リライブダンガンロンパ 絶望の南国修学旅行   作:ユキミス

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Chapter3 残酷な悪魔のテーゼ
(非)日常編 1


柏「大丈夫?神道さん?」

 

 倒れた神道さんを羽川さんと闘山クンが、コテージまで運んでくれた。

 

闘山「暑くないから熱中症ではなさそうだな」

 

羽川「ライブの準備にライブに捜査に学級裁判もしたから疲れちゃったんだよ」

 

柏「確か神道さんは調理担当だったよね……」

 

 みんなの分作ったから疲労が来たんだろうな……。

 

 でも、それにしても……

 

 

 

回想

 

神道「あなたというイレギュラーを持ってしてもこのコロシアイが繰り返されるなんて」

 

 

 

 

 

 

 

 

柏「……あれって神道さんだったのかな?」

 

羽川「どうしたの?の?」

 

柏「なんでもない、僕も疲れてるみたい」

 

闘山「そうか。睡眠は大事だぞ」

 

柏「うん、おやすみ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9日目

 

 

柏「えっーと」

 

 朝食に参加しているのは、僕、羽川さん、闘山クン、霊山クン、安藤クン、一華さん、飛龍院さんに神道さんがいた。

 

 

柏「神道さん!大丈夫?」

 

 コクンと神道さんがうなづいた。

 

羽川「栄養があるものをいっぱい食べた方が良いよ!」

 

 

 

 

 

モノクマ「そうそう、殺人以外で死んで欲しくないからね」

 

羽川「わあ!?モノクマ!?」

 

柏「何しに来たんだ!?」

 

モノクマ「ん?僕はこの島にあるモノを隠したんだよ」

 

闘山「あるモノ?なんだ?」

 

モノクマ「1度だけアンドロイドも壊せる恐怖の威力、『爆裂スタンガン』です!一撃で殺れちゃうから女子でも簡単だね!」

 

安藤「私も壊せる!?」

 

モノクマ「早く見つけた人が使って良いよ」

 

闘山「誰が使うか!」

 

モノクマ「あと、島の奥にある魅才学園資料館が開放されたから楽しんでねー!」

 

 

 それだけ言ってモノクマは消えてしまった。

 

 

羽川「あんなの気にしない方が良いよ!」

 

柏「そうだね」

 

安藤「私たちを殺人を煽っているだけだ」

 

羽川「あたしちょっと思ったんだけど、この島から脱出する方法を考えない?」

 

柏「脱出?」

 

羽川「うん。脱出出来ないなんて思い込んでるから殺人なんかが起きるんだよ。だから色々考えるんだよ、イカダを作るとか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

曲原「無理だな」

 

 

 

 

柏「曲原クン!?」

 

 いつの間に来てたんだ……。

 

曲原「周りに島が見えないし、イカダぐらいでいける距離じゃない。悪天候になったらどうする?仮に脱出の目処が立ってもモノクマが許さないだろう」

 

闘山「お前はなんでそんな希望のないことを言う!」

 

曲原「俺は現実のことを言っているんだ」

 

闘山「じゃあ何もせすずっと待ってろと言いたいのか!?」

 

曲原「現状ではな」

 

霊山「でも、もう少し待ったら助けが来るんじゃない?ほら、砂浜にSOSって書くんだよ」

 

曲原「やりたければやればいい」

 

 

 

 

闘山「全く!曲原はなんて奴なんだ!」

 

柏「曲原クン……」

 

 どうしてあんなことを言うんだ……。

 

 

安藤「しかし、何もしないのも酷だ。モノクマが言っていた魅才学園の資料館に行くのはどうだ?」

 

羽川「あたし賛成!見てみたい!」

 

一華「私も行きますわ」

 

霊山「僕も興味ある!」

 

飛龍院「……」

 

羽川「飛龍院ちゃんはどうかな?」

 

飛龍院「いいわ。付き合っても」

 

羽川「やったあ!」

 

柏「神道も行く?」

 

神道「……いく……」

 

柏「よし、みんなで見に行ってみよう!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

魅才学園資料館

 

 

柏「あ、入室には電子生徒手帳が必要みたいだね」

 

 

 11:20 柏 祐一 入室

 

 

柏「へぇ、時間まで出るのか」

 

安藤「何時間遊んだか分かりやすくて良いな」

 

 

 

 

 

 資料館は地図や学園の模型、歴代の卒業生について載っていた。

 

柏「すごい……」

 

羽川「広いねぇ、バドミントンできる広さだよ」

 

闘山「一日では回りきれんな」

 

安藤「こんなところにちゃんとした資料館があるということは、この島はちゃんと魅才学園の公認の施設なのか?」

 

 確かに……。

 

霊山「すごいねぇ、拓也」

 

拓也『テメェはせいぜい学園生活を謳歌すれば良い』

 

霊山「あ!違うよ、僕は拓也にだって……」

 

拓也『俺だけじゃねぇ、魅才学園に通えないまま死んだ奴は……』

 

霊山「拓也……」

 

拓也『テメェは死んだ奴の分まで生きるんだよ』

 

霊山「分かったよ、拓也!」

 

 

 

 

飛龍院「側から見ると危ない人なんだけど……」

 

一華「ですわね」

 

 

 

 

 

曲原「……」

 

柏「あ、曲原クン。曲原クンも資料館に来てたんだ」

 

 曲原クンはずっと1つの本を見ていた。

 

柏「何かあったの?」

 

曲原「……アクバの事件の切り抜きだ」

 

柏「アクバ!?」

 

曲原「なぜ、魅才学園の資料館にアクバの事件の…しかも新聞の切り抜きがあるのか」

 

柏「モノクマのせいかな。モノクマが僕らを混乱させるために……」

 

曲原「……っ!!」

 

柏「曲原クン?」

 

曲原「まさか、里奈の事件が……いや、まさか」

 

柏「曲原クン?どうしたの?」

 

曲原「なんでもない。だが、これは預かっておく。前のようにアクバを騙る奴が出られるのは困るからな」

 

柏「うん」

 

曲原「俺はここを調べる、お前も好きにすればいい」

 

柏「曲原クン!一人で悩まないでね。僕に何か出来ることあったら……」

 

曲原「必要ない」

 

 

 曲原クン……明らかに焦ってた、よね?

 

 

 

 

 

 

 

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