ヤンデレなあの娘と過ごす日常はどうなるのか 作:アライグマ318号
作者「ちなみに、今回の彼の出番はこれで終わりです」
夕護「はぁ!?」
人は初めて大切なモノを失って、その大切さに気がつく。
かくいう私もそうだ。朝昼晩の料理、掃除や洗濯、買い物に必要な生活必需品の用意など、私には身の回りのお世話をしてくれる手下……魂の片割れとも言える双子の兄がいる。
ハッキリ言って私は、生活能力がない。否、完全に無い訳ではないのだが、掃除洗濯料理を生まれてから片手で数える程度しかこなした覚えがない。
私の部屋を掃除するのはいつだって兄だ。
私の服を洗濯するのもいつだって兄だ。
私のご飯を作ってくれるのも兄だった。
あ、別に私はブラコンじゃないよ? 夕護の事は好きだけどそれは家族愛だし、それに私、フツーに好きな人いるし。
さて、話を戻そう。
もしも私の身の回りの家事を全て担当してくれる人物が失踪したら? もし、なんらかの事情で家から長い間離れたら?
そんな事は考えたこともないし、考えたくもない。
だが、悲劇というのは唐突に訪れるものだ。
何故、未然にこうなることを防げなかったのか……
私は、震える手で枕元に置かれた手紙を取り、その場で膝をつく。
『家出します。帰ってきて欲しかったら今日1日だけ俺のフリして陽葉に行ってきてください。もしやらなかった場合、絶対に帰りません。追跡しようとしても無駄です。』
そう……氷月夕乃の双子の兄、氷月夕護は……
『追伸、りんく達に何か吹き込んだら2度とおやつもご飯も作りません。 夕護より』
家出をしたのである。今日この日、バレンタインデーという一大イベントの日に……
(夕護め…………今日に限って私を身代わり人形にするなんて良い度胸じゃん……帰ったら覚えてなよマジで……)
私は心の中で、双子の兄に呪詛を送り続ける。
現在私はウィッグを被り、夕護の陽葉学園のブレザーに着替えて普段とは違う通学路を歩いている。一応、私が通っている有栖川には風邪を引いたと言って休んでいる。
(一応、陽葉にも何人か友達はいるし、事情を話して頼れる人もいるからヘーキかな?)
というか、夕護の制服、私の普段来てる制服とピッタリなんですけど……胸も特に違和感ないし
オイ、誰だ今『夕乃は断崖絶壁』とか思ったやつ。出てきなさい。血祭りに上げて差し上げますわよ……って、話が逸れた。
「はぁ……ホントどうしよう……」
大きなため息を吐きながら、私はスマホで今日の日付を確認する。
2月14日。
元々296年にローマ皇帝の迫害下で殉教した「聖ヴァレンティヌスに由来する記念日」だと、主に西方教会の広がる地域においてかつて伝えられていたってのが大元のバレンタインの歴史なんだけど、日本ではみんな知っての通り女子が男子にチョコを贈る日なんだよなぁ……
「今からでも遅くないから帰ろうかな……」
りんくちゃん達の夕護に対する異常なまでの愛情は、私も知っている。
だが現在、私は夕護に変装している訳で、当然他の女子と接触しようものならナニされるか分かったもんじゃない。
そして、考えるだけで憂鬱になりかけていたその時、突然背後から私の知らない女子生徒から声を掛けられる。
「あ、氷月くん……あ、あの、これチョコです! 良かったら受け取ってください!」
恐らく夕護の友達であろう女子(私は面識がない)から小さな紙袋に入ったチョコレートを渡された。
「あ、ありがとう……とりあえず、この借りはホワイトデーで10倍くらいで返すよ……」(低音イケボ)
