感想を送っていただいたり、誤字報告していただくと励みにります。
では、お楽しみ頂けたら幸いです。
「フフ、ハハハ、ハハハハハハハハハ!」
「何じゃ?何か良い事でもあったのかの、先生」
悪の支配者
容姿は小太りな体型、禿頭で口髭を生やし、歯車型のゴーグルを装着している。
本来の顔では児童養護施設や個人病院などを全国に所有し、自身の研究に利用できる優秀な被験体を探し集めている等している正真正銘の悪党の一人。
表向きの彼は気まぐれとも思えるくらいに様々な慈善事業に手を出しており、かなり広範囲で行っおり一般的には優しく信用できる人物として、多くの人物に慕われているらしく、原作ではエンデヴァーに追い詰められた際は周囲の医師、看護師が彼を守ろうとした*1。
彼は脳無*2を作る事に喜びや生き甲斐を感じており、お気に入りの個体に名前をつけたり、完成度の高いハイエンドと呼び、脳無に対しては愛着を持ってる・・・まぁ、とどの詰まりどうしようもないクズ兼小悪党である(今作の
「フフ、その通りさ」
「ワシにも教えてくれんか先生?・・・無論無理なら構わない」
それは
特に
それ以外にも容姿と服装、射撃技術がかつて見た
「いいや?聞いて大丈夫さ・・・と言うか聞いちゃ駄目だったらこんなに笑わないよ」
「確かになぁ。それでは先生何があったんじゃ?先生が人目を憚らずに大笑いする様な話題は無かったと思うのじゃが、どうじゃ?」
それを聞いた
「そんなに大笑いしていたのか。ちょっと恥ずかしいなぁ、ハハハ・・・ところでドクターはスリーメイソン*8と言う組織を知っているかい?」
「スリーメイソン?フリーメイソンの間違いではないのか?」
「じゃあ無いんだよ。かつて絶大な力を持つ古い世界的な秘密結社だったが、十年前に突然幹部全員が殺害されると言う事件が起こって組織は自然消滅してしまったのさ・・・まぁ200年以上前に壊滅状態に陥っているんだけどね」
それを聞いたドクターこと
知っているかと訪ね十年前に突然幹部全員が殺害されると言う事件が起こって組織は自然消滅したと言っておいて200年以上前に壊滅状態に陥っているとは、はっきり言って矛盾している。
壊滅状態に陥っているなら組織としてはもう終わっていると考えられるし、そもそも話に出す理由が無い。
「まぁ、無理も無いね。まず200年以上前に壊滅状態に陥っている理由はルパン三世を敵に回した結果叩き潰されたと言うのが現状さ・・・まぁそれ以外にも勝手にトップ3同士で潰し合って、世界を滅ぼそうとする始末だからね」
「と言うと?」
「スリーメイソンのNo.3がアメリカ合衆国やソビエト社会主義共和国連邦の核兵器プログラムをハッキングして世界中に発射しようとしたのさ」
「・・・・・・・は?」
もしこれが本当ならば今までのありとあらゆる国際犯罪が子供の悪戯程度になってしまうし、死者数は天文学的な数になるであろうからだ。
「そんなに驚く事かい?ルパンと絡んでいるとこれと同じかこれ以上ヤバイ事件ほぼ高確率で巻き込まれてしまうから印象低いんだよなぁ」
「当時僕は自由の女神像の内部でアメリカ合衆国政府に正式に調査をして欲しいと依頼されて調査を行っていたんだ・・・あぁ、何故アメリカ政府から依頼が来るのかというとね
「そ、それはどう言う内容での依頼なんじゃ?」
話のスケールに置いてけぼりになりそうになりながら、
「それはねスリーメイソンがニューウイルスと言う史上最悪のコンピューターウイルスを開発したと情報を掴んでね。それを制御するのに必要な物が自由の女神像に隠されているから調査して欲しいと頼まれたんだ」
「そのニューウイルスとは何じゃ・・・と言うか当時は世界的な大組織だったのじゃろう?何故そんな物が必要になったのじゃ?」
「確かにスリーメイソンは当時絶大な力を持つ古い組織だが、情報化技術の発達により衰退すると予測し、これをコントロールするウイルスを開発したのさ」
