ヤンデレなあの娘と過ごす日常はどうなるのか 作:アライグマ318号
今回は、少しだけ書き方を変えて日記形式にしてみました。さて、彼女はどんなヤンデレなのか……
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それでは咲姫√、スタートです。
どうぞ〜
『○月○日』
今日はライブの日だった。今日はいつもより頑張ることが出来た。だって、“
『○月×日』
今日は通学路で彼を見つけることが出来た。少し髪の毛がはねていて、寝癖が付いていてとても可愛いと思えた。でも、一緒に出てきた彼にそっくりな女の子は誰なのだろう?
『○月△日』
以前、彼と一緒に家を出てきた女の子の名前は氷月夕乃さんというらしい。どうやら彼の双子の妹のようで、たしかによく似ている。話しかけてみると、とても話しやすくて家に招いてくれた。これで彼をもっと知ることが出来るかも……
『○月☆日』
今日は教室で彼を見つけた。なにか夕乃さんにイタズラでもされたのか、寝不足気味で放課後は机の上で1人で眠っていた。こっそり教室に入ってその日の放課後は彼の寝顔をじっくりと堪能できた。スマホのカメラで撮った写真はしっかりと家のパソコンにも保存しておこう。
『×月○日』
今日も彼はライブに来てくれた。この前彼が寝ていた時に校内でのライブのチケットを鞄に入れておいたのが成功したみたいで、乙和さんがチケットを持っていることに驚いていた。彼の色は本当に綺麗でライブが始まると何処にいるのかすぐに分かった。とても楽しんでもらえたようで良かった。
『×月×日』
今日はお昼ご飯に彼を誘おうとしたら、彼が変わった人形を持った同級生の女の子にお弁当を渡していた。なんでだろう、胸が凄く痛く感じてしまう。とても苦しい……念のため、彼がお弁当を渡していた女子生徒についても調べておこう。
『×月△日』
どうやら、彼がお弁当を渡していた相手は、幼馴染みの大鳴門むにさんと言うらしい。毎日彼のお弁当を貰っているなんて、とても羨ましいと思った。……もし、私がお弁当を渡したら、受け取ってもらえるのかな……?
『×月☆日』
今日は思い切って料理に挑戦してみた。衣舞紀さんにも手伝ってもらったから、だいぶ上手に出来た。これなら、彼も美味しいって言ってくれるかな……?
『△月○日』
甘かった……彼はたしかに美味しいと言ってくれた……けど、試しに食べさせてもらった彼の料理と比べたら、私の料理は月とスッポンだった……もっと上手になって、彼が毎日食べたくなるようなお弁当を作れるように……なるのはだいぶ掛かりそうだ……
『△月×日』
乙和さんが彼と2人っきりで勉強をしようと誘っていた。彼は乙和さんを少し小学生を見るような目で見ていたが、乙和さんはそんな事はお構いなしに、とても喜んでいた。そして、分かってしまった……きっと、乙和さん
『△月△日』
今日は夕乃さんと一緒にお茶をする約束をしていた。レッスンのない日のため、ゆっくりすることが出来た。でも、手を洗いに言った時、偶然洗面所の近くに置いてあった洗濯カゴの中に入った彼の洗濯済みのワイシャツに目がいってしまい、思わずその場から1着だけ持ち帰ってしまった……バレてないことを祈るしか無い。でも、これで彼の匂いを堪能することが出来る。罪悪感は凄いけど、この胸の苦しさが紛れるのなら……
『△月☆日』
今日は食堂で彼を見かけた。彼はあの
『☆月○日』
今日はもう一度彼にお弁当を渡した。味はやっぱり彼には敵わなかったけど、
『☆月×日』
今日は夕乃さんに頼んで彼について詳しく教えてもらった。学校が違うからあまり話せる機会は多くないし、時間は少なかったけど、お陰で彼の癖や行動パターン、好きな物や嫌いな物、日課やよくやるゲームまで……夕乃さんに会う前にノアさんから貰った和菓子を分けたのが効果抜群だったようだ。ついでに彼の部屋にカモフラージュをした盗聴器を仕掛けることができた。恐らく、私以外見つけることはできないだろう。
『☆月△日』
以前、夕乃さんが言っていた通り、彼は日課通りにランニングをしていた。こっそり後を追ってみると、彼は街の途中で衣舞紀さんと会っていた。どうやら、普段から一緒にマラソンの相手をしているらしい。
許せないなぁ……なんで彼はいつも私以外の女の子と話しちゃうんだろう……いっそ、彼が私以外見れないようにすれば……
『☆月☆日』
今日は彼が家から出てこなかった。昨日、夕乃さんが何か悪戯を仕掛けたみたいで、ドアノブが外れて怒っていた。涙目でドアノブを修理していたので、おそらくドアノブが外れる細工でもしていたのだろう。慌てている彼の写真をスマホで撮って私は一旦学校へ行った。
『X月X日』
彼が学校の中庭で押し倒されていた。ちょっと前に転校してきた金髪の女子生徒と親しげに話していたと思ったら、彼女がいきなり彼を押し倒したのだ。しかも、それだけには留まらず、頬にキスまでされていた。
ユルセナイ
彼は私だけのモノなのに
誰にも彼は……
『x月x日』
夕護くんが
嘘だ……そんな訳ない。今まで観察してきた夕護くんの動きにそんな素振りはどこにもなかった、ライブの時に見た夕護くんの“色”にも変化はなかった。それなのに、夕護くんが他の女の子と付き合ってる?
嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ
なんでこんな簡単な事が思い浮かばなかったのだろう。
夕護くんを私以外見れない場所に閉じ込めてあげれば良いんだ。
ちょうど明日は休日だ。以前仕掛けた盗聴器で夕護くんが休日は特にやる事もなく、いつも通り日課のランニングをしている事は把握している。響子さんの仕掛けた監視カメラや盗聴器は見つかったみたいだけど、私の盗聴器はかなり苦労して設置したから見つかっていないみたい。
待っテてネ、夕護クん、私が明日、迎えに行くかラ♡
「あれ、夕護ってばまたランニング行くの?」
「まぁな。日課だし、基本的に衣舞紀先輩に誘われて始めたことだけど、割と健康にも良いから夕乃もどうだ?」
早朝。夕護はジャージに着替えて簡単な小銭入れ付きのリストバンドを手に身に付けてランニングの支度を整える。
そして玄関まで来たところで寝起きの夕乃が話しかけて来たのだ。
「いやぁ、私は衣舞紀さんや夕護みたいな体力バk……じゃなくてスポーツマンじゃないし、遠慮しとくよ。」
「おい、お前今俺らに喧嘩売っただろ……ま、行ってきまーす」
「行ってらっしゃーい。」
一瞬キレた様子を見せた夕護だが、直ぐに切り替えて靴を履き、玄関を出る。夕乃もそんな夕護を見送り、リビングへと向かう。
「あ、夕護の小銭入れから500円玉抜き取って代わりに髪留めのピン入れたの忘れてた……髪どうしよ……ま、いっか。」
長い髪をクルクルと弄りながら、夕乃はリビングのテレビを無気力につけるのだった。
一応謝っておきます。
思いっきり字数稼ぎをしました。すみませんORZ
そして、咲姫の登場を期待していた方々、本っ当にすみませんでしたORZ
次回は咲姫が登場するのでご安心を(何が安心なの?by夕護)
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