モノクマ「投票タイムだね?」
別技「違う!みんなよく考えてよ!!僕に投票したら処刑だよ!?」
柏「いや、君しかいないよ」
曲原「なら、お前はバラバラになって捜索した時にアリバイを証明出来る人間はいるか?」
霊山「君が真っ先に温泉やサウナを捜索したから、僕らは外を捜索したんだよ?」
別技「っ……!!」
モノクマ「投票ターイム!」
投票結果
柏 祐一 1票
別技 康介 7票
正解!とモニターに表示された。
学級裁判 閉廷
モノクマ「オマエラ、またまた大正解!超高校級のアンドロイド、安藤露井戸クンを殺したクロは超高校級のエンジニア、別技康介クンなのでした!」
柏「別技クン!どうして安藤クンを殺したの!?」
別技「僕は悪くない!僕は誰も殺してない!」
囲井「何言ってんの?あんたは安藤を殺したんでしょ?」
別技「殺してない!生きてる人を殺してない!」
曲原「そういう腹づもりか」
別技「モノクマ!僕は人を殺してない!生命を奪ってない!機械を壊しただけだ!だから処刑は免れるよね?」
モノクマ「はぁ?何言ってんの?君は安藤クンを殺したじゃないか!」
別技「殺してない!壊しただけだよ!!」
一華「安藤露井戸も、自分で考えて、動く、立派な生命ですよ?」
拓也「テメェだけには言われたくないな」
別技「うるさい!!裁判は無効なんだっ!!僕は、殺してなんかいない!!たかが機械を壊したくらいでぇえええ!!」
こんな別技クン、見たことがない。けど、安藤クンは確かに生きていた。僕らの大事な仲間なんだ。
羽川「酷いよ!最低だよ!今まで酷い人はたくさん見たけど、あんたが1番最低だっ!!」
曲原「アクバでさえ、安藤を生命と見ていた。お前はアクバ以上に心がない」
別技「な、なんだと!?ふざけるな!!」
曲原「お前は怪物だ。安藤をどう思うのであれ、お前は学級裁判を切り抜けようとした、つまり俺たちを殺そうとしていたんじゃないのか?」
別技「それはっ!!アクバだって!!僕は死にたくないんだ!!アクバがいるここでっ!!僕は、僕は……」
モノクマ「飽きてきたからそろそろやるね」
別技「っ!?あ、あぁぁぁぁぁあああ!!い、いやだ、嫌だ!死にたくないっ!!」
モノクマ「超高校級のエンジニア、別技康介クンにはスペシャルなおしおきを用意しました」
柏「やめろ!モノクマ!!」
別技「なんで!!僕は誰も殺してないのに!?嫌だ!嫌だ!いやだあああああああ!!」
モノクマ「張り切って行きましょう、おしおきタァァァァイム!!」
別技「死にたくないぃぃぃぃぃいいい!!」
GAME OVER
ベツギクンがクロにきまりました。おしおきをかいしします。
新開発!ニューワールドプログラム! 超高校級のエンジニア 別技康介処刑執行
別技は真っ白な空間に放置された。 手足をベルト固定され、動けない。
青ざめているとモノクマは電流を別技に流す。さらにモノクマはナイフで別技の身体をあちこち傷つける。
そしてたくさんのモノクマたちが話し合いをしていた。
電流を流され、あちこち血まみれの別技の意識は遠のいていた。
モノクマは『解剖』の看板を掲げて、大勢で別技を取り囲み、辺りは血飛沫を上げて、モノクマたちは別技の血で血まみれになっていた。
モノクマ「エクストラストーム!いや、エクストリーム!!」
柏「くっ……」
モノクマ「にしても柏クン!なんでやめろなんて言ったの?あいつは仲間を殺したクズじゃん!」
柏「そうだとしても、別技クンには生きて罪を償って欲しかったんだ」
曲原「そうだな。悪だとすら思っていないのなら、尚更だ」
モノクマ「ふーん……」
曲原「お前の目的はなんなんだ。お前のメリットは?コロシアイをさせて、学級裁判なんてするメリットは?いくら変態でも金がかかりすぎる」
神道「見せ物でしょう?」
柏「神道さん?」
神道さんが喋った!?前にみたいに!?
神道「私は知っている。それも嫌というほど。巫女だから迫られた選択」
モノクマ「あー、また覚醒したんだ。ダメじゃないか。後で調節しないと」
神道「みんな聞いて、これは見せ物よ。みんな、これを外の世界で見せられてる。まるで物語を楽しむように」
柏「どういうこと?」
曲原「お前は何を知っている?」
霊山「神道さん!」
羽川「神道ちゃんも、おかしくなってる!?」
囲井「どういうことよ、これ」
一華「……」
神道「この世界は……」
何か言う前に神道さんは倒れてしまった。
柏「神道さん!!」
超高校級のアンドロイド 安藤露井戸 死亡
超高校級のエンジニア 別技康介 死亡
生き残りメンバー 7人