リライブダンガンロンパ 絶望の南国修学旅行   作:ユキミス

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おしおき編

モノクマ「じゃ、投票タイムだね!ちゃんと投票しないとおしおきだよ」

 

歌浦「待ってよ!待って!」

 

モノクマ「投票の結果、クロとなるのは誰か?その答えは正解なのか?不正解なのかぁ!?ワックワクでドッキドキの投票ターイム!!」

 

 

 

 モニターのようなものが表示された。

 

投票結果

 

 

柏 1票

歌浦 1票

踊場 13票

 

 

 

 

 正解!とモニターに表示された。

 

 

 

学級裁判 閉廷

 

 

 

 

モノクマ「オマエラ大正解!超高校級のショコラティエ、佐藤雪也クンを殺したのは超高校級のダンサー、踊場ジュリアさんでした!」

 

 

歌浦「そんな……ジュリアちゃん!」

 

踊場「だって!だって!学級裁判のことも知らなかったし!さ、佐藤クンがいきなり、私を……っ!!」

 

曲原「ならば逃げれば良かったんだ。血を流すほど負傷してシャワールームに逃げた人間をなぜ追いかけた!」

 

踊場「だって!次は殺されるかもって……警察はここにはいないし」

 

釣谷「結局はさ、君も脱出したかったんでしょ?ここから」

 

踊場「っ……!!」

 

モノクマ「しかしまあ、佐藤クンの執念も怖いよねぇ」

 

柏「はっ、モノクマ!佐藤クンに何を見せたんだ!?」

 

モノクマ「お姉さんを超えるために高級レストランで修行してさ、ショコラティエになったなんて執念深いよ」

 

柏「お姉さんを超える……?」

 

モノクマ「そう、佐藤クンのお姉さんは超高校級のパティシエールなんだよ。あまりにも有名人だから嫉妬して、修行に出たんだよ」

 

柏「そうじゃない!なんでお前がそんなこと知ってるんだよ!?」

 

モノクマ「僕にはなんでもお見通しだよ。ま、もう飽きたし、アレ、行きましょうか」

 

歌浦「アレってまさか!?」

 

踊場「ああああああ!いやあああああぁぁぁぁ!!」

 

モノクマ「超高校級のダンサー、踊場ジュリアさんのためにスペシャルなおしおきを用意しました!」

 

柏「やめろっ!!」

 

歌浦「ジュリアちゃんっ!!」

 

踊場「いやーーーーっ!!」

 

モノクマ「ではっ!張り切っていきましょう!おしおきターイム!!」

 

 

 

 

 

 

 

GAME OVER

 

 

オドリバさんがクロにきまりました。おしおきをかいしします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 踊場は首輪をつけられると、チェーンでそのままどこかに引きずられた。

 連れて行かれた場所は、舞台。

 

 

 

shall we dance 超高校級のダンサー 踊場ジュリア処刑執行

 

 

 モノクマに手を取られた踊場。モノクマが高速で動き振り回される。

 

 高速回転するモノクマに目が回り手を離してしまう踊場だが、勢いよく投げ飛ばされてしまう。

 頭を打ちつけ、出血するのだが、慈悲はない。

 他にも踊り狂うモノクマたちに踏み付けられてしまう。

 

 なんとか立ち上がったが、一体のモノクマが走ってくる。刃物を持ったモノクマが、踊場を狙う。目が回り、頭を打ち、踏みつけられた彼女は逃げることなど出来なかった。

 

 首を切られ、モノクマの拍手と共に踊場ジュリアの一生の幕が閉じた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モノクマ「エクストリーム!!」

 

 

歌浦「ジュリアちゃあああああん!!」

 

柏「うわああああああっ!!」

 

別技「帰る帰る帰る帰る帰る帰る家に帰る帰る帰る帰る」

 

飛龍院「嘘よ!こんなの!わ、わたくし何も関係ない!早く家に帰しなさい!!」

 

囲井「何あの処刑……思ってたより凄惨なんだけど……」

 

 

闘山「モノクマァ!!人の命をなんだと思っていやがる!!」

 

 

 闘山クンはモノクマに掴みかかった。

 

 

モノクマ「おやおや?暴力ですか?暴力なんか振るったら校則違反ですよー?」

 

 

羽川「やめて闘山ちゃん!」

 

柏「そうだよ!もう僕は誰も死んで欲しくない!」

 

 

闘山「羽川……柏……」

 

 闘山クンはモノクマを下ろした。

 

 

モノクマ「羽川さん!柏クン!ありがとう!これで安心できるよ」

 

柏「黙れ!!」

 

モノクマ「怖い怖い。あ、そうそう、君の部屋の邪魔な死体は片付けて綺麗になったからね」

 

柏「えっ……」

 

 

 そう言ってモノクマは消えてしまった。

 

 

 

 

 

 終わったんだ。この地獄が。

 

 みんな無言で帰っていく。

 

 

 

歌浦「……」

 

柏「歌浦さん……」

 

 なんて声を掛けてあげたら良いのか分からない。ここで友達になった僕と佐藤クンとは違って外にいる時から歌浦さんと踊場さんは友達だったんだ。

 いや、佐藤クンと僕は、本当に友達だったんだろうか。

 友情を感じていたのは僕だけ?

 

 

 

 

 僕のコテージに戻ろうとすると

 

 

霊山「柏クン!」

 

 霊山クンと神道さんがいた。

 

柏「霊山クン?今は拓人クンの方かな?」

 

霊山「うん。ごめんね、拓也が迷惑かけて」

 

柏「いや、大丈夫だよ」

 

霊山「あんな死に方したから成仏出来ないみたいで……ってそれよりも!君のコテージから感じるんだ、自責の念と後悔と謝罪の気持ちが」

 

柏「え?」

 

霊山「佐藤クンは、きっと最期は君を嵌めたことを後悔してるんだ。まだ完全に分かったわけじゃないけど……でも、聞こえるんだ『ごめんなさいごめんなさいごめんなさい』って謝る声が」

 

柏「佐藤クン……」

 

神道「……」

 

 神道さんは祈るような姿勢になった。

 

柏「神道さん!?」

 

霊山「きっと、佐藤クンが成仏出来る様にしてるんだよ」

 

柏「ありがとう、2人とも」

 

 

 

 

 これからどうなるかなんて分からない。けど、僕は佐藤クンの死と向き合わなきゃいけないんだ。

 佐藤クンが友情を感じていたのか、わからないけど、僕が友情を感じてたことは間違いないんだ。

 この友情を忘れたくはない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

超高校級のショコラティエ 佐藤雪也 死亡

 

超高校級のダンサー 踊場ジュリア 死亡

 

生き残りメンバー 14人

 

 

 

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