二宮さんとコミュ障くん   作:まるとも石油王

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コミュ障くん、怒る

 炸裂弾の衝撃と煙の中、一極集中で撃ち出したアステロイドが、メテオラの広範囲爆発を防御するために展開された二枚のシールドを割り破る。防御を突破した弾丸は、敵の胴体の真ん中――生身だったら柔らかい内臓が無防備に詰まっている腹に、大穴を開けた。

 強者の威厳を誇示する三つ揃えのスーツは、たったいま抉られた箇所から、ぴしぴしとヒビが入っていく。トリオンの白い煙がもうもうと上がるなか、仮想空間内の様子を正確に判断したプログラムが、淡々と、無機質な電子音声を語る。

「トリオン漏出過多――」

 それは、彼と二人の空間で、何十回も聞いた言葉だった。しかし、ようやく、初めて、立場は逆転する。

 

――二宮、緊急脱出ベイルアウト。

 

 

 

「勝った……?」

 個人ランク戦ブース内のマットレスに、転送されたままのかっこうで寝転がった智也は、天井を見上げたまま呆然と呟いた。驚きの事態に、まだ実感がわかず、疑問文で自分へ問いかけてしまう。

 先ほどの市街地マップでの試合、脳内で何度展開をなぞろうと、智也の通常弾アステロイドは二宮の胴体に風穴をあける。一度バッグワームを来て姿をくらまし、追尾弾ハウンドの射程ぎりぎりの位置を取ってバッグワームを解除。弾速を遅く設定した誘導炸裂弾サラマンダーを放つと同時に智也自身が二宮に接近。彼が広範囲にシールドを展開したチャンスを狙って、アステロイドを一点砲火。放った弾丸はわずかに薄くなっていたシールドを破り、彼の腹に命中する。

 つまり、疑いようもなく、智也は二宮から一本を取ったのだ。

「勝った……」

 勝った、勝った、勝ったんだ!

 がばっと、沸き上がる興奮のままに飛び起き、両の拳をぐっと握りしめる。五本勝負、最初の一本を取っただけだ。まだ智也の勝利が決まったわけでもないのに、おなかの底から嬉しさがこみあげてくるようだ。

 握った手が熱っぽくて、己の興奮を自覚する。戦闘の技術を考察・実践して獲得する淡々とした自己満足とは、味の違う感情だ。

 どきどきと鼓動が早い。口元が自然と笑む。体が火照るような感覚もある。

 これが、強い者に挑み、勝つということ。智也は高揚に胸を躍らせた。こんなに興奮したのは、ボーダーに入隊したときか、毎週欠かさず見続けた大河ドラマで十一月に入って最初期の伏線が回収されたとき以来だろう。

 なるほど、これはクセになりそうだ。ボーダー隊員の多くがランク戦に熱を向ける気持ちもわかる。

 なにより、あの、二宮の驚き顔。彼の知らないうちに智也が合成弾を覚えて、二宮を刺すまでの手札として磨き上げたこと。たった一本ではあるが、つい先日まで手も足も出なかった射手一位から勝ちを奪うまで成長した実力を、きっと認めてくれるはずだ。もしかしたら、誉めてくれることもあるかもしれない。

 あの二宮に、誉められる、かも。想像するだけで、それは天地がひっくり返って海が割れるような事態に思えた。

 

「強くなったな、佐藤。もう俺から教えることは無さそうだ。今日をもって師弟関係は解消しよう」

 

 脳内の二宮が、にこやかにたたずんでいた。こんなことを言われたりしたら、感激のあまり抱きついてしまうかもしれない。いやもともと師弟じゃないけど、もちろん大喜びで解消させてもらう。

 この妄想を現実にするためにも、あと四本、勢いに乗って攻めたいものだ。今日の智也は、いつになくやる気に満ちている。こんなの半年に一度あるかないかの好戦的な気分だ。

 だというのに、なかなか次の試合が始まらない。智也のほうはすでに次の勝負に気持ちを向けているというのに、二宮側の準備が整っていないようだ。

 珍しく浮かれていたテンションが平静に戻り、そこでようやく異変に気づく。普段なら、五本なら五本、十本なら十本、合間に会話を挟むこともなく一気に試合を済ませてしまうのが二宮との常になっていた。

 いつものように二宮に突然呼び止められ、始まった個人ランク戦である。智也から三つ右のブースに二宮は居るはずだが、何かあったのだろうか。

――智也は、自分がつい先ほど為した行為が、その「何か」であるとは露とも察していなかった。

 二宮が使っているブースの方向へ怪訝な目を向けた、まさにそのとき、智也のブースの扉が前触れなく開いた。

 そこには、仁王立ちの二宮が、とびきりのしかめ面で立ちはだかっていた。その威圧感に、思わずその場で硬直する。ただでさえ長身の成人男性、それが真っ黒なスーツ姿で狭いブースに乗り込んできて、怖くない中学生がいるだろうか、いやいない!

