二宮さんとコミュ障くん   作:まるとも石油王

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コミュ障くんと蔵内先輩

 一瞬の浮遊感ののちに、柔らかいマットレスが、仮想空間から緊急脱出してきた智也の体を優しく受け止めてくれる。たったいま、ポイントの上では格下のB級隊員に三連敗した少年は、負けたことも自分のポイントが減ったことも意に介さず、ふむ、と思案顔を作った。

 個人戦ブース内の端末で、使用トリガーとポイントだけを見て選んだ相手は、弧月を使う男子隊員だった。どこかで見かけたことがあるようなないような、他人の顔と名前を覚えることが苦手な智也にとってはどちらにしろ初対面の相手だ。他人とのコミュニケーションを要求される場合、「初対面」というのはとにかく緊張するものだが、今はただの練習相手同士。仮想空間で倒し倒され、あとは勝敗にもとづいてポイントが移動するだけの関係だ。そういう私的な部分を一切排除した関係なれば、智也は冷静に、気負いなく戦闘に集中できるのである。

 そんなコンディションで格下の攻撃手に負けた。理由は明確。

「やっぱり実戦で合成弾使うのは難しいな」

 ううむ。マットレスの上でごろりと寝返りを打ちながら、智也は頭の中で先程の戦闘を反省した。

 智也はいま、合成弾を練習中だ。合成弾とは、メインとサブにセットされた二種の弾トリガーを掛け合わせ、威力や効果に秀でた弾を作る、主に射手が使う技術である。作られた弾は強力だが、合成弾の作成には時間がかかる上、作成中は他のトリガーが使えずに無防備になってしまう。まさに上級者向けの技だ。

 合成弾を作ることだけならば、智也にもできた。けれどそれは両手で弾トリガーを起動して、三十秒以上も苦戦しての結果だ。先程の個人戦は、隙だらけになって作る合成弾が、実戦でどこまで通用するのか調べるためのものである。戦果は散々、戦った三回すべて、合成弾作成中にやられてしまった。

 予想通りと言えば予想通りの敗北は、「合成弾作成時間の短縮」という明確な課題を持たせてくれた。「そもそも合成弾が作れない」という事態よりはずっとマシである。幸運にもトリオン量に恵まれている智也は、消費トリオンを心配することもない。

 考え事に意識の大部分を割きながら、智也はブースを出た。俯き加減に、自分の世界に没頭して、大勢の隊員が行き交う個人戦フロアをふらふらと歩く。

 合成弾の第一人者である出水の戦闘記録を映像で確認したが、彼は一瞬で徹甲弾を作り上げていた。まるで左右に持った粘土塊をこねるように容易く。智也も出水の動きを真似てアステロイドとアステロイドをくっつけてみたが、何度試しても作成にかかる時間を三十秒より短縮させることはできなかった。

 手順は間違っていないはず。トリオン量も問題ない。ではなぜここまで合成に時間がかかるのか。

 智也は難問を前にして、わくわくしていることを自覚していた。目標を定めて、情報を収集して、自分なりに考察して、理論立てて実践し、技術を獲得する。その流れにたまらない快感を覚えるたちなのだ。こういった一筋縄ではいかない課題にぶつかると、たちまち思考に没頭してしまうほど楽しくてたまらなくなる。

 ちなみに、二宮に指導を願うという選択肢ははなから却下していた。そんなことをしようものなら、個人戦ブースにぶちこまれてひたすら合成弾でぶちのめされるに決まってる。「体で覚えさせる」方針の二宮は、理論をこそ至高とする智也と心底相性が悪かった。そもそも、顔を合わせずに済むのならできるだけ避けたい相手だし。

 などと考え事をしながらふらふらしていると、誰かとすれ違いざまにぶつかってしまった。しまった、注意散漫だ。

「あっ、すみません」

「いや、平気だ。どうせお互いトリオン体だろう」

 ぺこ、と頭を下げると、相手もわざわざ足を止めて返事をしてくれた。こちらの不注意なのにいい人だな、なんて呑気な感想を抱きながら顔を上げる。すらりと背の高い青年は智也の顔を見て、おや、というように目を瞬いた。

「おまえは……」

 どうもこちらを知っているらしい青年の様子に、智也はわずかに嫌な予感を抱いた。最近一方的に知られている相手から絡まれることがどうにも多い中学生は、厄介事の気配に敏感になっていた。

 学生服のような詰め襟の隊服。潔癖な印象を与える白い手袋。いくら智也が他人の顔を覚えるのが苦手でも、この特徴的な隊服を忘れるということはないだろうから、おそらく初対面だろう。というか、すらっとした黒い隊服という点で二宮隊の面々を連想してしまって緊張する。

