モノクマ「じゃあ投票タイムだね!わかってる?ちゃーんと最初に殺したクロに投票するんだよ?」
釣谷「……」
なんだろう、釣谷クン、急に大人しくなった?
投票結果
釣谷 涼太 10票
正解!とモニターに表示された。
学級裁判 閉廷
モノクマ「オマエラやっるぅ!闘山信弘クンを殺したクロは釣谷涼太クン、飛龍院鏡花さんを殺した犯人は一華撫子さんでした!」
拓也「やっぱり飛龍院を殺したのはテメェか!」
一華「あら?今回のクロは釣谷クンですよ?」
一華さん、またキャラが変わってる……。
拓也「ふざけんな!テメェもクロだ!」
モノクマ「だーかーら!クロは1人だけなんだって!」
柏「釣谷クン、どうして闘山クンを殺したの?」
釣谷「100億円が魅力的だったのもあるけど一番はここから出て行きたかっただけだよ。闘山をターゲットにしたのはバカだったから、それだけだよ」
羽川「そんなっ、そんなことで闘山ちゃんは……」
安藤「みんな出ていきたいのに何故、君だけそんなことを!」
釣谷「だって、ルールじゃないか。僕はルールに従っただけ。学校裁判で皆に挑んで、負けた。だから素直におしおきも受ける」
曲原「だから自分に投票したのか」
モノクマ「じゃ、さっさとおしおきを始めましょうか。本人も殺られる気MAXだしね!」
拓也「チッ、アクバもおしおきすれば良いのに」
モノクマ「超高校級の釣り師の釣谷涼太クンにはスペシャルなおしおきを用意しました!」
柏「釣谷クン!」
確かに釣谷クンは殺人犯だ、でも。
釣谷「同情?バカバカしいね、君」
モノクマ「張り切って行きましょう、おしおきターーーイムッ!!」
GAME OVER
ツリタニクンがクロにきまりました。おしおきをかいしします。
キャッチ ア シャーク 超高校級の釣り師 釣谷涼太処刑執行
海に落とされた釣谷は、首にロープをつけられ、まるで釣りをするようなモノクマに、振り回された。
水中の寒さはもちろん、首のロープは釣谷を苦しめていた。本人の生存本能からか、首のロープに手をかけていた。
そこへ、物凄い速さでサメが迫ってくる。
サメに釣谷が飲み込まれると同時にサメをモノクマは釣り上げていた。
モノクマ「エクストルネード!!あ、言い忘れてたけどもう100億円は無しだからね!」
柏「終わった……んだ」
拓也「終わってなんかねぇ!!」
囲井「一華をほっといていいの?」
安藤「だからと言って殺すわけにはいかない」
一華「さ、帰りましょう、皆様」
その言葉に誰も答えなかった。
一華「あらぁ。仕方ないですね。……あたしも飽きてきたし、帰るわ!」
拓也「待てテメェ!」
曲原「どうすれつもりだ?まさか殺すんじゃないだろうな?」
拓也「くっ、じゃあどうするんだよ!あんな殺人狂、ほっといたら誰か犠牲になるだろ!」
羽川「霊山ちゃん!!お願い!闘山ちゃんが何を考えてるか、教えて!」
柏「羽川さん……」
拓也「今はそれどころじゃねぇだろ!」
羽川「だって、だって、闘山ちゃん、いきなり殺されて……」
涙を見せる羽川さんに拓也クンは困ったような表情を見せた。
霊山「あ、あれ?裁判終わった!?」
別技「そこからなんだ……」
羽川「霊山ちゃん!お願い、闘山ちゃんのこと教えて!」
霊山「あ、うん……」
霊山「だめだ、何も感じない」
羽川「どうして?」
霊山「死んで日が浅いから確実だとは言えないけど、闘山クンには未練がなくて、成仏が早いのかな」
羽川「そんなことない!闘山ちゃんはまだラグビーしたがってたし、そんな……」
霊山「もう数日したら何か分かるかもしれないよ」
柏「……」
今までの殺人だって悲しかった。けど、今回は闘山クンのこともそうだけど、アクバのこと、まだまだ問題が残ってる。
柏「どうしたら良いんだ?」
超高校級のラグビー選手 闘山信弘 死亡
超高校級の令嬢 飛龍院鏡花 死亡
超高校級の釣り師 釣谷涼太 死亡
生き残りメンバー 9人