今回は前置きは無しです。
それでは本編へどうぞ!
果林さん達の仲直りを見届けた翌日の放課後、俺は部室へ寄らずに音楽室へ来ていた。
というのも、今回は自分の意思で来たのではなく人から呼び出しを受けて足を運んだのだ。
「お疲れ様でーす……?」
呼び出した人が既に来ているかどうか分からなかった為、室内の反応を伺うように挨拶をする。
しかし、俺の挨拶に対しての返事はなかった。
「まだ来てないか……。じゃあ、何をしていようかな……」
音楽室の入り口で突っ立っているわけにもいかないので、とりあえず荷物を置いてピアノの前に行こうかと思った時、俺の耳元に優しい吐息が聞こえてきた。
「ふぅ~……」
「ひゃうぁ!? えっ、果林さん!?」
急にこそばゆい感覚に襲われ、顔の温度が上がるのを感じつつ耳を守るように隠す。
そして、吐息を感じた方向へ振り返るとそこには果林さんが立っていた。
「ふふっ、輝弥くんってば可愛い反応するわね?」
「もう果林ちゃん~、行くのが早いよ~!」
果林さんは俺の反応を見てからかう様に笑う。
そんな果林さんの後ろからは、エマさんが走ってこっちにやって来ていた。
「あっ、え、エマさん……どうして果林さんまで……?」
今回、エマさんから指名を受けたのだが果林さんが来るという情報までは聞いていなかったので、俺は余計に頭が混乱していたのだ。
「ごめんね、かーくん。実は今日かーくんを誘ったのは果林ちゃんと決めたことなの」
「そ、それはどういう……?」
エマさんは悪びれるように暗い表情をしながら謝罪をする。
そんな彼女の様子に状況が追い付いていけず、思考が固まっていると果林さんが解説してくれる。
「エマの曲を輝弥くんが作ってくれたって聞いてね。まだ途中までしか出来てない感じだったから一緒に完成させようと思って」
「あ、あの時に歌った……」
果林さんはどうやら昨日エマさんが歌った曲について、まだ未完成であることに納得がいかなかった様子でそれをエマさんの曲として完成させようと奮い立っていた。
それと同時に俺は果林さんのとある単語が引っかかった。
「ん?
「ふふっ、そうよ。まだ申請は出してないけど、私、スクールアイドル同好会に入ることにしたから」
「えっ、そうだったんですか!?」
俺は昨日二人が仲直りする場面を目撃してしまっているので、その情報は薄々勘付いていた事なので驚くことは無いのだが、こっそり陰で見ていたことがバレるわけにはいかないので驚いたリアクションを取る。
だが、果林さんは白々しい俺の様子に笑みを浮かべながら目を細める。
「……輝弥くん、『あの時に歌った』ってどこかでエマが歌ってる所を見たことがあるのかしら?」
「……いや、別にそう言うことじゃないですよ。エマさんと一緒に曲を作った時に練習していただけですから……」
「ふぅ~ん? エマはこの曲はメロディだけ作ってもらったって言ってて歌ったなんて一言も言ってなかったけど?」
俺は自分で地雷を踏んでしまった事を後悔しつつ、なんとか切り抜けられないか必死に頭の中を回転させた。
「えっ? 果林ちゃん、私は別にそんな事言ってなかったよね?」
「へっ、ちょっ……エマっ!?」
果林さんは昨日の出来事を見られていたと思い、問い詰めようと俺に鎌を掛けたようだがエマさんが果林さんの意図を読めず彼女が用意した鎌を全力で蹴り飛ばしていた。
「果林さん……」
「なっ、べ、別に何でもないわよ! からかうような真似をして悪かったわね!」
俺は果林さんへ冷ややかな視線を向けると果林さんは突っぱねるようにぷいっとそっぽを向いてしまった。
「そ、そこまで怒らなくても……」
「大丈夫だよ、かーくん。果林ちゃん、少しムキになってるだけだから♪」
「も、もうエマもやめなさいよ~!」
