初代マン!!   作:仮面ライダーセブン

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結末とかは決まっているが基本その時その時の思い付きで書くので、変になってたりしますごめんなさい。


動き出す陰謀!

奏の自室

 

『♪~~~』

「やっぱ翼の奴歌うまくなってるな。」

フラワーのバイト募集に応募し採用されたことで手に入れた自室で、奏とウルトラマンは奏の元相棒風鳴翼の音楽を聴いていた。

『♪~~~』

聞き終わった後も翼の歌の余韻に浸っているウルトラマンに苦笑いする奏。

「本当に翼の歌が好きだよな~?ウルトラマン」

『ああ、彼女の歌は心に響く』

奏はウルトラマンが以前に自分に語ってくれた翼に関することを思い出す。

「確か大切な奴と翼の外見がそっくりなんだっけ?」

『そうだ、性格以外は同一人物だな』

「は~見てみたいな」

『いつか会えるかもな』

二人はそんな他愛のない会話をしながら休日を満喫していた。

「ちょっくらコンビニに行くかな」

黒色のカツラを手に取り、同居人へ声をかける。

「ちょっと行ってくる」

「はい、行ってらっしゃい奏さん」

 

 

奏がコンビニへの道を歩いていると頭上から少女の声が聞こえてきた。

「わわわ!!あぶなーい!!」

奏が声に反応し上を見上げると、猫を抱えた少女が落っこちてきていたのである。

とっさに少女を抱きとめると、少女の顔を見て目を見開く。

その少女は2年前自分が助けた少女だったのだ。

「あの~?」

自分の顔を見つめたまま動かない奏を心配したのか、少女が声をかけてくる。

「あ・・・ああ、すまない。大丈夫か?」

「はい!!ありがとうございます!!」

少女はまるで向日葵のような笑顔を見せる。

奏は少女の元気さに自然と顔に笑みが浮かぶ。

良かった。新聞でライブの生き残りの人たちをつるし上げるような内容が書いてあったから心配だったけど、どうやらこの子は対象にならなかったようだ。

「気を付けろよ~今回は鍛えてるあたしだったからよかったけど、最悪君も君に巻き込まれた人も大けがしてたんだからな?」

「はぃ、ごめんなさい」

少女は肩を落とし全身で悲しみを表現していた。

「あっ!そうだ私立花響です!!」

「あたしは奏歌だ」

「歌さん本当にありがとうございました!!」

「いいってことよ!てか、学校はいいのか?確かもうチャイムが鳴ってたと思うが」

「学校!!!」

どうやら響きは学校のことを忘れていたようだ。学校へと走り出した響きに腕を振ってやる。

「歌さん今度お礼させてもらいます!!」

「気にすんなー」

『とても元気に過ごしているようでよかったな?』

「ああ、ちゃんと守れててよかった」

 

昼休みのチャイムが鳴るとすぐに響に声がかかる。

「響、どうしたの?朝から心ここにあらずな感じで」

「未来、あのね夢を見たんだ」

「ゆめ?」

「うん、なんでだろう私と奏に翼さんが一緒に戦ってる夢」

「夢は夢だよ」

「うん、奏さんはもう・・・」

「響・・・あ!今日翼さんの新曲が出る日じゃない?」

「ああぁぁ!!予約忘れてたー!学校が終わったら急いでいかなきゃ」

「夕飯作って待ってるね」

「ありがとう未来」

学校が終わると同時に急いでCDショップへと走っていく。

「CD!CD!CD!間に合えええええ!!」

今までの人生で一番の疾走、CDショップに着いたときには、CDはあと一個になっていた。

「はああぁ、良かった~CD買えた!早く家に帰って聞かなきゃ!ん?」

CDを買えたことに浮かれていた響は、街の異常に気付かずに歩き続けていた。

「なんか・・・おかしい?・・・あれは!!」

響の視界に灰の山と服が落ちていた。それは、ノイズによって人が死んだと言う証拠。

「ノイズ・・・あの時聞こえてたのは警報だったんだ。急いでここから離れなきゃ」

「きゃあああ」

悲鳴が聞こえた時、響きの体は逃げることよりも助けに行くことを選んでいた。

悲鳴の聞こえた場所に行くと、ノイズに詰め寄られている女の子が居た。

「助けなきゃ!」

ノイズが女の子に飛び掛かるが、寸前のところで響きが女の子を抱えて避けた。

「間に合った!」

「お姉ちゃんありがとう!」

「走るからちゃんと掴まってて!」

「うん!」

ノイズからどうにか逃げようと女の子を抱えて走り続けるも、追い詰められてしまった。

響は女の子だけは守ろうとノイズへ立ち向かっていく。

その時響の目の奥が熱くなる。

「これは・・・歌?」

突然浮かんだ歌、それに従い歌うと。

響の胸が光を放って響きを覆う。

光がはれた時、響きはシンフォギアを纏っていた。

「お姉ちゃんかっこいい!ぷりきゅ〇みたい!!」

「なんだかわからないけど、戦えるってことだけは解る」

響は強化された身体能力を持ってノイズを殴り飛ばし、蹴り飛ばす。

「すごい、これならあの子を守れる!!」

気を抜いてしまった響にノイズが襲い掛かる。

「お姉ちゃな危ない!!」

「クッ!?しまった!」

「戦場で気を抜くな!ハアッ!!」

響に襲い掛かるノイズが灰に変わる。

「貴方は・・・翼さん!?」

「やはり貴女が、巻き込みたくはなった」

「翼さん、あの・・・」

「ごめんなさい、まずは彼奴等を倒すのが優先。」

「はっはい!」

翼が刀を手にノイズを切り捨てていく。

 

