ボボボーボ・ボーボボ&怪獣娘   作:謎のna0

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奥義3:参上⁉︎首領パッチ!

前回のあらすじ

 

ビュティとヘッポコ丸も来てた

 

GIRLS本部

 

トモミ「貴方が、アギアギ達を助けてくれたんですね。えーと....」

ボーボボ「ああ、申し遅れました。私、こういう者です」

 

ビジネスマン風の格好になったボーボボが名刺を差し出す。そこには

 

母母母ー母・母ー母母(ぼぼぼーぼぼーぼぼ)

 

と書かれていた。

 

ボーボボ「7人の母です」ドヤァ

トモミ「は、はあ...(汗)」

 

人と接するのが好きなトモミもボーボボに困惑を隠せない様子である。

 

トモミ「えーと、そちらの2人は?」

 

ビュティ「あ、私はビュティです。そしてこっちが...」

ヘッポコ丸「俺はヘッポコ丸です」

 

ピンクの髪の少女、ビュティと黒い服の少年ヘッポコ丸が答える。

 

ミク「先輩、あの人達は?ボーボボさんの知り合いみたいだけど?」

ベニオ「ああ、シャドウが余りに多いんで手こずっていたらな、あいつらが加勢してくれたんだ。まあ、ビュティの方は戦闘は出来ないんだが人々の避難とかで世話になった」

レイカ「ヘッポコ丸さんも真拳...で戦うんですか?」

ラン「...そうよ。あのアフロの男も真拳使い?」

ミク「そーですよ。鼻毛真拳ていう訳分からない技...」

ベニオ「は、鼻毛...⁉︎」

ラン「...想像しづらいわね...」

アキ「...確かに、あれは見ないと分かりません...」

ミク「...だね」

 

アキとミクは先程のボーボボのカオスな技の数々を思い出す。基本は鼻毛を武器にする技かと思いきや家電やら食品やらが飛び出すのだから説明のしようがなかった。

 

ミク「ヘッポコ丸...?さんはどんな真拳を?」

ベニオ「...いや、まあ...」

ラン「...そのうち分かるわ...」

 

言葉をはぐらかす先輩怪獣娘たちにカプセルトリオは色々察した。多分、ヘッポコ丸の真拳もまともな技ではないと。

 

アキ(真拳て一体なんなの...)

ミク「あれ?そういやゴモたんは?」

ベニオ「ああ、ゴモラならイベント準備で大阪に行ってるぜ」

ミク「そうなんだ」

ベニオ「それに、あっちにも例の毛狩りシャドウが出現したみたいだしな...その調査もあって離れられないらしい。アイツの育った所だ。思い入れもあるんだろ」

ラン「取り敢えずこっちの毛狩り騒動がひと段落したから、貴方達にも援軍で行ってもらうかもしれないわね」

 

トモミ「アギアギ達からある程度は聞きましたが、貴方達は別の世界からこの世界にきたのですか?」

ボーボボ「そうなのよー、人が楽しんでるのに変なジジイに絡まれてー、ここに飛ばされちゃったのー!まじムカつくー!」

 

ボーボボはギャル風の口調と格好になり答える。

 

アキ(どうやって着替えてんだろ...)

 

ビュティ「私とへっくんも、多分ボーボボがあったお爺さんみたいな巨人に言われて...」

トモミ「そうなんですか?」

ヘッポコ丸「ハイ。俺も..なんか、貴方達の世界が危ないて..」

ボーボボ「え?マジ⁉︎赤い目で髭が生えた⁉︎」

ヘッポコ丸「ええ。多分...」

ボーボボ「すっごい偶ぜーん!」

ビュティ「...相変わらずだね。ボーボボ」

 

ビュティは苦笑いしながら答える。

 

ヘッポコ丸「偶然...なんですかね」

ビュティ「え?」

ヘッポコ丸「俺とビュティが来る前にボーボボさんが来てたならもしかしたら他の仲間も..」

アキ「え?他にも仲間がいるの?」

ヘッポコ丸「はい。実際来てるかは分かりませんけど..」

ビュティ「でも、私たち3人だけでいうのも変だし..マルハーゲ帝国と戦った全員が集められてるかも」

ボーボボ「ならば、探してみる必要があるな..」

アキ「え?探すてどうやって?」

ボーボボ「鼻毛真拳奥義『アフロレーダー!』」

 

すると、ボーボボの頭が変形しパラボラ状のレーダーが付いた秘密基地のようになった。

 

隊員 A「調整急げ!」

隊員B「方角範囲を2000km広げろ!」

 

頭の上で基地隊員達が急いで動き回る。

 

アキ「ねえ、ビュティさん..」

ビュティ「何?」

アキ「ボーボボさんて、人間なの...?」

ビュティ「...一応、そうだと思うよ。まあ私はあの程度なら慣れちゃったかな..」

アキ(アレであの程度て..)