ここで
「そのニューウイルスはその名に恥じない性能で、全世界のあらゆるコンピュータ上のデータを、使用者の望むままに改竄・消去できる優れ物なのさ。実際、アメリカとソ連の核施設を一瞬にしてハッキングして核ミサイルの発射準備を完了させているくらいだからね。相当ヤバイ物だって事は間違いない」
これを聞いてドクター
「何故先生はそんな事件に巻き込まれたんじゃ?先生の身体能力なら即トンズラ出来ただろうに」
「まぁそうなんだけどね。ルパンがニューウイルスの起動に必要なスーパーエッグと言うアメフトボール程の大きさを誇る巨大なタマゴ状の形をした世界最大のダイヤモンドを隠し場所である自由の女神像ごと盗んじゃてね」
「はい?」
「バカデカイ風船で女神像ごとお空への旅と洒落込んじゃてね、そのままルパンの口八丁に乗せられてスリーメイソンとやり合う羽になったんだ・・・そうそう
「・・・」
さっきから話についてこれないと言うのが
個性がない時代にどうやって自由の女神像程の巨大な建造物を浮かせられるのか・・・今の状態を簡単に説明すると思考停止状態である。
このままでは話な続かないと思った
「・・・そう言えば何故今になってそのスリーメイソンとやらが出て来たんじゃ?」
「忍び込んだからさ、連中のアジト跡地にね」
────────────────────────
「さてっと」
そう言いながら白髪の女性──
「マモー*9か・・・前スリーメイソンの基地に潜入した時*10にスリーメイソンがフリーメイソンから独立した理由がマモーと接触し、様々な援助があったからだと知ったのは懐かしいけども・・・何故今になって僕が生まれる前*11に死んだ悪党の名前が今になって出てくるのかね」
愚痴を言いながら
こんなに警備が厳重な理由はかつてルパン三世と対峙したロンバッハ博士*12が作り出した超小型の原子力爆弾がスリーメイソン基地跡地で発見されたからである。幸い発火プラグは抜かれており、爆発の心配は無かったが誰がどの様な目的でそれを設置したか不明な為、各政府は暗黙の了解の元厳重体制を敷いているという訳である。
・・・何故
因みにセラエノ・コレクションが保有しているアーティファクト*16にもマモー関連の物品が今回の件で30点以上見つかっており、マモーが関わっているこの件に
「さて、と。侵入には成功したね」
色々と考え事をしながら表の警戒を掻い潜り基地内部に侵入し、あたり一面を眺めながら奥に進んでいく。
基地内部にはレーザー発射装置がそこら中に設置されていおり、その先も毒ガス発射装置やブービートラップ等数多くの罠とおまけとばかりに脳波センサー等様々な罠が設置されていた。
全ての罠を苦労して掻い潜り、辿り着いた部屋は何も無い小部屋だった。
「何かある様に見せ掛けといて小部屋には何も無い。正に骨折り損のくたびれ儲け・・・最近の
そう言いながら徐ろに壁を軽く叩き少し軽い音が出た所を指で小突くとカードスキャナーか付いたパネルが出てきた。
「これは用意したカードでっと」
カードをスキャン後上に新たな2つのスキャナーが出てきたので観察すると、どうやら網膜と指紋をスキャンするらしい。
「結構前に仕掛けた僕のデータがまだ生きているなら行けると思うけど・・・良し、行けた」
空いた扉からひんやりした空気がした出てくるが・・・30年前が最後に開いたいしてはやけに流れてくる空気が少ない様に感じる。
「扉を開けた跡をよく見ると案外最近に開けた痕跡があるね、こりゃ・・・およそ1、2時間前ってとこかな」
それを言いながら持っている拳銃等の武器の確認をしながら奥へ進む
暫く先へ進むと幾何学的な扉があり、前に近づくと自動的に扉が開く。
そこには────
「何んだ、これ」
────基地の内部か疑いたくなる様な大きな空間が広がっていた。
絵画を模様した部屋や機械だらけの部屋等その他にも様々な部屋が存在していた。