「お、お返しなんてそんな、大丈夫だよ! わ、私が好きで作っただけだし……そ、それじゃあ私、このあと先生に用事があるから行くね!」
顔を真っ赤にしながら慌てて走り去っていった名前の分からない女子。
てかあの子、顔真っ赤じゃん。完全に顔が恋する乙女の顔じゃん。
「驚いた、アンタ達ホントにそっくりね……」
「うわぁっ!? む、むにちゃん!?」
突然後ろから声をかけられ、私は驚いてしまう。
背後を見れば、どこか驚いたような表情を浮かべるむにちゃんが立っていた。
「よ、ようむに、今日もいい天気だな!」
「……今日の天気は曇りよ。それと、夕護から事情は聞いてるから私の前では夕護のフリをしなくて良いわよ」
「え、そーなの?」
どうやら夕護が事前にむにちゃんに事情を話していたらしい
「アンタがホテルとかに誘拐されそうになったり、俺のフリして誰かにセクハラしないように監視しといてほしいって言伝を預かってるわ」
「…………」
どうやら護衛兼私の監視らしい。夕護のフリして好き勝手することも許されない訳か……
と言うか、それよりも聞き捨てならない単語が聞こえたんだけど? ホテル? 誘拐? …………私、明日から夕護にちょっと優しくしてあげたほうがいいかな……
「いやぁ、驚いたわよ。昨日の夜に私の家に来て、『夕乃の監視をして欲しい』って頼みに来たんだから。しかも私に依頼したあと、スマホをなんの躊躇いもなくマンションから投げ捨てて、そのまま着替えてバイクでどこかに逃げた訳だし」
「そこまでするの!?」
どうりで連絡しても返事がない訳だ……一体どこに逃げたんだろ……
「それと、アンタに渡すモノがあるわ」
「渡すモノ?」
そう言うと、むにちゃんは防犯ブザーと丸薬のようなモノを取り出し、目の前に差し出す。
「えっと……防犯ブザーは分かるけど、この丸薬みたいなの……なに?」
「夕護に渡された即効性の高い解毒薬。麻痺、睡眠、媚薬、筋弛緩剤、ありとあらゆる薬物に対応できる万能薬って言ってたわ。ちなみに清水製よ」
「そっか、絵空ちゃんちの作った薬なら安心……ちょっと待って、それ一体何を想定して用意されたの?」
またもや聞き捨てならない単語が聞こえたけど!?
「まぁ、背丈も夕護と同じだし、さっき聞いた限りだと声も夕護に近づけることが出来るみたいだし、大丈夫そうね」
「全然大丈夫な気がしないんだけど……」
手元の丸薬を見ながら私はげんなりとしてしまう。
「とりあえず、夕護の教室とロッカーを教えるから早く行くわよ」
「りょうか~い」
こうして、私は今日一日だけ、バレンタインデーを氷月夕護として生活することになったのだった……
「おっ、夕護じゃ~ん、ハイコレ。この前焼きそばパン買ってきてくれたオレイだよ~」
「あ、氷月さんおはようございます。この前荷物を運ぶの手伝ってくださったお礼も兼ねて、チョコをどうぞ」
「ゆ、夕護さん! こ、この前お弁当忘れたときに分けてくれたお礼です! べ、別に本命じゃないから! か、勘違いしないでね!」
「夕護~、この前家の修理手伝ってくれたお礼にこれどーぞー。それとこれ、ウチの妹と姉からもだよ~」
「おいっす夕護~、この前彼氏へプレゼントするためのお菓子の作り方を教えてくれたお礼だよ~」
廊下を歩いて階段を上がり、教室へ向かって歩いていく中で、ギャルと春奈ちゃんみたいないいんちょっぽい人(だから委員長じゃありませんわ!)とツンデレ娘と体育会系っぽい女子と陽キャっぽい女子からチョコを貰った。
なんなの?