「おい」

「は、はい!」

 おい。それは二宮が智也に呼びかけるとき、何度も聞いた二文字である。二宮と出会い行動の回数を重ねるうちに、多少の恐怖は薄れてきていた二文字。それがいまは、絶対零度の響きでもって智也の背筋を震わせた。

 これは絶対に、智也が想像していたような浮かれポンチな事態ではない。なぜかはわからないが、二宮は怒っていた。合成弾の作り方がまずかったか、それとも戦術的にふさわしくないタイミングで切り札を使ってしまったのか。二宮のお叱りの理由を予想して脳内にリストアップ、少しでも落とされる雷への防御を高める。

「おまえ、それをいつの間に覚えた」

「えっ……合成弾なら、ここ十日くらい、ですけど……」

 二宮の問いは、智也の予想とは異なる方向から飛んできた。戸惑いつつ、ひぃふぅみぃと、こっそり合成弾の練習を積んだ日を数える。

「誰に教わった。まさか独力じゃないだろう」

 胡乱げに目を眇めて、棘のある調子で二宮がさらに訊ねる。

 添えられた、まさかという余計な副詞が、智也の自尊心にぶつかってカチンと鳴って火花を散らした。まるで智也一人では合成弾など作れるはずもないとでも言いたげだ。二宮の威圧感に竦んでいた体の奥で、小さな憤りの火がぽつりと灯る。

 まあ、事実は二宮の予測通りなのだが。そんなことを訊ねる前に、もっと、なにか、一言ぼくを誉めてくれたっていいじゃないか。

「……蔵内先輩、ですけど」

 むっとしながら、論理的で丁寧に指導をしてくれた先輩の名を答える。「けど」に「なにか問題でもありますか」の意図を込めて、智也はマットレスから下り、二宮に対峙した。蔵内の名を聞いた二宮は、あからさまに不機嫌を表し、チッと舌打ちする。

 聞いた者を萎縮させるようなその舌打ちを智也は元々あまり快く思っていなかったが、この状況だといつもよりずっと耳に引っかかった。何か言いたいことがあれば、きちんと言語化してほしいものだ!

 かつかつと靴音を鳴らして二宮が歩み寄り、二人はほんの30cmの距離で睨みあう。頭一つほどある身長差で、智也は二宮を見上げるかたちになるが、引く気は一歩もなかった。

「なぜ、蔵内を頼った」

「別に、その場の流れで……合成弾の使用に苦戦しているぼくに、見かねて声をかけてくださったのが蔵内先輩だったというだけですよ」

「俺に訊けばいいだろう。蔵内なぞよりずっと個人ランクは上位だ」

 カチン。二宮の言葉は、またしても智也の怒りの琴線に触れた。

「俺が教えていればあの場面で大袈裟な誘導炸裂弾など使わず、両攻撃追尾弾フルアタックハウンドで包囲した。おまえの策は運任せの上に力押しがすぎる」

 カチン。カチン。カチン。黙って聞いていれば、なんて勝手な言い分なのだ。智也は引き結んだ唇が、不満と怒りに突き出るのを自覚していた。

 智也はただ一言、二宮に「よくできた」と誉められたいだけなのだ。誉められていいだけの努力をしたと思うし、成果も出したはずなのに、当の二宮は智也が二宮以外に師事したことを非難するだけなんて!

 唇を尖らせて、頬を膨らませる。

「では、もしぼくが二宮さんに『実践で使えるレベルの合成弾を教えてください』と頼んでいたとしたら、二宮さんは冷静に、論理的に、順序立てて、言葉を尽くして教えてくれましたか?」

 気色ばむ智也に、二宮は細い顎をわずかに上げて、「当然だ」と即答した。その態度が、ますます憤懣を増幅させた。一度タガが外れてしまえば、日頃納得できずに胸中へ貯め込んでいた憤りが、うねりとなってあふれ出していく。

「そんなのいまだったらどうとでも言えます。少なくともぼくが今までに見てきた二宮さんは、合成弾についてぼくが求めていた助言をくださるような方とは思えません」

 勢いに任せた抗議だというのに、脳はこの場にふさわしい文言を選び出し、智也の気持ちは淀みなく言語化されていく。自分の言葉として発音してみると、なるほど、ここ数ヶ月で貯め込んでいたモヤモヤを自覚できた。

 初めて明確な反抗を露わにした智也を前にしても、二宮はスーツのポケットに両手を突っ込んだままである。ただし、柳眉が深い皺を刻んで寄せられ、整った顔立ちが一層凄みを増していた。

 いままでこの美形の前に本能的な恐怖を覚え、たくさんの言葉を飲み込んでしまったが――今日は、絶対に我慢なんてしてやらない。二宮へ、ガツンと言ってやらないと、気が済まない。