 

隊員「解析完了!」

ボーボボ「アー...」

 

するとボーボボの口が機械のように開き、一枚の紙が印刷された。

 

〈ユデタマゴ=マッスル〉

 

アキ「何コレ...」

ラン「...大阪ね..」

レイカ「⁉︎何でわかるんですか!」

 

ボーボボ「大阪といえばゆでたまご先生の出身地!いざ出陣じゃー!」

 

ガシャァァァン!

 

背中にジェットパックが生えたボーボボが窓を突き破り出撃した。

 

トモミ「..ガラス、割れましたけど...ニッコリ(怒) 」

ビュティ&ヘッポコ丸「すいません..大変申し訳ありません..」

 

トモミにビュティとヘッポコ丸が何度もお辞儀をしながら謝る。

 

アキ「ボーボボさん..シャドウより厄介かも...」

 

こうしてボーボボを探す意味、も含めてアキとミク、ビュティ、ヘッポコ丸が大阪に行くことになった。

 

................

その頃、大阪のとある廃工場

 

「ぐあっ!」

 

1人の怪獣娘が吹っ飛ばされる。

 

「お、お前が...毛狩りシャドウだった怪獣娘...」

「ハッハッハ...こんな姿で蘇ったのは不本意だが、毛狩り隊には感謝しなければな..まあ奴らに使われるのはご法度だが..」

 

 

周りには毛狩り隊員と何人かの怪獣娘がブロンズ像になってる。そう、今回の毛狩りシャドウから誕生したのは...

 

ヒッポリト「貴様で最後だ!」

 

「うわぁぁぁ!」

 

残った怪獣娘の絶叫が響いた..

 

................

 

翌日

 

大阪に着いたアキとビュティ達はボーボボを探していた。

 

ビュティ「ボーボボ、どこだろ...」

ヘッポコ丸「それに、ボーボボさんの言ったことが正しければ此処に俺たちの仲間の誰かがいるはずだけど..」

ミク「あのオッサン、1人じゃ何やらかすかわからないよ..」

アキ「ボクたちが初めて見た時も、野菜に吊し上げられていたしね...」

ビュティ「へぇ...私が初めて会った時と同じだね..」

アキ「...ビュティさんとヘッポコ丸さんはボーボボさんと何で出会ったの?」

ビュティ「え?私は、ボーボボの噂が気になって仲間になりたいて言ったら..仲間にしてくれたんだ」

ヘッポコ丸「俺は故郷をマルハーゲ帝国に潰された敵討ちを頼んだのがきっかけだな」

アキ「...ずっと一緒にいて、疲れないの?」

ビュティ「まあ、時々うるさいけど...一緒にいて楽しいし頼りになるし、私は大好きだけどね」

ヘッポコ丸「ああ。ふざけてるように見えるけど強くて頼りになる。俺の目標になってる人だ」

ミク「.....へぇー..(私も強くなりたいけど、ああなりたくはない..)」

アキ「...頼りになるのは間違いないかな。ボクも危ないところを助けてもらったし」

 

ザワザワ

 

すると向こうのほうで騒ぐ声がする。4人はその方角に向かうと..

 

アキ「何これ..」

ミク「ウォータースライダー..?」

 

巨大な竹の筒で作られたウォータースライダーらしきものが街中に設置されていた。

 

ヘッポコ丸「なんか流れてるぞ...素麺?」

 

そのスライダーぽい物には素麺が流れている。

 

アキ「流し素麺だ..」

ビュティ「なんか...見覚えが...」

 

ゴゴゴゴ..

 

市民「何だ?」「上からなんか来るぞ」

 

人々の声に反応して上を見ると..

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴ!

 

ボーボボ「恐るべしーーー!」

ソーメン老師「まだ分からぬか!ソーメン真拳の真髄が!」

 

ソーメン老師と名乗る老人に腕を押さえられ背中に乗られたボーボボがスライダーを滑りながら凄い勢いで上から降下してきた。

 

ビュティ「何やってんの⁉︎」

 

ボーボボ「恐るべし!ソーメン真拳!おーそーるーべーしー!」

 

ズザァァァ!