「え、ええと……どこかでお会いしましたっけ……」

「いや、俺が一方的におまえを知っているだけだ。実はさっきの試合も見ていた」

「はあ」

 個人戦はロビーのモニターでも観戦が可能だが、実際あの試合を見たと言われても「物好きな人だなあ」としか感想を抱けなかった。いちB級隊員同士の個人戦なんて観て、なにか面白いことがあるのだろうか。このひとヒマなのかな。

「佐藤だっけ。君のことは犬飼から聞かされてる。面白い射手の中学生がいるって」

「……犬飼先輩、ですか」

 脳裏に、あの胡散臭い笑顔がぱっと思い浮かぶ。思い出すだけで背筋が冷えるような、智也が苦手とする先輩だ。あちらは妙に智也のことを気に入っているようで、逃げても逃げても距離を詰められて構われる。

 彼の名が出てくるということは、このひとは犬飼先輩の知り合いか。ぼくになんの用があるのだろう、と犬飼への恐れを植え付けられた智也は、その青年からじりじり距離を取って胡乱げな視線を向けた。

 警戒を露わにする智也に、そのひとは苦笑を見せた。

「そうビクビクするな。とって食いはしない」

「いえ……その、知らない人と話すと、緊張してしまって……」

「ああ、自己紹介が遅れた。俺は蔵内という。犬飼とは同級生だ」

「蔵内先輩……」

 初めて聞く名前だ。おそらくB級なのだろうが、いまいちピンとこない。

「王子隊の射手だよ。同じポジションとして、おまえのことが気になっていてな」

「王子隊……って、B級上位の!」

 いくら智也が他人に興味がなかろうと、B級上位部隊の名前くらいは覚えているし、たまに記録でも眺めていた。言われてみれば細身の黒服は、智也が勝手に「顔面がきらきらして住む世界の違う、絶対に関わりたくないタイプ」と分類した王子隊長とおなじあつらえだ。なるほど、見覚えがなかったのではなく、記憶から消去していたのか。王子隊長が本能的に怖すぎて。

 実力者の先輩に失礼な態度を取ってしまった事実に、智也は顔を青ざめさせて恐れ慄いた。不快な思いをさせてしまったかもしれない。はたまた生意気なやつだと思われただろうか。

 泡を食ってぺこぺこ頭を下げだした智也に、蔵内は困った様子で眉を寄せた。

「だからそんな怖がるな」

「いや、あの、怖がってるわけじゃ! 恐縮してるだけで!」

 自分の態度ゆえに先輩に気を遣わせてしまったと、智也は両手を顔の前でぶんぶん振って、必死に弁明する。あわわ、とすっかり動転している後輩を、蔵内は「だから落ち着け」と冷静に宥めた。

「それより佐藤、さっき合成弾を使おうとしていただろう」

「はっ、いや、まあ、そうですが」

 先ほどの試合を見られていたなら、智也が対戦相手から隠れながらトリオンキューブをこねまわしていたところもしっかり確認されていただろう。

 別に見られて恥ずかしいものでもないが、それをわざわざ指摘されたとなると、その意図を勘ぐって身構えてしまうのだ。

「あの、それがなにか……」

「いやなに、俺も合成弾を使うんだが、アドバイスをさせてもらえないかと思ったんだ」

「アドバイス……」

「もちろん、おまえさえ良ければ」

 蔵内の態度は紳士的で、あくまで智也の意志を優先させようとしてくれていた。それは、いたいけな中学生をこちらの予定もおかまいなしに個人戦ブースや隊室へと引きずり込んで強引に目をかけてくださる某射手一位様とは、雲泥の差で。

 王子隊長の印象が先行して、王子隊には苦手意識があったものの、この蔵内という人は常識的ないい人かもしれない。というか、ちょうどよい距離感で会話ができる。少なくとも、コミュ障を自覚する自分でも、話すうちにだんだんと緊張を解いていた。

 智也はわずかに逡巡したのちに決心して顔を上げた。

「ご指導、お願いできますか?」

「勿論だ。じゃあ、訓練室に場所を変えよう」

 トリオン切れのない場所でなら存分に練習できるからと、二人で訓練室へと移動する。途中会話はなかったが、珍しく「何か喋らなきゃ」と焦ることもなく、落ち着いて蔵内を観察することができた。

 彼は智也より頭一つ以上も身長が高かったが、さりげなく智也の歩幅にペースをあわせて歩いてくれていた。これが二宮であれば、長い脚ですたすた先に行ってしまって、智也は後ろから早足で着いていかなければならないのに。堅物そうな先輩だが、きっと二宮よりこの人のほうが女性にモテるんじゃなかろうか。いや、比べるのもおかしな話だが。

 訓練室の一つを貸し切ると、蔵内はすぐに部屋の設定をいじり始めた。通常なら囲いが透明で外から眺められるようになっているところを、壁を白く変更して、外から余計な茶々が入らないようにしたのだ。

「このほうがおまえも集中できるだろう」

 表情一つ変えずにさらりとそう言ってのける彼に、ここのところボーダーの先輩から理不尽に虐げられてきた智也は感激した。この人、いい人だ――!