「ねぇむにちゃん。学校での夕護ってどんな?」
「まぁ、良くも悪くも注目集めてるわね。それより今日はりんく達だけじゃなくて、学年の男子たちにも注意しなさいよ?」
「なんで?」
「教室に行けば分かるわ」
「わ、分かった……またね」
教室の入り口でむにと別れ、夕乃は教室で真秀を探す。むにから事前に話を聞いており、夕護は真秀の隣の席だと言われているからだ。
「おはよう夕護……そのチョコどうしたの?」
「貰った」
「そ、そうなんだ」
「…………」
「…………」
とりあえず夕護の席に座る。
「…………」
「…………」チラッチラッ
(うわぁ……微妙に気まずい。真秀ちゃん絶対チョコ持ってんじゃん。渡していいのか渡さないのか迷ってる乙女の表情してるよ……)
事実、その通りである。真秀は夕護への
(や、やばい……チョコを作るまではよかったのに……なんでハート形にしちゃったんだよ私ぃ……)
ちなみに、真秀はハート形にしたのを全力で後悔している。
(たぶん夕護、真秀ちゃんからチョコ貰えるとは思ってもないだろうし、多分夕護だったらこのまま何もしないんだろうなぁ……まぁ、私関係ないけど)
夕乃は荷物を置き、真秀に向き直る。
「真秀、いい匂いすっからチョコちょーだい」
「っ!? ダメダメダメ! 絶対ダメ!?」
「えー、そんなに拒否するか? なに、チョコをハート形にでもしたの?」
大正解である。
「そ、そそそそんな訳ないじゃなん!?」
「あ、ハート形にしたんすね……」
半ば察したような表情をした夕乃は真秀に近づき、突然顔を近づけ、臭いを嗅ぎ始める。
「っ!? ゆ、ゆゆゆ夕護!?」
「……イチゴ風味の手作りチョコかな? 隠し味に練乳を使って……ま、真秀ちゃん?」
真秀から感じた香りで何を作ったか確実に言い当てる夕乃。
だが、真秀から漂う匂いに釣られて夕乃は真秀に近づいた。その結果、真秀は顔を真っ赤にして頭から湯気を出しており……
「ち、近すぎるってば!」
「べぶしっ!?」
夕乃は理不尽なことに、真秀からビンタを食らい、吹っ飛ばされてしまう。
「な、なんでぇ……?」
頬を真っ赤にして摩りながら席に戻る
「……はい、これチョコだよ……」
「……めっちゃ砕いた痕跡があるけど?」
「そういうタイプのチョコだから」
真秀から渡されたチョコは粉々に砕けており、既に元のハートの原型を残していない。
(えーと……砕けたチョコの形と接合面を組み合わせる形で原型を察するに……これ、ハート型じゃん。うわぁ、真秀ちゃん大胆……)
ちなみに、夕乃はばっちりと元の形を推理し、的中させている。
「ま、まぁありがとな……」
内心、引き攣った笑みを浮かべながら夕乃は真秀からチョコを受け取ったその時だった。
へぇ、他の女の子だけじゃなくて真秀ちゃんからも貰ったんだ……
「っ!?」
突然背後から感じた悪寒に、夕乃は気配の元を探ろうと周囲を見渡すが、代わり映えのない教室の風景が広がるだけで、気配の元を見つけることは叶わないのであった……
「ゆ、夕護……そこを動くんじゃないぞ……絶対だぞ……」
「へ、へい……」
昼休み。廊下では、ちょくちょく男子にチョコを渡す女子たちがチラホラいて、平和な空気が全体的に広がっていたが、夕乃(夕護)の目の前に顔を真っ赤にしながら立つ少女の登場に、周囲が空気を察して離れ始め、廊下の一部が不自然なほど人の集まらない空間になっていた。
(な~んで私はしのぶちゃんに睨まれながら壁ドンされてんの? なんならそこの廊下の端っこ……由香ちゃんや絵空ちゃんが凄い見てるよ……えっと……なんか小声で話してるな……)
夕乃は耳を澄ませながら2人の会話に耳を澄ませる。
「しのぶ、ちゃんと夕護君にチョコを渡せるかしら?」
「いやぁ、無理じゃないかしら? 作ることだけ考えて、ハート型のチョコを作っちゃったわけだし、渡すことまでは考えてなかったのよ?」
(……なに、ハート型渡すの流行ってんのんの?)