拗ねる果林さんを宥めるようにエマさんが頭を撫でるが、果林さんには逆効果だったようですぐにエマさんから離れて頭を手で隠した。
やはりクールな果林さんでも母性の塊であるエマさんの前には歯が立たなかった。
「と、とりあえず話を戻しましょう。果林さんは色々あって同好会で一緒にスクールアイドルをやる、エマさんは昨日作った曲を完成させたいって事で良いんですよね?」
話が大きく逸れてしまったので、二人がここに来た目的と経緯について確認する。
果林さんも軽く咳払いするとすぐにいつもの飄々とした様子に変わる。
「そうね、みんなに入部の事を話す前にエマの曲も完成させてから一緒に報告したいと思って」
「……となると悠長に構えているわけにはいきませんね?」
「ふふっ、そういうこと♪」
ただでさえせつ菜さんはエマさんが練習をドタキャンしたことで少しご立腹だ。
そんな中でもしっかりと自分のやることをやってみせたのだと言う所を見せていかなければいけないが、こういう事は短期決戦が効果的だ。
遅くになって言い訳をしながら説明するというのは些か格好がつかないというもの。
エマさんの面目に保たねばならないので気合を入れる事にした。
果林さんもそれを承知の上で俺を呼び出してこうして直談判してきたのだ。
彼女らの期待に応えねばと俺は兜の緒を締め直すのだった。
「これで形になりましたね……」
「そうね、後はPV撮影を完了させるのみね」
エマさん達と楽曲作りを始めてからどれだけの時間が経っただろうか。
音楽室へ来た時には青空が広がっていたのに、今の時点で黄昏れが訪れているので少なくとも2時間以上は経っているだろう。
俺は完成したピアノの楽譜を手に取り、一つのファイルにしまう。
「これは今日中に僕が編曲して明日にはエマさんにお渡しできるようにします」
「かーくん、本当に何から何までありがとうね。かーくんが居なかったらもっと苦労してるだろうから凄く助かったよ」
エマさんはそうお礼を述べると労うように笑顔を向ける。
彼女のこの表情を見るだけで先程まで楽譜と睨めっこして痛んだ目が癒されていくように感じる。
「にしても、楽曲一つ作るだけでも本当に骨が折れるわね。これを10人分作るなんて輝弥くんに対しての負担が大きすぎない?」
果林さんは首の疲れを癒すために肩をほぐすと自分のスマホで同好会メンバーの既にアップされている動画を眺める。
果林さんからしたら楽曲についてはソロとはいえど皆で協力して作っているものだと思っていたので、俺がピアノが弾けるということで作曲に抜擢されているのは衝撃のようだ。
「それでも、歌詞は皆さんが書いているんですよ? 僕は皆さんのイメージに合う曲を、僕の持ち味であるピアノを用いて担当させてもらってるのであまり苦痛は感じないですね。むしろ楽しいです」
「そうなのね。……ねぇ、今後は私の為の曲も作ってくれるのよね?」
「もちろんです。果林さんだけを蔑ろにするつもりはないですし、むしろどんなイメージになるのか凄く楽しみにしている自分もいます」
俺は果林さんの質問に対して屈託のない答えをぶつける。
果林さんは既存のメンバーとは全く違う雰囲気を醸し出しているので、それをどのように工夫すれば際立たせることが出来るのか、今からわくわくしているのだ。
迷いのない答えを聞き、果林さんは安心したように笑みをこぼす。
「なら、これからも沢山頼らせてね、輝弥くん?」
「ふふっ、こちらこそ果林さんのいろんな姿を見せて下さいね?」
次の楽曲制作に向けて気持ちを高めているとエマさんが俺たちのやり取りを見て、頬をぷくっと膨らませる。
「もう二人だけ仲良くしてずるいよ〜! 私も混ぜて♪」
そう言うとエマさんは俺たちの身体を自分に引き寄せて精一杯のハグをしてきた。