「先輩ってイケメンですね……!」

 思わず漏れた本音を、蔵内は笑っていなした。

「うちの隊長のほうが綺麗な顔してるぞ」

 少々ズレた返答をしながら、さっそく蔵内は両手でトリガーを起動する。慣れた手つきで二つのトリオンキューブを融合させ、一つのキューブへと変化させていく。

 ほんの十秒かそこらで、蔵内の手元には合成弾が作られていた。智也よりずっと早い。

「わぁ……すごい……」

「出水には敵わないけどな」

 蔵内は智也に的としてバムスターを出すように指示した。コントロールパネルをいじって仮想トリオン兵を出現させると、蔵内は「よく見ていろ」とわざわざ声をかけてから、弾を放った。

 十数メートル離れた正面に鎮座するバムスターへ、弾丸の軌道はゆるやかな弧を描いた。追尾弾ハウンドだ。

 レーダー誘導でトリオン兵を狙った追尾弾は、着弾と同時に盛大に爆発した。智也は冷静に、「これは炸裂弾メテオラ」と判断する。つまり追尾弾と炸裂弾の合成弾ということだ。智也が確認した出水の戦闘記録では見なかったもの。

 この弾ならばそれなりに離れた場所からも状況を動かせるし、追尾弾や通常弾で追い打ちをかければ致命傷だって狙えるはずだ。智也は豊かな想像力を駆使して、いま見た合成弾が活きる場面を脳内でシミュレーションしていた。

「――と、これが誘導炸裂弾サラマンダーなわけだが、今回の課題はそこじゃない」

「はい。いかに短い時間で弾を合成させるかですね」

 智也は早速追尾弾と炸裂弾のトリガーを起動させ、期待に満ちた目を蔵内に向けた。彼はうむと頷いて、両手を組んだ。大人びた容姿と理知的な雰囲気が相まって、まさに先生といったたたずまいだ。

「これは俺個人の意見だが、弾の合成には理屈よりも感覚的なところが要求されるように思う」

「考えるな、感じろ……ってことですか?」

「そうだな。もともと出水が初めて合成弾を作ったときも、作ろうとして作ったわけではないらしい。そこはやはり柔軟さという才能だろう」

 「感じろ」だなんて曖昧にもほどがある指示に、智也は困惑し、広げた両の手のひらの上に浮遊するトリオンキューブを交互に見やった。

 合成弾の作成は裏返しにして挑戦するパズルのようだというのが、苦戦中の智也の感想だ。手元のひとつひとつのピースの形を見極め、他のピースとの噛み合わせを確かめて完成を目指していく。トリオンを扱う一手間ごとにそれぞれのトリガーの機能を融合・接続させていく。だからどうしても時間がかかる。

 そんな智也のやり方は、紛れもなく「考える」方法だ。直感を信じてなんとなくやれと言われても、とんと見当がつかない。

 トリオンキューブを睨んで硬直した智也に、蔵内が口元を押さえて、吹き出すのを堪えた。口の端で笑っている彼は「佐藤は素直だな」とコメントした。褒められているのか微妙なところだ。

「まあ、突然『考えるな』なんて言われて実践できる人間は少ないだろう。アドバイスというにはあまりに抽象的すぎる」

「おっしゃったのは先輩ですよ」

「急くんじゃない。俺やおまえのような理屈っぽい人間は『考えるな』と言われてやめられるほど柔軟じゃないが、考え方を変えることはできる」

 まるで言葉遊びでもしているようだ。その意をうまく汲めなかった智也は、首を傾げる。

「つまり効率的な考え方を学ぶということだ。合成弾の作成にはマニュアルがないため、個人のやり方に依存する部分が大きくなるが」

 そう言いながら、蔵内はもう一度両手に弾丸トリガーを起動させた。トリオンキューブ同士を融合させながら、説明の口は止めない。

 キィンと、トリオンを扱うとき特有の高い音が細く響く。

「ものを作るときに重要なのは、完成形を思い描くことだ。どう作りたいかというゴール、目標となる枠組みが定まっていれば、そこに至る過程も自ずと見えてくるはずだ」

 蔵内の両手にあった二つのトリオンキューブは、みるみる一つに溶け合った。ちょい、と指先を動かせば、その弾丸は先ほどと同様に仮想バムスターへ弧を描いて飛んでいき、的を見事に木っ端微塵にした。見事な誘導炸裂弾。

 智也は、蔵内のアドバイスを反芻した。どんなものを作りたいか。その威力、射程、弾道、使い方、それらを総合して自分の目指す合成弾のイメージを、設計図として脳内に置いておくということだろうか。裏返したパズルのイメージを流用すれば、はじめにわかりやすい外枠を組み立てておいて、全体の大きさや残りのピースを把握した状態で本格的に作成に臨むということ。これでおそらく間違っていないはずだ。

