淡雪のような   作:病弱ニートくん

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今日は頭が回らなくてある程度のあらすじを書いたのに書き終わったのが日付をまたいでしまった(今書き終わりました)
色んな方からの感想や評価をたくさん頂けて本当に嬉しいです!赤いバーが伸びてきました…(号泣)
引き続きの感想、評価いただけると嬉しいです
それでは第7話、どうぞ!


学生は恋に青春に学業に忙しい

4月

高校三年生になった俺はインターナショナルスクール本校に通学することが多くなった

新学期である、提出物が多いためこの時期は普段在宅授業を受けてる生徒も来なければならない(まあ俺はちょくちょく在校にしてるけど)

 

インターナショナルスクール

ここ数年で新しく出来た通信通学兼用の学校だ

海外から引っ越してきた学生や学年1位のような頭の良い学生が通っている

飛び級したりしてるようなやべえ奴も居るらしい

俺はそこまで頭がいいわけではないが、在宅授業や通学をその日によって選べるという日本初の試みに惹かれ猛勉強した

 

「さ…帰ろ…」

 

提出物は出したので学校を帰ろうとする

クラス(と言ってもほとんど来ないので1学年1クラスで好きなとこ座るだけ)から出ようとすると、机に忘れ物があるのを見つけた

 

「ったく誰だよ忘れてったの…なんだこれ、ヘッドホン…と、ノート…?」

 

それ以外の物は見当たらない、何しに来てんだ…

 

「名前とか無いとわかんねえけどノート見るのもなぁ…まあ、致し方ないよな…これって…」

 

そこには音符がなぞられていた、物凄くたくさんの

素人から見てもすごいものだとわかる

その時だった

 

Hey!(ちょっと!)私の物に何触ってるの!」

 

振り返ると小さい少女がいた

 

「…お嬢ちゃんここ一応高校だよ??」

「知ってるわよ!私はここのstudent(学生)よ」

「お嬢ちゃんどう見ても中学生…」

「失礼ね!飛び級したのよ…あなた達とは違ってExcellent(すごい)のよ、わかる?」

 

なんっつー上からなガキだこいつ…

 

「とりあえずこれ返すよ、ったく大切なものなら忘れんなよ…」

「わ、忘れてないわ!teacher(先生)に提出物を出しに行っただけよ!」

 

そう言うとバッと取って

 

「…ノートの中身見てないわよね」

「プライバシーの侵害するように見えるか…?」

 

見たんだけどね

 

「見えるわ、見たなら正直に言う事ね、私のmom(ママ)に言えばあなたなんて」

「見ましたすいません許してください」

「…ついてきて」

 

そう言うと学校のカフェテリアに連れていかれた

普段からあんまり生徒は来ないので落ち着いて話が出来る

ほんとにここの生徒なんだな

 

「…あれを見てどう思った?」

「どうって…音楽やらねえけどすげえってのは分かったよ。」

 

そういうのと一瞬嬉しそうな顔を見せたが、直ぐにまたぶっきらぼうな顔に戻った

 

「センスがあるのね、私は最強(さいっきょー)の音楽を、このガールズバンド時代の頂点をとるために活動してるのよ」

「そうなのか、すごいなちいせえのに…メンバーはいるのか?」

「小さくない!!…まだ1人しか居ない、それでも私は絶対に、最強の音楽を作り上げる、誰にも負けない!」

「そうか、お前なら絶対できるよ」

「…笑わないのね」

「なんで??」

「みんな、こうやって言うと笑って無理だって言ってきたわ…」

「笑わねーよ、本気でめざしてるのはノートみたらわかるから…自分のやりたいことに本気で取り組んでんだろ?そんなんを笑うなんてことしねーよ」

「っ…///thanks(ありがとう)…」

「じゃあ俺行くわ、頑張れよー」

「ちょ、待ちなさい…!!…名前くらい、教えなさいよ…///」

 