「うわぁ!? エマさん、流石にそれはストップです……!」
「あらっ? 輝弥くん赤くなってるの? じゃあ私も一緒に……ぎゅーっ♪」
エマさんのハグで赤くなる俺を見て、果林さんも悪戯心が芽生えたのか俺の腰に手を回しエマさんとの間に俺を挟み込み、いつの間にかサンドイッチになっていた。
ただのサンドイッチならいいが、それで終わらないのがこの二人なのだ。
二人のお身体は世間一般で言う美ボディというもの。
それでサンドイッチにするということは……つまりそういうことだ。
更にやばい状況になったのを察した俺は抜け出そうと試みるが腰に手を回されている関係上、逃げるという選択肢が残されていなかった。
現実は非情である。
「か、か、果林さん、それは流石に勘弁して下さいよー!!」
それから二人が解放してくれたのは十分後のことだった。
「うぅ……散々な目に遭った……」
ようやく解放されたのだが、楽曲制作時の疲労も合わさり今までに見ないような怠さが体を蝕んでいた。
そんな中で俺は最後に誰かいないかと思い、部室へと足を運んでいた。
ちなみに果林さんたちは既に寮へ帰ってしまったので、今は俺一人だ。
部室棟へ入ると電気が点いているので、棟内にはまだ人が残っていることが窺えた。
「まだ電気が点いてるなんて熱心だなぁ……」
自分の呟いたことがブーメランとなっていることを自覚しつつ同好会の部室前へ行くと、扉の隙間から光が漏れていた。
「ん? こんな時間まで一体誰が……?」
俺は中にいる人が驚かないように扉を静かに開けて、部室内を覗く。
中にいるのは練習熱心なせつ菜さんかと思っていたが、その予想は難なく崩れ去るのだった。
「うぅ~ん、これじゃあかすみんの魅力を届ける事なんて……」
部室ではかすみが鏡と睨めっこしながら、何か考え込んでるようだった。
「かすみ? こんな時間までどうしたのさ?」
「えっ? かぐ男、なんでいるの!?」
俺はかすみに声を掛けながら部室へ入ると、彼女は途轍もない回転でこちらへ振り向いた。
まあ、今日の練習は欠席する旨を連絡していたので俺がいることに驚きが隠せないのは無理もないだろう。
「別に、これといった理由は無いけど……誰か残ってるのかなって思ってさ。そういうかすみはどうしてまだ残ってるのさ?」
かすみからの質問に答えると、今度は自分の番とかすみへ居残りの理由を確認する。
「今日の練習で上手く出来なかった所があってね、それを完璧にしようと少しだけ残ってたんだー」
「それって、ポージングのこと?」
部室から覗いていた時にかすみは全身鏡を前にポージングを確認していたので、おそらくはその練習だろう。
しかし、かすみは他のメンバーと違ってそこまで粗が残っているようには見えないのだがどうして彼女はそんな練習をわざわざ居残りをしてまで実施しているのか分からなかった。
「そうだけど、もしかしてかぐ男……覗いてたの?」
俺の予想が的中していたことを教えてくれたかすみだが、自分の行動を知っている様子の俺に対して不審な目を向ける。
「それに関してはごめん。いきなり扉を開けて驚かせたくなかったんだよ。それよりも、かすみってポージングの時は指先にまで集中してて特に気になる所は無かったと思うけどそんなに駄目だった?」
俺は陰で覗いていたことを詫びつつ、状況の補足を行う。
その内容にかすみはムッとした表情をしながらも納得が言ったようでこれ以上追求しなくなった。
「確かに振付に関してはミスはないと思ってるよ? だけど、今のままじゃ
「ゆうぞう……? ……もしかして
「あっ……そ、そうとも言う!」
「……そうとしか言わないよ……」
かすみが難しい言葉を説明しようとしたが、逆に自分が勉強を苦手としていることを露呈する羽目になってしまった。
