ドカーン!
真昼の市街地で怪獣娘と人類の敵シャドウが暴れ回る。
「あ、ああ...」
市民の何人かがシャドウに捕まってしまう。
しかし、そのシャドウには目に「狩」の文字が浮かんでおり、腕に鋏が付いていた。捕まえた1人の男の頭に手を伸ばす。
チョキチョキチョキ!
「うわぁぁぁー、俺の髪がぁ〜!」
男は丸坊主にされてしまった。
チョキチョキチョキ!
「きゃああ〜、髪がぁ〜!」「ワシの髪も〜!」
鋏腕のシャドウは次々に人々の髪を切っていく。そして最後の1人に手を伸ばしたその時...
バリバリィ!
強烈な電撃が放たれ鋏腕のシャドウを吹き飛ばす。
ベニオ「そこまでだ!シャドウ供!」
ラン「....また髪を切ってる。例の新型ね...」
レッドキングの魂を宿した少女、歌川ベニオ、エレキングの魂を宿した少女、湖上ランが現れる。
鋏シャドウ「....」
鋏シャドウは形勢不利と見てジャンプして逃亡する。
ベニオ「ま、待ちやがれ!」
追いかけようとするベニオだが他のシャドウに阻まれる。
2人は残った通常のシャドウを難なく片付けた。
「うわぁぁん、髪がぁぁぁ〜...」
辺りは髪を失った人々の泣き声で埋め尽くされる。
ベニオ「しかし、何で髪を切ってやがるんだ...新型は...」
ラン「...今までのタイプとは違うはね...色んな意味で...」
2人は新型シャドウの行動に疑問符を持ちつつも被害を受けた人々の保護にあたった。
「.....既に広まっていたか...この世界にも毛刈りの脅威が...」
その様子をビルの上から見つめるサングラスとアフロの男の姿があった...
GIRLS本部
トモミ「...以上が、新型シャドウに関する情報です」
ピグモンの魂を宿した少女、岡野トモミが
カプセル怪獣の魂を宿した3人に説明する。
ミク「髪を切る...何で...?」
レイカ「私に聞かれても...」
ミクラスの魂を宿した牛丸ミクがウィンダムの魂を宿した白銀レイカに問う。
トモミ「エレエレ達、調査課も頑張って調べてますが...依然理由は不明です」
ミク「髪を切るてなぁ...なんかいつもよりスケールダウンしてない..?」
アキ「でも、髪を切られて困ってる人がいるなら、見過ごせないよ」
アギラの魂を宿した宮下アキが答える。
トモミ「アギアギの言う通りです。実際に被害を受けた方々がいる以上見過ごす訳にはいきません。早々に事態の解決に当たらなければいけません。もし、この鋏腕のシャドウを見かけたら必ず報告するようお願いします。また見かけによらず戦闘力は高いので注意してください」
.........
講義を終えた3人は喫茶店で休息を取る。
ミク「ねぇーどう思う新型のシャドウ?」
アキ「...ボク達の敵て以外よく分からないけど、今回のは一段と分からない...」
レイカ「ホント、どうして人々の髪を...なんだかギャグ漫画見たいです」
アキ「漫画じゃないよ。ウインちゃん。現に髪を切られて傷ついた人がいるんだから」
レイカ「すいません...アギさん」
ミク「アギちゃん、ホントに真面目〜」
ブロロロ!
「うわぁぁ⁉︎」「なんだあれぇ⁉︎」
外から人々の驚く声と爆音が響く。
レイカ「なんでしょう。外が異様に騒がしいですね...」
アキ「なんだろ?...もしかしてシャドウ?それとも暴走した怪獣娘かな..」
ミク「行ってみよう!」
3人は外にでる。
茄子「オラオラオラー!」
きゅうり「どけ退けぇー!」
ニンジン「関東野菜連合のお通りだぁぁっ!」
カプセルトリオ(((本当に何だアレー⁉︎)))
そこには「関東野菜連合」の旗を掲げたニンジンや茄子などの野菜らしき何かがバイクを爆走で乗り回し、後ろには十字架に貼り付けられたアフロ頭のグラサンの男が括り付けられていた。
ニンジン「全隊止まれ!」
リーダーのニンジンの指示で全ての野菜?が急停止する。同時にアフロの男が投げ出される。
「ぐはぁぁっ!」
ニンジン「いいか、このバカアフロ...次、ピーマン残したら命はないと思え...撤収!」
関東野菜連合は再び爆音を鳴らし退散した。
カプセルトリオ「「「......」」」
カプセルトリオは目の前で起こった異様すぎる光景に暫く言葉を失っていた。
「うっ、うぅぅ...だってしょっぱいじゃんか...ピーマンしょっぱいじゃんかぁ..」
アフロ頭の男は泣き始めた。
アキ「あ、あの...大丈夫ですか?」
ミク「ア、アギちゃん...」
レイカ「あまり、この人には話しかけない方が...」
アキ「でも、怪我してるし...」
「俺、オレ...人を探してるんです...」
アキ(急に話しかけて来た...てかケガはいいの?)