 脳内に先ほど見せられた蔵内の誘導炸裂弾を思い描く。あんなふうに鋭くて、射程が長く、囮や攪乱に有用な弾が作りたいと思った。

 両手に起動した炸裂弾と追尾弾をそっと近づければ、接近した頂点がとろりと溶け合う。性質の違う二つのトリガーを、一つの強力な手札へと変えていく。

 すでにイメージという枠は組み上がっていた。それに沿って形になった外側から内側へ、望む状態のトリオンを満たしていくような感覚。両手の中で練り上げられるそれは、指標なく、見よう見まねで合成を始めたときとは段違いに馴染んでいった。

 抵抗も反発も皆無に、気づけば一つのトリオンキューブが両手の中にあった。あっという間――おそらく、十五秒かそこらしかかからずに、智也は弾の合成を遂げてしまった。これまで、どれだけ頑張っても三十秒を切ることがなかったのに。

 自分の成果が信じられずに、智也はぽかんとキューブを見つめたのち、間の抜けた顔のまま蔵内へ視線を向けた。大きな目を見開く智也に蔵内は吹き出し、「撃ってみろ」と仮想トリオン兵を示した。

 半信半疑の智也は、言われるがままに弾丸を発射させた。十数分割したトリオンキューブが、座業誘導で訓練用のバムスターに向かって弧を描いて飛んでいく。

 トリオン弾が空気を切る音が訓練室を裂き、次の瞬間には着弾した弾が爆音を伴って炸裂し、もうもうと煙を上げていた。その威力は、智也がいままで作ったどの合成弾よりも強力で、追尾弾、炸裂弾ともに元のトリガーの威力を十二分に保っていた。いままで弾を合成させると、どうしても威力が低下してしまっていたのに。

「すご、い」

「想像以上だ。佐藤は素直だから吸収が早いんだな」

 見違えた完成度に呆然とする智也を、蔵内が淡々と、しかし喜ばしげに頷きながら讃える。

「一度コツをつかんでしまえば、練習次第で合成にかかる時間を短縮できる。あとは――」

「――どう実践に活かすかですね」

 先輩の言葉尻を引き継ぎ、智也は両手を握りしめて、ムンと気合いを入れた。新しい技術を手に入れれば、全く違った戦い方が想定できる。

 たちまち智也は思考に没頭し、口元を指でいじりながらぶつぶつと自分の世界に没入する。自分が誘導炸裂弾以外にどのような合成弾が作れるようになるか、その合成にかかる時間をどこまで短縮できるかが鍵になるため、練習を欠かすことは忘れてはいけない。智也のトリガーセットで作れる合成弾を脳内にリストアップ、それらを想定されうるさまざまな戦闘の局面で最大効果を引き出す使い方を考えていく。

 考えることはとても楽しい。自分の持っている手札でどのように戦うか、何通りものパターンを考えて、実践を経て評価し、改善を重ねていく。「そういう楽しみ方」は完全に自己満足であったが、三門に住まず、必死になって戦うべき理由もない智也にとっては、自分はそれでよいと思っていた。

 自分の世界に没入していた智也は、蔵内が苦笑いを浮かべていることにも気づかない。

「このあとの練習にも付き合うか?」

 親切にもそう申し出てくれた先輩に、ようやく顔を上げる。そして嫌みも偽りもない純朴な笑顔を見せた。

「いえ、結構です。もとから『合成弾作成についてのアドバイスをいただく』というお約束だったので、あとは一人で考えます! ご指導ありがとうございました!」

「……噂通りだ。妙なところでマイペースなんだな、おまえは」

 智也には、蔵内がなぜ呆れたように笑ったのかが理解できなかった。自分の気持ちを素直に伝えたが、なにか粗相があっただろうか。首を傾げていると「いい、気にするな」と軽く手で払われてしまった。気にするなというのなら、気にしなくていいのかな。

 妙に馬があった先輩は「頑張れよ」と一言激励して、訓練室を出て行った。一人に戻った智也は上着の袖を捲り、「ヨシ!」と背筋を伸ばした。

 まずは短い時間で安定して合成弾を作れるようになること。次はそれを戦闘中に行えるようになること。細かく設定する目標は、モチベーションを維持する工夫だ。

 先ほど指導されたとおりに誘導炸裂弾を作りながら、ふとちょっぴりの悪戯心が疼く。

 次に二宮さんと個人戦をするときまでこっそり練習して、本番のときに突然合成弾使ったら、あの人を驚かせられるかな。

 いつも偉そうで高圧的なしかめ面が驚きに染まるのを想像して、智也は知らずに口元を綻ばせていた。

 

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