その中でも
「こんなに厳重に隠されている場所にある情報はどれほどの物かな〜」
ククククと怪しく笑いながら
マモーとシルバーマンが共同で作り上げ、更に200年以上の月日を掛け成熟された技術もしくは物品を完膚無きまでに叩き潰しあわよくば手に入れるのが今回の目的だ。
因みに
「死者を蘇生する方法?何じゃそりゃ?」
題名だけでは意味がわからないので内容を確認してみるとイタリアの夢とマモーのクローン技術そして
「思っていたよりもヤバいのが出てきたな。さてとこれを僕の基地に送信は出来無いのか・・・いや、外部に情報を送れない様に
そう言いながら振り向き際に懐から
しかし、声に返答する者は居ないがそれでも
「この死者蘇生を見る前に確認した情報だけど此処って対
ここで
「つまり何者が僕が来る前に潜入し、死者蘇生の情報を外部に流した後にもう外部に情報を送る事が出来無い様に
言葉を一旦区切りながら煙草を不機嫌そうに上下にユラユラ揺らし、不貞腐れながら話しを続ける。
「そう言えば最近おかしな奴が現れたそうで、そのおかしな奴は八卦白法乾手の使い手らしくね。おまけに生身で空を飛び、銃弾を避け、外法裏技にも通じる殺し屋で、更に抹消ヒーローイレイザーヘッドこと
その呼び掛けに答える様に本来風が吹かない密室であるこの部屋に風が吹き、そこから男──
「ククク、全部お見通しと言う訳かリキュール、それとも
「どっちでもいいよ
「フフフ、ではこの俺は誰だと言うのかね?」
この問いに答える前に
「・・・この個性:並列存在*21は持ち物は反映されない癖に服装は完璧だからそこは不便だ・・・まぁそれ以外はチートだし良いか」
「ほれ」
すると
「あぁ悪いね」
一言礼言った後に勢い良く息を吸い、吸った煙を勢い良く吐き出し終えてから話を続ける。
「それは簡単さ。かつてマモーがルパン三世のクローン*22を作ったのと同じく君も
「ククク、正解だ」
「因みに
この指摘に
「全ては貴様のせいだぞ
「・・・フリーメイソンに喧嘩を売った覚えも無いし、小競り合いをした覚えも無いよ?」
「そう言う意味では無い、話は最後まで聞け・・・相変わらずだな、お前は」
ハァーとため息をつく
「フリーメイソンの協力の下
「・・・この状況じゃ僕にとっては有り難い事だね」
「だろうな」
真顔で
「しかし記憶はバックアップでも取ってあったとして、ここに来た理由は何だい?」
「スリーメイソンが何をしていたかが未知数かつ危険だったから、潜入したと言う事だ・・・こんな情報を持って────」
「────そうじゃ無いだろう?」
「本当はもっと早く知っていたけれど、
「・・・」
「その沈黙は肯定か?それとも否定か?・・・まぁ、個性:遺伝子操作*25をフリーメイソンが作り出したんだ、新たな個性を作り出す事が出来るなら
───パチパチパチ
「クク、アーハッハハハ!!」
この緊張感包まれた場に似合わぬ拍手と笑い声が響き渡る。
「ブラボー、ブラボー・・・流石は魔王と言われし
「僕の個性である
「例えスキマ妖怪の、先生の目的が
「本当に変わらんな、お前は」
「結果は変えられないと言うに・・・理想を追い求めるか」
「じゃなきゃ魔王になりたいと思はないし、ここまで長生きしないよ」
その答えに
弾かれた百円玉はクルクル回転しながら上昇し、一定の高さまで上がった後重力に従って落下を始め地面に落下した。
百円玉が落下して音を立てると同時に二人が動き、両者がぶつかり合った。
「やはり俺を殺す気の様だな、
一発目は
一発目は躱す首を傾ける事で避けるも頬を掠め、ニ発目は横にずれる事で避ける。
「殺す気なのはお互い様だろう?」
そう言いながら頬から唇に流れてくる血を舐め取りながら愉快そうに発言する。
「全く本当に変わらんな、お前は・・・ところで今此処に居るお前は個性:並列存在の分離体なのだろう?