「ピーマン残さず食べれば会えるかなて思ったんです...けど、結局食べれなくて...オレ、俺...うわぁぁぁ!」
ミク(どーいう理屈だよ..)
R R R!
ソウルライザーから警報音が響く。
レイカ「!...ミクさん、アギさん!今度は本当にシャドウです!」
アキ「!...場所は?」
レイカ「ここから500m離れた場所です!」
ミク「よし、行こう!」
3人は同時にソウルライザーを取り出す。
(!...今の機械..)
アフロの男はソウルライザーを見て何かに感づく。
アキ「ごめんなさい!ボク達行かなきゃ!」
アキ達はシャドウが暴れてる現場に急行した。
「そうか。アイツらも...」
アフロの男は立ち上がり一転して険しい顔になる。
「ようやく接触できそうだな。怪獣娘に..」
..........
シャドウが暴れてる現場に着いた3人は怪獣娘に変身して戦闘を開始した。
ミク「どりゃあー!」
ミクラスは自慢の怪力でシャドウをぶん投げる。
アキ「えい!」
アギラは頭部のツノで突き上げる。
レイカ「今です!」
ウィンダムが2人の吹っ飛ばしたシャドウを的確に撃ち抜いて消滅させる。
ミク「よっしゃ!この調子で...!」
ミクラスが意気込んだその時...
ドオオン!
ミク「うわ!」
何者かが地響きを立てて着地した。
アキ「!..こいつは!」
それはトモミが言っていた新型の鋏シャドウ
だった。
鋏シャドウ「..」
鋏シャドウは鋏からエネルギー弾を放つ。
すると全てのエネルギー弾がシャドウに変化して3人に襲いかかる。
ミク「うわ!?」
レイカ「いきなりこんなに⁉︎」
3人は余りの数の多さに手こずり、連携を分断されてしまう。鋏シャドウがアギラに襲いかかる。
アキ「くっ!」
アギラは鋏を避けてパンチを繰り出すも避けられて殴り飛ばされる。
アキ「うわっ!」
立ち直ろうとするアギラに他のシャドウが大量にまとわりつき拘束する。
鋏シャドウ「...ケガリ、ケガリ...」
鋏シャドウがアギラのおさげの髪の片方に手を伸ばす。
アキ(駄目だ...!髪をやられる...!)
その時であった。
ビシィィィ!
アキ「⁉︎」
鞭のような何かが鋏シャドウを吹っ飛ばし、同時にアギラを拘束していたシャドウも吹っ飛ばした。
アキ「今のは...!」
アギラはビルの屋上に誰かが立っているのを見つける。
「とおっ!」
その男はビルからジャンプして勢いよく着地した。
アキ「貴方は..さっきの!」
その男は先程のアフロの男であった。
アキ「今の...貴方が助けてくれたの?」
「説明は後だ。怪獣娘よ」
アキ「!...どうして僕の事を..何者なの?」
「まずは名乗っておこう。俺の名は、ボボボーボ・ボーボボ!」
ボーボボと名乗った男は勇ましくシャドウに対して構えた。
ボーボボ「さあ、共に戦うぞ!怪獣の魂を宿し戦士よ!」
ヒュン、ヒュン...
...やたら長い鼻毛を出しながら...
アキ(...えぇえー⁉︎鼻毛ぇぇぇっ⁉︎)
アギラはそれを見て白目を剥いて驚愕するのであった..
好きなキャラは誰ですか?
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ボボボーボ・ボーボボ
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宮下アキ
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ボボボーボ・ボーボボ
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ボボボーボ・ボーボボ
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ボボボーボ・ボーボボ