「この際ですから言わせていただきますが、ぼくはあなたから師弟関係を結ぶだなんて、ただの一度も言われていません。だというのに、いざぼくがあなた以外の人物へ教えを乞えば、師匠ぶって全く合理性に欠ける独占欲だかを主張される。そんなの、いくら揉め事の嫌いなぼくでも堪忍袋の緒が切れます!」

 開けっ放しになっていた扉から、C級隊員たちが何事かと覗きこんできている。狭いブースの中では智也と二宮の睨みあいが膠着し、誰もが立ち入りを躊躇するほどの修羅場と化していた。

 切れ長の目を鋭く細めた睥睨は恐ろしかったが、それよりも、この状況になってすらまともに言葉を交わしてくれないことへの憤りが勝った。

「不愉快です。帰ります」

 そう言い切り、智也は二宮の横をするりと通り抜けた。いましがたこのスーツ姿のトリオン体を粉々にした喜びは、彼方へと消え去ってしまっていた。

 そのように一方的に抗議の終了を宣言した智也を、二宮がまた、「おい」と呼び止める。

「ランク戦、残りは放棄するのか」

 彼の低い声は、先ほどまで対峙していた表情から思うよりは、ずっと静かだった。五本勝負を捨てる智也を咎めるような、刺々しさはない。

 しかしいまの智也にそのような機微を察する余裕はなかった。

「……ぼくは、『おい』なんて名前じゃありません!」

 渾身の叫びだった。それだけを言い残すと、智也はブース周りの野次馬をかきわけて、前のめりの大股の早歩きで、ずんずんと歩み去った。

 

 

 

 ――――やってしまった!

 ラウンジの隅の席で、智也は頭を抱えていた。二宮相手にいろいろぶちまけてしまったのがちょうど一昨日。それ以降、智也は自分のやらかしたとんでもない行動に頭を悩ませ続けている。

 一昨日は二宮との勝負を勝手に打ち切って、そのまま怒りのままに帰宅してしまった。だが、その日の夕飯を食べたあたりから思考は冷静さを取り戻し、布団に入る頃には、智也の脳内にて一人大反省大会が開催されていた。

 まさか自分が、誰かにあれだけ怒りを表すなんてことが、あるとは思わなかった。焦ったり緊張したりしたときに思っていることが全部口から出てきてしまう癖は自覚していたが、まさかそんな、二宮相手にキレて色々ぶちまけてしまうなんて想像だにしていなかった。

 それからずっと智也の頭の中は、自分の行為への羞恥と後悔と今後の対処への悩みでいっぱいである。

 昨日は運良く防衛任務がなかったためボーダーに近寄らずに済んだが、今日は夕方から合同部隊で防衛任務に入らなければならない。幸運にもその部隊に二宮隊はアサインされていないが、本部をうろうろしていれば二宮と鉢合わせることもあるだろう。そんな状況、想像しただけで気まずすぎだ。

 かといって、智也にはこんなとき「シフトを代わってほしい」なんて相談できる友人はいなかった。なぜなら、コミュ障だから。

 こういったときに友人の少なさを不便に思うことはあるが、自分の問題には自分で責任を持つべきだと、智也は考えている。この場において自分にできる対処を。いくつか手段を挙げ、結局隠密トリガーのカメレオンを装備することにした。これで、二宮と出会いそうになっても、姿を消して逃げられる。

 しかし、まあ。智也は改めて、深い深いため息をついた。片頬をべったり付けて、テーブルに伏せる。

 いつも強引が過ぎる二宮に恐れや困惑は抱いていたが、よもや自分が「二宮に誉められなかった」ことを引き金にキレるだなんて、思っていなかった。いや、キレてしまったことそのものより、自分がそこまで二宮匡貴という人物に気持ちを寄せていたということが意外だったのだ。

 一昨日は二宮へ強い言葉をぶつけてしまったものの、あとから思い返しても、そのどれもが偽りのない智也の気持ちであった。

 ずっと、あまり関わりたくないと思っていた相手。その人への強い期待や、畏れや、憧れや、不満、そういった強い感情があることを自覚してしまったのである。その上で先日の智也は、立場もわきまえず思っていることをぺらぺらとまくし立て、一方的に試合を終わらせて立ち去ってしまったのだ。

 自分ばかりが悪いわけではないと思うけれど。

「めっちゃ気まずい……」

「じゃあ二宮さんに謝りにいく?」

 呟いた独り言のあとを、軽薄な口調が拾った。テーブルに倒れた智也の視界に、にこやかな茶髪のイケメンが映って「やっほー」と手を振る。

 呼吸の間もおかずに、智也の体は透明に、周囲の風景へ溶け込む。そのまま脱兎のごとく逃げだそうと足を踏み出したところで、見えない隊服の襟首を、犬飼にむんずと掴まれた。