 

ボーボボは水飛沫をあげてそのまま通り過ぎた。

 

アキ「何がしたいんだろ..」

 

30分後

 

ボーボボ「あの夏の日〜2人で〜流しソーメン〜食べたね〜♪」

 

ボーボボとソーメン老師は路上ライブを行い観衆の目を集めていた。

 

ビュティ「ボーボボ!」

ボーボボ「おっ!ビュティ!アギラ達も一緒か!」

アキ「なにやってんですか..」

ボーボボ「見ての通り、ソーメン真拳の極意を学んでいた所だ」

ビュティ「遊んでないで、仲間を探そうよ!毛狩り隊やシャドウの事もあるし」

ボーボボ「そうだな。そろそろ動くか。では、ラーメン老師、私はコレで失礼します」

ソーメン老師「うむ」

アキ「誰なのこの人..」

 

RRR!

 

その時、ソウルライザーから通信音が響く。

 

アキ「ピグモンさんからだ!」

トモミ『ゴモゴモがゲストで出るイベント会場に変な生命体が現れて人々を襲ってるとの情報が入りました!急いで急行してください!」

ミク「変な生命体?」

アキ「もしかしたら、シャドウと関係あるかも。行こう!」

ビュティ「私たちも行こう!」

ヘッポコ丸「ああ!」

 

ソーメン老師「わしゃソーメンじゃぁぁぁ!」

ボーボボ「ぐわぁぁっ!」

 

走る四人の背後でまたボーボボはウォータースライダーを滑空していた。

 

................

 

パーティー会場

 

ミク「あそこだ!」

 

「ぎゃあああ!」

 

人々の悲鳴が響く。

 

アキ「!」

ミク「やっぱり、シャドウ⁉︎」

アキ「行こう!」

 

怪獣娘になったアキとミクは扉を思い切り開ける。すると...

 

「オラァッ!ちくわ食えやあー!」

「フガフガ!」

 

オレンジのトゲが生えた金平糖みたいな生物がパーティー客や警備員を押し倒してちくわを無理やり口に詰め込んでいるという謎の光景が広がっていた。

 

アキ・ミク「「変な生命体だぁーーー!」」

 

目の前の変な生命体としか言いようがない者にアキ達は白目を剥いて驚愕する。しかし、ビュティとヘッポコ丸には見覚えがあった。

 

ヘッポコ丸「首領パッチ⁉︎」

ビュティ「首領パッチ君!」

 

アキ「え?知ってるの?」

 

ボーボボ「何やってんだテメェー!」

 

ドゴーン!

 

首領パッチ「ぎゃあああっ!」

 

突如、現れたボーボボが首領パッチをドロップキックで吹っ飛ばした。

 

ビュティ「あっ!ボーボボ!」

ボーボボ「たくっ、相変わらず世話の焼ける奴だ..」

ミク「....もしかして、仲間て、あの変な生命体?」

 

ポカ!

 

ミク「いっ⁉︎」

 

すると首領パッチはミクに対してちくわを投げつけた。

 

首領パッチ「おうおう、そこのガキ!この首領パッチ様に対して変な生命体呼ばわりとはいい度胸だな!?アァン⁉︎」

 

アキ「何なの、アレ...」

ボーボボ「奴の名は首領パッチ。常に遊ぶ事だけ考えてるハジケた男でハジケ組の頭領だ」

アキ(ハジケ?て何..)

 

ミク「何だよ!だってお前、変な生命体としか言いようがないじゃん!」

 

首領パッチ「ハッ、何にもわかっちゃいねえな...俺は...」

 

「故郷のハジケ村では一番のアイドル的存在なのよー!」

 

急にアイドル風に女装した首領パッチがマイクを持って答える。

 

ビュティ「いやいや、全然違うでしょ!組頭じゃん!」

ヘッポコ丸「首領パッチ、お前も巨人に言われてこの世界に来たのか?」

首領パッチ「そうよ。ある日、パチ美の前に巨人が現れて....

 

「お嬢さん、あなたのハジけた活躍と人気ぶりは素晴らしい。そこでどうです。異世界でハジケアイドルとしてデビューしてみては..」

パチ美「分かったわ!貧乏な故郷を救うためにもパチ美がんばる!」

 

 

ビュティ(嘘だ...絶対..)

