さて今回は遂に謎の影の正体が判明します、一体誰なのでしょうか…
指「ふぅ…あらかた片付いたな」
89「そうですね、帰投しましょう!」
リッパー バチバチッ…ギギギギギ…(カチャッ)
89「指揮官!伏せて!」
指「何!?」
………………………パンッ………………………
???「やっぱりグリフィンの人形は使えないわね、雑魚一匹さえ殺しきれないなんて」
89「うそ……ハイエンドモデル…!?(カチャッ)」
???「はじめまして、私は鉄血工造所属、戦術人形エージェントです」
89「しかもエージェント…勝てるわけがない…」
エージェント(以下エー)「ご心配なく、私達は貴女方の指揮官に用があるだけですので」
89「指揮官は殺させない!(カチャッ)」
エー「貴方ねぇ…部下の教育はしっかりしておきなさいよ…」
指「すみません、エージェントさん…」
89「指揮官!?」
指「そういえば話していなかったな…この人は私の命の恩人、エージェントさんだ…幼かったときに拾ってくれて…親の代わりをしてくれた人だ…」
89「でも鉄血工造の人形って皆暴走したはずじゃ…」
エー「確かに暴走しているのも居ます…が…この人と代わった事のある者は暴走していません、現に私がそうですから」
指「まあ詳しい事は基地に帰ってからにしましょう、いいですね?エージェントさん」
エー「構いません」
89「待ってください指揮官!私はいいとして…他の皆さんがパニックになりますよ!?」
指「そうだな、連絡しておこう」(通信中)
指「よし、すみませんがエージェントさんには捕虜という形を取らせていただきます、構いませんね?」
エー「仕方ありません、わかりました」(坊やに縛られるなんて…///)
………基地………
指「で、なんで今回は私に会いに?」
エー「助けて欲しい人形が居るんです…」
指「誰です…?」
エー「アルケミスト…ですわ…」
指「アル姉ぇ!?」
エー「彼女は…貴方が消えてから時折発作が起こりますの…」
指「発作…ですか…詳しく教えて頂いても?」
エー「わかりましたわ…『回想』
エー「アルケミスト、どうしました?」
アル「弟くんが居る〜」
エー「坊や…?居ませんよ?」
アル「……何を言ってるのエージェント、ここに居るじゃない、ほら…私の隣に」(虚ろな目)
(回想終了)
エー「っと言った感じですわ…」
指「かなり病んでますね」
89(それは指揮官が居なくなったからでは?)
指(そうかもしんない)
89(直接脳内に!?)
エー「…それで…来てくれますの?」
指「行きますけど…一つ条件があります」
エー「なんですの?」
指「終わったら私の部下…いえ…私の部隊に配属します」
エー「(坊やの側にいられるなら何処でも)構いませんわ」
指「ありがとう、して…アル姉はどこに?」
エー「我々の基地に…」
指「わかりました、すぐに支度します。89、留守の間指揮権はお前に委ねる、頼んだぞ」
まさかのエージェントでしたね、経緯としては
親に捨てられた子供の頃の指揮官をエージェントが発見(鉄血人形が暴走する前の事)→我が子のように接する→他の鉄血人形も家族のように扱う→指揮官が誘拐され、売り飛ばされる→クルーガーに買われる→今に至る
といった感じです。
次回投稿は不明です
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