元々常人離れした聴力を持った夕乃は離れたところにいる二人の会話が手に取るようにわかる。
「そ、その……アンタに渡すものが……」
(あるんですね)
小さく人に聞こえないように言った、普段の夕護なら聞き取れないであろう言葉も、ばっちり聞こえてしまう。
「えっと……あ、あ~、そういえば昼飯作り忘れたから俺、腹減ったな~」
「っ!」
若干棒読みが過ぎるかもしれないが、夕乃は言葉を続ける
「な、なぁしのぶ、今日はバレンタインだからチョコかなんか持ってない? 俺、腹減っちゃってさ」
「あ、ある! アタシ今、チョコ持ってるよ!」
そういうと、しのぶは懐からチョコを出そうとするが、ふと気が付く
(待てよ……このままコレ普通に夕護の前に出したら……)
しのぶの持つチョコはハート型。このままではマズイと判断したしのぶは……
「ふっ!」
「っ!?」
しのぶはチョコを取り出す直前で思いとどまり、右手をピースの形にした瞬間、夕乃の目に向けて勢い良く突き出す。
「目がぁ!! 目がぁ~っ!!!!」
「今だ!」
夕乃がム〇カ大佐となった瞬間、しのぶは懐からクナイを取り出し、チョコを粉々に砕き始める
「「うわぁ~……」」
その一連の行為に、由香と絵空はドン引きしている。
「な、なにすんのさ!?」
「え、えっと……ラピ〇タの雷?」
「
「ゆ、夕護?」
ここで、ようやくしのぶが夕護……否、夕乃に違和感を覚える。咄嗟の事だった故、素の一人称が漏れてしまったのである
「私? 夕護ってそんなこと言うキャラだったっけ? それになんか……いつもより声が高いような……?」
「やっべ」
流石にマズイと判断したのか、夕乃はしのぶの手からチョコをひったくる様に貰い、走り始める。
「じゃ、じゃあチョコ貰ってくよ! ホワイトデーは100倍で返すから!」( `・∀・´)ノヨロシク!
「ちょっ、待っ」
しのぶが何かを言おうとしたが、なりふり構わず夕乃はその場から逃亡する。
「今日の夕護……なんかいつもより変だったような……」
しかし、当初のチョコを渡すという目的は達成した。しのぶは僅かな疑問を抱きながらもその場を後にした。
へぇ、夕護ってば、そんなにしのぶのチョコが食べたかったんだ……
だからこそ、気が付かなかったのだろう。由香や絵空の2人以外に、その場での一部始終を見ていた
午後の授業。
「一応、夕護は結構授業をサボるみたいだし、私も少しくらいなら問題ないよね……」
若干疲れた様子で、夕乃は屋上に来ていた。むにから夕護は結構な頻度でサボると聞いていたため、夕乃はその情報をもとに授業を屋上でサボっていた。
「はぁ……夕護の野郎……私にとんでもない役目を押し付けやがってぇ……」
普段通っている学校では許されないサボりという行為。その事もあり、夕乃は少しドキドキしながら屋上で寝そべり、少しの間の休息を楽しんでいたその時だった。
「やっほ~、夕乃ちゃん」
「あ、乙和ちゃんだぁ~……ほえ?」
寝そべっていたところに、突然夕乃のバイト先のアイドル、花巻乙和が現れた。
「と、乙和ちゃんなんで私だって気が付いたの?」
「あ、それはね~」
「あ、ちょっと待って当てるから!」
なぜ乙和が夕乃だと言い当てたのか説明しようとした瞬間、夕乃が待ったをかける
「……もしかして、夕護がむにちゃんだけじゃなくて衣舞紀さんにも連絡してて、それを知らされた時、その現場に乙和ちゃんも居て、それで今の私の事情を知ってる……とか?」
「せ、正解……やっぱり凄く頭いいね……」
乙和が若干引き気味に答える。