 

パチ美「でも、現実は非常だったわ...この世界の人物、誰もハジけてない!誰もハジケを理解してないもの!普通の人と怪獣の格好した女の子しか居ないんだもの!.....それどころか怪獣の女の子に皆見惚れて私が入り込む余地なんてない...だから、このパーティーで...

 

1時間前

 

ザワザワ

 

「そろそろパーティー始まるね」

「ゴモたんも来るんだよね!会いたいなー」

 

『皆さま、大変お待たせしました』

 

「あっ、始まる!」

 

『ようこそ、ちくわパーティーへ』

「「「ちくわっ!!!!!?」」」

 

首領パッチ「皆ー!ちくわ食おうぜー!」

 

しーん...

 

「何だよ、ちくわて...」「そもそもアイツ誰だよ..」「いいからゴモたん出せよ..」

 

首領パッチ「怒 ,オラァッちくわ食えやあー!」

 

観客「うわぁぁぁ⁉︎」

 

〜〜〜〜〜〜

 

パチ美「ちくわパーティーにしたら皆喜ぶと思ったのに..拒絶された...私、死にたい..ハジケ村に帰りたい..」

 

アキ(どういう発想なの..)

 

ボーボボ「フッ、バカな奴だ。俺がいるじゃないか」

パチ美「ボボ男さん⁉︎どうしてここに!?」

ボーボボ「お前が心配で探してたのさ。悪かったな。もう一人にしない」

パチ美「うう..ボボ男さーん!」

ボーボボ「パチ美ー!」

 

 

「「このドグサレがぁぁぁぁーっっ!!!」」

 

バキイイ!

 

アキ・ミク「「ええーっ⁉︎」」

 

互いのいる方向に走って抱き合うかと思ったら、クロスカウンターで殴り合った。

 

アキ「え⁉︎仲間じゃないの?」

 

ビュティ「気にしないで」

ヘッポコ丸「いつもあんな感じだし..」

 

首領パッチ「でもそんなあんたが好きやねん!」

ボーボボ「ウチもや!」

 

と思ったら互いに泣きながら手を取り合った。

 

ミク(どっちなんだよ..)

 

?「話は大体わかった!ハジけた奴ならここにもいるよー!」

 

ビュティ「誰⁉︎」

アキ「この声は...!」

「ソウルライド!ゴーモラッ!」

 

すると上から煌びやかな光に包まれながら黒田ミカヅキこと怪獣娘ゴモラが現れた。

 

ミカヅキ「モグモグ...お待たせ!ゴモたんただいま参上!」

 

ゴモラはイカ焼きを手にピースサインをする。

 

ビュティ「この人も..怪獣娘?」

 

「ゴモたーん!」

 

すると、旗を持ったパーティーに来てたファン達が声援で答える。

 

ビュティ「ファンクラブまであるの⁉︎」

 

アキ「急に出てきたね。ゴモたん...」

ミカヅキ「気にしない、気にしない。アギちゃんも食べる?」

 

するとゴモラは何処からもう一本イカ焼きを出した。

 

ヘッポコ丸(何処から出したんだ?)

 

 

アキ「いや、ボクはいいよ..」

ボーボボ「はーい!ボク食べまーす!」

 

園児服を着たボーボボが真っ先に手を挙げて答える。

 

ミカヅキ「ハイ。アフロのおじさんにイカや一丁!」

ボーボボ「ワーイ!ありがとー!」

 

ミク「流石ゴモたん..ボーボボさん見ても全然動揺しない..」

アキ「うん..ノリの良さならピカイチだもんね..」

 

首領パッチ「....周囲を気にせず、自分のペースを保つか...それに出どころのわからないアイテムを出す...成程、確かにこの世界で見てきた今までの奴らとは違うな..」

ミカヅキ「フッフーン..君だね。私が出るパーティーをメチャクチャにしたのは...!」

 

そういうとゴモラはイカを一気に頬張り、串を首領パッチに投げた。

 

ガッ!

 

首領パッチはそれを受け止める。

 

首領パッチ「俺に挑戦する気か?」

ミカヅキ「もひょほんほほふもひら!(勿論そのつもりだ!)」

 

ビュティ「いや、食べながらじゃ何言ってるかわかんないよ!」

 

首領パッチ「よっしゃー!俺とハジケ勝負じゃあー!」

 

ハジケリストvs怪獣娘、開幕!

 

続く

 

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