かすみの勉強についてはそこまでにして、俺はかすみの言ってることについて言及する。
「それで、有象無象のアイドルの中に埋もれちゃうって言うのは?」
「あのね、今じゃスクールアイドルは全国でも数えきれないほど多くいるの。そんな中でみんなと同じことをしているだけだと『ただみんなと同じことが出来るだけの取り柄が無いアイドル』っていう印象を与えちゃうんだよ」
かすみの自論に俺ははっとする。
スクールアイドルはラブライブと呼ばれる公式大会が年2回のペースで開催され、毎回観客席が満席になってしまうほどの人気っぷりだと慎から聞いたことがある。
それがアイドル達と同じ高校生らへ瞬く間に広がっていき、自分たちもやってみたいと初めの一歩を踏み出す子たちも少なからずいるのだ。
その結果、スクールアイドル人口は増加していき、ただ可愛い、ただかっこいいだけでは人気を勝ち取れないレベルへと最低水準が上がってしまっているのが現状だ。
「この同好会は基本的にソロアイドルが主軸だからステージ上で比べられるわけじゃないけど、それでもステージ外でそういった論争は出てくると思うの」
「確かに、みんな個性的で魅力的なメンバーだもんね」
俺はかすみの話を聞きながら机の近くにあった椅子へ腰かけ、もう一個椅子を近くへ寄せてかすみも座るように促す。
かすみは「ありがとっ」と一言お礼を述べて水を飲みながら腰を下ろす。
「そうそう。ただでさえせつ菜先輩はその熱いステージで応援してくれるファンの心を掴んでるし、彼方さんやエマさんも持ち前の包容力でステージを自分の世界に変える。ましてや初心者である歩夢先輩もこの前に撮ったプロモーションビデオで密かに人気を集めてるしで、うかうかしてられないんだよ」
かすみはいつもの可愛い子ぶる様子を一切見せず、手に持っているペットボトルを真剣な眼差しで見つめていた。
「かすみんは前にも言ったように誰より可愛い姿を見せて、ファンの人達をキュンキュンさせたいの。だからどういった角度から映せば一番かわいい私を見せられるのかを研究してる。私にしか出来ない唯一のきらめきを見てもらうために……」
いつになく貪欲な姿勢を見せるかすみに対して、俺は彼女へ向けていた印象を改める。
彼女への第一印象は自分が誰よりも可愛い人間であること―――実際可愛いのだが―――をみんなにひけらかすようなオツムが弱い印象を持っていた。
無論、彼女ともこうして同じ時間を過ごしていく内にそれは大きな間違いだったことは認めている。
しかし、ここまでストイックに自分の持ち味を研究しているとは思っていなかったので、そんな姿が俺には凄く眩しく輝いていた。
「かすみはかすみなりの可愛いを表現するために常に研究を重ねているんだね」
「それは当然だよ! かぐ男だって自分の事をかっこよく見てほしくて仕草を意識したりファッションセンスを磨いたりするでしょ?」
「まぁ……確かにそれはあるね……」
好きな人に対して自分の良い所を見てもらいたいと思うのは人間として当たり前の事なので、妙に説得力のある例えに俺は腑に落ちる。
「まぁ~、かぐ男の場合はしず子に対してかな?」
「はっ!? 別にしずくさんの事は関係ないよ!?」
かすみは突然いたずらっ子のような表情でこちらを見つめ、俺の身体を自分の肘で突っついてくる。
いきなりこの場にいないしずくさんへの好意を話題に出され、俺は顔の温度が急上昇してしまう。
「えぇ~? だってぇ、かぐ男ってばいつもしず子をさん付けで呼ぶじゃ~ん? それってしず子に対してのかすみん達とは違う思い入れがあるって事じゃないの~?」
「……確かにしずくさんは一緒に同好会を再起させようと手を取り合った友達だよ。しずくさんが抱えてた葛藤も悩みも俺が一緒に受け止めてあげたいって思えた大切な人。……ただ、それだけだよ」
