リライブダンガンロンパ 絶望の南国修学旅行   作:ユキミス

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(非)日常編 2

10日目

 

羽川「おっはよー!柏ちゃん!」

 

柏「羽川さん?」

 

羽川「今日、バーベキューしようって相談してたんだ!海水浴もね!」

 

柏「え、急にどうしたの?」

 

羽川「だってー、魅才学園の歴史を見ていたら本物の修学旅行したくなっちゃってさ」

 

柏「そうなんだ……」

 

羽川「10時半に浜辺に集合ね!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 浜辺に行ってみると、曲原クンも囲井さんも釣谷クンも別技クンもいた。

 

柏「曲原クン、来てくれたんだね」

 

曲原「大勢集まると何を仕出かすかわからないからな」

 

 疑ってるんだ……。

 

別技「解剖させてくれるんでしょ!?」

 

安藤「メンテナンスというだけで解剖はダメだ!そんなことしたら学級裁判になる!」

 

 

 

羽川「はいはーい!みんな集まってくれてありがとう!今日集まってもらったのは他でもない!みんなでひたすら楽しむ会なのです!」

 

曲原「そんなんで絆でも深めると?そんな甘いこと……」

 

闘山「何もしないよりマシだ!」

 

羽川「というわけで水着でも用意しておよごー!」

 

闘山「バーベキューもあるぞ!」

 

 

 

飛龍院「……」

 

柏「飛龍院さん?こういうの食べられないよね……」

 

飛龍院「……普通の学生って、こういうことするのね」

 

柏「え?」

 

飛龍院「わたくし、こういうの初めてだから。バーベキューなんて……」

 

柏「良い思い出になるよ」

 

飛龍院「……」

 

羽川「飛龍院ちゃん!水着選びにいこ!」

 

飛龍院「ええっ!?ちょっ、ちょっと!」

 

羽川「早く早くー!」

 

 水着…か。

 

闘山「俺たちも行くぞ」

 

柏「え?そういえば僕って泳げるのかな」

 

安藤「何かあったら私を救おう」

 

柏「安藤クンって泳げるの!?というか水に浸かっても平気なの!?」

 

安藤「ああ!私は防水だ!熱は苦手だがな!」

 

霊山「そういえば君、アンドロイドだったね……」

 

釣谷「忘れてたよ」

 

安藤「光栄だ!それだけ私が人間と変わらないということなのだからな!」

 

柏「曲原クンは……」

 

曲原「俺は泳がない。誰かが沈めるかもしれない。俺は監視する」

 

 もう重度の人間不信じゃないか……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

羽川「じゃじゃーん!どう?」

 

 ビキニ姿の羽川さん……なんだろう、これが恋心って感じかな。すごいドキドキする。

 

一華「あまりジロジロ見ないで欲しいのですが……」

 

 和風……?すごい似合ってる!

 

囲井「何?」

  

 ウェットスーツ…か。

 

囲井「ウェットスーツかって思ってでしょ、この変態!」

 

柏「ち、違うよ!」

 

 

飛龍院「ちょっと!あんま見ないでこの男死!」

 

 可愛いな……飛龍院さん……。

 

 

 

神道「……」

 

柏「あっ……」

 

 可愛いというか、もう一番良いんじゃないか?なんというか神秘的だよな……。

 

安藤「見惚れすぎだぞ、柏クン!」

 

柏「あ!?いや、僕はそんなつもりじゃ!?」

 

霊山「顔真っ赤だよ……」

 

 

 

 

 

 

羽川「じゃああそこまでバタフライした人が優勝ね!」

 

闘山「良いぞ」

 

拓也「やってやろーじゃねぇか!」

 

 

 

 

 

羽川「いっちばーん!」

 

闘山「さすが羽川だな!」

 

拓也「クソ。兄貴の身体貧弱すぎるだろ」

 

霊山「あれ?僕なんで濡れてるの!?」

 

 

 

柏「はははっ、ずっとこの平和が続くと良いねぇ、神道さん」

 

神道「…うん…」

 

 

 

 

 

 

 

11日目

 

 

 

モノクマ「魅才学園修学旅行実行委員がお知らせします。7時です!オマエラ、おはようございます!えー、お知らせしたいことがあるので、カサブランカ公園にお集まりください」

 

 

 

 またか……でも行くしかない。

 

 

 

 

 

 

カサブランカ公園

 

 

 

 

モノクマ「オマエラに集まっていただいたのは他でもありません。オマエラにプレゼントしたいものがあります」

 

 ゴゴゴと音を立てて、地面から台がせり上がり、モノクマが箱を開けると……

 

モノクマ「賞金100億円です!」

 

 はい?

 

モノクマ「無事、学級裁判を勝ち抜いた人には賞金として100億円をプレゼントしちゃいます!殺る気出たでしょ?」

 

 

柏「お金くらいで殺人なんかするはずないじゃないか!」

 

モノクマ「分からないよ?お金に困ってる人だっているかもしれないじゃない」

 

柏「だとしてもお金のために殺人なんて……」

 

モノクマ「どう思うかは勝手だけどね、ばーいなら」

 

 

 

 

 

柏「……」

 

羽川「あ、あたしバドミントンの賞金でお金になんか困ってないよ」

 

闘山「俺もだ。父さんはラグビーのプロだからな。金には困ってない」

 

囲井「……バカバカしい。モノクマが渡してくれる補償なんかないし」

 

霊山「お金なんかで特に困ってなんかないよ…」

 

安藤「お金より命の方が尊いからな!」

 

飛龍院「たったの100億!?そんな額如きで殺人する人なんかいるの?」

 

 たったって……飛龍院さんどんだけお金持ちなんだ……。

 

曲原「どっちにせよ、しばらくは警戒した方が良さそうだな」

 

柏「曲原クン!」

 

 

 

 

羽川「あー、あたしは資料館に行くね」

 

闘山「俺は筋トレしてくる」

 

釣谷「僕は釣りしにいくよ」

 

別技「帰る帰る帰る帰る帰る帰る帰る」

 

霊山「僕も資料館に行ってみようかな」

 

一華「私は生花をしますね」

 

 

 

 

柏「みんな!?」

 

曲原「警戒してるんだよ、みんな」

 

 そんな、せっかくまとまってきたのに……。

 

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