 

奏が家で同居人とくつろいでいると。

突如として町中にサイレンが鳴り響いた。

「ノイズが出やがったか!!」

奏は急いで家を飛び出す。

『場所は此処からかなり遠いな』

「クソ!シンフォギア使えれば間に合う!!」

『使えば生きていることを知られてしまう』

「くっそー!!!」

奏はただひたすらにバイクを走らせる。

 

奏が現場に着いて目にしたのは、響が慎次に手錠をかけられている姿だった。

『奏』

「わーてる、あの時感じたの確かにガングニールだった」

『おそらく、奏が彼女を助けたときに胸に刺さったという破片が影響しているんだろう』

「見つかるわけにもいかねーし。逃げるか」

奏はもと来た道を戻ろうとしてとっさにバックステップをする。

奏がさっきまでいた場所が一人の少女によって切り裂かれた。

「貴様何者だ!なぜ我々から逃げようとする!!」

刀を奏へとむける少女、元奏の相棒風鳴翼である。

「翼!!」

「せやぁ!」

「あめえ!!」

翼が奏でへと切りかかるが。奏が刃の側面を蹴り軌道をずらし、そのままの勢いで後ろ回し蹴りからの旋風脚で翼の頭を蹴り抜く。

「ぐふっ!!」

人間の蹴りでは到底あり得ない勢いで翼が壁へと吹き飛ばされる。

「馬鹿な・・・」

翼は驚愕に目を見開く。

奏はウルトラマンと一体化したことにより身体能力が劇的に上がっているのである。

「悪いが捕まるわけにはいかないんでね」

奏が走りだそうと踏み込んだ瞬間体が動かなくなった。

「これって」

「影縫いです。奏さん」

ゆっくりっと慎次がこっちに歩いてくる。

「奏だと!?・・・なッ!?」

翼が慎次の言葉を聞き奏の顔を見つめ、真実であることに気付き言葉を失う。

「慎次さんが知ってるってことは」

「はい、指令室の人間は知っています」

慎次は優しく微笑みながら奏へと語りかける。

「さっきも言ったが捕まるわけにはいかねぇんだ」

「いえ、奏さんが懸念していることは起こりえません」

「何?」

「了子さんと指令がフィーネとしての権力すべてを使い、とっきぶつは独立組織になりました。なので奏さんの安全は保障されています」

翼は慎次の言葉から奏が生きていることを指令室の人間が知っていたこと、奏が帰ってこれるように動いていたことを知り怒りに震える。

「何故・・・なぜ私に教えてくれなかったんですか!?」

「少しでも奏さんの情報を抑えるためです。ごめんなさい翼さん」

涙を流し奏へと手を伸ばす翼。

奏は慎次が嘘を言っていないことを感じ取り、今後の脅威のことを考えて同行するべきか悩んでいたがその全てが吹き飛んでしまった。

翼が涙を流し自身へと手を伸ばしていたからだ。

勝手に助けた気になって、お前が伸ばしてた手を見ようとしてなかったんだなあたしは。

ごめんなーつばさ。奏が翼の手に触れようとするその瞬間。とてつもない地震と爆音が響く。

『奏!!』

「ああ!!」

奏は懐からベーターカプセルを取り出す。

「安心してください奏さん避難はこちらがやります」

「頼みます慎次さん」

奏の背中へと翼は声をかける、またどこかに行ってしまうの?

そんな翼の感情が伝わってくる。

「奏?」

「翼少し待ってろ、サクッとあいつ倒してお前に殴られてやる」

翼へと顔を向け二かっと笑う。

ベーターカプセルを空へと掲げスイッチを押す

カプセルから放たれた光が奏を包み、消えたときその場に奏はいなかった。

 

 

「シャアッ!」

突如として現れた怪獣。透明怪獣ネロンガへと構えるウルトラマン

『行くぜ相棒!!』

奏が闘気を巡らせる。

「ヘアッ!」

ネロンガへと飛び蹴りを叩き込み吹き飛ばす。

「ぎゃおおおおぉ!!」

「ヘアッ!」

ネロンガは角から電撃を放つが、防ぐ必要はなくそのまま走るウルトラマン。

「ぎゃおおお?!」

電撃が効かないことに驚き動きが鈍るネロンガ。

その一瞬のすきにウルトラマンはネロンガの顔面を殴り、そのまま水平チョップを4連撃与えフィニッシュブローのストレートでネロンガを吹っ飛ばす。

 

 

 

 

 