ベレッタM1934を構えながらまるで世間話をしているかの様に問いかける
続けて。
「まぁやろうと思えば成り代わる事も出来るし、分離体を新たな本体にする事も出来るけど・・・正直どうでも良いね」
「ほう、哲学か」
「そうでも無いけど・・・君が
そう返された
────────────────────────
「して、その後は?」
ドクターは気になったのかソワソワしながら
「フフ、楽しみは取っておく物さ」
と不敵に笑うのであった。
本来、馴染み浸透する個性でもない限り一人の人間が複数の個性を宿すことは不可能に近いが、
この「イタリアの夢」はその偉大なる記憶─「偉大な偉人達」の人格データを人々の潜在意識に干渉し、それを意図して出現させてしまうと言う高等技術である。
実はイギリス諜報機関MI6は
ニューヨークの巨大ビルを本拠地とし、表向きは大企業としている。組織内部はオカルトめいており、構成員たちはフード付きのローブと仮面をつけている。
表向きは世界一の謎の大富豪「ハワード・ロックウッド」として、鉄鉱、造船、運輸、報道の多国籍企業によって世界の富の3分の1を支配していた・・・その実態はクローン技術によって不老不死を実現し、己自身を生み出して育むことで1万年を生き抜き、歴史を影から動かしてきたと自称する天才科学者。
容姿は子供のような低い頭身、薄灰色の肌、カールを巻いた頭髪と人間離れした不気味な姿が特徴。
念動力等特殊な力を使用することが可能で、拳銃も使用出来る。
性格は極めて傲慢かつ独善的で、自身を「預言者」「神」と言って憚らず、例え相手が大国の大統領であろうと尊大に振る舞い、加えて優れたものや美しいものなど自分が選んだ者のみ生きていれば良いという強い選民思想の持ち主。
裏の顔は死の商人で、超小型の原子力爆弾を開発し、機内に原爆プラントを備える超大型飛行艇アルバトロス号に載せて闇ルートで世界中に販売しようとするが、その原爆の発火プラグを
バイバイ・リバティー・危機一発!ではNo.3に射殺されているが、今作では射殺されたのは彼の影武者で本人は存命だったと言う設定。
このセラエノ・コレクションの設立を
人類史に英雄として記録された人物または存在が死後に魔術師が聖杯の莫大な魔力によって使い魔として現世に召喚した存在。
本体は英霊の座にありそれ自体を呼び出す事は出来ない為、クラスと言う容れ物に英霊の座に存在する情報の一側面を切り取ったコピーがサーヴァント。
尚
暗黒街の魔術師として恐れられている男。実在する酒と同じ名前である事からルパン三世に「酔っぱらっちまいそうな名前」と言われる。
容貌は前髪が顔の右半分を隠すほどに伸びている。服装は白いスーツとモスグリーンのシャツ、紫のネクタイを着こなす。
しかしフィルムに記された
最後には液体の効き目が切れて火炎放射器で焼かれ、自らのアジト付近にあるエンマの滝の滝壺に転落して死亡したと思われたが・・・
特殊な皮を作る薬品でその効果は弾丸はおろか、大砲の弾をも跳ね返す程の硬度を得る事が出来る。
この薬を物の表面に塗ることで高度な耐熱・防弾効果を得る。ただし薬の効力期間は極めて短い。
どうでしたか?
お楽しみ頂けたのなら幸いです。
次回またお会いしましょう。