東方冥夢想〜genocide skelton 作:メアみょん
博麗神社__
妖怪退治を主にするこの神社に、1人の妖怪が向かっていた。白いTシャツ、短パンやマントなど、少し男っぽい服装をしていて、何より特徴的なのは頭に生えてる2本の触覚だろう。 彼女の名前はリグル・ナイトバグ。夜の蛍の妖怪だが、その触覚の為か、よくゴキブリと間違えられる。彼女はある事を霊夢に話す為向かっていた。
リグル「れ、霊夢〜いる〜?あはは...」
霊夢「ん?なんだ、リグルじゃない。どうしたのよ?あんたがここに来るなんて珍しいわね。」
急に霊夢に話しかけられ一瞬びっくりしたが、言わなくてはいけない事を思い出し、思い切って霊夢に伝える。
リグル「あの、サンズが、魔法の森の中に入っていったのを見たんだ...」
霊夢「なんですって?サンズ達が?...嫌な気がするわね。もう少し詳しく話せるかしら?」
リグル「うん。その時に魔理沙とアリスの名前が聞こえたんだよ。もしかして2人の命を狙ってるのかもって思って焦ってここに来たの。」
霊夢「魔理沙っ...分かったわ。今丁度暇だし行ってやるわよ。ありがとね、リグル。」
そう言い残すとあっという間に飛んでいってしまった。
魔理沙「ラストワード__『ブレイジングスター』!」
腹の痛みに耐えながらも箒にまたがり、キラー目掛けて猛スピードで突進してきた!
キラ「なんだと!? がっ!」
これには流石のキラーも驚いたようで、慌てて躱そうとしたものの吹っ飛ばされた。
魔理沙「やった!!」
ドォォォン_
そのまま木の幹に叩きつけられた。スケルトンなのに壊れないんだな_と変な所で関心してしまった。
だが__
キラ「HAHAHAHAHA!!てめぇやってくれんじゃねぇか」
キラーの目から墨汁のような
既に魔理沙は立っているだけでも辛そうだ。魔法使いは道具等も特に駆使して戦う為、準備が出来ないと本来の力で戦えない。今の状態では勝つのはほぼ不可能だ。
だが魔理沙は逃げる事も出来ない。ここで逃げたらきっとアリスは殺されてしまう。ライバルでもあるアリスが突然にして殺されるなんてとても辛い。
魔理沙「クソっどうすりゃ良いんだ...まさかあれを喰らって耐えるなんて想定外だしな...」
キラ「こっちも時間が無いしさぁ、とっとと死ね」
ナイフの切っ先をこちらに向けてまた宣言する。
キラ「スペルカード発動__瞬血『ブラッディサウザンダガー』!」
瞬間__
ブォォン!
とんでもないスピードで魔理沙の横をナイフが通り過ぎて行った。
魔理沙「なっ...!?」
キラ「ナイフ1本でビビったなんて言わせないぜ?後999本あるぞ?」
絶対的な優位を物にしたキラーは笑いながらそう言う。
* * *
アリスvsホラー
アリス「行きなさい!上海!蓬莱!」
ホラ「そういやアリスは人形を使った魔法が得意なんだったな」
アリス「そうよ。器用さで私に勝つなんて無理な話よ」
ホラ「安心しろよ。俺は不器用だからさ、力加減も出来ないんだよ。痛かったら悪いな」
そう言うと骨をケタケタ鳴らしながらホラーが笑う。
ホラ「今宵の夜飯はお前のヘッドドッグだ」
アリス「っ!」
ホラーの強い圧に潰されそうになるが、決死の精神力で上海達を操りホラーに攻撃を仕掛ける。
アリス「殺せるものなら殺してみなさいよ!紅符『
十文字にレーザーの入った人形達が一斉にホラーへと目掛けて突っ込んで行く!
ホラ「大した器用さだな。この10をも越える人形全部操ってるのか。」
それだけ言うとホラーは自慢の肉切り包丁を持ち直し、構える。
ホラ「でもな、人形なんて脆すぎるんだ。よく見ておけ、闇サンズ1の力自慢、ホラーサンズのスペルカードを!刃符『ブレードエッジ』!」
構えた肉切り包丁を力強く振った瞬間とてつもなく強い斬撃波が辺りを襲った。
アリスの人形はあっという間に原型も無い程に壊され、斬撃波はアリスの元にまで来た。
慌ててアリスが魔法でガードするが、あっけない程簡単に破壊されてしまった。
アリス「ぐぁっ......」
ホラ「まともに受けたクセに思ったよりダメージ入ってないな。」
アリス「このくらいで...勝った気でいるんじゃ無いわよ...っ!」
ホラ「おもしれぇそう来なくっちゃなぁ?」
アリスがさっきよりも力を貯めながら
アリス「私はね、常に相手と同じくらいの実力で戦うの。勿論まだあなたに本気は見せていない。…今度はこっちの番よ!避けきれるかしら!」
アリスがスペルカードを宣言する。
アリス「ラストワード__『グランギョニル座の怪人』!」
いよいよこの話が次で最後(のはず)です!少しは進展させないと話がグダってしまいますからね