「やだなあ、なんで逃げるのかな。僕は傷ついたよ」

「心にもないことを言わないでください!」

 観念してカメレオンを解いた智也を元の席へ座らせた犬飼は、にこにこと相変わらず腹の読めない笑みを浮かべて、当然のように智也の隣へと腰掛けた。

 二宮隊の登場に、智也は緊張に身を固くした。犬飼がここにいるということは、二宮へ智也の居場所が伝達されていることもありうる。以前に似たようなことがあったと思い出しながら、ここからの逃走プランを見極めようとあたりへ視線を走らせた。

 一度は遁走に失敗したが、いまは絶対二宮と顔を合わせたくないので、何が何でも逃げ出したい。

 戦々恐々としている智也の挙動を横目に、犬飼はにやぁと悪戯っぽく笑んだ。

「大丈夫、二宮さんは呼んでない。今日は別件で、智也くんに会わせたい奴がいるんだ」

「あ、そうですか……」

 会わせたい奴って誰だろう。口振りからして、犬飼と親しい誰かのようだ。とにかく、二宮と関係のない用件だと知れば、肩は弛緩する。あからさまにほっとしている智也に、何がおもしろいのか、犬飼の顔が綻ぶ。

「二宮さんに正面切ってやりあったんだって? 噂は聞いたけど、そんなに気にしてるんならやっぱり謝っちゃえばいいんじゃない?」

「え……ぼく、自分が間違ったことを言ったとは思っていないので、謝りたくはないです……」

「あはは。頑固だねぇ」

 呆れのこもった口調、しかしどこか楽しげに、犬飼はけらけらと声を上げた。それはきっと、智也が彼の期待通りの返事をしたからなのだろう。好かれているのかからかわれているのか、謎である。

 しかし、真面目な返答を笑われれば良い気はしない。智也はムッと眉を寄せたが、目敏い先輩はすかさず智也の肩に腕を回した。

「ところで、質問。君はなんで射手やってるの?」

「藪から棒にどうしたんですか」

 脈絡のない問いかけに、犬飼へ不審の目を向ける。いつも何を考えているのかよくわからない彼は、いまも女性にウケる甘い顔立ちで、目を細めているだけだ。

 この人は何を企んでいるのだろう。警戒してみても犬飼の問いの意図はわからず、結局素直に事実を述べた。

「べつに……C級の初期トリガーとして、素のアステロイドが与えられたというだけです。そのまま流れで、射手に」

「なるほどね」

 うんうんと頷きながら、犬飼は左手でスマホを弄る。ちらりと見える画面からすると、メッセージアプリで誰かに連絡しているようだ。

 智也の肩をがっしりとホールドしたまま、犬飼は退屈しのぎのおもちゃを買い与えられた子供のように、にやにやと笑っている。ここしばらくの付き合いで、彼がこういう表情をするときは、智也にとってあまり良いことは起こらないのだと学んでいた。

「智也くんはさ、知識欲が強くて、興味が『強くなること』よりも『技術を学ぶこと』に寄ってるんだよね」

「まあ……否定はしませんけど」

 というかその通りだ。わずかに付け加えるならば、最近は二宮から発破をかけられ、ほんの少し、強くなることに積極的になってきたのだが。

 トリガーを使った戦闘において、新しい技術を身につけたり、効果的な立ち回りを調べ考え実践したりすることが、いまの智也にとって一番楽しく取り組めることなのは確かだ。

 そのとき、犬飼のスマホがブルルと振動した。

「来た来た」

 どうやら「会わせたい奴」さんがラウンジに到着したらしい。犬飼は席を立ち、隊員たちの行き交うラウンジを見渡した。相手はすぐに見つかったらしく、手を振って自分の場所を知らせる。

「犬飼先輩は、何を企んでいるんですか」

「君にますます充実したボーダーライフを送ってもらいたいだけさ。どうやら智也くんは、二宮さんの弟子ではないそうだしね」

 自分に向かって投げられた軽薄なウインクに智也がヒッと息を呑んだ瞬間、「なにバカなことやってんだ」と呆れのこもったツッコミが入る。

 反射的に声のほうを見れば、黒い隊服に黒い帽子の隊員がやってきていた。色は二宮隊と一緒なのに、ジャージデザインの隊服はストイックな印象を強く与えた。

 智也はいつも見ているランク戦の記録映像から、目の前の青年の姿を引きだそうと努力した。普段射手中心で記録を見ているので詳しくはわからないが、たぶん、狙撃手オンリーチームの――

 

「よう、俺は荒船哲次だ。俺と組んで、今度こそ二宮さんを驚かせてやろうぜ」

 

 気さくに挨拶をする先輩を前に、智也はぽかんとするばかりだった。

 全く、意味が、わから、ない。

 

 

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