「それで、乙和ちゃんはなんで屋上に? あ、もしかしてサボり?」
「い、いや……その……夕乃ちゃんにお願いがあって……」
「お願い?」
乙和はどこか視線を泳がせながら顔を赤らめている。その様子を多少不審に思っていた夕乃だったが、乙和は覚悟を決めたような表情をしてその『願い』を口にする
「その……ちょっとの間夕護くんになりきって、甘えさせてほしいなぁ……なんて……」
「あー、それくらいなら別にいいよ~」
「ほ、ホント!?」
こうして、謎のイチャイチャタイムが始まった。
「えっと……お邪魔しま~す……」
「ほい、いらっしゃい」
まず手始めと言うべきか、夕乃が胡坐で座り、その上に乙和が頭を載せる。いわゆる、膝枕である。
「『いつも頑張っててえらいな、乙和。大好きだよ』って、夕護君ボイスで言って」
「りょうk……え?」
まさかのリクエストに、夕乃は絶句する
「……ダメ?」
「だ、ダメじゃないっす……」
半ば諦めモードで夕乃はリクエストに応える。
「いつも頑張ってて偉いな、乙和。大好きだよ」
「えへへへへぇ~////」
心の底から嬉しそうに顔をほころばせる乙和の様子に、夕乃が若干引いている。
(今度からバイトの時、乙和ちゃんのメンタル面も見た方がいいかも……)
しかし、そんな夕乃の内心など気にせず、乙和リクエストを続ける。
「じゃあ今度は、後ろから抱き着きながら耳元で『もう離さない。お前は俺のモンだ』って言って!」
「ハードルたっか」
夕乃が思いっきり心の声を漏らす。しかし、乙和が不満そうな顔をするので、夕乃は黙って指示に従う。
背後から抱き着き、耳元で囁く。
「もう離さない。お前は俺のモンだ」
「~~~~~っ////」
もう顔を真っ赤にして、それはもう大変幸せそうな様子である。後ろから抱き着いているが、それはもう幸せそうに腕の中で悶えている。
「…………ねぇ、夕乃ちゃんって、匂いも夕護くんと同じだよね?」
「へ? ま、まぁ同じ家に住む双子ですから……」
ふと、何かに気が付いたのか、乙和はくるりと体勢を変え、夕乃の首元に顔をうずめる
「すぅぅぅぅぅぅ~~っ!」
「ひゃあっ!?」
次の瞬間、乙和は大きく、深呼吸をするかのように息を吸った。
「な、何を……!?」
「やっぱり、夕護くんと同じ匂い……ちゃんと嗅いだことなかったけど、やっぱりいい匂い……」
「ちょっ、乙和ちゃん!? 目が! 目がイっちゃってるって!」
乙和はそのままゆっくり夕乃に力を込めて床に押し倒す。
「なんか……夕護くんに見えてきた……」
「私ノット夕護! イエス夕乃だから! ちょっ、乙和ちゃん落ち着いて、目がマジだから…………いやあああああああああああああああ!!!!」
結局、夕乃の断末魔は、誰に聞こえるわけでもなく、むなしく響くのだった。
ノア「あれ、なんで私ここに呼ばれたの?」
麗「私も、なぜ呼ばれたのか分からないのですが……」
作者「いや、夕護は現在逃亡生活で忙しいし、呼べる人呼ぼうかなって」
ノア「えっと……これ、続くの?」
麗「ちなみに、夕護さんは何処に行ったんですか?」
作者「それはまぁ、今日の夜11時に判明するよ~」
ノア「あれ、そういえば今日ヤンデレっぽい人が二人しか出てないような……」
麗「確かにそうですね……これは一体?」
作者「…………君のような勘の良いガキは大好きだよ……」
2人「うわぁ……」
次回、明後日くらいに
夕護のバイト先は?
-
ダリアさんのバー
-
美遊の家の執事
-
バイナルの店員
-
アルターエゴの手伝い
-
その他(リクエスト等)