「やはりネロンガごときではウルトラマンには勝てないか」

ウルトラマンとネロンガの戦闘を見ている存在が居た。

「クリス、やれ」

クリスと呼ばれた少女はネフシュタンの鎧を纏っており、命令を聞きネロンガへとネフシュタンの鞭を刺す。

するとネロンガへとエネルギーが注ぎ込まれていき、ネロンガの姿が変わった。

「クククッ、第2ラウンドだウルトラマン」

 

 

 

『なッ!姿が変わりやがった!!あんな能力持ってんのか?』

「いや、ネロンガにそんな能力は無いはずだ」

奏とウルトラマンが会話していると起き上がったネロンガの角から赤色の電撃が飛んでくる。

『きやがった!!』

ウルトラマンはとっさの判断で体で受けるのでは無く、リバウンド光線を展開した。

「ぎゃおおおおお!!」

電撃を一時的に防げたが、ネロンガの叫びと共に威力が増しリバウンド光線を破壊され吹き飛ばされてしまう。

「アァッ!」

すぐに体制を立て直しネロンガの角へと八つ裂き光輪を投げる。

罅は入るが切り飛ばすまではいかない。

ウルトラマンは電撃を躱しながら八つ裂き光輪を当て罅を少しずつ広げる。

「ぎゃおおおお!!」

ウルトラマンに電撃を当てれなくてイラついたネロンガは、ウルトラマンではなく避難シェルターを狙って電撃を放つ。

「!?ヘアッ!」

電撃とシェルターの間に何とか体をねじ込み防ぐことに成功するが。自分が動いてしまえばシェルターに当たってしまうため、電撃に当たり続けるしか無いのである。

「アアアァァッ!」

ウルトラマンに当たったことで喜んだネロンガはウルトラマンへと電撃を流し続ける。

 

 

 

 

「奏!!」

翼が走り出そうとするが慎次に止められてしまう。

「ダメです翼さん!!いくらシンフォギアでも」

「行かせてください・・・もう私は・・・見ているだけは嫌なんです!!」

「翼さん・・・」

そんな時翼と慎次の通信機に了子から連絡が入る。

『翼ちゃん、対怪獣用に改造してあるからシンフォギアでも戦えるわ』

「!!ならば」

『角にひびが入っているわ。角さえ折ってしまえば』

「電撃を出せなくなる」

『行きなさい翼ちゃん、貴方の思いのままに!!』

「翼さん・・・必ず帰ってきてください」

慎次の自分を心配する気持ちを感じて、笑顔で返す。

「奏と2人で必ず戻ります」

 

 

 

『アアアアアアアッ!!』

「ぐうううううぅッ!!」

ネロンガの電撃に苦しむ二人だが、決してシェルターの前からは動かない。

ピコン・・・ピコン・・・ピコン

胸のカラータイマーが赤く点滅する。

膝を着きそうになる体に気合で立ち上がらせる。

『私達を「俺達を」』

『「舐めるなああああぁぁぁぁっ!!」』

立ち上がったその瞬間、ネロンガの角が切断される

『あれは・・・翼!?』

「奏ええええぇぇ!!角は私が切った!!後は頼む!!」

『フッ!成長したんだな翼。なら私も見せなきゃな!!』

電撃が消えたその瞬間にウルトラマンは走り出して、ネロンガへとドロップキックを繰り出す。

仰向けに倒れたネロンガの上に飛び乗り、顔を殴り続ける。

「ぎゃあああお!!」

ネロンガに振り払われるがすぐに体制を立て直し、ハイキックからのローキックで浮き上がったネロンガにソバットを叩き込み吹っ飛ばす。

「ヘアッ!」

腕をクロスさせスペシウム光線を放ち。スペシウム光線を撃たれたネロンガは爆散する。

ウルトラマンは翼へと1度頷き空へと飛び立つ。

 

 

「奏・・・」

飛び立ったウルトラマンを追って空を見つめる翼へと声がかけられる。

「なんだー?」

「えッ!?奏!!」

「何そんな驚いてんだよ?あたしがまたどっか行くとでも思ったのか?」

「だって今飛んでったじゃない!!」

「ハハハッ!!」

「笑わないでよ!!」

顔を真っ赤にして怒る翼は、奏の姿を見て涙を浮かべる。

「翼・・・」

「お帰り・・・奏」

「ただいま」

抱きしめ合って涙を流す二人は、慎次が迎えに来るまで泣きつづけた。

 

 




透明怪獣なのに透明になってねー。

ネタで入れた秋山凛子が意外と票入っててびっくりセブン登場はしばらく後です。
外見だけなので、性格が違うのは許してください。

セブンの人間形態の外見 

  • 神裂 火織
  • フェイト・テスタロッサ
  • 秋山凛子 
  • シグナム
  • 斑鳩 閃乱カグラ
  • 毒島冴子
  • 白雪 緋弾のアリア
  • トウカ うたわれるもの 耳人間版
  • 刀堂刀華 落第騎士
  • 妖夢 東方
  • 沖田総司 fgo
  • 長尾景虎 fgo
  • 十香 デート
  • アカメ
  • 千葉エリカ 魔法科
  • 両儀式 空の境界 fgoセイバー
  • アリス sao
  • リーファ sao
  • 直葉 sao
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