数多のアームにわっしょいわっしょい!と胴上げの要領で連行された先には、やたらSFチックな作業所みたいな所でした。しばらくすると何やらエヴァの使徒のコアみたいな球体が入った培養装置か生命維持装置みたいなガラスの筒が出てきました。そしたら圧力が下がったのか
プシューー…シュー…ガチャ
という音と共に全部が開いてビチャビチャと謎の汁を垂れ流しながらコロコロと球が転がってきました。
「…………………」
…なんでしょうか、この球体。無性に何かあげたくなります。というわけで先程のパチモンキャンディーをくっつけてみます
「…ゴシュジン…サマ…」
!?シャヴェッダ!シャヴェッダ!こいつ、喋るぞ!?
「…ニク…」
何やら肉が欲しい様なので漫画肉を載せてみましょうか。とりあえず50kg(口から今出た分全部)程。それに魚を少し。
「…アリガトウ…」
そういうと突然光り輝いて
「ピカッ☆」
という声と共に煙が上がり、とてつもない爆音と光線があたりに溢れます
「…お久しぶりです、ご主人様」
中から美少女…年は14程でしょうか?、綺麗な栗毛の子が現れました。でも女の子がサラシと褌なのはいただけないかと
「…?あれ?精神がご主人様じゃない?でも肉体はご主人様?」
おや、なんか嫌な予感
「?ゴシュジンサマはご主人様ででもゴシュジンサマはゴシュジンサマゴシュジンサマゴシュジンサゴシュジンゴシュジゴシュゴシゴ…」
やばいなんか壊れた!何もしてないのに!?
「…ゴシュジンサマヲカエシナサイ」
…えぇ(困惑)誰だよゴシュジンサマって!?なんて思っているとレーザーを出しながら右手の指を銃の形に構えています。ということは…左に回避だ!
チュンチュンパン!チュンチュンパン!と迫り来るバースト射撃を必死に避けていきます
「ひえ〜、なんか変な娘に追い回されてるよぉ!ライダー助けて!」
その瞬間、ドゴォン!と壁を突き破って黒いワープスターが現れるとその勢いを保ったまま僕をひょいと乗せるとワープして
「ここは…デデデ城直上?」
真下には幾つもの穴が空いた古城が。もちろんデデデ城(廃墟)です。でも、ふと気がつきました。何か屋根に刺さっていることに。
「ワープスター、あそこまでいける?」
ワープスターはのんびりと移動してなんか刺さっているモノの前まで移動してくれました。さて、引っこ抜いたこいつは…
「…ハンマー?デデデのぽいな。でも先端部が欠けて…(柄ぐらいしか)」
その瞬間、欠けた所から煙がモワモワと立ち上がると…
「…え、お前なんで俺の体に入ってんの?」
なんか人が出てきました
ちなみにワープスターが最初にワープして来なかった理由としては、ゲームなどから見るに、ワープスターは事前の加速が要るみたいだからです。