「……それだけって言うけど、随分と大きくない?」
しずくさんに感じている事ただ純粋にまとめただけだがかすみは何か思う所があったようでジト目でこちらを見つめていた。
「べ、別に俺が思ってることを正直に話しただけだよ? 本当に……」
「ふぅ~ん、なんだか惚気話を聞かされてるようでちょっと腹立たしかった」
「な、なんでそう解釈しちゃうのさ!?」
変に茶化されるのも嫌なので言葉を選んだつもりだったが、かすみは気に入らず口元がへの字になってムッとしていた。
「ま、いいんだけどさ、こっちもかぐ男の話になるとしず子がいつにも増して意気揚々になるから何かあったのかなぁ~、って思っただけだよ」
「しずくさんが……?」
かすみが告げた意外な真実に俺は驚きを隠せなかった。
確かに、同好会では女性陣の中だとしずくさんと一番仲が良いと勝手に思っていたが、どうやら彼女の方も同じように感じていたという事だろうか。
「そうそう。って言ってもしず子も無自覚だから気付いていないんだけどね」
かすみは話を切り上げるように「よいしょっ」と声を出しながら立ち上がり、机の上に置いていた自分の鞄を持つ。
「さてと、かすみんはそろそろ帰ろうと思うけど、かぐ男も帰る?」
「あっ、うん。そのつもりだよ」
「なら、ぱぱっと着替えてくるからちょっと待っててよ。途中まで一緒に帰ろっ?」
かすみの急な提案に俺は嫌な顔をすることなく承諾した。
かすみがロッカールームで制服に着替えている最中、俺は部室棟の前で待機していた。
彼女を待っている中、俺は先ほどかすみが言っていたことを思い出していた。
「……しずくさんも俺と一緒に居る事を楽しいと思ってくれてるのか……」
かすみが話していたしずくさんが俺の事になると口が達者になること。
確かに最初に会った時と比べてお互いに砕けて話せるようになったと思える。
それに性格も生真面目で堅物とこれまた似た印象を受けたところも親近感が湧いて、波長が合うと感じていた。
しずくさんも同じ印象を持ってくれているのならば、と想像すると嬉しくなってきてつい笑みがこぼれてしまう。
だが、それと同時にとある考えも脳裏によぎってしまい俺の口元から笑みがなくなっていく。
「でも、もし向こうが逆の事を考えていたら……」
そう言いながら頭に浮かぶのはしずくさんが俺に対して特別な感情を抱いていなく『ただ話すのが楽しいだけの異性』という印象を持っていたら。
俺だけが勝手に舞い上がっていて、向こうは冷めていたら。
温厚なしずくさんがそんな冷たいことはしないと信じているが、可能性はゼロとは言い切れない。
人間関係とは言葉に出すことが全て真実であるとは限らないのだから。
常に人とは自分の心の中に秘密を隠しているものだ。
過去の出来事が未だ思い出される俺も同じだ。
吐き出したところで何も変わりはしないからこそ、自分の心の奥底へ眠らせている。
そして、ふとした瞬間にそれが起き上がり、俺を蝕んでいく。
しずくさんも裏でそんな事を思っていたら、と想像すると俺は考えなしに喜べずにいた。
「まぁ、かすみが言ってたことをしずくさんに話さなければいいだけだよな……」
知らぬが仏という言葉があるようにかすみから聞いたことを内密にしておけば、お互いに今まで通りの良好な関係を築けるというもの。
そんな事を思い、俺はひとまずこの件に関して考えるのをやめる。
それがお互いの身の為だと自分の心に言い聞かせながら。
読んで頂きありがとうございました!
かすみちゃんと輝弥くんだけの絡みは実はここが初めてなので、書いてて凄く新鮮です。
いつにも増して真面目になるかすみちゃんも普段とのギャップも相まって好きです。
それでは次回もお楽しみに!