溢れていた。
歌い終えた愛さんは珍しく息が乱れていた。
息が整うまで下を向いていたけれども、幾分か落ち着いた後に顔を上げたら自分の姿を見て沢山の人が笑顔になっていた。
「うぅ~~~~…………さいっこうーーーーーー!!」
周りの人たちの歓声に愛さんは想いが爆発したように叫ぶ。
そんな愛さんを同好会のメンバーで眺めていた侑さんが口を開いた。
「すごいね……。あれが愛ちゃんのステージなんだ……」
侑さんの発言にみんなが侑さんを見つめる。
「私、愛ちゃん以外のみんなのステージも見てみたい! 一人で立つステージだけれども……一人だからこそ色々なことが出来るステージを作ることができると思うの!」
「僕も侑さんの意見に賛成です。グループで見せるものとは違うもの……それぞれの個性が詰まったライブを是非とも見てみたいです!」
「うんうん! みんなの想いが込められたライブを実際にやってみたら、きっと凄いことで起きそうな気がするの!」
侑さんの想いに負けじと俺自身が感じた想いもぶつけ、みんなへと訴えかける。
だが、やはりというべきかすぐにやろうと言う人間は出てこない。
誰もやったことがない道への挑戦なのだ。
想像も出来ない不安要素が沢山あるだろう。
それでも愛さんのライブを見て実感した。
この同好会は各々がやりたい事を貫くのが正解なのだと。
どんなに茨の道だったとしても最高のステージになることは間違いないと痛感したのだ。
そんな事を考えていると彼方さんが口を開いた。
「……侑ちゃんも輝弥くんも凄いね……」
「えっ?」
「はい。不安な事が沢山ありますが侑さんと輝弥くんがそう言ってくれるなら叶えられそうな気がします」
「愛さんのあんなステージを見せられたら……燃えて来るってもんだ」
「私も愛さんに負けてられない」
彼方さんを皮切りにしずくさん、慎、璃奈も想いを連ねる。
誰も不安を感じている様子はなく、むしろ愛さんのステージに感化されてやる気に満ち溢れていた。
「ふふっ、私もソロアイドルを目指してみたい!」
「みんなで助け合いながら頑張っていこう!」
「そんな中でも一番の可愛いステージを作るのはかすみんですがね!」
「難しい事ですが、挑戦してみる価値はあると思います。それともう一点忘れてはいけないことがあります」
せつ菜さんはそう言うと俺の方を向いた。
「せつ菜さん?」
「私たちがこうしてソロアイドルを目指すという事は作曲担当である輝弥さんの負担が相当なものになります。私たちがやる気になっても曲作りの方がままならなければそれは断念せざるを得ません。輝弥さん、私たちの活動を支援して下さいますか?」
以前に愛さんが教えてくれたソロアイドルをやる上での課題。
やはりせつ菜さんもその課題の事を認識していたようで、方向性を決めるあたり俺の意思を重要になってくる。
だが、俺の中で答えはもう決まっている。
「僕は先ほどの意見が答えですよ。皆さんの個性が詰まったライブ、それを見たいですから自分のわがままで覆すつもりはありません。僕に……皆さんの夢のお手伝いをさせて下さい!」
曇りっ気のない俺の回答にみんなは安堵の表情をしていた。
「……分かりました。ではもう私たちに隠れての作曲は無しですよ?」
「そうだぜ。お前、みんなの曲を作るって言っておきながら愛さんソロの曲を作ってんだからな。抜け駆けは無しだぞ?」
慎はそう言いながら俺の肩に腕を回してくる。
「ふふっ、分かった。これからは遠慮なしにみんなの曲を作らせてもらうよ」
こうして、愛さんの手で虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の活動方針は決定し、誰も歩んだ事の無い未知なる道への挑戦が始まるのだった。
読んで頂きありがとうございました。
スクールアイドル同好会の活動方針について、ついに方向性が固まりました。
それでは次回もお楽しみに!