そう言うと少女は携帯を取り出した

 

「至急調べて欲しい人がいるわ、大至急よ!」

 

 

 

この出会いが後にRoseliaを、俺と白金さんを…ガールズバンド界をも巻き込んだ()()()になるとは

この時はまだ思ってもなかった

 

ーーー

 

「あのクソガキのせいで遅れちまうじゃねえかよ…!!」

 

今日は学校が終わり次第、circleでの単独ライブ反省会と題した親睦会を行う予定だった

 

ーー

「「「「「反省会という名の親睦会??」」」」」

「そう!俺らライブ終わりに反省会はするけど、ほんとに話だけして終わるだろ?だからたまにはファミレスでも行って信頼関係を深める!ってのはどうよ!」

「あこ大賛成!!楽しそう!!」

「あ、あこちゃんが言うなら、私も…」

「アタシも賛成かなー、確かにお互いのこと分からない部分も多いからねー」

「私は反対です、そんなことをする暇があったら練習を」

「私は…いいと思うわ」

「湊さん!?」

「たまにはいいじゃない、たまには休みも必要よ。ライブ終わりならなおさらね」

「湊さんがそういうなら…」

 

ーー

 

言い出しっぺの俺が遅れるなんてあってはならないだろ…!!

ダッシュしたおかげでなんとか待ち合わせのファミレスについた

 

「ごめんごめん、ちょっと野暮用で…」

「大丈夫だよー、それじゃ、入ろっか!」

リサがそういうとみんなでファミレスに入る

 

それぞれが注文をし、他愛もない話をする

「今度りんりんと一緒にやってるオンラインゲームみんなでやりませんか!?」

「アタシゲームそんな得意じゃないんだよなぁ…気になるけど」

「蒼はどうかしら?あなた趣味とかないし、やってみたら?」

「そうだな、たしかに気になるかも…」

「それじゃあ蒼さんのチャットにURLおくっとくね!」

「ありがとうあこちゃん」

「りんりん!蒼さんにやり方とか教えてあげなよ!」

「わ、私…?」

 

(りんりん!ここで一気に蒼さんとの距離をつめるんだよ!!)

(わ、わかった…///)

 

「蒼、せっかくだから教えて貰ったらどうかしら」

「ゆ、友希那!?」

 

(ここで仲良くなるチャンスじゃない)

 

こ、こいつ…!恋愛なんて必要ないわ。みたいなキャラだと思いきや!!作詞とかのために恋愛勉強してんのかな…

 

「そ、そうですね、白金さんよかったらお願いします…」

「わ、私でよければ…///」

 

(ふふふ、あこ姫との契約で恋愛を成就させる…なんたる素晴らしき響きかな…)

(蒼…私の代わりに協調性を高めるための行動をしてくれた分のお礼はするわ…)

 

「…今井さん?」

「ん、ん!?紗夜どうしたの?」

「いえ、顔色が悪いですが大丈夫ですか?」

「う、うん!大丈夫だよー」

「そうですか、無理はしないでくださいね」

「うん、ありがとうー!…」

 

その後しっかりライブの反省、改善点をみつけその日は解散した

かなり親睦を深められた気がする、氷川さんがポテト好きなのは意外だったな…(顔真っ赤にして否定してたけど)

 

後でこっそり友希那がありがとうと言ってきた

やれやれ、学生は学業に青春に、忙しいぜ…

 

 

家に戻り風呂から上がると、チャットにメッセージが届いていた

 

「なになに…初めまして、白金燐子です…Roseliaのグループから追加しました

早速なんですけど明日良かったらネットカフェでオンラインゲームしませんか…明日!?」

 

恋にも忙しくなりそうです




結構物語が発展していきます。構成してる時点で結構たのしかったので、それを上手く表現できるように頑張ります
謎の少女の正体は一体誰なんでしょうね(すっとぼけ)リサちゃんも大丈夫かな…
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